モナコインとは?仮想通貨投資のプロが特徴や将来性を徹底解説

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「モナコインとはどんな通貨なの?」「モナコインって今後どうなの?」と考えていませんか。

モナコインとは簡単に言うと、ビットコインなどよりも優れた性能を持つ通貨で、日本のオタク文化で実際に利用されている日本発祥の通貨です。

この記事では元証券会社のトレーダー勤務で仮想通貨投資を始めて2年以上経つ私が、以下の流れで誰でもわかるようにモナコインの種類やおすすめの通貨について以下の流れで紹介していきたいと思います。

  1. モナコインとは?代表的な5つの特徴を徹底解説
  2. モナコインのこれまでの動きと今後の動き
  3. モナコインでおすすめの取引所3選

この記事の一覧表ではどの通貨に投資するのが良いのかが一目でわかるようになっています。

仮想通貨の投資状況は目まぐるしく変わります。この記事もなるべく最新の投資状況を紹介できるように更新していきます。

また、他サイトの内容を参考にする際もきちんと最新の内容のものか確認するようにしましょう。

1. モナコインとは?代表的な5つの特徴を徹底解説

モナコインとは日本で生まれた仮想通貨の一種で、名前は匿名掲示板5chで見かけるモナーと言うキャラクターから採用されています。

そもそも仮想通貨についてわからないという方は「仮想通貨とは何なのか?金融のプロが世界一わかりやすく解説」にて誰にでもわかるように紹介しているので参考にしてください。

出展:ウィキペディア

この章ではこのモナコインを知る上で欠かせない以下の5つの特徴を紹介したいと思います。

  1. 送金にかかる時間がビットコインよりも速い
  2. 既に実用化されている
  3. モナコイン愛好家のコミュニティが強い
  4. 世界初Segwitを採用した
  5. アトミックスワップに成功している

以下ではそれぞれ解説していきます。

1-1. 送金にかかる時間がビットコインよりも速い

モナコインはビットコインを参考にして作られたライトコインを参考に作られました。

そして、以下のようにビットコインやライトコインよりも優れた性能を持っています。

ビットコイン ライトコイン モナコイン
取引速度 10分 2分30秒 1分30秒
手数料 3,000円程度 30円(高騰の可能性あり) 無料

上記のようにモナコインは非常に優れた性能を持っています。

ただし、それでもモナコインの時価総額は現在3,200億円ほど(2018年5月1日現在)で、この額は全仮想通貨の中で69位になっています。

参考までにビットコインとライトコインと比較すると以下の通りです。

  ビットコイン ライトコイン モナコイン
時価総額 16兆7,000億円 8,900億円 3,200億円
順位 1位 7位 69位

このことから考えると、モナコインは非常に優れた機能を持っているにも関わらず、まだ上昇していない通貨で、今後大きな上昇が期待できる通貨とも言えます。

通貨の時価総額って?

時価総額とは今現在その通貨全体の価値はいくらあるのかと言う指標です。

時価総額は基本的に以下の計算式で求めることが可能です。

「コインの発行枚数」×「コインの価格」=「コインの時価総額」

このため、単純計算をすると、例えば時価総額1兆円の銘柄の価格が2倍になるためには新たに1兆円の資金が投資される必要があります。

しかし、時価総額1億円の銘柄が2倍になるためには新たに必要な投資される資金は1億円で済みます。

つまり、時価総額の高い銘柄はすでに多くの資金が投資されている、多くの方が注目している銘柄とも言えます。

また、時価総額の大きい銘柄は多くの投資資金が流入しなければ通貨の価格を上げることができませんが、時価総額の低い銘柄は少ない投資金額でも通貨の価格が上がりやすいと言うことです。

そして、その逆も言えます。時価総額の大きい銘柄は多くの投資資金が流出しなければ通貨の価格が下がりませんが、時価総額の低い銘柄は少ない投資金額が流出するだけでも通貨の価格が下がると言うことです。

1-2. 既に実用化されている

モナコインは既に様々な場所で実用化されており、日本国内では、ビットコインに次いで使えるところが多い仮想通貨と言われています。

店舗での活用

バー、パソコンショップ、クリニック、メイド喫茶などなど、『モナコイン払い』ができるお店がたくさんあります。

以下のように秋葉原の「プリモプリマ」と言うメイド喫茶ではモナコインでの支払いを開始しています。

出展:プリモプリマ

また、「Monappy」と呼ばれる通販サイトではモナコインを使って会計が可能です。

SNSでの投げ銭

モナコインはSNSでの投げ銭としても利用可能です。例えば、Twitter上では『tipmona(チップモナ)』という投げ銭サービスがあります。

『tipmona(チップモナ)』はTwitterアカウントさえあれば誰でも利用可能で、「@tipmona tip (ユーザー名) (数量)」とツイートするだけで簡単にモナコインを送ることができます。

また、他にも「ツイキャス」「ショールーム」などの動画配信コンテンツでも活用されています。

「ツイキャス」「ショールーム」などの動画配信コンテントは?

動画配信コンテンツとは、例えばアイドルなどが動画を配信した際に、視聴者はそのコンテンツ内でアイテムなどを購入し、チップとしてそれを送ることができます。

当然、そのチップはアイドルの懐にも入るのですが、その多くは運営に搾取されてしまいます。

しかし、モナコインであれば「ツイキャス」「ショールーム」運営を通さず、ツイッター上で直接チップの支払いが可能です。

上記のように様々な実用例があり、今後も利用は拡大する予定なので、モナコインの需要の高まりから今後の価格上昇が期待できます。

1-3. モナコイン愛好家のコミュニティが強い

モナコインは愛好家のコミュニティが非常に強く、普及活動が盛んに行われています。

例えば、2017年10月25日〜31日には、秋葉原UDXと秋葉原ラジオ会館の大型ディスプレイにて、愛好家の方が自腹で100万円出資してモナコインのプロモーション動画が放映されました。

https://twitter.com/tanaka_bot_1/status/918803613396303873

モナコインは日本のオタク文化発祥のコインであるため、モナコインを広めようと考える愛好家が非常に多いのが魅力です。

また、このことはヤフーニュースにも掲載され、非常に多くの方の注目を集めました。

1-4. 世界初Segwitを採用した

ビットコインは利用者が増加したことによって取引が遅延し、手数料も増加するスケーラビリティの問題を抱えています。

スケーラビリティの問題とは高速道路に例えるならば、自動車が多すぎて交通渋滞が起きてしまっている状態です。それによって、送金完了までに数日かかるなど通貨としての機能を維持できていませんでした。

その解決策としてSgwitと呼ばれるシステムの開発をしていましたが、モナコインはそれをビットコインよりも早く実装しました。

ビットコインでも使われるSgwitとは?

ビットコインでは10分間に一度「ブロック」と呼ばれるものが生成されて、そのブロックに取引情報(トランザクション)を詰め込んで取引が成立していきます。

しかし、ビットコインの場合はこのブロックの容量が1MBしかないにもかかわらず、昨年ビットコインが高騰していた12月などは取引を正常に行うために必要な容量が100MB以上まで上がっていました。

これによって、ビットコインは取引が遅延し、手数料も増加してしまいました。そして、ビットコインはこのスケーラビリティ問題を解決するためにSegwitと呼ばれるシステムの導入を考えました。

Segwit(Segregated Witness)とは1MBのブロックに詰め込める取引情報量を以下のように増やす方法のことを指します。

上記のように取引情報(トランザクション)の中に含まれる「取引データ」「署名(宛先)」のうち、「署名(宛先)」の部分をブロック外で処理することによって、1MBのブロック容量でも1.7MB分の容量まで処理出来るようになります。

つまり、取引情報(トランザクション)に細工をして、1MBのブロックに詰め込める取引情報量を増やしています。

先ほども紹介したとおり、モナコインもこのSegwitを実装しており、取引速度の低下や手数料の高騰を防ぎ、安定した取引が可能となっています。

1-5. アトミックスワップに成功している

アトミックスワップとは仲介者なしでもお金のやり取りができる仕組みです。

今まで、仮想通貨でお金をやり取りする場合は以下の2つの方法しかありませんでした。

しかし、アトミックスワップでは両者がきちんと送金指示を行ったことを確認できなければ、相手の手元に資金は行かない仕組みとなっています。

このため、取引所などで手数料を取られることなく、資金のやり取りが可能です。このアトミックスワップが可能な通貨は数えるほどしかありません。

2. モナコインのこれまでの動きと今後の動き

この章ではモナコインのこれまでの価格の推移と今後の価格の推移について紹介していきたいと思います。

2-1. モナコインのこれまでの動き

モナコインはこれまで以下のように推移してきました。

出展:みんなの仮想通貨

2017年10月にbitFlyer上場で上昇

上記のチャートを見ると、モナコインはそれまで大きな動きはなく50円程度の通貨でしたが、昨年の10月に急に上昇をして300円以上になっています。

これは日本の最大手の仮想通貨取引所である「bitFlyer(ビットフライヤー)」が取り扱いを開始したことが要因です。

日本発の通貨で海外にも取り扱っている取引所が少なく、日本でも取り扱われている取引所が少なかったのですが、日本で最大手の取引所に上場したことによって、一気に注目を集め、投資が進みました。

2017年12月に仮想通貨全体の上昇

2017年12月は仮想通貨市場が全体的に上昇していました。

これは仮想通貨自体が注目され、それまで投資をしていなかった方も投資を始めたことが要因です。

中でも注目されていたモナコインにはかなりの投資が集まり、一時期2,400円以上まで上昇しました。

2018年以降に仮想通貨が全体的に下落

2018年1月から、仮想通貨市場を揺るがす様々なアクシデントが起こりました。

そのため、上がり過ぎてしまっていた仮想通貨はその反動で全体的に下がりました。モナコインも同様です。

2018年5月現在、下落も落ち着き、モナコインは540円程度を推移しています。

2-2. モナコインの今後の動きを予想

上記ではこれまでのモナコインの動きを紹介してきました。

そして肝心なモナコインの今後の動きですが、モナコインは「上昇」する可能性が高いと思います。

理由としては以下の2つが挙げられます。

  • ビットコインやライトコインよりも優れた機能を持ち、実用化も進んでいるのにまだ時価総額が低い
  • 上場している取引所が少ない

特に2つ目の取引所に関しては非常に少ないです。

国内でも主要な取引所は以下の3つしかなく、海外でも有名な取引所はほとんど取り扱っていません。

  1. bitbank(ビットバンク)
  2. Zaif(ザイフ)
  3. bitFlyer(ビットフライヤー)

昨年、「bitFlyer(ビットフライヤー)」に上場したことで大きく価格を上げたこともあるように、今後上場する取引所が増えれば、上昇する可能性は非常に高いと予想されます。

ただし、今現在実用化されているサービスも国内での利用が主であるため、今後、海外への展開が見えないようであれば、市場の拡大が期待できないのでその点は懸念点として覚えておきましょう。

3. モナコインでおすすめの取引所3選

この章ではモナコインでおすすめの取引所を紹介します。

まず、日本でモナコインを扱っている取引所は以下の3つしかありません。

上記の中で最もおすすめなのは現在手数料が無料の「bitbank(ビットバンク)」です。

また、海外の有名取引所では唯一「Bittrex」という取引所も取り扱っていますが、基本的には以下のように、日本の取引所でビットコインなどを購入し、それを海外の取引所に送金したりなど手間もかかるのでおすすめではありません。

また、サイトの言語も日本語表記でないため非常に読みにくいです。

以下では上記の国内取引所をそれぞれ紹介します。

3-1. 「bitbank(ビットバンク)」:現在取引手数料が無料

bitbank(ビットバンク)」はモナコインで最もおすすめの取引所です。

「bitbank(ビットバンク)」の最大のメリットは現在全通貨にて取引手数料が無料であるということです。ビットコインなどでは取引手数料がかからないことも多いですがアルトコインでもかからないのは非常にお得です。

また、以下のように全取引所の中でも非常に優れていると評判の高いチャートを利用できます。

さらに現在、日本の取引所でリップルなどの人気の通貨を扱っているのは「bitbank(ビットバンク)」だけです。

そして、より高い変動を求める方には『bitbank.Trade』と呼ばれる口座の開設も可能です。

この口座では入金した金額の20倍までの投資が可能で、例えば1万円しかお金がなくても20万円分の投資が可能になります。ただしこの場合、利益が出れば利益も20倍ですが損失が出れば損失も20倍なので注意しましょう。

「bitbank(ビットバンク)」

公式ページ:https://bitbank.cc

3-2. 「Zaif」:手数料が安く、積立てサービスあり

Zaif」は取引手数料が非常に安く、積立投資も可能な仮想通貨投資初心者の方におすすめの取引所です。

取引手数料に関しては全通貨共に安いのですが、中でもビットコインとモナコインは取引手数料が安いどころかマイナスとなっており、取引をするたびにコインをもらうことができます。

また毎月の積立投資も可能なので「ドルコスト平均法」と呼ばれる投資が可能です。以下に一例を載せておきます。

「ドルコスト平均法」とは上記のように、コインの値段が高い安いを気にせずに毎月決まった金額でコインを買い続ける投資方法のことを指します。

この投資法では取得単価を平均的なものにして、コインを高値で掴んでしまう可能性を減らすことができます。ただし、激的な利益を取ることもできないので注意が必要です。

上記の場合だと、「20円」「100円」「25円」「80円」「20円」の時に10,000円ずつ購入したことによって、購入単価が「49円」となっており、通貨が49円以上であれば利益が出ます。

「Zaif」

公式ページ:https://zaif.jp/

3-3. 「bitFlyer(ビットフライヤー)」:国内最大ユーザー数で最大手

bitFlyer(ビットフライヤー)」は最大手の取引所です。

また、以下のように普段の買い物や旅行の予約、クレジットカードの発行などで、無料でビットコインを手にいれることができるサービスがあります。

  • じゃらん:宿泊価格の3%相当
  • ZOZO TOWN:商品価格の0.6%相当
  • ピザハット:商品価格の2%相当
  • etc…

ただし、モナコインの取引方法が「販売所」となっているのでスプレッドと呼ばれる手数料のようなものが別にかかってしまいます。

「bitFlyer(ビットフライヤー)」

公式ページ:https://bitflyer.jp/ja/

 参考:販売所と取引所の違い

仮想通貨を購入する場合、どこの取引所でも「販売所」「取引所」と呼ばれる2つの方法があり、それぞれ特徴が全く異なります。

  販売所 取引所
取引の難易度 簡単 少し難しい
コインの種類 少ない 多い
手数料 高い 安い

「販売所」での購入方法

「販売所」では取引所の持っている仮想通貨をそのまま購入することができます。

そのため、欲しいコインの量を入力するだけで購入することができ、取引が非常に簡単です。

出典:「Zaif

ただし、手数料が購入価格の2〜3%程度かかってしまうことと、どの取引所でも「販売所」で扱っている銘柄数が少ないことがデメリットです。

「取引所」での購入方法

「取引所」では以下のように「板」と呼ばれるものを使って取引を行います。

株式などを行なっている方にはおなじみのものです。

下記のように、通貨がいくらのところで売り注文が出ているかが一目でわかります。

出典:「bitFlyer(ビットフライヤー)

この売り注文に合わせるようにして注文を出します。上記の板では「711,413円」が最低価格ですが、仮想通貨取引は毎秒非常にたくさんの買い注文が出ているので若干高いところの売り注文に合わせたなければ買い逃してしまいます。

上記では「711,591円」の売り注文に対して買い注文を出そうとしています。そして欲しい数量を購入して「買う」をクリックするだけで注文完了です。

このようにして「取引所」では通貨を購入できます。「取引所」では購入可能な通貨の種類も多く、取引手数料も購入価格の1%以下に抑えることができます。

4. まとめ

以上がモナコインとはどういった通貨なのかについてでしたがいかがでしたか。

モナコインには以下の5つの特徴があります。

  1. 送金にかかる時間がビットコインよりも速い
  2. 既に実用化されている
  3. モナコイン愛好家コミュニティの強さ
  4. 世界初Segwitを採用した
  5. アトミックスワップに成功している

また、モナコインの今後の動きですが、モナコインは「上昇」する可能性が高いと思います。

理由としては以下の2つが挙げられます。

  • ビットコインやライトコインよりも優れた機能を持ち、実用化も進んでいるのにまだ時価総額が低い
  • 上場している取引所が少ない

上記のようなモナコインですが、日本でモナコインを扱っている取引所は以下の3つしかありません。

上記の中で最もおすすめなのは現在手数料が無料の「bitbank(ビットバンク)」です。

あなたが納得してモナコインを購入できることを祈っています。

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