デビットカードに手数料はかかる?43枚から選んだお得なカード3選

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デビットカードの手数料について知りたいと考えていませんか。

結論から言うと、デビットカードは即時決済なので手数料(金利)は発生しません。また、多くのカードが年会費や発行手数料がかかりません。さらに気になる方は一般的に盲点となりがちな銀行のATM手数料に注意しましょう。

この記事では大手金融会社3社で勤務した経験がある私がデビットカードについて手数料を中心に以下の流れで紹介していきます。

  1. デビットカードの手数料について
  2. おすすめのデビットカード3選
  3. その他のデビットカードのお得なメリット

この章を読むことでデビットカードの手数料、仕組み、おすすめのデビットカードまで全てがわかります。

1. デビットカードの手数料について

この章ではデビットカードの手数料について以下の流れで紹介していきたいと思います。

  1. デビットカードには金利手数料はかからない
  2. 多くのデビットカードが年会費、発行手数料がかからない
  3. 銀行手数料に注意

この章ではデビットカードの手数料に関わる全てを紹介していきます。

1. デビットカードには金利手数料はかからない

デビットカードとはクレジットカードと同様にVISA、JCBなどの支払い機能を兼ね備えたカードでネット決済やお店での決済が可能です。

しかし、クレジットカードとは違い、一回払いが原則で利用するとすぐに銀行口座から利用金額が引き落とされます。

そのため、デビットカードでは基本的に分割払いやリボ払いが不可能なので、クレジットカードのように一時的にお金を借りるような状態になることがありません。そのため、手数料(金利)は発生しません。

上記のようにクレジットカードとの大きな違いは決済のタイミングです。

クレジットカードは事後決済なので例外的に一回払いでは手数料(金利)はかかりませんが、3回以上の分割払いやリボ払いになると年率10%以上の手数料(金利)がかかります。

1-2. 多くのデビットカードが年会費、発行手数料がかからない

デビットカードの年会費は主に以下の3つに分かれます。

  1. 年会費永年無料
  2. 初年度無料で2年目から年会費が発生
  3. 初年度から有料

上記のように年会費は様々ですがさらに上年会費永年無料のもの、発行手数料がかからないものが多いです。

デビットカードは銀行から発行されているカードなのですが、ソニー銀行などのネット銀行系のカードは年会費永年無料のものが多く、三菱UFJ銀行などのメガバンク系のカードは手数料が発生するものが多いです。

デビットカードの主な機能は利用することで銀行口座のお金で決済できることですが、年会費有料のカードの場合、付帯保険がついていたり、ポイント還元があったりと様々な特典が付帯しています。

1-3. 銀行手数料に注意

デビットカードは銀行の発行するカードで銀行の口座のお金を使って決済を行います。

そのため、デビットカードを作った銀行の口座はよく利用することになるので、コストを削りたい方はATM手数料や振込手数料が低い発行銀行を選びましょう。

ATM手数料

銀行のATM手数料と振込手数料は実はかなりのコストがかかっています。

例えば、三菱東京UFJ銀行の場合、ATM手数料は以下のようになっています。

平日

8:45~21:00 → 0円
その他の時間帯 → 108円

土曜・日曜・祝日

8:45~21:00 → 0円
その他の時間帯 → 108円

コンビニATM

8:45~18:00 → 108円
その他の時間帯 → 216円

例えば、ATM手数料を気にせず月4回ほど手数料108円を払ってお金を引き出している方の場合、以下のようになります。

1ヶ月あたり108円の手数料を4回支払って月間432円。

432円の手数料を12ヶ月間支払って年間5,184円。

このようにATM手数料はデビットカードの年会費など気にならないくらいのコストがかかっています。

振込手数料

さらに振り込みでもコストがかかっています。

例えば三菱東京UFJ銀行の場合、振込手数料は以下のようになっています。

3万円未満

三菱東京UFJ銀行の同一支店宛て → 無料
三菱東京UFJ銀行の他支店宛て → 108円
他行宛て → 270円

3万円超

三菱東京UFJ銀行の同一支店宛て → 無料
三菱東京UFJ銀行の他支店宛て → 108円
他行宛て → 432円

振込手数料も、回数が増えればコスト負担はかなり大きくなります。

そのため、コストを気にする方はデビットカードを比較するときに発行銀行のATM手数料無料や振込手数料無料というサービスの条件を比較してカードを選ぶことをお勧めします。

無料条件で比較する

ATM手数料無料、振込手数料無料の銀行口座には基本的に以下のような条件があります。この条件を比較し、自分にとってお得なものを選ぶことをお勧めします。

  • 月○回まで無料
  • ○○銀行ATMは無料
  • ○○銀行宛ては無料

次章ではおすすめの低コストデビットカードを紹介していきます。

2. おすすめのデビットカード3選

前章でデビットカードを持つときに考えておくべき全てのコストについて紹介してきました。

以下に代表的なデビットカードのコストについて表記しておきます。基本的にここで紹介しているカードは発行手数料がかかりません。

カード名 銀行 年会費 ATM手数料 振込手数料
住信SBIネット銀行-VISAデビットカード 住信SBIネット銀行 永年無料 月最大15回まで無料 月最大15回まで無料
三菱東京UFJ-VISAデビットカード 三菱東京UFJ銀行 初年度無料、次年度以降1,000円  –
JNB VISAデビットカード ジャパンネット銀行 永年無料 月1回無料 三井住友銀行宛無料
 Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) ソニー銀行 永年無料  – 月2回無料
セブン銀行デビットカード セブン銀行 永年無料  –   –
楽天銀行デビットカード 楽天銀行
  • JCB:永年無料
  • VISA:初年度無料、次年度以降1,000円
 –
イオン銀行キャッシュ+デビット イオン銀行 永年無料  –  月1回分は実質無料
あおぞらキャッシュカード・プラス あおぞら銀行 永年無料  –  –
スルガ銀行Visaデビットカード スルガ銀行 永年無料  –   –

上記の図を参考にして、手数料面から見ておすすめのデビットカードを3枚紹介したいと思います。

  • 『住信SBIネット銀行-VISAデビットカード』
  • 『セブン銀行デビットカード』
  • 『JNB VISAデビットカード』

上記3枚のカードはいずれも年会費、発行手数料がかかりません、さらにATM手数料や振込手数料の優遇があったり、ATM手数料を払う機会の少ないカードです。

2-1. 『住信SBIネット銀行-VISAデビットカード』

住信SBIネット銀行-VISAデビットカード』は住信SBIネット銀行が発行する年会費、発行手数料が無料にもかかわらず、ポイント還元率が0.6%もあるカードです。

さらに、残高によってATM手数料や振込手数料が月に最大15回まで無料になります。

コストを抑えながら、お得にデビットカードを利用したい方には最もおすすめのカードです。

『住信SBIネット銀行-VISAデビットカード』公式ホームページ

https://www.netbk.co.jp

※住信SBIネット銀行-VISAデビットカードの公式ページは複数ありますが、上記URLが一番わかりやすいページでした。

2-2. 『セブン銀行デビットカード』

セブン銀行デビットカード』はセブン銀行が発行する年会費、発行手数料が無料にもかかわらず、ポイント還元率が最大1.5%もあるカードです。

また、ATMの手数料優遇は特にないですが、元々セブンイレブンのATMを利用する際は以下のように無料の時間帯が多いです。

また、セブンイレブンは店舗数も多いため、非常に便利です。

『セブン銀行デビットカード』公式ホームページ

https://www.netbk.co.jp

※セブン銀行デビットカードの公式ページは複数ありますが、上記URLが一番わかりやすいページでした。

2-3. 『JNB VISAデビットカード』

JNB VISAデビットカード』はジャパンネット銀行が発行する年会費、発行手数料が無料にもかかわらず、ポイント還元が0.2%あり、第三者不正利用保険も付帯しているお得なカードです。

ATM手数料は月に一回まで無料になります。また、振込手数料も三井住友銀行宛の場合は無料です。

コスト、ポイント、付帯保険の全てがバランスよく揃った1枚です。

『JNB VISAデビットカード』公式ホームページ

https://login.japannetbank.co.jp/

※JNB VISAデビットカードの公式ページは複数ありますが、上記URLが一番わかりやすいページでした。

3. その他のデビットカードのお得なメリット

上記のように多くのデビットカードはコストをかけずに持つことができます。

また、コストをかけないだけでなくお得に持つこともできます。

この章ではデビットカードを持つことで得られるお得なメリットを紹介します。

  1. 使いすぎる恐れがない
  2. ポイント還元があり、現金払いよりお得
  3. 現金を引き出したり持ち歩く必要がなくなるので便利
  4. 海外のATMにて現地通貨を引き出せる

3-1. 使いすぎる恐れがない

デビットカードの上限額は銀行口座の残高です。また、キャッシング機能もありません。そのため、クレジットカードのように借金をすることなくカードを利用できます。

また、無料アプリを銀行口座と連動させることで口座管理もできるので使いすぎることも防げます。以下におすすめのアプリを1つ紹介しておきます。

手数料を気にするのもいいですが、こういった節約の方が効果的だったりもします。

参考:「クラウド家計簿」

「クラウド家計簿」は銀行口座と連動することで今までつけるのが面倒だった家計簿が、デビットカードを利用するたびに自動で記帳されて仕上がります。

「クラウド家計簿」のアプリとしておすすめなのはマネーフォワードです。

出典:マネーフォワード

家計簿カレンダー機能で銀行の入出金やカード履歴を取得し、カレンダーで表示してくれるので家計の管理がしやすくなります。

簡単にデビットカードと連動できるので気になる方は是非、利用してみてください。

3-2. ポイント還元があり、現金払いよりお得

デビットカードにもクレジットカードほど高還元ではありませんが、ポイント還元のあるカードがあります。

そのため、現金払いよりはお得と言えます。

3-3. 現金を引き出したり持ち歩く必要がなくなるので便利

デビットカードはクレジットカードと同じようにどこでも使えるので、大量の現金を持ち歩く必要がなくなります。

財布の中身もかさばらなくなり、いちいちATMに行く必要がなくなるのでATM手数料も節約できます。

3-4. 海外のATMにて現地通貨を引き出せる

海外に行った際にクレジットカードを利用して支払いや現地通貨をキャッシングすることで空港などで換金するよりも手数料が安く済みますが、デビットカードでも同じことができます。

  • クレジットカード同様、海外ATMが利用可能
  • 自分のお金を現地通貨として引出せる、キャッシングと違って金利がかからない

上記のようにデビットカードは海外での現地通貨の調達ではクレジットカード以上に有効です。

4. まとめ

以上がデビットカードと手数料についての説明でした。

デビットカードの手数料については以下の通りです。

  1. デビットカードには金利手数料はかからない
  2. 多くのデビットカードが年会費、発行手数料がかからない
  3. 銀行手数料に注意

以下に代表的なデビットカードの上記のコストについて表記しておきます。基本的にここで紹介しているカードは発行手数料がかかりません。

カード名 銀行 年会費 ATM手数料 振込手数料
住信SBIネット銀行-VISAデビットカード 住信SBIネット銀行 永年無料 月最大15回まで無料 月最大15回まで無料
三菱東京UFJ-VISAデビットカード 三菱東京UFJ銀行 初年度無料、次年度以降1,000円  –
JNB VISAデビットカード ジャパンネット銀行 永年無料 月1回無料 三井住友銀行宛無料
 Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) ソニー銀行 永年無料  – 月2回無料
セブン銀行デビットカード セブン銀行 永年無料  –   –
楽天銀行デビットカード 楽天銀行
  • JCB:永年無料
  • VISA:初年度無料、次年度以降1,000円
 –
イオン銀行キャッシュ+デビット イオン銀行 永年無料  –  月1回分は実質無料
あおぞらキャッシュカード・プラス あおぞら銀行 永年無料  –  –
スルガ銀行Visaデビットカード スルガ銀行 永年無料  –   –

上記の図を参考にして、手数料面から見ておすすめのデビットカードを3枚紹介したいと思います。

あなたがお得なデビットカードを作れることを祈っています。

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