150の評判でわかった『サクソバンク証券』を使うかの判断基準

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FXをはじめようと思い色々と業者比較をしていてサクソバンク証券が気になっているけど、“比較サイトによって賛否両論あるし、本当のところサクソバンク証券ってどうなの?”と疑問に思っていませんか?

結論としては、「サクソバンク証券は業界最多161通貨ペアが揃っている点など中上級者には一定の支持があるFX業者と言えますが、他のFX業者と比較して物足りなさを感じる項目も多く、メイン口座を探している方へはニーズに合った他のFX業者がおすすめ」といえます。

このページでは、私自身の5年以上のFX経験と周囲のトレーダーからの評判、実ユーザー150人の口コミ情報の分析をもとに「サクソバンク証券の総評とおすすめする人・しない人」について、以下の流れに沿ってわかりやすく解説します。

  1. サクソバンク証券の総評と特徴
  2. サクソバンク証券をおすすめする人とおすすめしない人
  3. サクソバンク証券の口座開設で注意すべき8つのポイント

すべて読めば、サクソバンク証券が自分に向いているかどうかがわかり、口座開設からトレードまでの一連の流れが理解した上で最良の決断ができるようになるでしょう。

1. サクソバンク証券の総評と特徴

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<総評>

サクソバンク証券』は他社と比較した上で、「約定力」「ツール」「スワップ」「サポート」「通貨ペア」の5項目が優れています。特に「通貨ペア」においては、業界最多の161通貨ペアあり、様々な通貨で取引できる口座をお探しの方にとっては最適と言えます。

一方で、「安全性」「スプレッド」「情報量」ついては完全に他社に先をいかれている項目としてもの足りなさが際立ちます。

業界最多の通貨ペアがある点などから一定の支持を集めているFX業者ですが、サクソバンク証券一本でメイン口座として使うには若干物足りなさを感じるかもしれません。

※参考:勝ち組トレーダーがFX業者を選ぶ際に重視しているポイント

FX業者を比較する際には様々なポイントがあり、その中でも「何を重要視して選べばよいのかわからない」という声をよく聞きますが、私自身の経験と私の周囲の勝ち組トレーダーからの意見をまとめると、FX業者を選ぶ際に比較すべきポイントは上記の8項目です。

どのFX業者を選ぶかでトレード環境が大きく異なり、トレード成績にも大きな差が生まれる可能性があるためFX業者は慎重に選ぶべきですが、正直、すべての項目が満点の業者は存在しておらず、ニーズやレベルに合わせて使い分ける必要があります。

実際、勝ち組トレーダーは用途に合わせて3〜5つ程度の業者を使い分けている傾向があり、私自身も「デイトレード用」「資産形成向け中長期等レード用」「情報収集用」と3つの業者を使い分けていますが、その使い分けを判断する際に基準にしている項目が上記の8項目になります。

逆にいうと、上記8項目以外の項目はダイレクトにトレード成績に大きな影響を与える項目ではないため特に重視していないということです。

※サクソバンク証券の口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。(サクソバンク証券公式ページへ

1-1. サクソバンク証券の3つの特徴

サクソバンク証券には他のFX業者と比較して以下のような3つの特徴があります。

  • サクソバンクの100%子会社
  • 革新的な取引ツール
  • 1,000通貨単位から取引可能

1-1-1. 特徴①|サクソバンクの100%子会社

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サクソバンク証券の特徴は、デンマーク金融監督庁の許可を受けた銀行サクソバンクの100%子会社であることから、会社として信頼出来る点といえます。EU規制当局が銀行に課す自己資金規制を遵守し、銀行に求められる高い顧客対応基準に守りながら営業活動を行っているようです。

1-1-2. 特徴②|革新的な取引ツール

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約50の受賞歴を誇る取引ツールと、多様なチャネルから流動性を確保し、大口注文を可能とした高い約定品質でサービスを提供しています。PC、スマートフォン、タブレットと好きな環境で利用でき、スマートフォン用には、専用のアプリがあります。

1-1-3. 特徴③|1,000通貨単位から取引可能

サクソバンク証券は、1,000通貨単位からの取引が可能です。様々な通貨ペアを試してみたい方や、スキャルピングのような短期売買が中心の方には嬉しいシステムと言えます。

1-2. サクソバンク証券のメリット

口コミ・評判

評価:★★★★☆4
日本では恐らく唯一のバニラオプションと組み合わせて取引できるFXが非常に魅力のFX会社です。プット売りから入ったり、ポジションに対して、カバードコール戦略をとることも自由自在です。通常のFXのみでなく組み合わせて使わないとこちらの会社をフル活用できることにならないでしょう。取引ツールのログインが多少面倒ですが、許容範囲です。スマホアプリはまあまあです。サポート体制もばっちりです。確定申告時の書類作成は他社に比べて多少面倒です。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★★★☆4
スプレッド、スワップは普通かな。まあ良心的です。すべりがあまりないのはいい点ですね。テクニカル分析的なツールがいろいろ利用できます。チャートと一緒に利用しています。あと、通貨ペアがすごく多いです。これが一番特徴的かな。チャンスは広がりますね。北欧系の銀行が親会社だそうで、ネット情報では信頼感ある感じの会社です。欧州では人気らしいです。取引画面がスタイリッシュで私はけっこう気に入ってます。ディーリングデスク方式だそうで、すべりがないのも納得ですね。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★★★★5
ヨーロッパで大変評価が高い、FX証券会社です。見た目、機能共、大変スマートな売買ツールなので、口座開設し、運用している、という行為そのものに満足します。しかしスプレッドは、他社の設定の方がもっと儲けやすいので、大きく相場が動いて、はっきり売買のタイミングが掴める時に絞っています。(出典:価格.com)

2016年10月時点に於ける、サクソバンク証券のメリットは大きく以下の5つです。

  • 通貨ペアの多さが業界No.1(161通貨ペア)
  • 約定力が高いと評判
  • ツールが使いやすいと評判
  • スワップが高いと評判(ドル円22円等)
  • サポートが手厚い(平日24時間対応)

サクソバンク証券の最大のメリットは通貨ペアの多さと言えます。業界最多の161通貨ペアから取引出来、数多くのマイナー通貨ペアが取り揃っている為、様々な通貨ペアからチャンスを狙いたい方には大きなメリットと言えます。

また、中長期トレーダーにとってもっとも重要といえる「スワップ」も比較的高い為、ニーズに合った使い方をすれば有効なFX業者と言えます。

1-3. サクソバンク証券のデメリット

口コミ・評判

評価:★★☆☆☆2
証拠金の急激な改定に際してサクソバンクは約1週間ほどの猶予しか与えず、通貨によっては、最初の改定からほぼ間を置かずに次の改定を行い、結果、当初の数倍に及ぶ証拠金率を提示するという事態が発生していました。サクソバンクは通貨ペアやスワップの点で、他社に比べて優位性を感じてこれまで利用してきましたが、昨今の改定ラッシュでほとほと愛想が尽きました。ここまで取引条件が不安定極まりない業者とは思いませんでした。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★☆☆☆2
ひとつくらい持っておこうと思い作ってみました。ヨーロッパの大手銀が母体のようですね。国内の業者と大きく変わるところは特にないようですね。時間帯によってはたまに滑ったりもしましたが、最近はなんだか落ちついてるようです(笑)(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★☆☆☆2
外資系の為なのか、取引ツール等が使いにくく、分かりにくい面がある。よって短期取引で使用するには不安がある。ただし、通貨ペアがとても多いので、他の業者では扱っていない通貨ペアの取引ができる点はとてもうれしい。プラススワップも他と比べて良い方なので、長期取引には向いていると思う。(出典:価格.com)

反対に、2016年10月時点に於ける、サクソバンク証券のデメリットは大きく以下の3つが挙げられます。

  • 取引コストが高め(変動+手数料 ※取引量が多いほど割安になる
  • 情報量が少ない(ダウ・ジョーンズの1媒体のみ)
  • 180日間一度もトレードしないと口座維手数料を取られる

スプレッドは変動制な上に手数料が掛かります。その為、短期投資には向かず、そのようなニーズを持った方へはメイン口座としてサクソバンク証券一本で使うには物足りない印象が拭えません。

「様々な通貨ペアから取引がしたい」など明確なニーズを持っていない場合は総合的にバランスの良い別の口座を開設することをお勧めします。

また、180日間で1回以上の取引実績がなく、口座クラスがプラチナもしくはプレミアムでない場合は、口座維持手数料として、1万円取引証拠金から差し引かれます。このようなルールを設けているFX業者は珍い為、注意しなくてはいけない点です。

2. サクソバンク証券をおすすめする人とおすすめしない人

前述のとおり、すべての項目が満点のFX業者は存在しませんので、自身のニーズやレベルに合わせた使い分けが肝心です。

これまでの評価を踏まえて、「サクソバンク証券をおすすめする人としない人」について以下にまとめております。

2-1. サクソバンク証券をおすすめする人

結論から言うとサクソバンク証券は中上級者向けの業者といえるため、初心者がメイン口座として使用するのはおすすめしません。しかし、敢えて開設する場合は、特に以下の3つのタイプの人には向いています。

  • 通貨ペアが多い業者を探している人
  • 少額取引ができる業者を探している人
  • スワップポイントが高い業者を探している人

サクソバンク証券は「通貨ペア」について、業界最多の161通貨ペアを取り扱っており、高金利なマイナー通貨などからスワップポイント狙いの取引や、様々な通貨ペアからチャンスを狙って取引したい方へは最適と言えます。

2-2. サクソバンク証券をおすすめしない人

基本的にはメイン口座をお探しの方へはサクソバンク証券はおすすめしません。メイン口座をお探しの方へは以下の業者がおすすめです。

DMM FX|国内口座数No.1の信頼できる大手業者

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DMM FX』は国内口座数では現在No.1の業者であり、取引高でも世界第1位をGMOクリック証券と争っている大手業者です。

特に初心者向けのサービスが充実しており、総合的に非常にバランスの良い業者です。

メイン口座用に開設する業者としておすすめです。

YJFX!|取引ツールの使いやすさNo.1の業者

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YJFX!』の外貨exでつかう取引ツールである「Cymo(サイモ)」は非常に使いやすいと評判で、利用者が非常に多い業者です。

スプレッドの面では他の3社に若干劣りますが、操作性の高さでは一歩抜けており、おすすめの業者です。

マネーパートナーズ|約定力No.1の業者

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マネーパートナーズ』は約定力の高さで定評があり、積極的に取引をする専業トレーダーの中でも利用者の多い業者です。

標準スプレッドは多少広めではありますが、スリページ等を考慮した実質取引コストで考えればその他の項目も高水準なため初心者にも上級者にもおすすめの業者です。

GMOクリック証券|総合的にバランスが良い業者

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GMOクリック証券』は世界で最も取引されている業者としてDMM FXと取引高世界第1位を争っている大手業者です。

DMM FX同様、総合的に非常にバランスの良い業者です。

こちらもメイン口座用に開設する業者としておすすめです。

※FXの口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。

3. サクソバンク証券の口座開設で注意すべき8つのポイント

2016年10月時点のサクソバンク証券に於ける「口座開設〜トレード〜解約」までの流れは以下のとおりです。

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上図のような一連の流れの中では大きく分けて以下のような注意点があります。

  • 「申込み」に関する3つの注意点
  • 「トレード」に関する3つの注意点
  • 「解約」に関する2つの注意点

3-1. 「申込み」に関する3つの注意点

サクソバンク証券の口座開設申込みの際に注意すべき点は以下の3つです。

  • マイナンバー登録が必要
  • PCメールアドレスが必要
  • 開設可能なのは本人名義のみ

ほとんどの人にとっては、大きな問題となるような項目はありませんが、「PCメールアドレス」については「会社のものしか持っていない」「ほとんど使っていないのでID/PWを忘れてしまった」というような人は口座開設前にあらかじめGoogleやYahooのアカウントを作成し、フリーメールアドレスを取得するようにしましょう。

3-2. 「トレード」に関する3つの注意点

サクソバンク証券の口座でトレードする際に注意すべき点は以下の3つです。

  • 証拠金使用率が75%および90%に達したらそのつどマージンコールが発動
  • 証拠金使用率が100%に達したら、ロスカットが執行される
  • 確定申告の際に必要な年間損益報告書の出力にはPCとプリンターが必要

証拠金使用率が100%に達すると、リアルタイムで強制ロスカッットが作動しすべてのポジションが強制的に損切り決済されてしまいますので、注意が必要です。

さらに、細かい注意点として、普段のトレードはスマートフォンだけでも大きな問題は有りませんが、年に一度の確定申告の際には「年間損益報告書」を出力するためにPCでのログインとプリンター出力が必要になりますので注意が必要です。(私も、以前は自宅にプリンターがなく、会社でこっそりと出力した経験があります。)

3-3. 「解約」に関する2つの注意点

サクソバンク証券口座の「解約」に関する注意点は以下の2つです。

  • 電話かお問い合わせフォームより解約依頼が必要
  • 解約時は口座残高が0円になっている状態が必須

解約は、問い合わせフォームから「口座解約」と明記し連絡するか、info@saxobank.co.jp宛に、登録のE-mailアドレスから  1.氏名  2.解約希望の旨  3.解約希望のユーザーID 4.口座解約の理由 を記載の上、連絡します。

解約希望の口座に未決済の建玉がある場合や口座残高がある場合は解約できない為、あらかじめ口座の状況を確認し、残高を0にしておくことが必要です。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

サクソバンク証券に対する疑問が解消できたのではないでしょうか。

現在日本には数多くの様々なFX業者が存在しておりますが、一社で全てのニーズを満たす業者はほとんどありませんので、自分のニーズに合わせて使い分けることが肝心です。

きちんと自分に合うFX業者を選び、後悔しないFX人生を送りましょう!

今回ご紹介した業者の中にあなたの目的に適した業者が見つかれば光栄です。

※サクソバンク証券の口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。(サクソバンク証券公式ページへ

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