仮想通貨は危険なの?安心して持つために気を付ける8つのこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

「仮想通貨投資を始めたいけれども、仮想通貨って危険なの?」「仮想通貨を持っているんだけれども危険なの?」と考えていませんか。

結論から述べると、「仮想通貨」は知識なしで行うのは非常に危険ですが、きちんとした知識さえ持っていれば危険性はかなり低いと言えます。

この記事では元証券会社のトレーダー勤務で仮想通貨投資を始めて2年以上経つ私が、以下の流れで仮想通貨の危険性について詳しく紹介していきたいと思います。

  1. 仮想通貨に潜む4つの危険性【日常編】
  2. 仮想通貨に潜む4つの危険性【取引編】
  3. 仮想通貨が今後伸びる3つの要素
  4. 仮想通貨ってどうやってはじめるの?おすすめ取引所3選

この記事を読むことで「仮想通貨」の危険性についてきちんと知ることができ、「仮想通貨」を始めたい方もきちんと仮想通貨を始めることができます。

1. 仮想通貨に潜む4つの危険性【日常編】

上記のように非常に便利で持つ価値のある仮想通貨ですが、デメリットもあるのできちんと把握しておきましょう。

  • 国や企業に管理されていない
  • 国に規制される可能性がある
  • 取引の取り消しができない
  • 仮想通が盗まれる可能性もある

以下ではそれぞれ解説をしていきます。

危険性1. 国や企業に管理されていない

国などに管理されていないので様々なメリットを享受できる仮想通貨ですが、逆に何かあった際は全て自己責任となってしまいます。

通貨を盗まれたり、詐欺にあった場合も国は保障してくれません。

危険性2. 国に規制される可能性がある

先ほども紹介した通り、仮想通貨とは国家の管理を受けない通貨です。そのため、国家としても仮想通貨は不正送金など、悪用される可能性も高いと考えています。

特に中国やインド、韓国などでは仮想通貨に関して非常に厳しい規制が敷かれており、今の予定では今後その規制はさらに厳しくなる予定です。

また、最近では新規のコインを装って資金を集める詐欺コインなども出てきています。

日本ではどうなの?

日本では仮想通貨を通貨として認める法律も整備されており、その可能性はないと考えます。これはなぜなら、仮想通貨による税収が見込めるからです。

日本は現在、1,000兆円を超える借金を抱えており、これを減らすためにアベノミクスなどが展開されている状況です。

これに対して、昨年度の仮想通貨の利益から見込まれている税収は9兆円と言われており、日本ではこれを見逃すことはできないでしょう。

危険性3. 取引の取り消しができない

仮想通貨では一度行った取引の取り消しができません。

例えば、クレジットカードでは間違って決済してしまったとしても資金を返すチャージバックができますが、仮想通貨ではそれができません。

そのため、一度送金が確定してしまうと戻すことができないので、仮に間違った送金先に入金してしまったらその資金を戻すことができません。

危険性4. 仮想通貨が盗まれる可能性もある

仮想通貨を始めるためには「取引所」にて口座を開設する必要があります。

仮想通貨の始め方に関しては「4章. 仮想通貨ってどうやって始めるの?」を参考にしてください。

仮想通貨の取引所にて口座を開設し、日本円をビットコインなどの仮想通貨に変えた場合、その仮想通貨はどこに保存されるのかというと大きく分けて以下の2通りがあります。

  • パソコンやスマホ内の自分専用のウォレット(財布)
  • 取引所

パソコンやスマホ内の自分専用のウォレット(財布)はセキュリティ性の高い秘密鍵と呼ばれるパスワードで自己管理することができます

しかし、取引所に仮想通貨を置いておく場合は基本的に取引所のセキュリティに委ねることになります。もし、セキュリティの甘い取引所に資産を置いていた場合、ハッキングなどで資産を盗まれてしまう可能性があります。

過去、実際に「マウントゴックス事件」ではマウントゴックスという海外の取引所から500億円近いビットコインが盗難され、倒産した事件などもあります。直近でも日本の取引所コインチェックにて資産が盗まれました。

2. 仮想通貨に潜む4つの危険性【取引編】

仮想通貨取引を行う際に知っておかなければならないのは以下のように4つの危険性があるということです。

  • 価格変動リスク
  • 流動性リスク
  • 取引所リスク
  • セキュリティリスク

これらの危険はあなたの投資コインの価格を上げたり下げたりする要因になります。

以下ではそれぞれ詳しく紹介していきます。

2-1. 価格変動リスク

価格変動リスクとは投資コインの通貨の価格が変動することによって、損失が生じる可能性があることを指します。

仮想通貨ですが、先ほども紹介した通り、日々値動きを繰り返しており、自分が買った値段よりも値上がりしていれば利益を得ることもできますが値下がりしていた場合は損失につながってしまいます。

代表的な例を紹介すると最も有名な仮想通貨である「ビットコイン」は昨年の8月末から2月末までで以下のように値動きをしています。

出展;bit Fliyer

上記のように半年間の間に非常にめまぐるしい値動きを繰り返しています。

上記は仮想通貨の一種である「ビットコイン」の値動きですが、仮想通貨には上記以上の値動きを繰り返している通貨ばかりです。これは他の「株式投資」や「FX」ではまずあり得ない値動きです。

上記の値動きの激しさが仮想通貨投資の魅力ですが、値動きが激しいということは利益が出た際も損失が出た際もは、大きくなりやすいということです。

通貨が値動きするのはなぜ?

ちなみになぜ仮想通貨で値動きが起こるのかについてですが、需要と供給が原因です。買いたい人の数が多ければ値段は上がり、売りたい人の数が多ければ値段は上がります。

仮想通貨を得る手段は、基本的には現在持っている方から買うしかありません。そのため、仮想通貨取引では以下の図のようなことが実際に行われています。

以下の図を理解するために知っておいていただきたいことは、通貨の値段は通貨を売りたい方の中で最も低い金額を提示している方と、通貨を買いたい方の中で最も高い金額を提示している方の金額が合致したものになります。

通貨が値上がりする場合

以下の図は通貨が値上がりする場合の図になります。

上記の図では通貨の値動きで値上がる場合の紹介をしています。

上記の図では103円で売りたいという方と、いくらでもいいから買いたいという方が結果的に103円で合致して通貨の値段は103円になりました。

通貨が値下がりする場合

逆に通貨が下がる場合は以下のようにして下がります。

上記の図では通貨の値動きで値下がる場合の紹介をしています。

上記の図では90円なら買いたいという方といくらでもいいから売りたいという方が結果的に90円で合致して通貨の値段は90円になりました。

上記のような取引が一日に何万回とくる返されることによって、仮想通貨の値段は動いています。

2-2. 流動性リスク

流動性リスクとは、仮想通貨を売りたくなった際などに買い手が見つからず、売れない状況を指します。

普段は先ほども紹介した通り、取引が一日に何万回と繰り返されることによって、仮想通貨の値段は動いており、仮想通貨は売りたいときにいつでも売ることが可能です。

しかし、仮想通貨取引を行う際に注意しなければいけないのは、今のところはありませんが誰も仮想通貨を欲しがらないような相場の急落時に買い手が出ない可能性もあるということです。国も関与していない通貨なので救済措置も見込めません。

2-3. 取引所リスク

取引所リスク、又の名をカウンターパーティーリスクとも言います。

仮想通貨は何度も紹介している通り、国が管理を行なっていません。そのため、仮想通貨の売買を行なっているのも民営の取引所です。

そのため、可能性としては低いですがシステムエラーや送金の遅延などで取引結果が意図せぬ方向に動くこともあり得ます。

2-4. セキュリティリスク

セキュリティリスクとは先ほども紹介した通り、ネット上で管理している通貨なのではハッキングの可能性があります、

ここ最近の例で言えば、コインチェックと呼ばれる取引所がハッキングされ、500億円近い資金が盗まれました。

そのほかにも、過去にはマウントゴックス事件と呼ばれる事件などもあり、取引所自体が破綻になったケースもあります。

上記のように様々なリスクはありますが、それでも仮想通貨が今後大きく伸びそうな魅力的な投資対象であることには変わりありません。

次章では仮想通貨が今後伸びる根拠を紹介したいと思います。

3. 仮想通貨が今後伸びる3つの要素

仮想通貨の今後の投資状況についてですが、先ほども述べた通り、「仮想通貨は今後普及する」と思います。

以下ではどうして、普及するのかについてニュースや材料をまとめてあります。

今後も仮想通貨が普及すると思う要素は以下の3つです。

  • 仮想通貨の利便性の向上
  • MUFGコインの発行
  • 中央銀行の仮想通貨発行

上記の内容について以下で詳しく紹介していきます。

3-1. 仮想通貨の利便性の向上

仮想通貨を使ったサービスや仮想通貨を使えるサービスが非常に増えてきています。

これはなぜかというと、先ほども紹介したように仮想通貨では国家間の通貨のやり取りをしてもほとんど手数料がかからないのですが、通常の取引においても中間手数料がほとんどかからないのです。

そのため、顧客側からするとお得に商品を購入することができるので仮想通貨を使ったサービスや使えるサービスが増えてきています。

仮想通貨を使ったサービスの例

例えば、有名な例を挙げると、「ビックカメラ」「ソフマップ」「メガネスーパー」などがあり、そのほかにも多くの飲食店や通販サイトやスーパーなどでビットコインの利用が可能となっています。

さらに今後はLINEやAmazonなども仮想通貨の利用を可能とする動きを見せており、これが実現すれば仮想通貨の利便性はさらに高くなり、仮想通貨を持ちたいと考える方が増えます。

また、中には仮想通貨でしか決済できないようなサービスもあり、こう言ったサービスの誕生の際には仮想通貨を持つための口座開設が殺到しました。

仮想通貨の始め方に関しては「4章. 仮想通貨ってどうやって始めるの?」を参考にしてください。

3-2. MUFGコインの発行

日本の三菱UFJ東京銀行が発行する仮想通貨としてMUFGコインが2018年度中に一般公開される予定となっています。

MUFGコインとは日本円に固定されている通貨で1MUFG=1円となっており、他の仮想通貨のように価格が大きく変動するということはありません

このような通貨をメガバンクが発行することで、今まで多くの方が投機的な目的で持っていた仮想通貨が、実際に日常生活で使うために持てるようになります。

3-3. 中央銀行の仮想通貨発行

昨年、ウルグアイの中央銀行(通貨を発行する、国の銀行)では日本円で7,800万円相当の仮想通貨が国民に対して発行されました。

実際にデジタル通貨を発行したのはまだウルグアイだけですが、デジタル通貨を検討している国は。英国、オランダ、カナダ、ロシア、イスラエル、アメリカがあります。

大手金融、メガバンク、中央銀行までもが仮想通貨に関与することになれば、仮想通貨は誰もが扱うものとなります。そして、世間の動きは今まさにそういった方向に動いています。

上記の理由から今後、仮想通貨は自動車やインターネットのように普及をし、今後さらなる価格の上昇をすると考えます。

次章では仮想通貨の始め方について紹介します。

4. 仮想通貨ってどうやって始めるの?おすすめの取引所3選

仮想通貨の始め方ですが以下のように非常に簡単です。

  • 仮想通貨取引所に口座開設
  • 入金
  • 仮想通貨を購入(1,000円以下でも可能)

この章では以下の流れで仮想通貨取引の始め方について紹介していきます。

  1. 仮想通貨取引所おすすめ3選
  2. 仮想通貨口座開設後の3つの注意事項

4-1. 仮想通貨取引所おすすめ3選

以下のような取引所にて無料で口座を開設することができます。以下の取引所は金融庁にも認められているセキュリティのしっかりした取引所です。

登録自体は非常に簡単で以下の3つのステップで口座開設ができます。

  • 「メールアドレスの登録」
  • 「本人確認書類のアップロード」
  • 「取引所から送られてくるハガキの受け取り」

また、本人確認に使われる書類は「運転免許証」「パスポート」「住民基本台帳カード」「在留カード」などです。

これさえ行えば、どの取引所でも口座開設可能です。以下では先ほど紹介したおすすめの取引所についてそれぞれ紹介していきます。

最もおすすめなのは最大手でセキュリティが万全の「bitFlyer(ビットフライヤー)」です。

記憶に新しいところで言えば、「Coin Check」と呼ばれる取引所がハッキングによって500億円近くの通貨を盗まれたことを考えると、まずは最大手でセキュリティも万全な「bitFlyer(ビットフライヤー)」で始めることをお勧めします。

「bitFlyer(ビットフライヤー)」:国内最大ユーザー数で最大手

bitFlyer(ビットフライヤー)」は全取引所の中で最もおすすめの取引所です。最大のポイントはセキュリティに優れており、盗難などにあっても最大500万円までの補償をしてくれる点です。

また、以下のように普段の買い物や旅行の予約、クレジットカードの発行などで、無料でビットコインを手にいれることができるサービスがあります。

  • じゃらん:宿泊価格の3%相当
  • ZOZO TOWN:商品価格の0.6%相当
  • ピザハット:商品価格の2%相当
  • etc…

また、ビットコイン以外に取り扱っている通貨もビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、モナコイン、リスクなどがあり、仮想通貨投資初級者から上級者までおすすめの取引所です。

「bitFlyer(ビットフライヤー)」

公式ページ:https://bitflyer.jp/ja/

「Zaif」:手数料が安く、積立てサービスあり

Zaif」は取引手数料が非常に安く、積立投資も可能な仮想通貨投資初心者の方におすすめの取引所です。

取引手数料に関しては全通貨共に安いのですが、中でもビットコインとモナコインは取引手数料が安いどころかマイナスとなっており、取引をするたびにコインをもらうことができます。

また毎月の積立投資も可能なので「ドルコスト平均法」と呼ばれる投資が可能です。以下に一例を載せておきます。

「ドルコスト平均法」とは上記のように、コインの値段が高い安いを気にせずに毎月決まった金額でコインを買い続ける投資方法のことを指します。

この投資法では取得単価を平均的なものにして、コインを高値で掴んでしまう可能性を減らすことができます。ただし、激的な利益を取ることもできないので注意が必要です。

上記の場合だと、「20円」「100円」「25円」「80円」「20円」の時に10,000円ずつ購入したことによって、購入単価が「49円」となっており、通貨が49円以上の時に売れば利益が出ます。

「Zaif」

公式ページ:https://zaif.jp/

「bitbank(ビットバンク)」:人気通貨リップルの購入が可能

bitbank(ビットバンク)」は株式やFXの経験がある方や、仮想通貨投資中級者以上の方におすすめです。

「bitbank(ビットバンク)」の最大のメリットは現在全通貨にて取引手数料が無料であるということです。ビットコインなどでは取引手数料がかからないことも多いですがアルトコインでもかからないのは非常にお得です。

また、以下のように全取引所の中でも非常に優れていると評判お高いチャートを利用できます。

さらに現在、日本の取引所でリップルなどの人気の通貨を扱っているのは「bitbank(ビットバンク)」だけです。

そして、より高い変動を求める方には『bitbank.Trade』と呼ばれる口座の開設も可能です。

この口座では20倍までのレバレッジ投資が可能で、例えば1万円しかお金がなくても20万円分の投資が可能になります。ただしこの場合、利益が出れば利益も20倍ですが損失が出れば損失も20倍なので注意しましょう。

「bitbank(ビットバンク)」

公式ページ:https://bitbank.cc

4-2. 仮想通貨口座開設後の3つの注意事項

口座開設をすれば、仮想通貨を買うことができるのですが、その際に以下のことに気をつけましょう。

注意事項1. パスワードを忘れない

仮想通貨では「ウォレット」と呼ばれるお財布を持つことができ、秘密鍵と呼ばれるパスワードで自己管理することができます。このパスワードを忘れてしまうとウォレットにログインできなくなってしまい、資産を取り返すことができなくなってしまいます。

基本的にこのパスワードに関しては非常にセキュリティが高いのですが、上記のようにパスワードを忘れた際のリスクが多いと感じる方は取引所で取引した仮想通貨をそのまま置いておくことも可能です。

しかし、これにはハッキングのリスクがあります、ここ最近の例で言えば、コインチェックと呼ばれる取引所がハッキングされました。きちんと返金がされるそうですが、過去に取引所をハッキングされて資金が返ってこなくなった例もあります。

注意事項2. 詐欺コインに気をつける

実は仮想通貨の設計図は公開されており、誰でも作ることができます。そのため、「このコインは儲かる」などといって、実は資金を集めるだけ集めて何の実態もなかったという話はよく聞きます。

基本的に仮想通貨投資で他人から聞いた儲け話はまず疑うようにしましょう。このサイトのような場所ですすめられている銘柄についても同じです。

そのため、次章ではおすすめの銘柄紹介をしますが、私の言うことが怪しいと感じた場合は投資しないことをおすすめします。

注意事項3. 買ったら放置するのが最善策の場合も

これは仮想通貨投資でよく言われていることなのですが、仮想通貨は非常に値動きが激しいので買ったすぐ直後に値段が急落するパターンがよくあります。

しかし、仮想通貨は先ほども紹介した通り、今後さらに伸びる市場です。

そのため、一時的には下がってしまってもまた高値を更新する可能性が高いです。そのため、一度買ったら細かく売買せずにそのまま放置しておくのが最も良い場合があります。

次章では仮想通貨の値動きの危険性について紹介します。これは仮想通貨投資を始めるのであれば絶対に知っておかなければいけないことです。

5. まとめ

以上が仮想通貨における危険性になりますがいかがでしたでしょうか。

仮想通貨には日常におけるリスクと取引における危険性の2種類があります。

まず日常的にあり得る危険性としては以下の4つがあります。

  • 国や企業に管理されていない
  • 国に規制される可能性がある
  • 取引の取り消しができない
  • 仮想通が盗まれる可能性もある

また、取引における危険性としては以下の4つがあります。

  • 価格変動リスク
  • 流動性リスク
  • 取引所リスク
  • セキュリティリスク

上記の危険性の1つとして、仮想通貨が盗まれる可能性があるので仮想通貨の取引所選びは重要です。

おすすめの取引所は以下の3つの取引所で、最もおすすめなのは最大手でセキュリティが万全の「bitFlyer(ビットフライヤー)」です。

あなたが危険性を理解して、きちんと仮想通貨を始めることができることを祈っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket