リップル(XRP)を安心して保管するためのウォレット6種徹底比較

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「リップルでおすすめのウォレットが知りたい」「そもそもウォレットって使うべきなの?」と考えていませんか?

結論から言うと、仮想通貨ではハッキングのリスクなどもあり、それらに対するセキュリティを上げるためにはウォレットが必要不可欠です。ただし、どのウォレットも一長一短なので利用者によっておすすめは変わります。

そこで、この記事では元証券会社のトレーダー勤務で仮想通貨投資を始めて2年以上経つ私が、以下の流れで誰でもわかるようにリップルのウォレットについて以下の流れで紹介していきたいと思います。

  1. ウォレットってどうして必要なの?
  2. リップルのウォレット6種を徹底比較
  3. リップルが購入できる取引所8社を徹底比較

この記事を読むことで、ウォレットの必要性、自分に合ったリップルのウォレットがわかります。

1. ウォレットってどうして必要なの?

仮想通貨は「ウォレット」と呼ばれる通貨を保管するお財布に保管しなければいけません。

もちろん、リップルにもウォレットがあり仕組みとしては以下のようになっています。

上記のように取引所にリップルを保管することのできるのですが、その場合は以下のようなリスクがあります。

  • 取引所がハッキングされるリスク
  • 取引所が倒産してしまうリスク(カウンターパーティーリスク)

今までにもコインチェック不正送金事件やマウントゴックスの破綻など取引所で通貨を保管していて、資産が危険にさらされたことは何度もありました。

そういったリスクから守ってくれるのがウォレットです。

ただし、取引のたびに取引所を経由する必要があるので手間はかかってしまいます。また、ウォレットにもセキュリティの性能に違いがあり、以下のようにセキュリティが高くなればなるほど手間もかかるようになります。

セキュリティも高く、利便性も高いウォレットがあれば理想的ですが、残念ながらそうのようなウォレットは存在しません。

そのため、万人に共通しておすすめできるウォレットは存在しません。

次章ではウォレットの種類ごとに性能や利便性も含めて紹介していくので、自分にはどのウォレットが合っているのかを確認しましょう。

2. リップルのウォレット6種を徹底比較

前章でも紹介した通り、セキュリティも高く、利便性も高いウォレットはありません。セキュリティが高くなればなるほど、取引時の手間もかかるようになります。

この章ではリップルの6種類あるウォレットを比較していきます。この章を読むことで自分に合ったウォレットが見つかります。

セキュリティ 利便性 おすすめ 概要
取引所 × bitbank(ビットバンク) 初心者におすすめ
ウェブウォレット Gatehub 初心者向け
デスクトップウォレット ripple-client-desktop 中級者におすすめ
モバイルウォレット Toast Wallet 中級者におすすめ
ハードウェアウォレット Ledger Nano S 上級者におすすめ
ペーパーウォレット bitaddres 上級者向け

上記のようにリップルでは多くのウォレットがあるので、どのウォレットにすれば良いか選べないと言う方は、自身の持ってるリップルの額でウォレットを決めると良いです。

普段利用している通貨も、頻繁に利用する少額の場合はお財布に入れ、そこそこ利用するお金は銀行口座に入れたり、タンス預金をしているかと思います。そしてほぼ動かさない多くの資産は定期預金などに入れているのと同じです。

そのため、頻繁に取引するリップルは取引所の「bitbank(ビットバンク)」に入れておき、長期保有用の資産はハードウェアウォレットの「Ledger Nano S」に入れておくなどウォレットの併用も可能です。

2-1. 取引所:初心者におすすめ

取引所は取引時の利便性が高いので、まだリップル投資を始めたばかりの初心者などにおすすめです。中でも最もおすすめの取引所は「bitbank(ビットバンク)」です。実際に日本でのリップル取引量は1位となっています。

「bitbank(ビットバンク)」の最大のメリットは現在全通貨にて取引手数料が無料であるということです。ビットコインなどでは取引手数料がかからないことも多いですがアルトコインでもかからないのは非常にお得です。

また、この記事では「3章. リップルが購入できる取引所8社を徹底比較」にておすすめの取引所も紹介しています。

bitbank(ビットバンク)」を今使っている方は問題ありませんが、それ以外の方は自分の現在利用している取引所と比較してみましょう。

どうして初心者におすすめなの?

先ほども紹介した通り、取引所にリップルを保管し、取引の際はそのままリップルを使うことができます。

ウォレットにて保管を行うと、セキュリティは上昇しますが取引のたびに通貨の出し入れをしなければいけません。

「bitbank(ビットバンク)」

公式ページ:https://bitbank.cc

 2-2. ウェブウォレット:初心者向け

出展:「Gatehub

ウェブウォレットとは秘密鍵と呼ばれるID/PASSを入力して利用するウェブサービスです。

これらは特定の通貨しか入れることができず、間違った通貨を送ってしまうと消えてしまうので注意しましょう。

リップルで利用可能なウェブウォレットはGatehub」です。

「Gatehub」

公式ページ:https://www.gatehub.net

ウェブウォレットってどれくらい安全?

結論から言えば、取引所と同じでウェブウォレットもセキュリティはそこまで高くありません。

こちらもウェブウォレットのサイトがハッキングされれば資産は無くなってしまいますし、URLを微妙にずらす「フィッシング詐欺」も多く、ID/PASSがバレると一瞬で資産がなくなってしまいます。

また、悪質なウェブウォレットなどは資産を盗む目的で作られているものもあるので注意しましょう。

2-3. デスクトップウォレット:パソコンで取引する中級者におすすめ

出展:「ripple-client-desktop

デスクトップウォレットは取引所やウェブウォレットと違って、自身のパソコン上にリップルを保管するウォレットで、セキュリティと利便性のバランスが取れた保管方法です。

リップルのデスクトップ用のデスクトップウォレットは「ripple-client-desktop」です。

デスクトップウォレットは取引所やウェブウォレットにリップルを預けるわけではないので、これらがハッキングされたり倒産しても問題はありませんが、自分のパソコンがハッキングされれば資産は危険な状態になります。

「ripple-client-desktop」

公式ページ:https://github.com/yxxyun/ripple-client-desktop

2-4. モバイルウォレット:スマホで取引する中級者におすすめ

出展:「Toast Wallet

モバイルウォレットはスマホのアプリで管理することができるウォレットで、セキュリティと利便性のバランスが取れた保管方法です。

リップルのモバイルウォレットは「Toast Wallet」です。

モバイルウォレットもデスクトップウォレット同様には取引所やウェブウォレットよりはセキュリティも高いですが、自身の携帯がウィルスに感染したりすれば資産が盗まれる可能性もあります。

「Toast Wallet」

公式ページ:https://toastwallet.com

2-5. ハードウェアウォレット:上級者におすすめ

セキュリティの最も高いウォレットはハードウェアウォレットです。

ハードウェアウォレットとは以下のような外付けのウォレットです。

出展:Ledger Nano S

ハードウェアウォレットは、上記のような小さな端末に電子的に資産を保存します。保管時はインターネットとつながっているわけではないので、誰かにハッキングされる心配はありません。

また、紛失・故障しても、パスフレーズを紙などに印刷して残しておけば復元できます

ハードウェアウォレットはセキュリティ面では最も厳重ですが以下のようなデメリットもあります。

  • 値段が1万円〜2万円
  • 対応していない通貨が多い
  • 外付けのデバイスなので保管が面倒

上記のようなデメリットはありますが、セキュリティを厳重にしたい方には最もおすすめです。

リップル対応のおすすめハードウェアウォレット

Ledger Nano S 公式ページ:https://hardwarewallet-japan.com/product/ledger-nano-s/

2-6. ペーパーウォレット:上級者向け

出展;「bitaddres

ペーパーウォレットとは紙に秘密鍵を印刷して保管する安価で簡単なセキュリティの高いウォレットです。

ただし、紛失や消失のリスク、また、家事や水に濡れると使いものにならなくなるリスクもあります。

また、取引のたびに再発行しなければいけないので時間と手間がかかることもきちんと覚えておきましょう。ペーパーウォレットは「bitaddres」から印刷可能です。

「bitaddres」

公式ページ:https://www.bitaddress.org/bitaddress

3. リップルが購入できる取引所8社を徹底比較

この章では国内の取引所を比較し、紹介していきます。

先ほども紹介した通り、取引所には「販売所」「取引所」と呼ばれる2つの買い方があり、それぞれ紹介していきます。

それぞれ以下のようになっています。

  • 取引所…若干難しいがはるかにお得
  • 販売所…初心者向けだが、スプレッドがかかってお得でない

※スプレッドとは手数料とは別にかかる費用です

3-1. 「取引所」のあるリップル取引所4社を徹底比較

以下ではどの取引所が最も良いかを比較するために以下の5つの項目にて取引所を比較していきます。

  • 手数料:かかるコストは少なければ少ないほど良い
  • 取引所の信用度:取引所が破綻すれば資金がゼロになる可能性もあるので高い方が良い
  • 取引額の多さ:取引額が少ないと希望通りの値段で売買できない可能性があるので多い方が良い
  • 使いやすさ:使いやすい方が良い
  • 扱っている通貨数:多い方が取引の選択肢が広がるので良い

国内で「取引所」を持つ取引所は以下の4社です。

-スマホの方はスクロールできます-

  手数料
取引所の
信用度
 
取引額の
多さ
使いやすさ 扱っている通貨数 総合
Bitbank

★ 最もおすすめ


取引手数料無料
※キャンペーン中のみ

6種類
BIT Point
取引手数料無料

5種類
BitTrade
​0.25%〜​0.45%

6種類
Mr.Exchange
0.15%

12種類
×

先ほども紹介しましたが、上記の中で最もおすすめの取引所は手数料が無料のbitbank(ビットバンク)です。

以下ではそれぞれ詳しく紹介していきます。

「bitbank(ビットバンク)」:最もおすすめ

bitbank(ビットバンク)」はリップルの取引において最もおすすめです。実際に日本でのリップル取引量は1位となっています。

「bitbank(ビットバンク)」の最大のメリットは現在全通貨にて取引手数料が無料であるということです。ビットコインなどでは取引手数料がかからないことも多いですがアルトコインでもかからないのは非常にお得です。

また、以下のように全取引所の中でも非常に優れていると評判の高いチャートを利用できます。

そして、より高い変動を求める方には『bitbank.Trade』と呼ばれる口座の開設も可能です。

この口座では20倍までのレバレッジ投資が可能で、例えば1万円しかお金がなくても20万円分の投資が可能になります。ただしこの場合、利益が出れば利益も20倍ですが損失が出れば損失も20倍なので注意しましょう。

「bitbank(ビットバンク)」

公式ページ:https://bitbank.cc

BITPoint

BIT Point」は2018年からリップルを取り扱い始めたので、取引所の信用度や手数料も無料と非常にお得なのですが、リップルの取引高が少ないのが難点です。

取引高が少ないと、自分の希望する注文価格と相手の提示する注文価格が合わずに希望通りの注文ができない可能性があります。

ただし、ブラウザ専用ですが「MT4」と呼ばれる世界中のトレーダーに愛用されるチャートツールを利用して入り、自動売買が可能です。

「BIT Point」

公式ページ:https://www.bitpoint.co.jp/

BitTrade

BitTrade」は取引手数料もかかってしまい、取引額も少ないのでおすすめではありません。

取引手数料についいてですが、Makerが0.25%、Takerが0.45%です。

  • Maker:取引の板にない注文を出す際
  • Taker:取引の板にある注文に合わせる形で注文を出す際

何か特別な理由がない限りは「bitbank(ビットバンク)」の方がおすすめです。

「BitTrade」

公式ページ:https://bittrade.co.jp/

Mr.Exchange

Mr.Exchange」は取り扱い通貨こそ多いものの、取引高が少ないのでおすすめできません。

取り扱い通貨が少ないので、通常のチャートとは大きくかけ離れた値段で売買が成立してしまうこともあるので安心して取引を行うことができません。

また、資本金も1,000万円と非常に少ないので何かあった際の対応にも不安が残ります。

Mr.Exchange

公式ページ:https://mr.exchange/ja-JP

3-2. 「販売所」のあるリップル取引所4社を徹底比較

以下ではリップルの購入可能な販売所について紹介します。

どの販売所が最も良いかを比較するために以下の5つの項目にて取引所を比較していきます。

  • 手数料:かかるコストは少なければ少ないほど良い
  • スプレッド:手数料とは別にかかる費用で少ないほど良い
  • 取引所の信用度:取引所が破綻すれば資金がゼロになる可能性もあるので高い方が良い
  • 使いやすさ:使いやすい方が良い
  • 扱っている通貨数:多い方が取引の選択肢が広がるので良い

販売所では取引が簡単というメリットはあるものの、スプレッドが高くかかってしまうというデメリットがあるのでおすすめしていません。

リップルの購入が可能な販売所は以下の4社です。

-スマホの方はスクロールできます-

手数料 スプレッド 取引所の
信用度
 
使いやすさ 扱っている
通貨数
総合
Coincheck
(コインチェック)
現在、新規受付停止中
DMM Bitcoin レバレッジ取引のみ可能
GMOコイン
無料

5〜10%

6種類
QUOINEX
(コインエクスチェンジ)★ 最もおすすめ

無料

3〜5%

4種類

上記4つがリップルの国内の販売所ですが、「Coincheck」は現在新規口座受付停止中で「DMM Bitcoin」はレバレッジ取引と言われるハイリスクハイリターンな取引しか行っていません。

また、「GMOコイン」と「QUOINEX」であれば、「QUOINEX」の方が取引にかかるスプレッドが少ないのでおすすめと言えます。

QUOINEX:最もおすすめ

QUOINEX」はリップルの販売所で最もおすすめの販売所です。

取引所の信用度も高く、スプレッド(手数料)も業界で最も低いとされています。

さらにアプリも非常に充実しているのでどこにいても仮想通貨取引が可能です。

QUOINEX

公式ページ:https://ja.quoinex.com/

GMOコイン

GMOコイン」はリップルを取り扱っている販売所です。

基本的にはスプレッドが高いので「QUOINEX」の方がおすすめです。

ただし、より高い変動があるレバレッジ取引をしたい方はレバレッジ取引の可能な「GMOコイン」がおすすめです。

GMOコイン

公式ページ:https://coin.z.com/jp/

4. まとめ

以上がリップルのウォレットについてでしたがいかがでしたか。

仮想通貨ではハッキングのリスクなどもあり、それらに対するセキュリティを上げるためにはウォレットが必要不可欠です。

ただし、どのウォレットも一長一短なので利用者によっておすすめは変わります。最後にもう一度リップルで取り扱っているウォレットを紹介します、

ウォレット選びに迷った際は、自身のリップル保有額で選ぶと選びやすいです。

あなたが自分に合ったリップルのウォレットを持ち、安心して取引できることを祈っています。

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