プロ直伝!クレジットカードの解約で失敗しないためのポイント集

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クレジットカードの解約をしたいけど、解約の仕方がわからずに困ってはいませんか?

いま、あなたが不要だと思うクレジットカードを持っているならば、簡単に解約できるので今すぐ解約すべきです。しかし、解約前に確認しておかないと絶対に後悔することがあります。

今回は私の大手カード会社3社で勤務した経験を活かして、以下の流れでクレジットカードの解約とその注意事項について説明していきたいと思います。

  1. 不要なクレジットカードを解約すべき2つの理由
  2. 解約するときの9つの注意事項
  3. 誰でもできる解約2つのステップ

本ページを読んでいただければ、クレジットカードの解約の仕方と、その際に注意すべき事項を簡単に理解していただけると思います。

解約の方法の前に解約のメリットと注意事項を記載したので解約の仕方がすぐ気になる方は、こちらをクリックしてください。

1. 不要なクレジットカードを解約すべき2つの理由

不要なクレジットカードを保有していることはデメリットしかありません。ほとんどの場合、無料で行えるので不要なカードが複数枚あるのであれば、解約すべきです。

大きなデメリットとして以下の2つがあります。

  • 不正利用される恐れがあるから
  • 新しいクレジットカードの審査が通りにくくなるから

1-1. 不正利用される恐れがあるから

カードを複数枚保有してることで、不正利用の危険性が高くなり、不正利用されていても気付きにくくなります。

口コミ・評判

名前 Aさん(42歳)
評価:★★☆☆☆2
私はクレジットカードを10枚近く持っています。当然、全てきちんと管理しきれるわけもなく、利用明細なども見ることは稀です。先日、久しぶりにカードの明細を見ていたところ、自分で使った記憶のないものが記載されてました。そのクレジットカードを探しましたが見つかりませんでした。どうやら盗まれていたようです。

また、不正利用された時の被害金額も大きくなります。

1-2. 新しいクレジットカードの審査が通りにくくなるから

クレジットカードを複数枚、保有していると審査でマイナスになる場合があります。それはあなたへの『与信枠(クレジットカード会社からあなたに与えられている信用の枠、限度額)』が減るからです。

あなたの総与信枠から、現在持っているクレジットカードの与信枠は引かれるので必然的に新しいクレジットカードは作りにくくなります。

またカードを複数枚保有しているからという理由で審査に落とすカード会社もあります。

1-3. (参考)解約はほとんど無料

カードを解約するときにかかる費用はほとんどの場合ありません。唯一、JCBのEXTAGEは契約後、5年以内の解約に対ししては解約金が2000円かかります。

2. 解約するときの9つの注意事項

クレジットカードの解約前に確認しておかないと絶対に後悔することが9つあります。この章では以下の点について口コミ等を利用してわかりやすく説明していきたいと思います。

  1. クレジットカードに入会直後の解約には注意
  2. 公共料金の引き落としを利用している場合は注意
  3. 未払いの残高は一括請求されるので注意
  4. 貯まったポイントは無効になるので注意
  5. 家族カードやETCカードの利用もできなくなるので注意
  6. 払った年会費は返ってこないので注意
  7. 海外旅行に行くなら注意
  8. 新しいカードを作る予定なら注意
  9. 一度に複数枚の解約は注意

2-1. クレジットカードに入会直後の解約には注意

クレジットカードに入会後、半年以内に解約を行うとカード会社に与える印象が悪く、今後その会社のカードを作れなくなる可能性があります。

口コミ・評判

名前 Bさん(21歳)
評価:★★★☆☆3
以前にクレジットカードの入会特典が魅力的でカードに入会し、特典をもらった後は不要だったのですぐのに解約しました。最近、そのクレジットカードのポイントが貯まるスーパーが近所にできたので入会しようとしましたが、審査で落とされました。

このように、クレジットカードの入会特典が魅力的で入会をしてすぐに解約するのはクレジットカード会社に与える印象が悪く、その会社のカードを今後作れなくなる可能性があります。クレジットカード会社もカード作成にはコストがかかっているからです。

ちなみに、「初年度年会費が無料期間中に解約するのも悪い印象を与えてしまうのでは」と心配するかもしれませんが特に問題はありません。

ただ、先ほども書いたとおり、クレジットカードを作ったならば、使わなかったとしても半年間は保有するようにしましょう。

2-2. 公共料金の引き落としを利用している場合は注意

解約予定のクレジットカードで以下のような支払いをしている場合、変更をしておく必要があります。

  • 携帯電話の支払い
  • 電気、ガス、水道などの公共料金
  • インターネットプロバイダ料金
  • 家賃、住宅ローン等の引き落とし
  • 新聞・雑誌の定期購読、学校・保育園などの定期的な支払い
  • ネットコンテンツの月額料金等

クレジットカードを解約したという情報は支払い先には行きません。そのため、支払い方法の変更を行わないままクレジットカードを解約すると、支払いを遅延してしまうことに繋がりかねません。

特に携帯電話の支払いを遅延するとブラックリストに載ってしまい、あなたの信用情報に大きな傷をつけるので気をつけましょう。

2-3. 未払いの残高は一括請求されるので注意

クレジットカードを解約をする時にまだ済んでいない支払いがあった場合、一括で返済を求められる場合があります。以下の支払い残高があるならば、事前にカード会社に確認してから解約しましょう。

  • リボ払い
  • キャッシング(借入)
  • 分割払い
  • ボーナス払い

手元にお金がない場合はクレジットカードの解約をしなければ、一括返済を求められることもないので、年会費がかかっても解約を先延ばしにすれば大丈夫です。返済資金が貯まってからクレジットカードを解約しましょう。

2-4. 貯まったポイントは無効になるので注意

クレジットカードの貯まったポイントは解約をすると無効になります。ポイントがある程度貯まってるならばポイントを使い切ってから解約することをおすすめします。

(一部、リクルートカードや楽天カードのようにカードでなく、アカウントにポイントが貯まるようなものは解約してもポイントがなくなることはありません。)

また、クレジットカード会社によっては解約と同時にポイント交換の申請が無効になってしまう場合があります。

口コミ・評判

名前 Cさん(31歳)
評価:★★★★☆4
クレジットカードを解約するので貯まってたポイントを全て商品と交換しました。その後、すぐに解約手続きを行いました。クレジットカードの申請はすぐに終わったのですが、ポイントと交換した商品が届きません。カード会社に問い合わせたところ、解約と同時にポイント交換の申請が無効になったとのことでした。

上記のような場合もあるので、ポイントで交換した商品がきちんと届いてから解約をするようにしましょう。

2-5. 家族カードやETCカードの利用もできなくなるので注意

家族カードやETCカードはクレジットカードのサービスです。そのため、クレジットカードを解約すればそのサービスだったETCカードや家族カードも利用出来なくなります

口コミ・評判

名前 Dさん(38歳)
評価:★★★★★5
今朝、クレジットカードの解約をしました。お昼に妻から電話がかかってきて、「高速道路でETCゲートに入ったら、ETCカードが使えなくなっていた。解約したならば、連絡して欲しい」と怒られました。

このようにご自身、もしくはご家族が高速道路の運転でETCカードを利用している場合、注意が必要です。

また、おサイフケータイで電子マネーを使っている方もiDやQUICPayなど、クレジットカードに連動するポストペイタイプの電子マネーもカードを解約すると使えなくなるので気をつけてください。

2-6. 払った年会費は返ってこないので注意

クレジットカードの年会費は一度払ったら返金は期待できません

年会費を払った翌日にカードを解約しても、次の有効期限ギリギリに解約をしても変わりはありません。

そのため、年会費を払ってしまった場合の解約はクレジットカードの特典(空港のラウンジ無料サービスなど)を確認してから解約しましょう。

2-7. 海外旅行に行くなら注意

近々、海外旅行に行く予定があるならば解約予定のカード以外にきちんとVISAかMastercardのクレジットカードがあるかを確認してみてください。

海外に行くなら、クレジットカードを持っていると以下のように圧倒的に便利です。

  • ホテル、レンタカーのチェックインでデポジットがかからない
  • 現金を持ち歩かなくていいので盗難のリスクが減る
  • 「海外キャッシュサービス」を利用すれば、必要時に現金がおろせる

特にVISAかMastercardは海外でも不便なく利用できます。

近々、海外に行く予定があるならばクレジットカードを解約する前にご自身の持っている他のクレジットカードも確認してみてください。

2-8. 新しいカードを作る予定なら注意

今までメインで使っていたカードを解約する場合、新しくクレジットカードを発行してから解約手続きしましょう。

なぜなら、解約と同時に今まで使っていたカードのクレジットヒストリーも無くなります。そのため、新しいカードの審査で不利になる可能性があります。

2-9. 一度に複数枚の解約は注意

不要になったカードが複数枚ある場合、一度にまとめて解約することであなたの信用情報が傷つく可能性があります。

クレジットカードを持つと、信用情報機関にカードに関する履歴が記載されます。当然、一度に複数枚の解約を行えばそれも記載されます。

そうすると、次にカードを作ろうとした時の審査で、「この人は一度に複数の解約をしているけれども何か理由があったのだろうか」と疑われて、審査が不利になってしまいます。

3. 誰でもできる解約2つのステップ

解約の仕方は簡単です。以下の2つのステップでほぼ全ての方が簡単にクレジットカードの解約ができます

3-1. クレジットカード会社に解約を連絡

主に以下の2つの方法でクレジットカード会社に連絡できます。

  • オペレーターによる本人確認での解約
  • 自動音声での解約

オペレーターによる本人確認での解約

クレジットカードの裏面かサイトに書いてある電話番号に電話して、オペレーターに「クレジットカードを解約したい」と言っていただければ、電話で本人確認をしたのち、95%以上の確率ですぐ解約できます。

自動音声での解約

クレジットカードの裏面かサイトに書いてある電話番号に電話した場合、自動音声が流れ、お持ちのクレジットカードの番号をプッシュして解約手続きを行う場合もあります。

そのため、お手元にクレジットカードを用意しておくとスムーズに解約が進みます。

3-2. 解約したあとはカードを処分

カードの解約後もカード自体に情報が残ってるので破棄するように言われます。ハサミで切って燃えるゴミに捨てれば大丈夫です。

この際、絶対に切って欲しいのが磁気ストライプとICチップです

磁気ストライプは裏面の茶色い線の部分です。
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出典:ライフカード株式会社

ICチップはおもて面の金色の部分です。

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出典:OricoCard

この二箇所をハサミで複数回切り刻む事で不正利用を防げます。さらに気になる方はカードを捨てる際にゴミ袋を分けるといいです。

4. まとめ

クレジットカード解約の『メリット』、『注意事項』、『仕方』についてまとめてきましたがいかがでしたか。

クレジットカードの解約は簡単ですが、注意すべき点が複数あります。

しかし、以下の点に注意していただければ何の問題もなくクレジとカードの解約はできます。

  • クレジットカードに入会直後の解約には注意
  • 公共料金の引き落としを利用している場合は注意
  • 未払いの残高は一括請求されるので注意
  • 貯まったポイントは無効になるので注意
  • 家族カードやETCカードの利用もできなくなるので注意
  • 払った年会費は返ってこないので注意
  • 海外旅行に行くなら注意
  • 新しいカードを作る予定なら注意
  • 一度に複数枚の解約は注意

あなたが後悔なく、クレジットカードの解約ができることを祈っています。

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