アメックスでのマイルの貯め方全知識とおすすめカード8選

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「アメックスでマイルが貯まるって本当?」と考えていませんか。

アメックスで貯めたポイントはANAをはじめ提携航空会社15社のマイルと交換ができるのでマイル貯めるのに適したカードです。

この記事では大手カード会社3社に勤務した私が、アメックスでマイルを貯めることのすべてについて以下の流れで紹介していきます。

  1. アメックスのプロパーでマイルを貯める
  2. その他マイルが貯まるアメックスカード8選

この記事ではアメックスのプロパーカードだけでなく、提携カードの紹介もするのであなたに合ったマイルが貯まるアメックスのカードが必ず見つかります。

1. アメックスのプロパーでマイルを貯める

アメックスといえば、世界最高級のステータスとサービスを誇るカードとして有名で、一般カードですらステータス、コスト、サービスが普通のカードのゴールドカードクラスと言われています。

さらに、アメックスのカード利用で貯めたポイントはANAをはじめ以下の提携航空会社15社のマイルと交換ができるのでマイル貯めるのにも適したカードです。

出典:AMERICAN EXPRESS

この章では以下の流れでアメックスについて紹介していきます。

  1. アメックスのプロパーカードの詳細
  2. アメックスのマイル交換方法

このページを読むことでアメックスの「プロパーカード」とマイルについて大事なことが全てわかります。

プロパーカードとはアメックスのような国際ブランドが自社で発行しているカードのことを言います。

また、本格的にマイルを貯めようと考えている方は次章にてマイルや飛行機をよく利用する方向けのアメックスの提携カードを紹介しているので、そちらを参考にしてください。

1-1. アメックスのプロパーカードの詳細

アメックスのプロパーカードの概要は以下の通りです。

また、マイル還元率は全て1%です。

ランク カード名 券面 年会費(税抜)
一般 アメリカン・エキスプレス・カード 12,000円

初年度無料

ゴールド アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 29,000円

初年度無料

プラチナ 『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』 130,000円
ブラック 『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』 350,000円

以上が全アメックスのプロパーカードの概要です。

『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』はインビテーション(招待)がなければ作ることができませんが、それ以外のカードは申し込み可能です。

申し込み可能な『アメリカン・エキスプレス・カード』、『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』の詳細は以下の通りです。

『アメリカン・エキスプレス・カード』

アメリカン・エキスプレス・カード』はアメックスが直接発行している一般カードで、その色から「グリーンカード」とも言われています。

通常年会費が12,000円(税抜)かかるため、他社のゴールドカード並の下記のような特典やサービスを利用できます。

  • 同伴者1名も空港のカードラウンジを無料で使える|1人1,000円前後の利用料金が必要な国内28空港のカードラウンジを同伴者1名も無料にできる
  • 手荷物往復1個無料配送|平均4,000円以上かかる自宅−空港間の手荷物配送を国際線利用時無料にできる
  • 世界1,200か所以上の空港ラウンジ利用サービス年会費が無料|通常99米ドルが必要

また、普段の生活でもコンビニやガソリンスタンドでキャッシュバックなどのキャンペーンが豊富に行われているので、上手に使いこなせれば年会費以上に得をしやすいカードです。

『アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/green-card/

『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』は初年度年会費無料ですが、2年目以降は29,000円(税抜)かかります。

国内外約200店のレストランにて、所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分のコース料理代(最高約25,000円)が無料となる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」を利用できます。

これ以外にも次のような特典があります。

  • 飛行機の遅れや海外旅行・コンサートなどのキャンセルに対する保険が付く
  • 世界1,200か所以上の空港ラウンジを年2回無料で使える

その他にも旅行を割引料金で予約できるなどここでは紹介しきれないほど特典が非常に豊富にあり、特に海外へ出張や旅行に行く回数が多ければ年会費の高さは気にならないでしょう。

『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/gold-card/

1-2. アメックスでマイルを貯める

アメックスのポイントをお得にマイルに交換するためにはアメックスの「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,000円+税)に登録する必要があります。

メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合、マイルの交換比率は以下のようになっています。

出典:AMERICAN EXPRESS

メンバーシップ・リワード・プラスに登録しなければ、アメックスのマイル還元率は0.5%です。

しかしメンバーシップ・リワード・プラスに登録することで以下のようにマイルがお得にたまります。

出典:AMERICAN EXPRESS

メンバーシップ・リワード・プラスに登録することでアメックスのANAマイル還元率1%、その他の提携航空会社のマイル還元率0.8%になります。

しかし、ANAはマイル還元率が良い分、メンバーシップ・リワード・プラスの年会費3,000円(税抜)の他に5,000円(税抜)の年会費を払う必要があり、2019年からは年4万マイルまでしか交換できなくなります。

かかるコストや制限が大きいので、ANAなら『ANAアメリカン・エキスプレス・カード』など提携カードを利用した方が「ポイント移行コース」年会費のみの低い負担でマイルに交換することができるのでおすすめです。

2. その他マイルが貯まるアメックス提携カード8選

前章にてアメックスのプロパーカードについて説明してきました。

この章ではプロパーカードとは違い、他社がアメックスと提携して発行している「提携カード」の中で飛行機やマイルをよく利用する方におすすめのカードを8枚紹介したいと思います。

アメックスは様々なマイルを貯められるので、あなたに合ったものを選んでみましょう。

カード名 年会費 マイル還元率 こんな人におすすめ
ANAアメリカン・エキスプレス・カード ANAをよく利用する方におすすめ
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード ×
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード 航空券だけでなく宿泊施設も抑えたい方におすすめ
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード 様々な航空会社を使う方におすすめ
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
デルタ スカイマイルアメリカン・エキスプレス・カード 「スカイチーム」加盟航空会社、特にデルタ航空を利用する方におすすめ
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

上記の8枚のカードはアメックスの提携カードで飛行機やマイルをよく利用する方向けに作られた全てのカードです。

2-1. 『ANAアメリカン・エキスプレス・カード』

ANAアメリカン・エキスプレス・カード』は年会費7,000円(税抜)のカードです。

2章で紹介したアメックスのプロパーカードでANAのマイルに交換するためには別に合計8,000円(税抜)の年会費がかかりますが、このカードは6,000円(税抜)の年会費でANAのマイルに交換ができます。

また基本ポイント還元率は1%ですがANAグループでのカード利用分はマイル還元率2.5%になり、搭乗時にはボーナスマイルをもらうこともできるのでANA利用者におすすめです。

『ANAアメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/ana-classic-card/

2-2. 『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』は年会費31,000円(税抜)のカードです。

このカードは『ANAアメリカン・エキスプレス・カード』のゴールドカードで年会費や審査難易度は高くなりますが、その分よりお得にカードを利用することができます。

例えば、基本ポイント還元率は1%ですがANAグループでのカード利用はマイル還元率3%になり、搭乗時にはボーナスマイルをもらうこともできるのでANA利用者によりお勧めになっています。

『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/ana-classic-card/

2-3. 『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』はANAとアメックスが提携して発行していて、プラチナカードの中で最も年会費の高いカードです。

『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』の特典の一部を利用できませんが、直接申し込みができて、ANAのマイルを最高4.5%の還元率で貯めることができるので、ANAを利用する機会が多い人に特におすすめです。

ANAをあまり利用しない人でもほとんどの『アメックスプラチナカード』の特典を利用できるので、最上級のハイステータスプラチナカードのサービスをいきなり利用したい人にも向いています

『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/ana-premium-card/

2-4. 『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』は年会費31,000円(税抜)のカードですが、還元率1%で貯まるポイントがマイルへの交換だけでなく、高級ホテルの宿泊にも使えるカードです。

ポイントは30社以上の提携航空会社マイレージに交換することができ、ほとんどが交換比率3対1となっています。さらに1回の手続きで60,000ポイントを交換すると15,000ポイントのボーナスポイントがもらえるので、マイル還元率を1.25%にできます。

また、高級ホテルがお得に利用できる特典や、次年度以降にシェラトンやウェウティンなどの有名高級ホテルでも使える2名用の宿泊無料特典がもらえたりなど、航空券だけでなく、宿泊施設もお得に利用したいという方には非常にオススメのカードです。

『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/starwood-preferred-guest-card/

2-5. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は年会費10,000円(税抜)のカードですが様々な航空会社を利用している方におすすめです。

このカードは以下の対象航空会社27社の航空券を購入した際にポイントが3%たまります。

アシアナ航空、アリタリア-イタリア航空、エア タヒチ ヌイ、ANA、エールフランス航空、エティハド航空、エバー航空、エミレーツ航空、オーストリア航空、ガルーダ・インドネシア航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、KLMオランダ航空、シンガポール航空、スイス インターナショナル エアラインズ、スカンジナビア航空、スターフライヤー、タイ国際航空、大韓航空、チャイナエアライン、デルタ航空、日本航空、バニラエア、フィリピン航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空

貯まったポイントは以下の15社の航空会社のマイルと無料で交換できます。

引用:ポイント・プログラム

このように、マイル還元率はかなり良いです。

しかし、大韓航空の航空券購入でマイルを貯めることはできますが、スカイパス(大韓航空のマイル)との交換はできないなどのデメリットもあるので注意が必要です。

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/sky-traveler-card/

2-6. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』も先ほどと同じように様々な航空会社を利用している方におすすめです。

年会費が35,000円(税抜)なので『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』よりも年会費は高くなりますが、このカードは以下の対象航空会社27社の航空券を購入した際にポイントが5%たまります。

アシアナ航空、アリタリア-イタリア航空、エア タヒチ ヌイ、ANA、エールフランス航空、エティハド航空、エバー航空、エミレーツ航空、オーストリア航空、ガルーダ・インドネシア航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、KLMオランダ航空、シンガポール航空、スイス インターナショナル エアラインズ、スカンジナビア航空、スターフライヤー、タイ国際航空、大韓航空、チャイナエアライン、デルタ航空、日本航空、バニラエア、フィリピン航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空

それ以外は基本的に『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』と同じで、貯めたポイントを様々な航空会社のマイルと交換することができます。

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/premium-sky-traveler-card/

2-7. 『デルタ スカイマイルアメリカン・エキスプレス・カード』

デルタ スカイマイルアメリカン・エキスプレス・カード』は年会費12,000円(税抜)のカードです。

カードを持つだけで初年度はデルタ航空の「シルバーメダリオン」の資格を自動的に得ることができるので、以下のような特典が受けられます。

  • 優先搭乗や優先空席待ち
  • 優先チェックインや優先空席待ち等

しかし、「スカイチーム」やデルタ航空をよく利用する方は、年会費は高いですが次に紹介する『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』を作った方がお得です。

『デルタ スカイマイルアメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/delta-card/

2-8. 『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』は年会費26,000円(税抜)のカードですがそれを上回るサービスを持つカードです。

貯まるのはデルタ航空のマイルで、このカードを持つだけで初年度はデルタ航空の「ゴールドメダリオン」の資格が自動的に付いてきます(加盟アライアンス「スカイチーム」の上級会員「エリートプラス」にもなれます)

「エリートプラス」になると以下のような特典があります。

  • チェックイン時の優先レーンの利用
  • 保安検査場でのセキュリティライン優先アクセス
  • 優先搭乗
  • 手荷物優先受取
  • スカイチームラウンジの利用
  • 座席の優先指定

「スカイチーム」加盟航空会社、特にデルタ航空を利用する方はメリットが大きいので特におすすめです。

『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/delta-gold-card/

3. まとめ

アメックスで貯めたポイントはANAをはじめ、以下の提携航空パートナー15社のマイルと交換ができるのでマイル貯めるのに適したカードです。

出典:AMERICAN EXPRESS

アメックスには以下のようなプロパーカードがあり、メンバーシップ・リワード・プラス(年会費3,000円+税)に登録することでマイル還元率1%になります。

ランク カード名 券面 年会費(税抜)
一般 アメリカン・エキスプレス・カード 12,000円

初年度無料

ゴールド アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード 29,000円

初年度無料

プラチナ 『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』 130,000円
ブラック 『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』 350,000円

プロパーカード以外でも以下のアメックス提携カードはマイルや飛行機をよく利用する方にはおすすめです。

カード名 年会費 マイル還元率 こんな人におすすめ
ANAアメリカン・エキスプレス・カード ANAをよく利用する方におすすめ
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード ×
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード 航空券だけでなく宿泊施設も抑えたい方におすすめ
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード 様々な航空会社を使う方におすすめ
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
デルタ スカイマイルアメリカン・エキスプレス・カード 「スカイチーム」加盟航空会社、特にデルタ航空を利用する方におすすめ
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

あなたがアメックスのカードを使って、有効的にマイルを貯められることを祈っています。

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