ソーシャルレンディングの罠!高利回りだけで投資判断をするのは危険

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今話題のソーシャルレンディングが気になるけど、「ソーシャルレンディングって一体どれくらい儲かるの」「一番利回りが高い業者ってどこなの?」「そもそもなぜ高利回りなの?高利回りでも危なくないの?…」などと利回りについて様々な疑問を抱いていませんか?

ソーシャルレンディングは、「投資の知識が乏しい初心者でも簡単に高利回りな投資ができる」という点から、近年注目を浴びている非常に魅力的な投資ではありますが、比較的新しい投資分野であるがゆえ、業界のおよそ全23社のぼほ全てが創業間もないベンチャー企業でもあります。

そのため、「高利回り」という点だけに目を向けていると返済遅延や最悪の場合は貸し倒れが発生して大切な投資資金を失ってしまうなんて事にもなりかねません

このページでは、元大手金融投資顧問会社のアセットマネジャーとして、様々なファンドを運営してきた筆者が、今最も注目されている最先端投資のソーシャルレンディングの「高利回りな仕組みから重視すべきポイントまで」以下の流れに沿ってわかりやすく解説します。

  1. ソーシャルレンディングは儲かるのか?|高利回りな理由と仕組み
  2. 一目でわかる利回りが高い業者一覧|業界マップ全23社比較
  3. 利回りだけを判断基準にしてはいけない!最も重視すべき2つのポイント
  4. ソーシャルレンディングをやるなら押さえておくべき信頼性重視のおすすめ業者5選

すべて読めば、「ソーシャルレンディングの利回り」についての理解が深まり、メリットを活かしながら無理なく安全な投資判断ができるようになるでしょう。

1. ソーシャルレンディングは儲かるのか?|高利回りな理由と仕組み

結論からいうと、

ソーシャルレンディングの利回りは5~15%程度と非常に高利回りです。

ソーシャルレンディングが高利回りの理由はその仕組みにあります。

ソーシャルレンディングとは、簡単に言うと、上図のように「お金を借りたい事業者」と「投資したい人」を結びつける融資仲介サービスの事を言います。

ソーシャルレンディング業者は、一般の投資家から小口の投資資金を集め(クラウドファンディング)、その資金を資金需要のある事業者へ融資して、一定期間内で利息と元本を回収し、それを投資家へ償還するという仕組みです。

一般的に、企業などがお金を借りる場合は銀行から融資を受けますが、その為には厳しい審査に通過する必要があり、社歴の浅いベンチャー企業や、中小企業等は銀行からの融資だけでは資金需要の満額は満たせず、足りない分をノンバンクなどから高金利で融資を受け補填しなければなりません。

しかし、ソーシャルレンディングの場合では、そのような借り手が運営会社を通す事で、金利や融資期間など比較的融通が効く条件で融資を受ける事ができ、投資家側は他の投資と比較しても高い金利で資金を貸し付ける事が出来る為、双方にとって大きなメリットがあります。

1-1. ソーシャルレンディングは高利回りでも危なくないのか?

ここで気になるのは、「銀行から満額融資が受けられない企業への貸付ということは、リスクの高い投資なのでは?」ということですが、実はそうとも限りません。

銀行の融資基準は、厳しいだけでなく柔軟性に欠いており、例えば、財務状況に問題がなくても社歴が浅い企業や、小口や短期の貸付は受け付けない等、様々な資金需要に応えられないケースが多く存在します。

また、そのようなケースでも銀行は融資の全額を断っているわけではなく、一部融資を行なっていたりしますので、借り手の信用性がブラックというわけではありません

その為、少額や短期の貸付を可能にしたソーシャルレンディングはあらゆるニーズの資金需要を満たす画期的なサービスとして注目されているのです。

しかしながら、「元本割れ」や最悪の場合の「貸し倒れ」等の投資リスクはその他の投資と同様に存在していますので、しっかりとした見極めと投資判断は必要です。

2. 一目でわかる利回りが高い業者一覧|業界マップ全23社比較

現在日本には、23社のソーシャルレンディング業者が存在しており、それぞれ利回りや扱っている商品に違いがありますが、ここでは、ソーシャルレンディング業界における、全23社を「最大利回り」と「企業の信頼性」で比較した場合の各社のポジションを紹介します。

上記の通り、ソーシャルレンディング各社を信頼性・最大利回りで比較した場合、「最大利回り」は8%を超える業者がほとんどであるのに対して、「企業信頼性」については、バラツキが生まれている事がわかります。

「高利回り」は非常に魅力的ではありますが、ソーシャルレンディングは比較的新しい投資分野であるがゆえ、業界のぼほ全ての業者が創業間もないベンチャー企業でもあります。

そのため、返済遅延や最悪の場合は貸し倒れ等のリスクを回避するためにも、業者選択にあたっては、「利回り」よりも先に、「企業信頼性」を第一に比較しながら、その他の項目の検討も慎重に行うことが大切です。

3. 利回りだけを判断基準にしてはいけない!最も重視すべきポイント3っ

ソーシャルレンディングの業者や案件選びの際に「年利回り」だけを基準として判断してしまう人が多いですが、年利回りだけを理由に業者を比較してしまうのは危険です。

ソーシャルレンディングの業者比較では以下の3つの順で注目することが大切です。

  1. 企業の「信頼性」
  2. 案件の「安全性」
  3. 「信頼性」と「安全性」を満たした上での「年利回り」

3-1. 企業の「信頼性」

国内業者の多くは、公開情報が少ないベンチャー企業です。

現段階では、国内市場は未成熟で発展途上であることから、倒産などの企業リスクも比較的大きい業界である事を理解して「信頼性」の高い業者を選びましょう。

例えば、大手企業からの資本を集めることに成功している業者は、経営面での信頼性が高いと言えます。

3-2. 案件の「安全性」

ソーシャルレンディングの商品は全てリスク商品である為、最悪、貸し倒れの可能性があり、その場合は投資家が損失を被ることになります。

業者によっては一部の商品に担保がついたものもある為、必ず担保保証付き(保証会社付き)の有無とその内容について確認した上で投資先を選定しましょう。

3-3.「信頼性」と「安全性」を満たした上での「年利回り」

上記の理由から、「年利回り」等商品の内容だけで投資判断をするのは絶対にやめましょう!

個別案件(商品)は数日間の短期募集が多い事から口座開設後では既に入れ替わっている可能性も高く、また、投資先の詳細を確認することはできない為、業者の審査能力が大変重要です。

まずは運営業者の概要や特徴についてきちんと理解した上で、自分なりに信用できると判断した業者の運営する個別案件の中で、できる限り担保付きの案件を選び、その上で年利回りやその他のニーズに合ったものを厳選して投資するようにしましょう。

4. ソーシャルレンディングをやるなら押さえておくべき信頼性重視のおすすめ業者5選

前章の通り、ソーシャルレンディングにおける業者選びは「企業信頼性」が最も重要な項目であり、次いで「商品の安全性(担保保証の有無)」、「年利回り」という順でそれぞれの業者を比較していくことが大切です。

実際には、さらにその他の項目も含めて最終的に自身のニーズにあった業者の中で個別商品を選択していくことになりますが、押さえておくべき厳選5業者として「信頼性」を最重要項目とした上でその他の項目に関しても優れている業者をご紹介します。

業者のサービス内容は随時変更されていくため、あくまで2017年9月時点での情報ですが、上記の条件を満たす業者としては以下の5社がおすすめです。

  1. maneo(マネオ)』|複数の大企業から出資を受けている業界最大手
  2. オーナーズブック』|不動産案件メインで全商品不動産担保付きの業者
  3. LCレンディング』|保証内容が非常に手厚い商品が多い人気業者
  4. クラウドクレジット』|伊藤忠商事が出資する社会貢献性が高い商品を扱う業者
  5. SBIソーシャルレンディング』| SBIグループに属す手堅い業者

募集期間が非常に短い案件が多いため、気になる業者の口座は予め開設しておいた方が良い。

ソーシャルレンディングの個別案件の投資募集期限は数日間と非常に短いものが多いです。 また、募集期限前でも募集額満額に達した時点で締め切られるため人気案件はすぐに募集終了してしまいます。 良い条件の案件を見つけてから口座開設していては間に合わないケースもあるため、 気になる業者の口座は予め開設しておくのがおすすめです。

4-1. maneo(マネオ)|複数の大企業から出資を受けている業界最大手

maneo(マネオ)』は2007年に日本で初めてソーシャルレンディングサービスを始めた業界のパイオニア的存在で、GMOクリックホールディングスやSMBCベンチャーキャピタル等、大手企業からの資本を集める事実から信頼性が高く、国内シェア率NO1.の人気業者です。

初めて開設する口座やメイン口座として最もおすすめです。

4-2. オーナーズブック|不動産案件メインで全商品不動産担保付きの業者

オーナーズブック』はカカクコム株式会社等大手企業から出資を集める信頼性の高い業者で、不動産のプロによる厳選された全件不動産担保付きの商品を扱う人気業者です。

「maneo」同様、投資家から多くの人気を集めるオーナーズブックは、「商品安全性」「年利回り」共に一歩抜けており、初心者から中上級者まで幅広くおすすめできます。

4-3. LCレンディング|保証内容が非常に手厚い商品が多い人気業者

LCレンディング』はジャスダックに上場するLCホールディングス株式会社の100%子会社である事から信頼性が高く、不動産に特化した商品を扱う人気業者です。

LCホールディングスの保証が付いた非常におすすめな手堅い商品も扱っており、初心者にも上級者にもおすすめの業者です。

4-4. クラウドクレジット|伊藤忠商事が出資する社会貢献性が高い商品を扱う業者

クラウドクレジット』は伊藤忠商事株式会社等大手企業から出資を集める信頼性の高い業者で、海外向けに特化した高利回りな商品を扱う人気業者です。

ペルーやカメルーンといった資金不足の新興国への融資を中心に、彼らの自立と貧困からの脱出を担うといった社会的意義が大きい投資ができる他の業者にはない特徴があります。

残念ながら担保保証はありませんが、グループ会社や世界レベルの大手金融機関の出資を受けている提携会社に限定して融資を行うことでリスクを低減しています。

投資経験が豊富で、資金的に余裕がある人におすすめの業者です。

4-5. SBIソーシャルレンディング|SBIグループに属す手堅い業者

SBIソーシャルレンディング』は大手金融会社SBIグループで信頼性が高く、全件担保付きの安全性が高い商品を扱う人気業者です。

不定期でキャッシュバック等の嬉しいキャンペーンを開催する事もある為、開催中のキャンペーンは可能な限り活用する事をおすすめします。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

ソーシャルレンディングが高利回りな理由がお分かり頂けましたか。

仕組みが分かれば、ソーシャルレンディングが必ずしも高利回りな危ない投資ではないという事を理解して頂けたと思います。

本ページでご紹介した内容をしっかりと押さえれば、高利回りの仕組みを理解した上で、比較的リスクを押さえた投資をすることができるのではないでしょうか。

きちんと信頼できる業者を選び、後悔しない最先端の投資を行いましょう!

<信頼性重視のおすすめ業者5選>

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