世界一上手にクレジットカードを使い分けるための全ポイント

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「クレジットカードをうまく使い分けたいけどどうすればいいかわからない」そう考えていませんか。

クレジットカードには特徴が一長一短のものが多く、使い分けることは互いのカードの弱い部分を補うことができるので非常に効果的です。しかし、クレジットカードは9,000枚以上もあり、その中から本当にお得と言える使い分けをするのは非常に困難です。

そこでこの記事では大手カード会社3社で勤務した経験のある私がおすすめのクレジットカードの使い分けについて以下の流れ紹介します。

  1. クレジットカードの使い分けの基本
  2. メインカードにおすすめのカード2選
  3. サブカードにおすすめのカード4選
  4. 2枚目のクレジットカードを持つための2つの注意点

本ページを読んでいただければ、クレジットカードのメインカードとサブカードの使い分けの基本、メインカードとサブカードにおすすめのカード、カードを使い分ける際のの注意点まで全てがわかります。

1.クレジットカードの使い分けの基本

私はプロとしてクレジットカードを使い分けることを強くおすすめします。なぜなら、クレジットカードには特徴が一長一短のものが多く、使い分けることで互いに弱い部分を補うことができるからです。

そのため、クレジットカードを使い分けることであなたの生活をより「便利に」「お得に」することができます。

1-1. メインカードとサブカードをきちんと分ける

クレジットカードを上手に使い分けるための最大のコツはきちんと主に使う「メインカード」と必要な時のみに使う「サブカード」に分けることです。

全てのカードを同じように使っていた場合、ポイントも貯めにくく、支払いなどもどのカードでいくら使ったのかがわかりにくくなってしまう可能性が高いからです。

メインカードにおすすめのカードとサブカードにおすすめのカードの選び方については以下で説明していきます。

1-2. メインカードの選び方

ポイント還元率でメインカードを選ぶ理由は最も使う機会の多いカードになるので、どうせならばポイント還元率が高い方がお得に使えるからです。

例えば、年間100万円の買い物をした際に以下のようになります。

  • 0.5%の還元率:5,000ポイント
  • 1.0%の還元率:10,000ポイント
  • 1.5%の還元率:15,000ポイント

年間カードを100万円利用する方にとって還元率が1%違うと1万円も還元されるポイントが変わることがお分かりいただけるかと思います。

このように、基本的にはポイントが高還元であればあるほど、カードを使うお得感を実感できるはずです。

また、ポイント還元率でメインカードを選ぶ場合、年会費無料のカードをお勧めします。なぜなら、いくら高還元のポイントがもらえるカードでポイントを貯めても年会費が引かれてしまってはお得さが低減してしまうからです。

例えば、年会費1,000円のポイント還元率1.0%のカードの場合、この年会費は10万円のカード利用分に相当します。

1-3. サブカードの選び方

サブカードの選び方としては、以下の2つの観点で選びましょう。

  • 主に利用しなくとも、持っているだけで効果のあるカード
  • 特定の状況で他のカードを上回るポイント還元率やサービスが受けられるカード

先ほども述べたようにメインカードはどこで使ってもポイント還元率に特化したカードを持つのがおすすめです。しかし、それでは海外旅行保険がついてなかったり、ステータス性などがなく、困ることがあります。

そのため、サブカードでは主に利用しなくとも、持っているだけで効果のあるカードや特定の状況で他のカードを上回るポイント還元率やサービスが受けられるカードを持つことをお勧めします。

以上の観点でカードを選ぶと以下のようなカードが挙げられます。

  • 海外旅行に行った際に不便なく使えて保険も付帯したカード
  • デートや接待など出しても恥ずかしくないカード
  • ネットショッピングや特定の店舗で非常にお得なカード

次章からは具体的にメインカードとサブカードにおすすめのカードを紹介していきます。

2. メインカードにおすすめのカード2選

先ほども述べたように主に利用するメインカードを選ぶ際に以下2つのを観点でカードを選ぶことをお勧めします。

  • 年会費完全無料
  • ポイント高還元

以上、2つの観点でカードを選ぶと以下の2枚がお勧めのカードになります。

  • 『REX CARD』
  • 『リクルートカード』

この2枚は年会費無料のカードでポイント還元率が高いものを2枚選びました。なお、リボ払いのカードは扱いが難しいので選考対象から外してあります。

2-1.『REX CARD』

REX CARD』は年会費無料カードの中で最もポイント還元率が高いカードで、ポイント還元率は1.25%です。

また、海外旅行保険も年会費無料カードで付帯するカードは10枚ほどしかないので非常にお得です。

利用条件 自動付帯 持っているだけで補償が受けられます。
死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療 200万円
疾病治療 200万円
携行品損害 20万円 ※免責(1事故)3,000円
賠償責任 2,000万円
救援者費用 200万円 1年間の限度額

ポイント還元率の高さと海外旅行保険のお得度から年会費無料カードの中でプロの私が最もおすすめするメインカードでもあります。

『REX CARD』公式ページ:

http://kakaku.com/rex-card/

2-2.『リクルートカード』

リクルートカード』はポイント還元率1.2%、年会費永年無料のクレジットカードの中では2番目に還元率の高いクレジットカードです。

また、付帯している保険も旅行代金の一部をクレジットカードで決済をしなければいけませんが、疾病・傷害治療:最高100万円付いているため海外でも役に立ちます。

さらに様々な電子マネーへのチャージでもポイントが貯まるので非常に使いやすいカードです。

『リクルートカード』公式ページ

http://recruit-card.jp/

3. サブカードにおすすめのカード4選

この章ではおすすめのサブカードを紹介します。以下のようなシーンで使えるサブカードを持っていると便利です。

  • デートや接待など出しても恥ずかしくないカード:『アメリカン・エキスプレス・カード』や各種ゴールドカード
  • 海外旅行に行った際に不便なく使えて保険も付帯したカード:『エポスカード』
  • ネットショッピングや特定の店舗で非常にお得なカード:『イオンカード』、『楽天カード』など

どのサブカードを使い分けるのが良いかはあなたの生活環境などによって変わります。

3-1. デートや接待など出しても恥ずかしくないカード

デートや接待用にステータスのあるカードが欲しい方には『アメリカン・エキスプレス・カード』や各種ゴールドカードがおすすめです。

ここで紹介する『アメリカン・エキスプレス・カード』も非常にステータスとしては高いですが、やはりステータスを重視するのであれば、ゴールドカードが好ましいです。

ゴールドカードについて気になる方は、『店員や女性から一目置かれるステータスの高いゴールドカード6選』を参考にしてみましょう。

ここでは、比較的ハードルが高くない『アメリカン・エキスプレス・カード』を紹介していきます。

『アメリカン・エキスプレス・カード』

アメリカン・エキスプレス・カード』は通常年会費が12,000円(税抜)必要ですが、下記のような特典やサービスを利用できるためゴールドカードとみなされることが多いです。

  • 同伴者1名も空港のカードラウンジを無料で使える|1人1,000円前後の利用料金が必要な国内28空港のカードラウンジを同伴者1名も無料にできる
  • 手荷物往復1個無料配送|平均4,000円以上かかる自宅−空港間の手荷物配送を国際線利用時無料にできる
  • 世界1,200か所以上の空港ラウンジ利用サービス年会費が無料|通常99米ドルが必要

また、普段の生活でもコンビニやガソリンスタンドでキャッシュバックなどのキャンペーンが豊富に行われているので、上手に使いこなせれば年会費以上に得をしやすいカードです。

世界的なステータスカードで知名度があり券面デザインも優れているので、周りとの違いを支払い時にさりげなくアピールできるのも人気の理由の1つです。

年会費(税抜) 12,000円(初年度無料)
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
ポイント還元率 0.33%〜1%

『アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/green-card/

3-2. 海外旅行に行った際に不便なく使えて保険も付帯したカード

海外旅行に行く予定があるのに海外旅行保険が付帯したクレジットカードを持ってない方には『エポスカード』がおすすめです。

『エポスカード』

エポスカード』は年会費が無料で海外保険が充実しています。また、VISAのクレジットカードを持つことで海外でもクレジットカードが利用できる店舗であれば問題なく利用することができます。

年会費が無料で海外旅行保険の条件が充実しているカードは約3,700枚ある一般カードの中でも珍しいので海外旅行に行く方は2枚目のカードとしておすすめです。

さらに先ほどメインカードで紹介した『REX CARD』よりも海外旅行保険のが充実しています。海外旅行保険の条件は以下の通りです。

利用条件 自動付帯 持っているだけで補償がつきます。
傷害死亡・後遺障害 最高500万円 事故による死亡や後遺障害について補償
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額) 旅行中のケガや病気の治療代を補償
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額) 旅行中のケガや病気の治療代を補償
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額) 相手にケガを負わせたり万一死亡させてしまった
時の賠償責任額を補償
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) デジカメなど携行品の盗難や破損を補償
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) 旅行先に家族が渡航する旅費や捜索費を補償

年会費無料で持てる一般カードの中でも病気に関する保険(疾病治療費用)の補償金額が270万円と最高額など利用する機会の多い病気や怪我に関する保険の条件がとても良いのでおすすめです

年会費 無料
入会年齢 満18歳以上の方(除く高校生)

※未成年者が申込者の場合は、親権者さまのご了解が必要が必要となります。

ポイント還元率 0.5%

『エポスカード』公式ページ:

https://www.eposcard.co.jp/index.html

3-3. ネットショッピングや特定の店舗で非常にお得なカード

普段、自分のよく行くお店でお得に使いたい方には『イオンカード』などその店舗や会社が発行しているクレジットカードがおすすめです。

これらのカードには特定の店舗でお得に使える特典があります。例として多くの方が2枚目として選ぶ『イオンカード』『楽天カード』を紹介していきます。

『イオンカード』

イオンカード』はイオンを普段から利用している方にとっては非常に便利なカードです。

イオンでは常にポイント還元率が2倍になり、毎月20日と30日は会計が5%割引になります。そのため、イオンによく行く方は2枚目として必ず持っておきたい1枚です。

年会費 無料
入会年齢 18歳以上で電話連絡可能の方(高校生は除く)

未成年の方は親権者の同意が必要です。

ポイント還元率 0.5%

『イオンカード』公式ページ:

http://www.aeon.co.jp/

『楽天カード』

楽天カード』が年会費無料、どこで使ってもポイント還元率1%で楽天市場で最大3%のポイント還元を受けることができて非常にお得です。

楽天でよく買い物をするのであれば2枚目に持っておいて損はないでしょう。

年会費 無料
入会年齢 高校生を除く18歳以上の方

※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。

ポイント還元率 1%

『楽天カード』公式ページ:

https://www.rakuten-card.co.jp/

4. 2枚目のクレジットカードを持つための2つの注意点

クレジットカードを使い分けると必然的にクレジットカードを2枚持つことになりますが、2枚目のクレジットカードの申し込みに関しては何点か注意すべき点があります。

  • 一度に複数のカードを申込まない
  • キャッシング枠は申込まない

これらは、2枚目に限らずクレジットカードを作るときに非常に重要なポイントです。

守らなければ、クレジットカードの審査に落ちる可能性があるので気をつけましょう。

4-1. 一度に複数のカードを申込まない

審査まで時間かかるから何社か申し込んで審査が早く終わったクレジットカードを申し込もうと考える方は多いです。

しかし、これはクレジットカードを作るときに絶対にやってはいけないことなのです。

なぜかというと、一度に複数のクレジットカードを申し込むとその情報は信用情報機関に登録され、クレジットカード会社はそれを元に審査をします。この時、クレジットカード会社は以下のように考えます。

  • 入会キャンペーンのポイント目的の申込者かもしれない
  • お金に困っていて返済能力がない人かもしれない

入会キャンペーンのポイントはクレジットカード会社のが新規入会者を増やすためのキャンペーンですがポイント目的でカードを作って、ポイントを受け取ったらすぐに退会されればクレジットカード会社としては困ります。

また、お金に困っている方にクレジットカードを発行してもきちんと返済がされないリスクがあります。

以上の理由から一度に複数枚のクレジットカードを申し込むことは新しくクレジットカードを作るのに不利になってしまいます。

4-2. キャッシング枠は申込まない

基本的にキャッシングを申し込むことでクレジットカードの審査は通りにくくなります。カード会社からお金を借りる予定がない場合は原則としてキャッシング枠は0にして申し込みましょう。

なぜなら、総量規制という法律で個人がお金を借りられる枠の基準が定められていて、その枠の中にクレジットカードのキャッシング枠も含まれるからです。

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。

引用:日本賃金業協会・総量規制とは

そのため、キャッシングの申し込みをすることで審査が厳しくなります。

キャッシング枠を不必要に多くして申し込むと、カードの発行会社は「この人はお金に困っている人なのかな」と判断され、カードが発行されない恐れがあり否決の情報が記録に残ります。

5. まとめ

以上、おすすめのクレジットカードの使い分けについて紹介して来ましたがいかがでしたか。

メインカードとしておすすめのカードは以下の2枚です。

サブカードにおすすめのカードは以下の4枚です。

多くの方がメインカードとサブカードを使い分けることで、そのメリットを実感しています。あなたもクレジットカードを使い分け、より効率的にクレジットカードを使いましょう。

あなたがクレジットカードをうまく使い分けてお得に使えることを祈っています。

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