プロが教える『オーナーズブック』の評判と評価|23社を比較してわかった真実

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ソーシャルレンディング(貸付型・融資型クラウドファンティング)に興味を持ち、業者比較をしていく中でオーナーズブックが気になったけど、“実際のところオーナーズブックは信頼できるの?”と疑問に思っていませんか?

結論としては、「オーナーズブックはカカクコム株式会社等大手企業から出資を集める信頼性の高い業者で、不動産のプロによる厳選された全件不動産担保付きの商品を扱う人気業者ですが、全ての人に万能な業者は存在せず、おすすめな人とおすすめでない人に分かれる」と言えます。

このページでは、元大手金融投資顧問会社のアセットマネジャーとして、様々なファンドを運営してきた筆者が、今最も注目されているソーシャルレンディングにおける「オーナーズブックの総評」について、ソーシャルレンディング業者23社の比較評価をもとに、以下の流れに沿ってわかりやすく解説します。

  1. オーナーズブックの総評|全23社の比較評価
  2. オーナーズブックの特徴とメリット・デメリット
  3. オーナーズブックをおすすめする人とおすすめしない人
  4. オーナーズブックの口座開設で注意すべき9のポイント

すべて読めば、オーナーズブックが自分に向いているかどうかがわかり、口座開設から運用までの一連の流れを理解した上で最良の決断ができるようになるでしょう。

0. オーナーズブックとは|不動産に特化した商品を扱うおすすめ業者

まずは、ソーシャルレンディング(貸付型・融資型クラウドファンディング)業界における、全23社を「最大利回り」と「企業の信頼性」で比較した場合の『オーナーズブック』のポジションを押さえておきましょう。

上記のとおり、オーナーズブックは最大利回り・信頼性共に優れています。

また、不動産のプロによる信頼性の高い運営業者が厳選した全件不動産担保付きの商品を扱う人気業者で、特に初めてのソーシャルレンディング口座としておすすめの業者といえます。

以下、具体的にご紹介していきます。

ソーシャルレンディングサービス運営には、金融庁への第二種金融商品取引業者登録及び、各都道府県への貸金業者登録を行う必要があります。投資を開始する業者がこれらの登録を行っているかと言う点は必ず確認しましょう。※オーナーズブックに関してはいずれの登録もなされてる為問題ありません。

1. オーナーズブックの総評|全23社の比較評価

項目 評価 理由
※2017年10月時点情報
信頼性 ★★★★★5  2012年3月創立。ロードスターキャピタル株式会社100%出資の子会社。カカクコム株式会社から出資あり。
人気度 ★★★★4 成立ローン総額 26億7700万円。
年利回り ★★★★★5 4.8~14.5% と非常に高利回りな案件も有り。
担保保証 ★★★★★5 全件不動産担保付き。
デフォルト件数 ★★★★★5 なし。
最低投資額 ★★★★★5 業界最安の1万円から可能。
投資期間 ★★★★★5 2ヶ月~24ヶ月。短期から長期投資まで幅広くカバー。
手数料 ★★★★4 口座管理手数料:無料
入金手数料:全業者有り
出金手数料:300円(+消費税、地方消費税)
その他手数料:無料
特徴 不動産投資のプロにより厳選された全件不動産担保付きの商品を扱う業者

<総評>

オーナーズブック』は不動産に特化したソーシャルレンディングサービスとして「信頼性」「年利回り」を始め、ほとんどの項目が優れており、これからソーシャルレンディングを始める人や投資初心者の人には、非常にバランスの良いおすすめの業者と言えます。

一方で、「人気度」「手数料」の2項目については他の業者と比べて今ひとつ物足りなさがあり、「手数料」に関しては、投資手数料は無料ですが、振込手数料と払い戻し手数料300円が投資家負担となります。

※投資のプロが教えるソーシャルレンディング業者を選ぶ際のリスクと注意点

ソーシャルレンディング業者を比較する際には上記の様に様々なポイントがありますが、その中で最も重要視すべきは下記の3点です。

1. 必ず担保保証付き(保証会社付き)の案件を選ぶ
ソーシャルレンディングの商品は全てリスク商品である為、最悪、貸し倒れの可能性があり、その場合は投資家が損失を被ることになります。必ず担保保証付き(保証会社付き)の商品の中から投資先を選定しましょう。

2. 「信頼性」の高い業者を選ぶ
国内業者の多くは、公開情報が少ないベンチャー企業です。倒産などの企業リスクも比較的大きい業界である事を理解して「信頼性」の高い業者を選びましょう。

3. 商品の内容比較の前に業者の信頼度から投資判断をする
上記の理由から、商品の内容だけで投資判断をするのは絶対にやめましょう!個別案件(商品)は数日間の短期募集が多い事から口座開設後では既に入れ替わっている可能性も高く、また、投資先の詳細を確認することはできない為、業者の審査能力が大変重要です。まずは運営業者の概要や特徴についてきちんと理解した上で、自分なりに信用できると判断した業者の運営する個別案件の中でニーズに合ったものを厳選して投資するようにしましょう。

募集期間が非常に短い案件が多いため、気になる業者の口座は予め開設しておいた方が良い。

ソーシャルレンディングの個別案件の投資募集期限は数日間と非常に短いものが多いです。 また、募集期限前でも募集額満額に達した時点で締め切られるため人気案件はすぐに募集終了してしまいます。 良い条件の案件を見つけてから口座開設していては間に合わないケースもあるため、 気になる業者の口座は予め開設しておくのがおすすめです。− 『オーナーズブック』の口座開設用公式ページはこちら −

2. オーナーズブックの特徴とメリット・デメリット

オーナーズブックの特徴とメリッットデメリットについて解説していきます。

2-1.オーナーズブックの特徴

オーナーズブックには他のソーシャルレンディング業者と比較して以下のような魅力的な3つの特徴があります。

  • 運営会社の信頼性が高い
  • 全件不動産担保付きの商品
  • 物件リスクの見える化

特徴①|運営会社の信頼性が高い

オーナーズブックを運営している「ロードスタキャピタル株式会社」は、不動産の自己運用・仲介・コンサルティング等を行っている総合不動産会社で、2017年9月28日にソーシャルレンディング業者で初めて東京証券取引所マザーズ市場へ新規上場した事で期待と注目を集めています。

また、資本金が5億4,955万円、資本準備金とあわせて10億8,910万円と業界最大手のmaneoの資本金3億8千万円(https://www.maneo.jp/apl/aboutus?page=company)と比較した場合も企業規模では優っている事が分かります。

更に、カカクコム株式会社の様な大手企業からの資本を集めることに成功しており、経営面での信頼性が高いと言えます。

現段階では、ソーシャルレンディングにおける国内市場は未成熟で発展途上であることから、ほとんどの業者が創立数年のベンチャー企業であり、倒産などの企業リスクが大きいと判断できます。そんな中、企業信頼性が高いオーナーズブックはそれだけでも十分におすすめできる業者と言えます。

さらに、上図の通り、経営状況を公開しており、その健全性を伺えます。

特徴②|全件不動産担保付きの商品

オーナーズブックは不動産・投資に関する免許・登録を複数受けており、不動産鑑定士を含む不動産取引のエキスパート達が、業界で長年培った経験を活かして厳選した不動産を取得しています。

また、プロの不動産投資家も満足した水準の案件を、自社評価にとどまらず外部評価も経た上で掲載しています。

商品のほとんどが都内の人気物件で、全件不動産担保付きの為、貸し倒れのリスクを軽減しています。

特徴③|物件リスクの見える化

オーナーズブックは、各物件リスクをロケーションや稼働率等から判断し、上図のように示しています。さらに、財務構成も一目でわかるように公開しており、担保評価額を投資判断の参考にすることができます。

さらに、立地や規模に関する物件概要も開示されており、投資家に不動産の知識がない場合もある程度の下調べが可能です。

2-2. オーナーズブックのメリット

オーナーズブックのメリットは大きく以下の6つです。

  • 企業信頼性が高い(マザーズ上場・大手企業からの資本あり)
  • 高利回り(年利4.8〜14.5%)
  • 全件不動産担保付き商品
  • デフォルト件数0件
  • 最低投資額1万円から可能
  • 短期から長期までの投資期間をカバー

投資家が最も重要視すべき「信頼性」「年利回り」が高く、全件不動産担保付き商品である点がオーナーズブックの最大のメリットといえます。

さらに、最低投資額1万円〜・投資期間1ヶ月〜の短期少額の投資も可能です。

2-3. オーナーズブックのデメリット

反対に、オーナーズブックのデメリットは大きく以下の2つが挙げられます。

  • 業界最大手と比較した際の実績が今ひとつ
  • 振込手数料・払い戻し手数料は資家負担

オーナーズブックには決定的なデメリットといえるようなレベルのものはあまりありませんが、敢えていうと実績においては、当然ながら業界最大手と比較した際に多少見劣りする点で有り、不動産という比較的長期投資になりがちな商品を扱っている事が理由の一つとして挙げられるでしょう。

また、「手数料」の項目は「振込手数料・払い戻し手数料300円(+消費税、地方消費税)が投資家負担」と言った条件を除けば、その他の手数料等は無料であり、他の業者と比較した場合も、考え方次第ではそこまで大きく気にする必要はないかもしれません。

 3.オーナーズブックをおすすめする人とおすすめしない人

前述のとおり、すべての項目が満点のソーシャルレンディング業者は存在しませんので、自身のニーズやレベルに合わせた使い分けが肝心です。

これまでの評価を踏まえて、「オーナーズブックをおすすめする人としない人」について以下にまとめております。

3-1. オーナーズブックをおすすめする人

特に以下の5つのタイプの人にはオーナーズブックをおすすめします。

  • これからソーシャルレンディングを始める人
  • 投資初心者の人
  • 信頼性が高い業者を探している人
  • 担保付きの安全性が高い商品を高利回りで運用したい人
  • 少額かつ様々な期間で投資を始めたい人

オーナーズブックは、企業信頼性が高く、不動産に特化した手堅い商品を扱う業者として、今後ますますの成長を期待される注目のおすすめ業者といえます。

これからソーシャルレンディングを始める人は勿論、「投資初心者の人」「信頼性が高い業者を探している人」等、様々なニーズに合った最適な一社と言えるでしょう。

3-2. オーナーズブックをおすすめしない人

逆に以下の2つのタイプの人にはオーナーズブックはおすすめしません。

  • 圧倒的な実績を誇る業者を探している人
  • 口座手数料及び出金手数料、その他手数料が無料の業者を探している人

これらのようなニーズを持って業者を探している人にとってはオーナーズブックは多少物足りないと感じる点がある為、おすすめしません。

私の知るところでは、上記のようなニーズを一社で全て満たす業者はほぼありませんので、ニーズ毎に複数の業者を使い分ける必要があります。その際にオーナーズブックを使うのであれば、「安全性重視のメイン口座」として使うとよいでしょう。

4. オーナーズブックの口座開設で注意すべき9のポイント

オーナーズブックに於ける「口座開設〜投資〜解約」までの流れは以下のとおりです。

上図のような一連の流れの中では大きく分けて以下のような注意点があります。

  • 「申込み」に関する5つの注意点
  • 「投資開始」に関する2つの注意点
  • 「解約」に関する2つの注意点

4-1. 「申込み」に関する5つの注意点

オーナーズブックの口座開設申込みの際に注意すべき点は以下の5つです。

  • マイナンバー登録が必要
  • Eメールアドレスが必要(携帯メールOK)
  • 複数口座開設不可
  • 開設可能なのは本人名義のみ
  • 申し込み可能な人の条件がある

ほとんどの人にとっては、大きな問題となるような項目はありませんが、申込み可能な人の条件の中に「申請段階で20歳以上75歳未満の方」「OwnersBookの審査を通過した方」という条件がありますので、注意が必要です。※75才以上の方は個別に対応。

「申込可能な人の条件」の詳細については下記URLを御確認下さい。

「オーナーズブック 公式ページ」(https://www.ownersbook.jp/faq/detail/34/)

4-2. 「投資開始」に関する2つの注意点

オーナーズブックの口座で投資する際に注意すべき点は以下の2つです。

  • 投資口座への振込・払い戻しには手数料が掛かる
  • 年間の収益が20万円を超えると確定申告が必要

投資開始には、投資口座へ資金の入金が必要です。また、オーナーズブックの手数料については下記の通り、振込手数料・払い戻し手数料300円(+消費税、地方消費税)についてのみ、投資家負担となります。

また、給与所得とは別に、OwnersBookやその他給与所得以外の所得の金額が20万円を超えた場合は確定申告が必要になります。

20万円に満たない場合は確定申告を行う必要はありませんが、OwnersBookでは、匿名組合の利益の分配を行う際に20.42%の源泉徴収を行っているため、投資家の給与所得の最高税率が20.42%に満たない場合、確定申告を行うことで、20.42%の源泉徴収税額の一部が還付される可能性が有ります。

4-3. 「解約」に関する2つの注意点

オーナーズブック口座の「解約」に関する注意点は以下の2つです。

  • 満期になるまで投資の途中解約は不可
  • 解約は口座残高がゼロの状態で退会申込画面より可能

ほとんどの業者に共通して言える事ですが、一旦投資を開始すると、満期まで途中解約が出来ません。また、口座の解約に関しては、投資した全ての案件の終了と投資口座の全ての残高の払い戻しを行った上で、オーナーズブック退会申込画面から退会手続きを行えます。

(退会申込画面: https://www.ownersbook.jp/withdraw/index/)

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

オーナーズブックに対する疑問が解消できたのではないでしょうか。

現在日本には数多くのソーシャルレンディング業者が存在しており、ニーズ次第で自分に合う合わないの判断は変わりますが、信頼性が高く、大きな欠点の少ないオーナーズブックは、特にこれからソーシャルレンディングを始める人や投資初心者の人にとってメリットの多い業者であることは間違いありません。

きちんと自分に合う業者を選び、ソーシャルレンディングで後悔しない最先端の投資を行いましょう!

募集期間が非常に短い案件が多いため、気になる業者の口座は予め開設しておいた方が良い。

ソーシャルレンディングの個別案件の投資募集期限は数日間と非常に短いものが多いです。 また、募集期限前でも募集額満額に達した時点で締め切られるため人気案件はすぐに募集終了してしまいます。 良い条件の案件を見つけてから口座開設していては間に合わないケースもあるため、 気になる業者の口座は予め開設しておくのがおすすめです。− 『オーナーズブック』の口座開設用公式ページはこちら −

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