ユナイテッド航空のマイル全知識とマイレージプラスが貯まるクレジットカード

ユナイテッド航空のマイルやマイルの貯め方を知りたいと考えていませんか。

ユナイテッド航空は世界最大規模の航空会社で、マイルはユナイテッド航空以外の航空会社の利用でも貯めることができます。しかし、日本ではJALやANAのマイルが主流となっていてユナイテッド航空のマイルについては知らない方も多いです。

そこでこの記事ではマイルを使って年間50回以上の旅行をする私がユナイテッド航空のマイルについて以下の流れで紹介していきます。

  1. ユナイテッド航空のマイルについて
  2. ユナイテッド航空のマイルの5つの貯め方
  3. ユナイテッド航空のマイルを貯められるクレジットカード全15枚比較とおすすめ3選

この記事を読むことで、ユナイテッド航空のマイルとその上手な貯め方についての全てがわかります。

1. ユナイテッド航空のマイルについて

ユナイテッド航空は世界最大規模の航空会社です。日本でいうJALやANAのマイルのようにユナイテッド航空にもマイレージプログラムがあり、「マイレージプラス」と呼ばれています。

この章ではユナイテッド航空のマイルについて以下の流れで紹介します。

  1. マイレージプラスとは
  2. マイレージプラスの5つのメリット
  3. マイレージプラスの2つのデメリット

基本的にマイレージプラスは世界中で利用できるので海外便の利用の多い方におすすめです。

また、ANAとの提携関係も強く、ANAのマイルよりもお得にANA国内線を利用することができます。

この章を読み、マイレージプラスが自分に合っているかどうかを確認しましょう。

1-1. マイレージプラスとは

マイレージプラスとはユナイテッド航空、ユナイテッド・エクスプレスのフライトで貯まるマイルのことを指します。

また、以下のような「スターアライアンス」加盟航空会社のフライトの利用でもマイルを獲得することができます

スターアライアンス加盟航空会社(2020年6月版)

出典:staralliance

上記のように「スターアライアンス」加盟航空会社には、ANAなども含まれており、ユナイテッド航空、ユナイテッド・エクスプレスに搭乗した時よりも条件が良く、お得にマイルを貯められることが多いです。

上記のように海外によく行く方にもおすすめですが、ANAとの提携関係が強く、マイレージプラスでANAの航空券を取得する際、片道5,000マイル往復10,000マイルで航空券は取得できます。

片道5,000マイル往復10,000マイルで取得できる航空券は 直行の飛行距離が800マイル以内の旅程になりますが日本国内ならば、東京発で800マイルを超えるのは沖縄(那覇・宮古・石垣)だけです。

また、ANAやJALのマイルのように提携クレジットカードの利用などでもマイルを貯めることができます。

1-2. マイレージプラスの5つのメリット

マイレージプラスはJALやANAのマイルと比較して以下のような5つのメリットがあります。

  • 選択できる航空会社が多い
  • マイルの有効期限がない
  • 特典航空券に燃料サーチャージが含まれている
  • 特典航空券は誰でも利用できる
  • ANAで格安運賃で海外に行った場合にも100%マイルが貯まる

上記のように多くのメリットがあるので、ANAを含む様々な航空会社の海外便をよく利用する方にとってマイレージプラスは非常にお得です。

以下でそれぞれのメリットについて詳しく説明します。

選択できる航空会社が多い

先ほども述べた通り、マイレージプラスはすべての「スターアライアンス」加盟航空会社、マイレージプラス提携会社が運航するフライトでマイルが利用できます。

好きな航空会社を選べるので、旅行の際に行き先や時間など選択の幅が広がります。

限定条件でエミレーツ便でマイルを貯めたり交換が可能:2023年3月31日追記

かなり限られた条件ですが、マイレージプラスは、ニューアーク発ドバイ行きのユナイテッド便と同じ旅程で予約されたエミレーツ便にのみ、マイルをためたり特典航空券に交換ができるようになりました。

マイルだけでなく、ラウンジへ相互にアクセスができることも予定されています。

マイルの有効期限がない:2019年8月29日追記

ANAやJALのマイルの有効期限は利用した月から36か月間ですがマイレージプラスには有効期限がありません。

これまでマイレージプラスの有効期限は18ヶ月間で、クレジットカードの利用による加算も含めてマイルの獲得・使用があるたびに、更に18ヶ月間延長されるため実質無期限でした。

しかし、2019年8月28日よりマイルの有効期限が無期限になりました。

ユナイテッド航空のマイレージプラスの有効期限が無期限化

出典:united.com

そのため、普段飛行機利用をしない方でも安心してマイルを貯められます。

特典航空券に燃料サーチャージが含まれている

ANAやJALではマイルと交換することで特典航空券※が入手でき、その特典航空券で飛行機に搭乗できますが、そのほかに燃料サーチャージを支払う必要があります。

しかし、マイレージプラスは特典航空券の中に燃料サーチャージの料金も含まれているので燃料サーチャージを支払う必要がありません。

※特典航空券=マイルで交換できる搭乗券

特典航空券は誰でも利用できる

ANAやJALの特典航空券は本人か二親等以内の親族しか利用できませんが、マイレージプラスの特典航空券は誰でも利用が可能です。

そのため、恋人や友人の航空券もマイレージプラスで予約できます。

ANAで格安運賃で海外に行った場合にも100%マイルが貯まる

ANAのエコ割など安い運賃で海外に行った場合、ANAマイレージクラブだと30%とか50%しかマイルが貯まりません。

しかし、マイレージプラスで貯めると、100%貯まるのでマイレージプラスで貯めた方がお得になる場合が多いです。

1-3. マイレージプラスの2つのデメリット

マイレージプラスにはデメリットが以下のように2つあります。

  • 特典航空券が少なく、ライバルも多い
  • 特典航空券の取得が場合によって必要なマイル数が増える:2019年11月18日更新

JALやANAの特典航空券と比較するとメリットが非常に多いのでお得と言えますが、以上のようなデメリットもあるのできちんと理解して利用しましょう。

特典航空券が少なく、ライバルも多い

特典航空券に割り当てられている席数も元々少ないのですが世界的に人気の高いマイレージプログラムだからこそ、日本人同士だけの戦いとはなりません。

そのため、特典航空券を狙うライバルも多いので特典航空券の取得が難しいです。

特典航空券の取得が場合によって必要なマイル数が増える:2019年11月18日更新

マイレージプラスでは特典航空券の直前発券手数料が2019年11月14日まで最大75米ドルと非常に高かったですが、2019年11月15日より廃止されました。

ユナイテッド航空のマイレージプラス特典交換条件の変更-直前発券手数料の廃止(2019年11月15日版)

出典:UNITED.com

これは大きな改善ですが、一方でこれまで一律だった特典航空券の交換に必要なマイル数が人気のあるシーズンなどの要因によって変動するようになり、場合によっては高くなったり低くなります(一般的には改悪と判断します)

ユナイテッド航空のマイレージプラス特典交換条件の変更-必要マイル数の変動(2019年11月15日版)

出典:UNITED.com

日本人で利用する機会の多いANAの日本国内線の航空券に関しては上記の直前発券手数料が無くなりました。

また、2019年〜2024年1月始めまで搭乗日の1ヶ月以内の予約に増えていた必要マイル数がなくなりました。

ユナイテッド航空のマイレージプラス特典航空券の必要マイル数(2024年1月時点)

※他のスターアライアンスメンバーの特典航空券に必要なマイル数も増えています

ここ数年500〜3,500ほど必要マイル数が増えていたため、久しぶりに改善と言えます。

ただ、マイルの価値も航空会社のさじ加減で簡単に価値が下がりやすくなっているため、あまり多く貯め込みすぎず、早めに使った方が改悪リスクを最小限に抑えられるでしょう。

1-4. マイレージプラスはこんな方におすすめ

マイレージプラスはANAを含む様々な航空会社の海外便をよく利用する方におすすめです。

ただ、特典航空券の取得争いが熾烈な上に変更に対するペナルティも厳しいので、早めに計画を立ててその通りに動ける方以外にはあまりおすすめできません。

2. ユナイテッド航空のマイルの5つの貯め方

マイレージプラスを貯める方法としては、主に以下の5つがあります。

  1. ユナイテッド航空の飛行機に搭乗する
  2. ユナイテッド航空の提携会社を利用する
  3. 提携しているクレジットカードを利用する
  4. Opinion Miles Club(公式アンケート)を利用する
  5. MileagePlus Shopping Japanを利用する

この章ではマイレージプラスのため方についてそれぞれ紹介していきます。

2-1. ユナイテッド航空の飛行機に搭乗する

ユナイテッド航空の飛行機に搭乗した場合に得られるマイレージプラスについて説明します。飛行機に搭乗した際に付与されるマイルは航空券の運賃額と会員資格によって決まります。

プレミア会員になるための条件は以下の通りです。また、会員のランク毎に、航空券の運賃額1ドルあたりに得られるマイル数が変わっています。

プレミア会員になるための条件運賃額1ドルあたりに得られるマイル数
一般会員5マイル
「プレミアシルバー」年間25,000PQM以上7マイル
「プレミアゴールド」年間50,000PQM以上8マイル
「プレミアプラチナ」年間75,000PQM以上9マイル
「プレミア1K」年間100,000PQM以上11マイル

PQM=プレミア資格対象マイル

上記のように会員のランクを上げておくことで飛行機の乗った際のマイルもたまりやすくなります。

ただ、以前まではマイルは航空券の運賃額ではなく、移動距離によって決まっていたので以前よりはマイルを貯めることが難しくなっています。

2020年からはユナイテッド航空にお金を払ってたくさん飛ぶ方式へ:10月14日更新

2019年までは移動距離の長さで上級会員資格を手に入れやすかったですが、2020年からはシンプルにユナイテッド航空にお金をたくさん払った人が手に入れやすい方式へ変更になります。

プレミアステータス

Premier status

PQF + PQPPQP only
一般会員

MileagePlus member

プレミアシルバー

Premier Silver

12PQFと4,000PQP5,000PQP
プレミアゴールド

Premier Gold

24PQFと8,000PQP10,000PQP
プレミアプラチナ

Premier Platinum

36PQFと12,000PQP15,000PQP
プレミア1K

Premier 1K

54PQFと18,000PQP24,000PQP

出典:ユナイテッド航空

PQF=プレミア資格対象フライト。4区間はユナイテッド航空の搭乗が必要。

PQP=プレミア資格対象ポイント。このポイントのみで条件を満たす場合、4区間はユナイテッド航空の搭乗が必要。

全てのベーシックエコノミーチケットでPQFは対象外となります。

2019年まではPQM(マイル)の獲得だけでなく、スターアライアンスに加盟している航空会社の搭乗回数でも上級会員の資格を得られました。

2020年からはユナイテッド航空をメインにしている人以外は上級会員の資格を取りにくくなったと言えます。

2023年のステータス取得は2022年末のステータスがあれば若干有利に:2022年11月11日追記

2022年末に到達したエリートステータスによって、以下のPQPデポジットが2023年の残高に適用されます。

  • 500PQP:プレミアシルバー
  • 1,000PQP:プレミアゴールド
  • 1,500PQP:プレミアプラチナ
  • 2,500PQP:プレミア1K

これは2024年にも適用されます。

また、マイレージプラス アカウントからマイレージプラスマイルを引き換えて発行された特典航空券なら、PQPおよびPQFが獲得できるようになります。

  • ユナイテッドまたはユナイテッドエクスプレスの特典航空券の利用1区間につき1PQFを獲得
  • ユナイテッドまたはユナイテッドエクスプレスの特典航空券に交換された100マイルにつき1PQPを獲得

2-2. ユナイテッド航空の提携会社を利用する

「スターアライアンス」加盟航空会社やユナイテッド航空の提携会社は移動距離でマイル取得数を計算していることが多いです。

特に、ANAは非常に強固な提携関係にあるのでANA便利用時のマイル積算率が優遇されており、ユナイテッド航空利用時よりもマイルが貯まり易いことが多いです。

2-3. 提携しているクレジットカードを利用する

マイレージプラスもANAやJALのマイルのように提携しているクレジットカードの利用でマイルを貯めることができます。

マイレージプラスが直接貯められるクレジットカードは全部で13枚、貯めたポイントをマイレージプラスに交換できて間接的に貯められるクレジットカードが1枚あります。

次の章で全てを紹介していきます。

2-4. Opinion Miles Club(公式アンケート)を利用する

Opinion Miles Clubという無料オンラインアンケートコミュニティを利用してアンケートに答える事でマイルがもらえます。

無料でマイルを獲得できる貴重な手段なので、必要なマイル数があと少し足りない時などに利用すると良いでしょう。

2-5. MileagePlus Shopping Japanを利用する

2019年8月30日で終了したMileagePlusモールに変わってMileagePlus Shopping Japanというユナイテッド航空が運営するネットショッピングモールを利用するとマイルがもらえます。

加盟店数があまり多いとは言えませんが、旅行関係やチケットぴあ、本屋などもあるので必要なマイル数があと少し足りない時などに利用すると良いでしょう(ただし日系の航空会社に比べてマイル還元率は高くないです)

対象となる提携カード会員(セゾン・MUFG・JCB)は全ての買い物でさらに30%多くマイルを獲得できます。

3. ユナイテッド航空のマイルを貯められるクレジットカード全15枚比較とおすすめ3選

マイレージプラスとの提携クレジットカードは全部で15枚あります。また間接的にマイレージプラスを貯められるクレジットカードが1枚あります。

それぞれ、年会費・マイル還元率が全く異なります。

この章ではマイレージプラスを貯められるクレジットカード全15枚を比較するので、年会費やカードごとの特典を確認して自分にあったカードを作りましょう。

3-1. ユナイテッド航空のマイルを貯められるクレジットカード全15枚比較

マイレージプラスを貯められるクレジットカード全15枚を比較します。

年会費、マイル還元率、特典を確認して自分にあったカードを作りましょう。

ランクカード名年会費(税込)マイル還元率マイル獲得制限の有無
クラシックMileagePlus JCBカードクラシック1,375円※0.5%〜1%無し
一般カードMileagePlus セゾンカード1,650円

3,300円:5月1日以降

0.5%(年会費5,500円税込※11,000円税込:5月1日以降のマイルアップメンバーズで1.5%)あり(マイルアップメンバーズ利用時)
MileagePlus JCBカード5,500円※1%〜2%無し
MileagePlus MUFGカード5,500円1%無し
MileagePlus UCカード5,500円0.5%あり
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード23,100円0.67%〜無し
ゴールドMileagePlus JCBカードゴールド21,450円※1.5%〜3%無し
MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ16,500円1%〜2%無し
MileagePlus UCカードゴールド19,800円1%あり
MileagePlusセゾンゴールドカード22,000円

33,000円:5月1日以降

1.5%あり
MileagePlusダイナースクラブ30,800円1%無し
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード49,500円1%〜1.5%無し
プラチナMileagePlusダイナースクラブファースト47,300円1.5%〜2%無し
MileagePlusセゾンプラチナカード55,000円1.5%無し
MileagePlus セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード55,000円1.5%無し

※JCBのカードはスマリボの特典で年会費キャッシュバックを受けられます。

以上のように比較をした結果、マイレージプラスのマイルを効率よく貯められるおすすめのクレジットカードは下記の3枚です

マイル還元率以外のゴールドカードやプラチナカードならではのサービスや特典を受けたい方は、あなたの利用状況にあった高いランクのカードを申し込んでください

3-2. 『MileagePlus JCBカードクラシック』

MileagePlus JCBカードクラシックの券面画像

MileagePlus JCBカードクラシック』は年会費1,375円(税込)でマイル還元率0.5%のカードです。

前年のカード会社が指定する集計期間内に100万円以上カードを利用し、継続すると1,000ボーナスマイルがもらえます。

また、ユナイテッド航空日本版WEBサイト、日本国内のユナイテッド航空の予約センターや空港窓口で、日本円でユナイテッド航空に対して支払いされた金額に対し、通常のショッピングマイルとは別に200円(税込)=1マイルボーナスマイルが加算されます。

年会費(税込)1,375円
入会年齢18歳以上の方(高校生は除く)
マイル還元率0.5%〜1%

『MileagePlus JCBカードクラシック』公式ページ:

https://www.jcb-card.jp/united/

3-3. 『MileagePlus JCBカードゴールド』

マイレージプラスJCBゴールドカードの券面(2020年7月版)

MileagePlus JCBカードゴールド』は年会費21,450円(税込)で獲得するマイルに制限がなく1.5%の還元率でマイルを貯めることができ、ユナイテッド航空の航空券を購入時は別に100円(税込)=1.5ボーナスマイルを加算され、最大3%還元となります。

下記のようなボーナスマイルを獲得できるようになったため、毎年300万円以上カード利用して、5年以上継続保有する方は持ち続けた方が良いでしょう。

  • 1,500マイル:継続ボーナスマイル。年間300万円以上の利用とMyJチェックの登録で
  • 4,500マイル:コミットメントボーナスマイル。5年以上継続保有し、改定後の年会費を支払った方

ゴールドカードとしての機能も優れていて、マイレージプラスの提携しているゴールドカードの中で最も保険の条件が良く、指定の旅費をカードで支払うだけで海外だけでなく国内の飛行機の遅れに関する保険も付きます。

年会費(税込)21,450円
入会年齢20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方の方(学生不可)
マイル還元率1.5%〜3%

『MileagePlus JCBカードゴールド』公式ページ:

http://www.jcb.co.jp/ordercard/teikei/mileageplus

3-4. 『Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面画像

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』は年会費49,500円(税込)とかなり高いですが、還元率1%相当の価値で貯まるポイントをマイレージプラスに変えることができます。

さらに1回の手続きで60,000ポイントを交換すると10,000ボーナスマイルがもらえるので、マイル還元率を最高1.5%※にできます。

※不定期に開催されるマリオットなど対象ホテルのポイントからマイレージプラスへの交換でマイルを30%増量するキャンペーン時に交換すると、さらに還元率が上がります

また、高級ホテルがお得に利用できる特典や、次年度以降にシェラトンやウェスティンなどの有名高級ホテルでも使える宿泊無料特典がもらえたりなど、ユナイテッド航空だけでなく宿泊施設もお得に利用したいという方には非常におすすめのカードです。

年会費(税込)49,500円
マイル還元率1〜1.5%

『Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/marriott-bonvoy-premium/

4. まとめ

ユナイテッド航空のマイルについてご紹介しました。

ユナイテッド航空は世界最大規模の航空会社です。日本でいうJALやANAのマイレージのようにユナイテッド航空にもマイレージプログラムがあり、「マイレージプラス」と呼ばれています。

マイレージプラスの主なメリットは以下の5つです。

  • 選択できる航空会社が多い
  • マイルの有効期限がない
  • 特典航空券に燃料サーチャージが含まれている
  • 特典航空券は誰でも利用できる
  • ANAで格安運賃で海外に行った場合にも100%マイルが貯まる

また、マイレージプラスを貯める方法としては、主に以下の5つがあります。

  1. ユナイテッド航空の飛行機に搭乗する
  2. ユナイテッド航空の提携会社を利用する
  3. 提携しているクレジットカードを利用する
  4. Opinion Miles Club(公式アンケート)を利用する
  5. MileagePlus Shopping Japanを利用する

マイレージプラスを効率よく貯められるおすすめのクレジットカードは下記の3枚です

あなたがマイレージプラスをうまく活用できることを祈っています。