9千枚から選んだマイルが貯まるおすすめクレジットカード12選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

マイルが貯まるクレジットカードについて知りたいと考えていませんか。

マイルの種類は世界中の航空会社ごとにあり、マイルの貯まるクレジットカードも全部で100枚以上あります。そのため、自分の欲しいマイルがが貯まるクレジットカードを自力で探すのは不可能に近いです。

そこで、この記事では大手カード会社に3社勤務した私がその経験を生かして、全9,000枚のクレジットカードの中から最も効率的にマイルを貯めることのできるクレジットカードを以下の流れで紹介していきたいと思います。

  1. ANAとJALのマイル比較
  2. JALのマイルの貯まるおすすめカード3選
  3. ANAのマイルの貯まるおすすめカード5選
  4. 様々なマイルが貯まるおすすめカード4選

基本的に日本に住んでいる方はANAとJALのマイルを利用する機会が最も多く、利用しやすいです。

この記事を読むことで日本で利用者の多いANAとJALのマイルだけでなく、海外に行く機会が多い方のためにおすすめのマイルとそれが貯まるクレジットカードを紹介していきます。

1. ANAとJALのマイル比較

この章ではANAとJALのマイルの違いを比較し、どちらのマイルを貯めた方が良いのかを紹介していきます。

基本的にはANAマイルの方が提携している航空会社が多いので様々な航空会社の便の利用でマイルが貯めやすく、JALマイルの方が普段の買い物でのクレジットカード利用によるマイル獲得がしやすいです。

この章ではそれぞれのマイルの特徴について説明していきます。

1-1. ANAマイルの特徴

ANAのマイレージサービスは「ANAマイレージクラブ」と言われており、AMCと略され表記される事もあります。

ANAは自社便の搭乗でもマイルを貯めることができますが、「スターアライアンス」という航空会社の団体に加盟しているので、以下のような提携航空会社の飛行機への搭乗でもANAマイルを貯めることができます。

出典:FLyTeam

以上のように飛行機の搭乗でも貯めることはできますが、ショピングなど様々なポイントからの交換にて貯めることができます。

また、JALとの大きな違いは普段のクレジットカード利用ではマイルが直接貯まらない点です。

それぞれの貯まったポイントをANAマイルに交換する必要があり、また高い還元率での交換は年会費6,000円(税抜)ほどの「マイル移行手数料」と呼ばれるコストがかかります。

  • 「マイル移行手数料」を払わなければ1ポイント=5マイルなのでマイル還元率は0.5%です。
  • 「マイル移行手数料」を払った年は1ポイント=10マイルなのでマイル還元率は1.0%です。

1-2. JALの特徴

JALのマイレージサービスは「JALマイレージバンク」と言われており、JMBと略され表記される事もあります。

JALは自社便の搭乗でもマイルを貯めることができますが、「ワンワールド アライアンス」に加盟しているので、以下のような提携航空会社の飛行機への搭乗でもJALマイルを貯めることができます。

出典:JAPAN AIRLINES

以上のように飛行機の搭乗を始め、ショッピングやJALが提携し発行しているクレジットカード『JALカード』の利用などで貯めることができます。

また、ANAとの大きな違いは普段のクレジットカード利用でマイルが直接貯まる点です。

しかし、マイル還元率を高くするためには年会費3,000円(税抜)の「ショッピングマイル・プレミアム」に入会する必要があります。

基本的にJALのクレジットカードのマイル還元率は0.5%ですが、「ショッピングマイル・プレミアム」に入会することでマイル還元率1.0%になります。

1-3. ANAとJALのマイル比較

以上のようにANAとJALとではクレジットカード利用時のマイルの貯まり方が違います。カード利用だけでのマイルの貯めやすさはJALの方がお得です。

しかし、ANAは複数のポイントサイトやカードのポイントをマイルに換えやすいというメリットがあり、マイルの他に交換する前にポイントの有効期限(2年〜無期限)もあることから移行手数料などを考えても貯めやすいという利点があります。

全てをまとめると、ANAとJALのマイルはそれぞれ以下のような方が持つことをお勧めします。

  • ANAマイル:マイペースでマイルを貯めて平日など繁忙期以外に飛行機に乗れる方
  • JALマイル:比較的短い間隔で飛行機に乗る機会が多い方

2. JALのマイルの貯まるおすすめカード

JALのクレジットカードは全部で28種類ありますが、国際ブランドも様々あり、年会費やマイル移行手数料などそれぞれ微妙に条件が異なるのでどのカードを選べば良いかがわかりにくくなっています。

この章ではそういった方のために全JALカード28種の中からプロの私が、本当にお得にマイルを貯められるカードのみを紹介していきたいと思います。紹介するカードの基準は以下の通りです。

  • マイルが貯まる機会が多いこと
  • 「JMB WAONカード」へのチャージでマイルがたまる
  • カードの維持費が自分に合っていること

2-1. おすすめカード3選

上記の先手基準で選んだ結果、以下の3枚がおすすめのカードになります。この章ではこの3枚のカードを紹介していきます。

  1. JALカード TOKYU POINT ClubQ:PASMOの利用でTOKYU POINTが貯まる
  2. JALアメリカン・エキスプレス(CLUB-Aゴールド):JALグループでの利用が100円=3マイル
  3. JALカード navi(学生専用):18歳以上30歳未満の学生向けにお得な特典が豊富

中でもJALカード TOKYU POINT ClubQ』はPASMOの利用でもポイントが貯まるなど、様々な場所でポイントが貯められるのでJALカードの中では最もおすすめです。

『JALカード TOKYU POINT ClubQ』

JALカード TOKYU POINT ClubQはPASMOへのオートチャージができ、チャージでもTOKYU POINTがたまるのでPASMOを利用している方には間違いなくお勧めできるカードです。

また、「JMB WAONカード」へのチャージでマイルが0.5〜1%貯まり、WAONの利用で0.5%マイルが貯まるのでWAONの利用でも最大還元率が1.5%になります。

さらにTOKYU POINT加盟店(東急ストア、東急ハンズなど)で利用すると、TOKYU POINTとJALマイルが同時に貯まり、TOKYU POINTは2,000ポイント=1,000マイルでJALマイレージに交換できるので、東急グループの利用が多い人は6.5%まで還元率を上げられます。

年会費(税抜) 2,000円(初年度無料)
入会年齢 日本に生活基盤のある方で日本国内でのお支払いが可能な18歳以上(高校生を除く)の方

※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。

マイル還元率

0.5%~5.5%:通常

1%~6.5%:SMP加入

『JALカード TOKYU POINT ClubQ』公式ページ:

https://www.jal.co.jp/jalcard/card/

『JALアメリカン・エキスプレス(CLUB-Aゴールド)』

JAL ゴールドカード アメックス アイキャッチ

JALアメリカン・エキスプレス(CLUB-Aゴールド)』は年会費が他のゴールドカードよりも高いですが、JALグループの対象商品(JALの航空券など)を購入する際に、通常のカード利用のマイル還元に加えて100円につき1マイルがもらえるのでマイル還元率が3%になります。

これは、ゴールドカードの中でアメックスだけです。

そのため、JALの航空券を年に16.2万円以上カードで購入する方には最もおすすめのカードです。

年会費(税抜) 19,000円
入会年齢 20歳以上で、ご本人に安定した収入のある方(学生を除く)
マイル還元率 1%〜3%

『JALアメリカン・エキスプレス(CLUB-Aゴールド)』公式ページ:

http://www.jal.co.jp/jalcard/card/club_a_gold

『JALカード navi(学生専用)』

JALカード navi(学生専用)』は18歳以上30歳未満の学生と、申し込みできる範囲が限られていますが、年会費は無料、JALショッピングマイルプレミアムの年会費も無料なので学生の方はこのカードがおすすめです。

年会費無料でJALマイルをお得に貯められるカードはこのカードだけです。

年会費(税抜) 無料
入会年齢 18歳以上30歳未満の学生
マイル還元率 1%〜2%

『JALカード navi(学生専用)』公式ページ:

https://www.jal.co.jp/jalcard/card/navi

2-2. 種類の違い

普通カード、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールド、プラチナのカードでどの種類を選べば良いか悩んでいる方のためにそれぞれどういった違いがあるのかを簡単に表で比較します。

普通カード CLUB-Aカード CLUB-Aゴールド プラチナ
入会搭乗ボーナス 1,000マイル 5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス 1,000マイル 2,000マイル
搭乗ごとのボーナス フライトマイルの10%プラス フライトマイルの25%プラス
マイル還元率 0.5〜1%(1%にするためにはSMP加入が必要) 1%
アドオンマイル(※1) 100円=1マイル(AMEXのみ) 100円=2マイル
国内空港ラウンジの無料利用 △(AMEXのみ)
保険の条件 良くない 普通 良い とても良い
プライオリティ・パス
ビジネスクラス・チェックインカウンターの利用
空港免税店での割引 5% 10%
会員誌「アゴラ」やJALオリ
ジナルカレンダーの送付
 ◯

※SMP=ショッピングマイル・プレミアムの略

※1  JALグループの対象商品(JALの航空券など)を購入する際に、通常のカード利用のマイル還元に加えてさらにマイルがもらえる

上記のような違いから、大まかに次のように種類を選ぶと年会費とカードのメリットのバランスが取れるでしょう。

  • 普通カード:飛行機に乗るのは年に1〜2回。主に買い物などでマイルを効率良く貯めたい
  • CLUB-Aカード:飛行機に乗るのは年に数回。グローバルクラブを最安の年会費で持ちたい
  • CLUB-Aゴールド:国際線も含めて年に10回以上搭乗する。空港ラウンジや保険を活用したい
  • プラチナ:国際線を中心に月に1回以上搭乗するJALのヘビーユーザー

3. ANAのマイルの貯まるおすすめカード

ANAのクレジットカードは全部で36種類ありますが、国際ブランドも様々あり、年会費やマイル移行手数料などそれぞれ微妙に条件が異なるのでどのカードを選べば良いかがわかりにくくなっています。

この章ではそういった方のために全ANAカード36種をプロの私が比較し、本当にお得にマイルを貯められるカードのみを紹介していきたいと思います。紹介するカードの基準は以下の通りです。

  • カードを利用した時に貯まるマイルのレートが高いこと
  • マイルが貯まる機会が多いこと
  • カードの維持費が自分に合っていること

上記の選定基準で選んだ結果、以下の5枚がおすすめのカードになります。この章ではこの5枚のカードを紹介していきます。

  1. 『ANA ToMe CARD PASMO JCB (ソラチカカード)』:実質年会費無料でANAカードが持てて、メトロポイントへの交換でマイル還元率を高くしやすい
  2. 『ANA JCBカード(学生用)』:年会費などの負担が0円でもっともマイルが貯めやすい
  3. 『ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』:年会費などの負担が少ないのにマイル還元率が最高1.48%とコスパN0.1
  4. 『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』:ANAグループでの利用ならポイント2倍、ステータス・サービスが上級クラス
  5. 『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』:ANAグループでの利用で最高のマイル還元率4.5%とアメックスプラチナカードのサービスを受けられる

中でも『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』は年会費とマイル移行手数料の合計金額が安いだけでなく、持っているだけで毎年1,000マイルがもらえるので1マイル2円の価値とした場合、実質年会費無料でANAカードを持てます。

また、メトロポイントを100:90という高いレートで交換できるので、ボーナスでもらえるOki Dokiポイントやポイントサイトを利用して他のポイントをメトロポイントに交換すると、基本マイル還元率を上げられるので、全てのANAユーザーにおすすめできます。

3-1. 『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』はPASMOオートチャージやクレジットカードの決済でJCBのOki Dokiポイントが貯まり、PASMOを東京メトロなどで利用すればメトロポイントがもらえて、2つのポイントがたまるクレジットカードです。

貯めたOki Dokiポイントを10マイルのレートで交換するためには年間5,000円(税抜)の移行手数料がかかりますが、他のANA一般カードが6,000円(税抜)かかるので少ない負担でマイル還元率を上げられるのがメリットです(移行手数料無料でも0.5%の還元率)

また、メトロポイントは下記のような利用でたまり、100メトロポイントは90マイルに交換できます。

  • 乗車ポイント(東京メトロ線含む):平日5ポイント、土休日15ポイント
  • 電子マネーポイント(メトロポイントPlus加盟店):自販機100円につき1ポイント、店舗200円につき1ポイント※税込

メトロポイントはOki Dokiポイントも交換できるので、還元率が低くなるボーナスポイントをメトロポイントに交換することで0.3%から0.45%に上げることができます。

それ以外でも、他でためたポイントをポイントサイトなどを通じてメトロポイントに交換することで元の価値よりも高くマイルに換えられるので、ANAマイルを効率良くためたい方は必携の1枚です。

さらに、持っているだけで毎年年会費相当分の1,000ボーナスマイルがもらえるので、実質年会費無料でANAカードが持てます(※1マイル=2円として計算した場合)

年会費(税抜) 2,000円(初年度無料)
入会年齢 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方

※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。

マイル還元率 0.5〜1.09%+α(東京メトロの乗車などでもらえるメトロポイントをマイルに交換するとより高くなる)

『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』公式ページ:

http://www.jcb-card.jp/anacard/

3-2. 『ANA JCBカード(学生用)』

ANA JCBカード(学生用)』は在学中は年会費無料で、基本マイル還元率1%の非常にコスパの良いANAカードです。

単純なマイル還元率を比べると『ANA学生カード VISA/マスター』の方が高いですが、マイル移行手数料の負担が全くなく1%以上にできるので、こちらの方がお得に使えます。

それだけでなく、学生カード限定サービスとして下記のような特典があるので、帰省や旅行でANAを使う機会が多い学生には絶対おすすめの1枚です。

  • 「スマート U25」利用でマイル100%積算:通常は区間基本マイレージに対する積算率が50%のところを100%
  • 学生カード専用ボーナスマイル:フライトするたび獲得できるANAプレミアムポイントが一定以上貯まると、最高2,000ボーナスマイルをもらえます。
  • 卒業マイル:卒業後、『ANA JCB 一般カード』への自動切替で2,000マイル
年会費 在学中無料
入会年齢 18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)で日本国内での支払いが可能な方

※未成年の方は、親権者の同意が必要です。

マイル還元率 1〜1.06%

『ANA JCBカード(学生用)』公式ページ:

http://www.jcb-card.jp/anacard/

3-3. 『ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』は三井住友カードと提携して発行されているANAのゴールドカードで、VISAもマスターカードも基本的には同じ機能を持つカードです(Apple Payを制限なく利用したい方はマスターがおすすめです)

ANAのゴールドカードの中で唯一年会費を割引でき、「WEB明細」+「マイ・ペイすリボに登録し年に一回以上のカード利用の条件を満たすと9,500円(税抜)に下げられます。マイル移行手数料が無料なので『ANAワイドカード』よりも年会費などの総額を安くできます。

さらに、年間利用額や少額のリボ手数料を発生させることでもらえるボーナスポイントをマイルに交換することで最大1.48%のマイル還元率にできるので、ランクの高いカードをコスパ良く使えると非常に人気の高いカードです。

年会費(税抜) 14,000円(最大9,500円まで割引可能)
入会年齢 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

※ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。

マイル還元率 1%〜1.48%

『ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』公式ページ:

https://www.smbc-card.com/nyukai/

3-4. 『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』はANAゴールドカードと『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』の両方のほとんどのサービスを1枚で利用できる便利なカードです。

また、下記のようにANAの航空券の購入ではマイル還元率3%となるので、ANAの航空券の支払いが多い方におすすめなカードです。

  • 1%:基本ポイント還元率
  • 1.5%〜2%:ANAカードマイルプラス提携店での利用
  • 3%:ANA航空券(提携店でのマイルボーナスに加えて、AMEX独自のボーナスポイントが100円につき1ポイント付く)

さらに、ポイントの有効期限がなくマイル交換数の制限もないので、自分のペースでポイントをたくさん貯めてからマイルに交換することでファーストクラスに乗ることもできます。

年会費(税抜) 31,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜3%

『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/ana-gold-card/

3-5. 『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』はANAプラチナカードと『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』の両方のほとんどのサービスを1枚で利用できる最高に近い有益なカードです。

ANA航空券を購入した場合は2.5%分のポイントと、ANAカードマイルプラス提携店のボーナスマイルが100円に2マイル付き、合計でマイル還元率4.5%となるのでANAカードで最高の還元率を誇ります。

ほとんどのアメックスプラチナカードの特典を利用できるのに招待が無くても申し込みが可能で、ANA利用に関わる特典も下記のように豪華なのでANAのヘビーユーザーには最適の1枚です。

  • 入会時・毎年継続時に10,000マイルがもらえる
  • 国内線ANAラウンジを無料で利用できる
  • 世界1,200か所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」を家族も作れる(最大8名無料で利用可能)
年会費(税抜) 150,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1〜4.5%

『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/ana-premium-card/

4. 様々なマイルが貯まるおすすめカード4選

この章では、たった1枚のクレジットカードを利用するだけで複数の航空会社のマイルを貯められるカードを3枚と、デルタ航空でたくさんマイルを貯められる1枚をご紹介します。

それぞれマイル還元率や特典などが違うので自分にあったものを選びましょう。

ANAやJALに限らず、世界中の航空会社を利用する方はこの章をしっかりと読みましょう。

4-1. 『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』はカードの利用で貯まるポイントを44社の対象航空会社のマイルに最高1.375%の還元率で交換できるアメックスのカードです。

具体的な対象航空会社とマイル還元率は下記の通りです。

最高マイル還元率 対象航空会社(五十音順)
1.375% ユナイテッド航空
1.25% アエロフロート、アシアナ航空、アジアマイル(キャセイパシフィック航空)、アビアンカ航空、アメリカン航空、アラスカ航空、アリタリア航空、Iberia Plus(イベリア航空)、ヴァージンアトランティック航空、ヴァージンオーストラリア、ANA、エアカナダ、エアチャイナ、エアロメヒコ、エーゲ航空、エールフランス/KLM、エティハド航空、エミレーツ航空、カタール航空、カンタス航空、コパ航空、サウスウエスト航空、サウディア航空、JAL、ジェットエアウェイズ、シンガポール航空、ターキッシュエアラインズ、タイ国際航空、大韓航空、中国東方航空、中国南方航空、デルタ航空、TAPポルトガル航空、海南航空、ハワイアン航空、ブリティッシュ エアウェイズ、フロンティア航空、南アフリカ航空、LATAM航空(Multiplus)、ルフトハンザドイツ航空
0.625% ジェットブルー航空
約0.019% ニュージーランド航空

出典:Marriott REWARDS

例えば上から2段目の航空会社の場合、ポイントを3:1のレートで交換できるため通常のマイル還元率は1%ですが、1回の手続きで60,000ポイントを交換すると15,000ボーナスポイントがもらえて+0.25%となり、マイル還元率を最高の1.25%にできます。

マイル還元率が下がってしまうジェットブルー航空とニュージーランド航空は他の航空会社を利用するか、ニュージーランド航空ならホテル+エアマイル パッケージに交換しましょう。

SPGおよびマリオットリワード参加ホテルのゴールドエリート会員資格が付くので、系列のホテルの宿泊でレイトチェックアウトや支払い時にボーナスポイントなどの特典があり、ホテル宿泊を快適にできるメリットもあります。

年会費(税抜) 31,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜1.375%

『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/starwood-preferred-guest-card/

4-2. 『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』は年会費26,000円(税抜)のカードで、持つだけで初年度はデルタ航空の「ゴールドメダリオン」の資格が自動的に付いてきます。

ゴールドメダリオンとこのカードの利用ボーナスで、デルタ航空航空券の購入ではマイル還元率を約11%にできます。

また、加盟アライアンス「スカイチーム」の上級会員「エリートプラス」にもなれるので、以下のような特典やサービスを利用できます。

  • チェックイン時の優先レーンの利用
  • 保安検査場でのセキュリティライン優先アクセス
  • 優先搭乗
  • 手荷物優先受取
  • スカイチームラウンジの利用
  • 座席の優先指定

デルタ航空の利用でマイルを貯めやすいのはもちろん、「スカイチーム」の航空会社を使って海外へ行くことが多い方にもおすすめです。

年会費(税抜) 26,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜約11%

『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/delta-gold-card/

4-3. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は複数の航空会社の航空券購入でマイルを貯めたい方におすすめです。

27社の対象航空会社の航空券の購入でポイントが3倍貯まり、15社のマイルに交換できます。

航空会社ごとの対応は下記の通りです。

提携航空会社(五十音順) マイル交換可能 航空券購入でポイント3倍
アシアナ航空
アリタリア-イタリア航空
ヴァージン アトランティック航空
エア タヒチ ヌイ
ANA
エールフランス航空
エティハド航空
エバー航空
エミレーツ航空
オーストリア航空
提携航空会社(五十音順) マイル交換可能 航空券購入でポイント3倍
カタール航空
ガルーダ・インドネシア航空
カンタス航空
キャセイパシフィック航空
KLMオランダ航空
シンガポール航空
スイス インターナショナル エアラインズ
スカンジナビア航空
スターフライヤー
タイ国際航空
提携航空会社(五十音順) マイル交換可能 航空券購入でポイント3倍
大韓航空
チャイナエアライン
デルタ航空
日本航空
バニラエア
フィリピン航空
フィンランド航空
ブリティッシュ・エアウェイズ
ルフトハンザ ドイツ航空

ただし、ANAマイルの交換は移行に手数料が必要だったり制限があるのであまりおすすめしません。3章で紹介したANAカードを使った方が効率よくマイルを貯められます。

カードの機能としては『アメリカン・エキスプレス・カード』に近く、次のような海外旅行で便利な特典やサービスを利用できます。

  • 国内28空港・海外2空港の空港ラウンジを同伴者1名も無料で利用可能
  • 国際線・海外航空会社飛行機の遅延による宿泊代等を最高4万円補償
  • 海外旅行先で24時間日本語でサポート(グローバル・ホットライン)
  • 帰国時に空港から自宅までスーツケースを1個を無料で配送
年会費(税抜) 10,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜3%

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/sky-traveler-card/

4-4. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』は上記でご紹介した『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』よりもポイント還元率や機能が優れた上位版です。

年会費が35,000円(税抜)ですが、27社の対象航空会社の航空券の購入でポイントが5倍貯まるので、航空券などを年475,000円以上購入する場合こちらの方がお得です。

1マイル=2円計算の場合で入会や継続ボーナスポイントの差も含む。

初年度の損益分岐点は325,000円

ポイントやマイルの対応は『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』と同じで、こちらでは図解しました(わかりやすいと思う方を参照してください)

カードの機能としては『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』に近く、次のような海外旅行で便利な特典やサービスを利用できます。

  • 国内28空港・海外2空港の空港ラウンジを同伴者1名も無料で利用可能
  • 国際線・海外航空会社飛行機の遅延による宿泊代等を最高4万円補償
  • 海外旅行先で24時間日本語でサポート(オーバーシーズ・アシスト)
  • 帰国時に空港から自宅までスーツケースを1個を無料で配送

オーバーシーズ・アシストはより手厚いサポートを受けられ、例えば病気で受診をする時に病院へ移動のために救急車の手配や受診予約まで行ってくれます(グローバル・ホットラインでは情報提供のみ)

慣れない国や場所に行くことや、小さな子供連れで旅行する機会が多い方には特に安心できます。

年会費(税抜) 35,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜5%

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/premium-sky-traveler-card/

5. まとめ

以上がマイルの貯まるおすすめクレジットカードについてでした。

ANAとJALとではクレジットカード利用時のマイルの貯まり方が違い、カードの利用でマイルを貯めたり使ったりする事を考えると、JALの方がお得になりやすいです。

しかし、ANAは複数のポイントサイトやカードのポイントをマイルに換えやすいというメリットがあり、マイルの他に交換する前にポイントの有効期限(2年〜無期限)もあることから移行手数料などを考えても貯めやすいという利点があります。

全JALカード28種を比較した結果、以下の3枚が最もお得なカードになりました。

中でもJALカード TOKYU POINT ClubQ』はPASMOの利用でもポイントが貯まるなど、様々な場所でポイントが貯められるのでJALカードの中では最もおすすめです。

また、全ANAカード36枚を比較した結果、以下の5枚が最もお得なカードになりました。

  1. ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード):実質年会費無料でANAカードが持てて、メトロポイントへの交換でマイル還元率を高くしやすい
  2. ANA JCBカード(学生用):年会費などの負担が0円でもっともマイルが貯めやすい
  3. ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード:年会費などの負担が少ないのにマイル還元率が最高1.48%とコスパN0.1
  4. ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード:ANAグループでの利用ならポイント2倍、ステータス・サービスが上級クラス
  5. ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード:ANAグループでの利用でマイル還元率4.5%と最高の還元率とサービスを受けられる

中でもANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)実質年会費無料でマイルがたまりやすい特典の付くANAカードを持てたり、メトロポイントを100:90という高いレートで交換できるので、全てのANAユーザーにおすすめできます。

また、複数の航空会社のマイルを貯められるカードを3枚と、デルタ航空でたくさんマイルを貯められる1枚もおすすめです。

あなたにとってベストなマイルが貯まるカードを作れることを祈っています。

(※当サイトへの掲載情報は、できる限り正確であるように精査の上細心の注意を払って作成しておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に対して生じたあらゆる損害等について一切補償は致しません。極力サービス内容が変わり次第更新をしますが突然変わりすぐに更新できない可能性もあるため、カードご入会の前には必ずご自身でカード発行元の公式サイトで最新の情報をご確認した後にお申し込み下さい)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket