アルトコイン取引をしたい方におすすめの取引所ランキングTOP5

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「アルトコイン投資を始めたいけれど、どの取引所を選んだらよいかがわからない」「取引所って色々あるけど何が違うの?」と考えていませんか。

国内にはアルトコインを扱う取引所が全部で30社以上ありますが、手数料、取扱通貨、セキュリティ、使いやすさなどがどれも違い、自分に合った取引所を選ぶのは非常に困難です。

そこで、この記事では元証券会社のトレーダー勤務で仮想通貨投資を始めて2年以上経つ私が、以下の流れで誰でもわかるようにアルトコインの取引所について紹介していきたいと思います。

  1. 取引所を選びで注意すべき3つのこと
  2. アルトコイン別おすすめ取引所3選
  3. 多くの種類のアルトコインを扱う海外取引所のメリットとデメリット
  4. おすすめ海外取引所3選
  5. 仮想通貨投資に関するよくある4つの質問

この記事を読むことで、取引所の選び方からアルトコインでおすすめの取引所まで全てがわかります。

0. まずは結論から

この記事では初心者の方でもわかりやすいように、取引所選びで知っておかなければならないことや、全31社の取引所の中から重要項目を比較し、おすすめの取引所を紹介しています。

読んだ後に疑問が残らないように詳しく紹介しているので、説明が若干長くなっています。

手っ取り早く、おすすめの取引所を知って口座開設をしたいという方は全31社を比較した結果、ビットコイン以外の仮想通貨「アルトコイン」でおすすめの取引所は「Bitbank」となっています。

「bitbank(ビットバンク)」

公式ページ:https://bitbank.cc

1. 取引所選びで注意すべき3つのこと

仮想通貨の取引所を選ぶ際に最も重要なのは「手数料」と「セキュリティ」「取扱銘柄」です。

以下ではそれぞれについて解説します。

1-1. 「手数料」の重要性

仮想通貨取引において利益を出すためには、手数料分以上に通貨が値上がりしなければ、あなたの利益にはならないので、取引にかかる手数料をどれだけ抑えられるかが重要です。

以下に同時刻における取引所ごとの1モナコインあたりの売買価格(手数料込み)の比較画像を載せます。

出典:bitFlyerフィスコ

上記の比較画像を見ても分かる通り、「bitFlyer」では1モナコインを買うためには手数料込みで421.339円で買うことができますが、「フィスコ」では1モナコインを買うためには手数料込みで391.858円も必要です。

また、売却する際にも手数料はかかるので「bitFlyer」では1モナコインを売るためには手数料が引かれて428.925円で売ることができますが、「フィスコ」では1モナコインを売るためには手数料を引いてで378.502円になってしまいます。

このように取引所ごとに手数料は大きく違うので、なるべく手数料の安い取引所で取引をすることが仮想通貨取引できちんと利益を出すコツです。

1-2. 「セキュリティ」の重要性

取引所選びにおいてセキュリティの強さは非常に重要です。

仮想通貨の取引所にて口座を開設し、日本円を仮想通貨に変えた場合、その仮想通貨はどこに保存されるのかというと大きく分けて以下の2通りがあります。

  • 取引所
  • パソコンやスマホ内の自分専用のウォレット(財布)

取引のたびに通貨を出し入れしなければならないので少し面倒ですが、パソコンやスマホ内の自分専用のウォレット(財布)はセキュリティ性の高い秘密鍵と呼ばれるパスワードで自己管理することができるので安心して通貨を持つことができます。

ウォレットに関しては「3章. 仮想通貨投資に関するよくある4つの質問」にて詳しく紹介しています。

しかし、取引がしやすい取引所に仮想通貨を置いておく場合は基本的に取引所のセキュリティに委ねることになります。もし、セキュリティの甘い取引所に資産を置いていた場合、ハッキングなどで資産を盗まれてしまう可能性があります。

過去、実際に「マウントゴックス事件」ではマウントゴックスという海外の取引所から500億円近いビットコインが盗難され、倒産した事件などもあります。直近でも日本の取引所コインチェックにて資産が盗まれました。

このため、取引所のセキュリティの強さは非常に重要です。

1-3. 「取扱銘柄」の重要性

取引所によってそれぞれ取扱銘柄が異なります。

せっかく口座開設をしてもその取引所での取り扱いがなければ、買いたいと思っている通貨を買うことはできません。

以下ではそれぞれの取引所ごとのビットコイン以外のアルトコインの取扱い通貨を一覧にて紹介しています。

※ ◎=その通貨で最もおすすめの取引所・◯=取扱いあり・-=取扱なし
-左右にスクロールできます-

  BCH ETH XRP LTC MONA XEM ETC LISK その他 合計
Bitbank 6種類
Zaif
(ザイフ)
他トークン10種 15種類
bitFlyer
(ビットフライヤー)
7種類
GMOコイン 5種類
DMM Bitcoin 2種類
QUOINEX 5種類
BitTrade 6種類
 BIT Point 5種類
BTC BOX 4種類
フィスコ 3種類

上記の表に記されている通貨はそれぞれ以下の通りです。

  • BCH = ビットコインキャッシュ
  • ETH = イーサリアム
  • XRP = リップル
  • LTC = ライトコイン
  • MONA = モナーコイン
  • XEM = ネム
  • ETC = イーサリアムクラシック
  • LISK = リスク
  • QASH= キャッシュ

参考:アルトコイン投資とは

次章ではさらに詳しく、アルトコインを取り扱うおすすめの取引所について紹介していきますが、その前にアルトコイン投資について紹介しておきます。

アルトコインってそもそも何!?

仮想通貨には全部で1,600種類ほどの通貨があります。

ビットコイン以外の通貨をアルトコインというのですが、アルトコインにも大きく分けて以下の2つがあります。

  • アルトコイン:アルトコインの中でも時価総額が高く、取引量も多い知名度のある通貨
  • 草コイン:アルトコインの中でも時価総額が低く、取引量も少ない知名度も全くない通貨

以下のようにリップルやイーサリアムのように時価総額も高く、知名度の高いコインはアルトコインとして分類されます。

アルトコインの中でも時価総額が高く、取引量も多い知名度のある通貨は人気も高く、今後も上昇する非常に高いです。

ただし、アルトコインの中でも草コインは詐欺コインなども多く、今後も全く上がらない可能性もありますが、上昇すればとてつもない上昇をする可能性があります。

アルトコインって儲かるの?

まず、知って置いてもらいたい情報として、昨年の1月1日から年末までに各仮想通貨がどれくらい上昇していたのかということです。

以下のツイートにうまくまとめられています。

上記のように昨年ビットコインは14倍しか上昇していませんが、アルトコインは数百倍、中でも草コインだった「バージ」などは1万倍近く上昇しています。

アルトコインをおすすめする3つの理由

なぜ、草コインを含むアルトコインがこのように大きな上昇をしているのかというと、以下の3つの理由が挙げられます。

  • 時価総額が低いから
  • ビットコインに限界が見えてしまったから
  • ビットコインにない機能を持っているから

以下ではそれぞれについて詳しく紹介します。

理由1. 時価総額が低いから

ビットコインの時価総額は13兆円もあり、それに対してアルトコインは最も大きいイーサリアムでも4兆円、低いものであれば数億円のものまであります。

なぜ、時価総額が大きい銘柄が上がりにくいのかというと、例えば時価総額1兆円の銘柄の価格が2倍になるためには新たに1兆円の資金を必要としますが、時価総額1億円の銘柄が2倍になるためには新たに必要な資金が1億円で済むからです。

仮想通貨の価格が半分になるためにも同じことが言えるので、リスクは高いですが、リターンも大きいのがアルトコインと言えます。

時価総額って?

時価総額は基本的に以下の計算式で求めることが可能です。

「コインの発行枚数」×「コインの価格」=「コインの時価総額」

ビットコインに限界が見えてしまったから

ビットコインは現在100万円程度で落ち着いていますが、昨年末は200万円近くまで上昇していました。

この時、ビットコインは多くの方が取引を行っていたため、スケーラビリティ問題と呼ばれる問題が起きてしまいました。

スケーラビリティ問題とは

スケーラビリティ問題とはビットコインの利用者が増加したことによって取引が遅延し、手数料も増加している問題です。

高速道路に例えるならば、自動車が多すぎて交通渋滞が起きてしまっている状態です。それによって、送金完了までに数日かかるなど通貨としての機能を維持できていませんでした。

しかし、アルトコインには送金速度や送金料金がより優れているものも多いので、ビットコインのように価格が上昇してもスケーラビリティ問題は起きないのでおすすめです。

ビットコインにない機能を持っているから

上記で紹介した送金速度や送金料金が優れている他にもアルトコインにはそれぞれ特有の機能を持っているものもあります。

そのため、性能や機能面で考えれば圧倒的にアルトコインの方が優れているので、将来的にはビットコインの時価総額を追い抜く可能性も考えられます。

次章ではおすすめのアルトコイン取引所について紹介していきます。

2. アルトコイン別おすすめ取引所3選

この章では通貨ごとにおすすめの取引所を紹介しています。

先ほども紹介した通り、仮想通貨の取引所を選ぶ際に最も重要なのは「手数料」と「セキュリティ」「取扱銘柄」です。

以下の表では取引所ごとの手数料とセキュリティについてわかります。

-左右にスクロールできます-

  手数料 セキュリティ
取引所 販売所
Bitbank 無料
(6月末まで)
bitFlyer
(ビットフライヤー)
0.01%〜0.15% 無料
(別途スプレッド)
Zaif
(ザイフ)
BTC-0.05%〜-0.01%

その他0%〜0.3%

無料
(別途スプレッド)
GMOコイン 無料
(別途スプレッド)
DMM Bitcoin  無料
(別途スプレッド)
BitTrade  0.2〜0.7%
フィスコ 無料 無料
(別途スプレッド)
BTC BOX 無料
 BIT Point 無料
(ただし、取引所でもスプレッドあり)

また、取引所ではそれぞれ取り扱っている銘柄も異なるので、仮想通貨の銘柄ごとにおすすめの取引所も異なります。

先ほども説明した通り、これからアルトコイン投資を始めようと考えている方は、最もおすすめの「Bitbank」にて口座開設をしましょう。

以下ではそれぞれおすすめを紹介します。

2-1. BCH・ETH・XRP・LTC・MONA取引で最もおすすめ:「Bitbank(ビットバンク)」

bitbank(ビットバンク)」は手数料が安く、多くの人気のアルトコインで最もおすすめの取引所です。

冒頭でも話した通り、私も仮想通貨投資を始めて2年以上経ちますが、一番使いやすいので「bitbank(ビットバンク)」を利用しています。

イーサリアムやリップル、ビットコインキャッシュなどの人気通貨が購入できるのは非常に便利です。特にリップルは国内だと購入できる取引所が少ないのでおすすめです。

この記事「2018年の仮想通貨はどうなるの?30銘柄から選ぶおすすめ通貨14選」でも紹介していますが、上記の通貨は今年伸びそうなおすすめの通貨です。

扱っている通貨数

「bitbank(ビットバンク)」ではビットコイン以外にBCH、ETH、LTC、XRP、MONAの6種類の通貨を取引所形式で取り扱っています。

特にリップルは安く取引できる取引所が非常に少ないので、リップル取引をしたい方は絶対に開設しておきたい取引所です。

手数料

「bitbank(ビットバンク)」は元々、販売形式が取引所しかないので手数料も安いです。

さらに今は6月30日まで手数料無料キャンペーンを行なっており、非常にお得です。

取引所の信用度

「bitbank(ビットバンク)」のセキュリティはシステムを外部から遮断し、取引所内部への侵入が実質的に不可能な環境を構築しているので非常に強固です。

資本金は3億8100万円と豊富で倒産リスクも少ないです。

ただ、他の取引所と比較して、上場企業が後ろ盾についていないと言った懸念点はあります。

使いやすさ

「bitbank(ビットバンク)」取引所の取引画面は非常に見やすく、快適な取引が可能です。

出展:「bitbank(ビットバンク)

また、スマホアプリがなかったのがデメリットでしたが、2018年4月からはスマホアプリも使えるようになったので抜群の使いやすさとなっています。

スマホアプリは5段階中4.2の評価を得ており、非常に使いやすいです。

「bitbank(ビットバンク)」

公式ページ:https://bitbank.cc

2-2. ETC・LISK 取引で最もおすすめ:「bitFlyer(ビットフライヤー)」

bitFlyer(ビットフライヤー)」は国内取引量・ユーザー数・資本金3年連続No.1の取引所で、ETCとLISKを国内で唯一取り扱っている取引所です。

また、以下のように普段の買い物や旅行の予約、クレジットカードの発行などで、無料でビットコインを手にいれることができるサービスがあります。

  • じゃらん:宿泊価格の3%相当
  • ZOZO TOWN:商品価格の0.6%相当
  • ピザハット:商品価格の2%相当
  • etc…

さらに日本で一番歴史の深い取引所で、セキュリティも世界一と言われています。

この取引所は安心して取引を行いたい方におすすめです。

扱っている通貨数

「bitFlyer(ビットフライヤー)」はビットコイン以外にBCH、ETH、LTC、MONA、ETC、LISKの7種類の通貨を販売所にて販売しています。

取引所ではBTCのみ取り扱っています。

また、取引専用ツールの「bitFlyer Lightning」を利用することでBTC、BCH、ETHも取引所形式で取引可能になります。

手数料

「bitFlyer(ビットフライヤー)」は取引所で取引をする際は手数料も0.01%〜0.15%と安いので問題ありません。

ただし、アルトコインを販売所にて取引する際はそこそこのスプレッドがかかるのであまりおすすめしません。

取引所の信用度

「bitFlyer(ビットフライヤー)」大手金融機関より強度の高い暗号化通信を採用しており、完全マルチシグと呼ばれるセキュリティの高い管理を行なっているので、最高レベルのセキュリティと言えます。

また、資本金は41億 238万円で株主にはメガバンクも付いているので非常に信頼性の高い会社が経営しています。

使いやすさ

「bitFlyer(ビットフライヤー)」はブラウザ画面でもスマホ画面でも非常に快適な取引が可能となっています。

以下はブラウザ画面になります。

出展:「bitFlyer(ビットフライヤー)

以下はスマホのアプリの画面になります。

出展:「bitFlyer(ビットフライヤー)

「bitFlyer(ビットフライヤー)」

公式ページ:https://bitflyer.jp/ja/

2-3. ZEM取引で最もおすすめ:「Zaif」

Zaif」は唯一ZEMを取り扱っている取引所です。セキュリティもしっかりとしています。

また、積立投資も可能で「ドルコスト平均法」と呼ばれる投資が可能です。以下に一例を載せておきます。

「ドルコスト平均法」とは上記のように、コインの値段が高い安いを気にせずに毎月決まった金額でコインを買い続ける投資方法のことを指します。

この投資法では取得単価を平均的なものにして、コインを高値で掴んでしまう可能性を減らすことができます。ただし、激的な利益を取ることもできないので注意が必要です。

上記の場合だと、「20円」「100円」「25円」「80円」「20円」の時に10,000円ずつ購入したことによって、購入単価が「49円」となっており、通貨が49円以上の時に売れば利益が出ます。

扱っている通貨数

「Zaif」の取扱通貨数は14種類と日本一多いですが、マイナー通貨が多すぎて実際に取引するのはビットコイン以外ではBCH、ETH、XEM、MONAの5種類がほとんどです。

また、販売所ではBTC、MONAの2種類のみが取引可能です。

手数料

「Zaif」は取引所形式のビットコイン取引に関してはマイナス手数料となっており、取引のたびに逆に手数料がもらえます。

その他のアルトコインもそこまで取引手数料は高くありませんが、販売所ではかなり高いスプレッドがかかるので注意しましょう。

取引所の信用度

「Zaif」はテックビューロ社が提供している仮想通貨取引所です。

テックビューロ社は上場企業ではないという点では信頼感には欠けますが、「Zaif」はここまで安全に仮想通貨取引所を運営してきた実績があります。

また、あのホリエモンが監修を務めているというのも注目すべき点です。

使いやすさ

「Zaif」は取引は問題なくできますが、他の取引所に比べると少しチャートが見にくいという意見が多いです。

出展:「Zaif

また、AppStoreでアプリの評価が5段階中1.5となっており、使いやすいとは言い難いです。

「Zaif」

公式ページ:https://zaif.jp/

3. 多くの種類のアルトコインを扱う海外取引所のメリットとデメリット

ここまで国内のアルトコインを扱う取引所でおすすめの取引所を紹介してきました。

しかし、国内の取引所はどこもアルトコインの取り扱い通貨数が少なく、欲しい銘柄の通貨を扱っていないことが多々あります。

そういった場合は海外の取引所がおすすめです。ただし、海外取引所にも国内取引所と比較して以下のようなメリットとデメリットがあるので十分理解した上で利用しましょう。

3-1. 海外取引所のメリット

国内取引所と比較した際の海外取引所のメリットは以下の通りです。

  • 取扱通貨数が豊富
  • 取扱手数料が安い

取扱通貨数が豊富

海外の取引所で取引を行う最大のメリットは取扱通貨が圧倒的に多いということです。

日本の取引所では基本的に5種類〜7種類程度の取引所が多く、15種類扱っている「Zaif」が最も取扱通貨数の多い取引所となっています。

しかし、海外の取引所では50種類以上の取扱通貨のある取引所が多くあり、中には200種類以上の取扱のある取引所まで存在します。

ただし、取扱通貨量が多いと使用用途や実質的な価値が不明な通貨も上場していることが多いので注意が必要です。

取扱手数料が安い

海外の取引所では国内の取引所で言う、取引所と売買をする「販売所」や「簡単売買」と呼ばれる取引形式がなく、基本的には板※を使った取引所形式の売買が基本となります。

※ユーザー同士で売買をするので、中〜上級者向けですが手数料は安め

そのため、大きなスプレッドを取られることもなく、手数料も0.5%未満のことが多いので、取引にかかる手数料がほとんどありません。

3-2. 海外取引所のデメリット

国内取引所と比較した際の海外取引所のデメリットは以下の通りです。

  • 日本円の送金ができない
  • サイトが日本語表記でない

日本円の送金ができない

海外の取引所には日本円が送金できないので国内の取引所で購入したBTCなどを送金する必要があるなど手間もかかるといったデメリットがあります。

そのため、基本的に海外の取引所で取引を行うためには国内の取引所にも口座開設をしておく必要があります。

国内の取引所に口座開設をした後は、BTCなどの通貨を購入し、その通貨を出金する際に出金先のアドレスを海外取引所に指定するだけで海外の取引所に通貨を送金することができるので、手間などはそんなにかかりません。

ただし、昨年の12月のようにBTCの価格が高騰すると、取引手数料が高くなり、スケーラビリティの問題で取引にかかる時間も1〜3日かかってしまう場合もあるので、その場合はBTCではなく、ETHやBCHなどの他の通貨を送金するようにしましょう。

サイトが日本語表記でない

以下のようにサイトの言語も日本語表記でないため非常に読みにくいです。

出展:Binance

ただし、海外取引所の中には「KuCoin」のように日本語対応している取引所もあります。

また、Google翻訳に対応しているサイトも多いので、英語表記で英語が読めないからといって、そこまで苦労することはないです。

3-3. 海外取引所と国内取引所の違いまとめ

上記のメリットとデメリットをまとめると、国内の取引所でも扱っている主要銘柄は基本的に国内の取引所で取引し、海外の取引所にしかないような銘柄は海外取引所で取引をするといったように、国内と海外の取引所を使い分けるのが最も効果的です。

次章では、私が実際に使っている海外取引所5社を比較し、おすすめの海外取引所を紹介していきます。

国内の取引所について、おすすめが知りたいという方は「あなたに合ったおすすめの仮想通貨取引所が選べる2つのステップ」にて詳しく紹介しているので参考にしてください。

4. おすすめ海外取引所3選

この章では仮想通貨歴3年以上の私が実際に利用したことのある海外取引所を比較し、その中からおすすめ順に紹介していきたいと思います。

この章では海外取引所を以下の4点で比較していきます。

  • 扱っている通貨数:多い方が取引の選択肢が広がるので良い
  • 手数料:かかるコストは少なければ少ないほど良い、海外取引所は基本的に取引所形式のみ
  • 取引所の信用度:取引所の倒産やハッキングによって資金がゼロになる可能性もあるので高い方が良い
  • 使いやすさ:アプリの使いやすさや日本語対応しているかどうかなど

以下の取引所はいずれも世界的に有名な取引所ですがその中でも特に使いやすい取引所がどこなのかがわかります。

以下では上記の中で点数の高かった3社を紹介していきます。

最もおすすめの取引所は取引手数料も安く、取扱い通貨数も多い、Binanceです。

Binance:取扱い通貨数100種類以上で手数料も安い

Binance」は海外の取引所の中で最もおすすめの取引所です。

2017年7月に中国にできた新しい取引所ですが、半年で登録者数が600万人を超え、今では仮想通貨取引高・登録者数が世界一の取引所となっています。

また、中国の取引所ということで中国政府の規制を懸念する方もいると思いますが、現在バイナンスは拠点をマルタに移しているので、中国政府の規制とは無関係なので問題ありません。

扱っている通貨数

100種類以上の通貨を扱っており、通貨の種類も100種類以上です。

手数料

手数料は0.1%なので非常に安いです。

さらに手数料を払う際にバイナンスコインと呼ばれるコインを使うことで手数料を0.05%まで抑えることができます。

取引所の信用度

セキュリティは非常に厳重でログイン時の二段階設定はもちろん、さらにパズルのピースをはめてロボットで無い事の証明をする必要もあります。

使いやすさ

まずまずの使いやすさで、以前は日本語対応になっていたのですが、金融庁からの指示で現在は日本語対応していないのがネックです。

ただし、Google翻訳などで日本語にすることが可能です。

「Binance」

公式ページ:https://www.binance.com/

Bittrex:取扱い通貨数250種類以上

Bittrex」はアメリカにある世界最大級の仮想通貨取引所で取扱通貨数は250種類以上と非常に多いです。

代表取締役はBill Shihara(ビルシハラ)氏(共同創設者兼CEO,元Amazonでセキュリティエンジニアリングマネージャー)によって2014年に設立されました。

1日の取引高は世界で4番目に多い取引所となっています。

扱っている通貨数

取扱通貨数は250種類以上あり、ICO直後のもの扱っているので「Bittrex」で扱っていない通貨はほとんどないとも言えるほどです。

手数料

海外の取引所の中では0.25%は少しだけ高く感じますが、取引形式が取引所なので国内の販売所などで購入するよりは安いです。

取引所の信用度

ここまで規模の大きい取引所でありながら、過去に一度もハッキングなどの被害にあったことがないように非常に厳重なセキュリティとなっています。

使いやすさ

チャートやサイトは見やすいですが、日本語対応していないので使い勝手が良いとは言いにくいです。

ただし、Google翻訳などで日本語にすることが可能です。

「Bittrex」

公式ページ:https://bittrex.com/

KuCoin:日本語対応の海外取引所

KuCoin」は香港に本社のある取引所で、1日のユーザー登録者数が100,000人を超えるなど、ここ最近非常に人気のある取引所です。

他の大手取引所でまだ上場していない話題の通貨を上場させたり、日本語対応になっていたりと他の海外取引所にはない魅力があります。

また、2018年12月までに約1,000種類の通貨を取り扱う予定になっています。

扱っている通貨数

「KuCoin」で扱っている通貨は68種類あります。

現状、海外取引所の中ではそこまで多くはありません。

手数料

「KuCoin」の取引手数料は0.09%から0.1%と非常に安いです。

取引所の信用度

Kucoinの創業者は中国最大手企業のアリババのグループ会社に所属していた技術者です。

ただし、まだ出来たばかりで取引所の信頼性に関してはまだまだ判断しかねます。

使いやすさ

「KuCoin」は日本語対応もしていて、スマホ用のアプリもあるので非常に使いやすいです。

「KuCoin」

公式ページ:https://www.kucoin.com/#/

5. 仮想通貨投資に関するよくある4つの質問

この章では仮想通貨に関してよくある質問を紹介していきます。

  1. 取引所と販売所ってどう違うの?
  2. レバレッジ取引ってなに?
  3. ウォレットって何ですか?
  4. 仮想通貨投資で得た利益に税金はかかりますか?

この章を読むことで仮想通貨投資で疑問に思っていることがわかりようになります。

Q1. 取引所と販売所ってどう違うの?

「取引所形式」で売買する場合と「販売所形式」で売買する場合は、下記のように「取引難易度」「コインの種類」「手数料」に違いがあります。

  取引所 販売所
取引の難易度 少し難しい 簡単
コインの種類 多い 少ない
手数料 安い 高い

上記の表をまとめると以下のようになります。

  • 取引所…若干難しいがはるかにお得
  • 販売所…初心者向けだがお得でない

また、取引所は若干難しいと言っても一度覚えれば非常に簡単です。このため、本格的に仮想通貨への投資を行う予定であれば「取引所」での購入をおすすめします。

「取引所」での購入方法

「取引所」では以下のように「板」と呼ばれるものを使って取引を行います。

株式などを行なっている方にはおなじみのものです。

下記のように、通貨がいくらのところで売り注文が出ているかが一目でわかります。

出典:「bitFlyer(ビットフライヤー)

この売り注文に合わせるようにして注文を出します。仮想通貨取引は毎秒非常にたくさんの注文が出ていますが、この売り注文の中からどれを買うか決めます。売り注文の中からどれを買うか決めます。

そして欲しい数量を購入して「買う」をクリックするだけで注文完了です。

このようにして「取引所」では通貨を購入できます。「取引所」では購入可能な通貨の種類も多く、取引手数料も購入価格の1%以下に抑えることができます。

また、「取引所形式」の場合は板にない価格で注文を出す場合を「Maker(メイカー)」と呼び、板にすでにある価格や成り行き注文の場合は「Taker(テイカー)」と呼ばれる注文方法になります。

「Maker(メイカー)」と「Taker(テイカー)」では「Maker(メイカー)」の方が手数料がお得になることが多いです。

「販売所」での購入方法

「販売所」では取引所の持っている仮想通貨をそのまま購入することができます。

そのため、欲しい通貨の量を入力するだけで購入することができ、取引が非常に簡単です。

出典:「Zaif

ただし、スプレッドと呼ばれる手数料のようなものが購入価格の5%程度かかってしまうことと、どの取引所でも「販売所」で扱っている銘柄数が少ないことがデメリットです。

スプレッドとは

スプレッドとは販売所が得ている手数料のようなものです。

以下では例としてリップルの販売レートを紹介しますが、販売所で取引を行うと買付単価と売却単価に大きな差が生じます。

出展:DMM Bitcoin

上記のケースで、リップルの値段は72円程度ですが、販売所に1リップル3円ほどスプレッドとして取られているので売るときは3円安い69円前後、買うときは3円高い75円前後になります。

以下の図でさらにわかりやすく紹介します。

また、72円の通貨に対しての3円というのは約4%にあたります。

つまり、例えば販売所でリップルを10万円分買う場合は4%程度のスプレッドが上乗せされて10万4千円で購入しなければなりません。

Q2. レバレッジ取引ってなに?

レバレッジ取引とは以下のように元手の資金が1万円しかなかったとしても、レバレッジ取引を行うことで、元手資金の何倍もの資金で取引を行うことができます。

取引金額が10倍になれば、もし利益が出た場合は利益も10倍になります。ただし、損失が出た場合は損失も10倍になってしまうので、レバレッジ取引とはハイリスクハイリターンな取引と言えます。

上記では例として10倍と表記しましたが、取引所にもよりますが仮想通貨では最大25倍までのレバレッジをかけることができます。

例えば、4万円を持っていて25倍のレバレッジをかけた場合、100万円までの取引が可能になるので100万円分の仮想通貨を買ったとします。

この時、買った通貨の値段が10%上昇した場合、元の資金が4万円にもかかわらず、10万円(100万円×10%)もの利益を出すことができます。

4万円から見れば2.5倍の数字です。

ちなみに、このようにレバレッジ取引で安い時に買って高く売ることを狙った取引のことを「信用買い」「ロングポジションをとる」とも言います。

レバレッジ取引を行いたいという方は「仮想通貨のレバレッジ全知識|おすすめの取引所9選の違いを徹底解説」にて詳しく紹介しているので参考にしてください。

Q3. ウォレットって何ですか?

仮想通貨は「ウォレット」と呼ばれる通貨を保管するお財布に保管しなければいけません。

ウォレットには以下のように4種類のウォレットが存在し、それぞれセキュリティの高さが異なります。

  1. 取引所:セキュリティ1 ★☆☆☆☆
  2. ウェブウォレット:セキュリティ2 ★★☆☆☆
  3. ソフトウェアウォレット:セキュリティ4 ★★★★☆
  4. ハードウェアウォレット:セキュリティ5 ★★★★★

それぞれ以下ではわかりやすいように解説していきます。

仮想通貨を本格的にやりたいという方にはセキュリティの最も高い、ハードウェアウォレットがおすすめです。

取引所:セキュリティ1 ★☆☆☆☆

取引所がお財布と言われてもピンとこない方もいるかもしれないですが、簡単に言えば、取引したお金をそのまま取引所に置いておくイメージです。

上記のように仮想通貨を通す必要があるので、ウォレットにお金を入れると取引のたびにウォレットから取引所にお金をうつさなければいけないので面倒ですが、取引所に置いておけばそのまま利用できるので手間が省けます。

しかし、先ほども紹介した通り、取引所に資産を置いておくと、取引所がハッキングされた際に資産が盗まれてしまい、返ってこなくなるケースもあります。

ウェブウォレット:セキュリティ2 ★★☆☆☆

ウェブウォレットとは秘密鍵と呼ばれるID/PASSを入力して利用するウェブサービスです。

MyEtherWallet.com(ETH&ERC20トークン専用)」などがあります。

これらは特定の通貨しか入れることができず、間違った通貨を送ってしまうと消えてしまうので注意しましょう。

ウェブウォレットってどれくらい安全?

結論から言えば、ウェブウォレットもセキュリティはそこまで高くありません。

こちらもウェブウォレットのサイトがハッキングされれば資産は無くなってしまいますし、URLを微妙にずらす「フィッシング詐欺」も多く、ID/PASSがバレると一瞬で資産がなくなってしまいます。

また、悪質なウェブウォレットなどは資産を盗む目的で作られているものもあるので注意しましょう。

ソフトウェアウォレット:セキュリティ4 ★★★★☆

ソフトウェアウォレットは自分のパソコンやスマホに、ソフトウェアをダウンロードして使うウォレットで、ウェブウォレットとの違いは秘密鍵と呼ばれるID/PASSを入力する際にサイトを通さないということです。

そのため、あなたのパソコンやスマホがハッキングされたり、ウィルスに感染しない限りは資産を盗まれる可能性がありません。

ただし、このパスワードを忘れてしまうとウォレットにログインできなくなってしまい、資産を取り返すことができなくなってしまうので保管に関しては厳重に行いましょう。

ソフトウェアウォレットはそれぞれの通貨の公式ページからダウンロード完了です。

ハードウェアウォレット:セキュリティ5 ★★★★★

セキュリティの最も高いウォレットはハードウェアウォレットです。

ハードウェアウォレットとはAmazonなどで購入できる、以下のような外付けのウォレットです。

出展:Amazon

ハードウェアウォレットは、上記のような小さな端末に電子的にお金を保存します。保管時はインターネットとつながっているわけではないので、誰かにハッキングされる心配はありません。

また、紛失・故障しても、パスフレーズを紙などに印刷して残しておけば復元できます

ハードウェアウォレットはセキュリティ面では最も厳重ですが以下のようなデメリットもあります。

  • 値段が1万円〜2万円
  • 対応していない通貨が多い
  • 外付けのデバイスなので保管が面倒

上記のようなデメリットはありますが、セキュリティを厳重にしたい方には最もおすすめです。

ハードウェアウォレットは以下のようにAmazonで購入可能です。

「Trezor」:購入はこちら

「Ledger NanoS」:購入はこちら

Q4. 仮想通貨投資で得た利益に税金はかかりますか?

仮想通貨の取引では評価益(含み益)に対しては税金がかかりませんが、売却や円交換などをした際に得た利益に対して税金がかかります。

また、課税所得の区分は「雑所得」となり、課税方式は「総合課税(累進課税)」になります。

そのため、仮想通貨の利益を含めて年間の「雑所得」が20万円以上の方は確定申告をする必要があります。

6. まとめ

この記事ではアルトコインをこれから始めるという方向けに取引所を比較し、おすすめの取引所を紹介してきました。

基本的には取引の際の手間や、取引のしやすさを考えると基本的には国内取引所がおすすめです。ただし、海外取引所の方が取扱通貨数が圧倒的に多いので国内で取り扱っていない通貨を買いたい場合は海外取引所の口座開設が必要です。

ただし、海外取引所には日本円の送金ができないので、国内取引所でBTCなどを購入し、送金する必要があります。

国内で扱っている通貨別におすすめの取引所をまとめると以下のようになります。

また、より多くの種類の通貨を購入したい方は海外取引所がおすすめです。

中でも以下の3社は特におすすめの海外取引所です。

  • Binance:取扱い通貨数100種類以上で手数料も安い最もおすすめの海外取引所
  • Bittrex:取扱い通貨数250種類以上
  • KuCoin:日本語対応の海外取引所

あなたが自分に合った取引所を見つけられることを祈っています。

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