大韓航空のマイルの全知識とスカイパスが貯まるカード5選

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「大韓航空のマイルについて知りたい」「大韓航空のマイルの貯め方を知りたい」と考えていませんか。

大韓航空は世界三大アライアンス「スカイチーム」に所属する韓国最大手、世界トップ20に入る航空会社であり、そのマイルは多くの航空会社で利用できます。しかし、日本では大韓航空のマイルについては知らない方も多いです。

そこでこの記事ではマイルを使って年間50回以上の旅行をする私が大韓航空のマイルについて以下の流れで紹介していきます。

  1. 大韓航空のマイルについて
  2. 大韓航空のマイルの3つの貯め方
  3. 大韓航空のマイルを貯められるカード全7枚比較
  4. その他おすすめカード4選

この記事を読むことで、大韓航空のマイルとその上手な貯め方についての全てがわかります。

1. 大韓航空のマイルについて

大韓航空は世界三大アライアンス「スカイチーム」に所属する韓国最大手の航空会社です。日本でいうJALやANAのマイレージのように大韓航空にもマイレージプログラムがあり、「スカイパス」と呼ばれています。

この章では大韓航空のマイルについて以下の流れで紹介していきたいと思います。

  1. スカイパスとは
  2. スカイパスの5つのメリット
  3. スカイパスの2つのデメリット

基本的にスカイパスは世界中で利用できるので海外便の利用の多い方におすすめです。

しかし、自社便とデルタ航空以外のマイルのたまり方はそこまで良くはありません。そのため、大韓航空のマイルを貯めようと考えている方にはデルタ航空のマイルも検討することをおすすめします。

デルタ航空のマイルについてはこちらの『デルタ航空のマイルについての全知識とおすすめカード8選』について紹介しているので参考にしてみてください。

この章を読み、スカイパスが自分に合っているかどうかを確認しましょう。

1-1. スカイパスとは

スカイパスとは大韓航空のフライトで貯まるマイルのことを指します。

また、以下のような「スカイチーム」加盟航空会社のフライトの利用でもマイルを獲得することができます

出典:SKYTEAM

上記のように「スカイチーム」加盟航空会社には、デルタ航空、エールフランス航空、チャイナエアライン、中国東方航空、ベトナム航空、アエロフロート航空など、世界的に有名な航空会社が加盟しています。

「スカイチーム」加盟航空会社のフライトの利用でもマイルを獲得、利用することができるので海外によく行く方は非常にマイルを貯めやすいです。

航空券への交換を行う場合ですが、「スカイチーム」加盟航空会社と大韓航空利用時で必要となるマイル数が異なります。

例えば、ハワイのホノルルへ移動する場合、デルタ航空であればエコノミークラスで片道30,000マイル。ビジネスクラスでは、片道50,000マイルと少ないマイルで利用することができます。

しかし、チャイナエア・大韓航空を利用した場合はエコノミークラスで片道60,000マイル。ビジネスクラスでは、片道120,000マイルが必要となります。

また、ANAやJALのマイルのように提携クレジットカードの利用などでもマイルを貯めることができます。

1-2. スカイパスの5つのメリット

スカイパスはJALやANAのマイルと比較して以下のような5つのメリットがあります。

  • 選択できる航空会社が多い
  • マイルの有効期限が長い
  • 家族間でマイル合算が手数料なしで可能
  • 上級会員になりやすい
  • 格安航空券でのフライトでも通常、区間マイル100%加算

上記のように多くのメリットがあります。

以下でそれぞれのメリットについて詳しく説明します。

選択できる航空会社が多い

先ほども述べた通り、スカイパスはすべてのスカイチーム航空会社、スカイパス提携会社が運航するフライトでマイルが利用できます。

好きな航空会社を選べるので、マイルを貯めたいときに旅行の行き先や時間など選択の幅が広がります。

マイルの有効期限が長い

ANAやJALのマイルの有効期限は利用した月から36か月間ですがスカイパスは有効期限が10年間です。

そのため、普段飛行機利用をしない方でも安心してマイルを貯められます。

家族間でマイル合算が手数料なしで可能

家族間のマイレージが合算できるのは非常に希少です。

コストもかからないので非常に好評なサービスです。

上級会員になりやすい

大韓航空の上級会員、モーニングカームクラブメンバーの会員資格は累計50,000マイルもしくは大韓航空40回搭乗に設定されています。

他のマイレージプログラムでは通常「年間25,000~30,000マイル」のフライトが必要なのに対してスカイパスは累計利用となっているので上級会員になりやすいです。

上級会員になることで優先チェックインや荷物許容量増加、KALプレステージラウンジ利用(2年間に4回まで/同行者も利用可能)などの特典が得られます。

格安航空券でのフライトでも通常、区間マイル100%加算

自社便とデルタ航空を利用した場合、基本的に区間マイル100%での加算が受けられます。どんなに格安の航空券でも最低70%の区間マイルの加算が受けられます。

ANAやJA Lであれば、格安航空券の積算マイルが50%減額になったり加算対象外となるので非常にお得です。

1-3. スカイパスの2つのデメリット

スカイパスには以下のように2つのデメリットがあります。

  • デルタ航空以外との提携が弱い
  • 特定航空券の必要マイル数が多い

JALやANAの特定航空券と比較するとメリットが非常に多いのでお得と言えますが以上のようなデメリットもあるのできちんと理解して利用しましょう。

デルタ航空以外との提携が弱い

デルタ航空では大韓航空と同じように基本的に区間マイル100%での加算が受けられます。

また、それ以外の航空会社の格安航空券では通常区間マイル50%以上が加算されるのでJALやANAと同程度のものもあります。

しかし中には、エールフランスなど格安航空券は区間マイル25%しか加算されなかったり、エミレーツ航空はエコノミークラスの場合、普通運賃でしかマイル加算されません。

特定航空券の必要マイル数が多い

大韓航空の航空券は安いと言われていますが、マイルで交換するチケット「特定航空券」を取得する際は多くのマイルがかかることが多いです。

特定航空券とは貯めたマイルと無料で交換できる航空券のことです。

例えば、日本から韓国への便を利用する際に、ANAであれば最低12,000マイルで特定航空券を取得できますが、大韓航空の場合、最低でも30,000マイルが必要となってしまいます。

1-4. スカイパスはこんな方におすすめ

スカイパスは海外便をよく利用する方で、特に大韓航空とデルタ航空を利用している方にお勧めです。

ただ、大韓航空の航空券は安いので利用しやすいですが、マイルと交換できる特定航空券は他社よりも多くのマイルが必要です。

そのため、マイルは普段利用のおまけ程度に考えられる方にはお勧めですが、マイルを貯めて積極的に様々な航空会社を利用したいと考えている方にはあまりお勧めできません。

2. 大韓航空のマイルの3つの貯め方

スカイパス貯める方法としては、主に以下の3つがあります。

  • 大韓航空の飛行機に搭乗する
  • 大韓航空の提携会社を利用する
  • クレジットカードを利用する

この章ではスカイパスのため方についてそれぞれ紹介していきます。

2-1. 大韓航空の飛行機に搭乗する

大韓航空の飛行機に搭乗した場合に得られるスカイパスについて説明します。飛行機に搭乗した際に付与されるマイルは路線や予約クラスによって異なります。

先ほども説明した通り、自社便を利用した場合、基本的に区間マイル100%での加算が受けられます。どんなに格安の航空券でも最低70%の区間マイルの加算が受けられます。

そのため、大韓航空の利用でマイルが貯まりやすいです。

2-2. 大韓航空の提携会社を利用する

先ほど、「スカイチーム」加盟航空会社のフライトの利用でもマイルを獲得、利用することができると紹介しましたが、それ以外にも大韓航空のの提携エアラインの利用でもマイルを獲得、利用することができます。

以下の提携エアラインの利用でもマイルを貯めることができます。

  •  アラスカ航空
  • ゴル航空
  • エミレーツ航空
  • ハワイアン航空
  • ジェットエアウェイズ
  •  エティハド航空

ただし、先ほども説明した通り、デルタ航空以外との提携が弱いのでマイルのたまり方はあまり良くないです。

2-3. クレジットカードを利用する

スカイパスもANAやJALのマイルのように提携クレジットカードの利用でマイルを貯めることができます。

スカイパスが貯められるクレジットカードは全部で7枚あり、次の章で全てを紹介していきます。

3. 大韓航空の提携カード全7枚比較

大韓航空のスカイパスとの提携クレジットカードは全部で7枚あります。

この章ではスカイマイルとの提携クレジットカードは全7枚を比較していきます。

しかし、スカイパスを貯める場合、年会費はかかりますが次章で紹介するスカイパス提携カード以外のカードの方が貯めやすいです。

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ランク カード名 券面 年会費 マイル還元率
一般 スカイパス JCB 一般カード 1,250円 1%
SKYPASS DCカード(一般) 3,000円 1%
ゴールド スカイパス JCB ゴールドカード 10,000円 1%
SKYPASS DCカード(ゴールド) 1%
ダイナースクラブカード 22,000円 1%
プラチナ SKYPASS MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 20,000円 1%(リボ払い時2%)
『 MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 0.8〜1.2%(ポイント移行時コストあり)

スカイパスとの提携クレジットカード全7枚の比較でした。以上のように比較をした結果、最もおすすめのスカイパスとの提携クレジットカードは『スカイパス JCB 一般カード』です。

スカイパスを貯める場合、次章で紹介するスカイパス提携カード以外のカードの方が貯めやすいです。

しかし、どれも年会費が高いカードが多いので、ゆっくりと気楽に貯めたい方にはこのカードが年会費も安くマイル還元率も1.0%あるのでおすすめです。

『スカイパス JCB 一般カード』

スカイパス JCB 一般カード』は年会費1,250円、マイル還元率1.0%のカードです。

スカイパスのマイル有効期限は10年間と非常に長いのでおすすめです。

また、スカイパスは家族のマイルとの合算もできるので年会費400円の家族カードを作ってマイルを貯めるのもおすすめです。

年会費(税抜) 年会費1,250円
入会年齢 年齢18歳以上(除く高校生)で電話連絡可能な方

※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。

マイル還元率 1.0%

『スカイパス JCB 一般カード』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/ordercard/

※スカイパス JCB 一般カードの公式ページは複数ありますが、上記URLが一番わかりやすいページでした。

4. その他おすすめカード4選

この章ではスカイパスとの提携カードではないもののスカイパスをお得に貯められたり、大韓航空でお得に使えるカードについて以下の4枚を紹介していきます。

それぞれマイル還元率や特典などが違うので自分にあったものを選びましょう。

4-1. 『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』は年会費31,000円のカードですが、還元率1.0%で貯まるポイントがスカイパスだけでなく、高級ホテルの宿泊にも使えるカードです。

ポイントは30社以上の提携航空会社マイレージに交換することができ、ほとんどが交換比率1対1となっています。さらに20,000ポイント以上の交換の際は1.25倍でポイントの交換ができます。

また、高級ホテルがお得に利用できる特典や、次年度以降にシェラトンやウェウティンなどの有名高級ホテルでも使える2名用の宿泊無料券がもらえたりなど、航空券だけでなく、宿泊施設もお得に利用したいという方には非常にオススメのカードです。

年会費(税抜) 年会費31,000円
入会年齢 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

※ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。

ポイント還元率 1.0%

『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp

※スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードの公式ページは複数ありますが、上記URLが一番わかりやすいページでした。

4-2. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は様々な航空会社を利用している方におすすめです。

このカードは以下の航空会社の航空券を購入した際にポイントが3%たまります。

貯まったポイントは以下の航空会社のマイルと無料で交換できます。

ANA、チャイナエアライン、デルタ航空、 ヴァージン アトランティック航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、アリタリア-イタリア航空、フィンランド航空、エティハド航空、エミレーツ航空

このように、マイル還元率はかなり良いです。

しかし、大韓航空でマイルを貯めることはできますが、スカイパスとの交換はできないので注意が必要です。

年会費(税抜) 年会費10,000円
入会年齢
  • 年齢25歳以上
  • 定職のある方
マイル還元率 1,0%

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/sky-traveler-card/

※アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの公式ページは複数ありますが、上記URLが一番わかりやすいページでした。

4-3. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』も様々な航空会社を利用している方におすすめです。

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』よりも年会費は高くなりますが、このカードは以下の航空会社の航空券を購入した際にポイントが5%たまります。

貯まったポイントは以下の航空会社のマイルと無料で交換できます。

ANA、チャイナエアライン、デルタ航空、 ヴァージン アトランティック航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、アリタリア-イタリア航空、フィンランド航空、エティハド航空、エミレーツ航空

このように、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』よりもマイル還元率はかなり良いです。

しかし、大韓航空でマイルを貯めることはできますが、スカイパスとの交換はできないので注意が必要です。

年会費(税抜) 年会費35,000円
入会年齢
  • 年齢25歳以上
  • 定職のある方
マイル還元率 1,0%

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/premium-sky-traveler-card/

※アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カードの公式ページは複数ありますが、上記URLが一番わかりやすいページでした。

4-4. 『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』は年会費2万6,000円のカードですがそれを上回るサービスを持つカードです。

貯まるのはデルタ航空のマイルですが、このカードを持つことで「スカイチーム」の上級会員「エリートプラス」になることができます

「エリートプラス」になると大韓航空でも以下のような特典があります。

  • チェックイン時の優先レーンの利用
  • 保安検査場でのセキュリティライン優先アクセス
  • 優先搭乗
  • 手荷物優先受取
  • スカイチームラウンジの利用
  • 座席の優先指定

大韓航空だけでなく、デルタ航空など「スカイチーム」加盟の航空会社を幅広く利用したい方におすすめです。

年会費(税抜) 2万6,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方
マイル還元率 1.0%

『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/

※デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの公式ページは複数ありますが、上記URLが一番わかりやすいページでした。

5. まとめ

以上が大韓航空のマイルについての紹介でした。

大韓航空は世界三大アライアンス「スカイチーム」に所属する韓国最大手、世界トップ20に入る航空会社です。JALやANAのマイレージのように大韓航空にもマイレージプログラムがあり「スカイパス」と呼ばれています。

スカイパスの主なメリットは以下の6つです。

  • 選択できる航空会社が多い
  • マイルの有効期限が長い
  • 家族間でマイル合算が手数料なしで可能
  • 上級会員になりやすい
  • 格安航空券でのフライトでも通常、区間マイル100%加算

また、スカイパスを貯める方法としては、主に以下の3つがあります。

  • 大韓航空の飛行機に搭乗する
  • 大韓航空の提携会社を利用する
  • クレジットカードを利用する

スカイパスを貯めるのにおすすめのカードは『スカイパス JCB 一般カード』です。

あなたがマイレージプラスをうまく活用できることを祈っています。

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