世界一わかりやすいデビットカードの使い方とおすすめカード3選

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デビットカードの使い方について知りたいと思っていますね。

デビットカードとは銀行の預金口座とつながっていて、VISAなどの国際ブランドが付いていればクレジットカードのように支払いができるカードです。

この記事では大手金融会社3社で勤務した経験がある私がデビットカードの使い方について以下の流れで紹介していきます。

  1. デビットカードの基本的な使い方
  2. デビットカードの8つのメリット
  3. おすすめのデビットカード3選

この記事を読むことでデビットカードの基本的な使い方からお得な使い方まで全てがわかります。

また、記事の最後でおすすめのデビットカードについても紹介しているので、あなたのライフスタイルに合う1枚を選ぶ事でよりお得にデビットカードを使いこなすことができるようになるでしょう。

1. デビットカードの基本的な使い方

この章ではデビットカードの基本的な使い方について以下の流れで紹介していきます。

  • デビットカードの仕組み
  • デビットカードの使い方

まず先にデビットカードの仕組みを知ることで、デビットカードの使い方も理解できるようになるでしょう。

1-1. デビットカードの仕組み

デビットカードはクレジットカード会社でなく、銀行が発行するカードです。

しかし、クレジットカードとは以下のように大きく違う点があります。

デビットカードとクレジットカードの仕組みの違い

その大きな違いとは請求のタイミングで、上記のようにデビットカードは利用すると同時に即座に銀行口座から引き落とされる即時決済ですが、クレジットカードは利用した際に翌月以降にきます。

それ以外はデビットカードはクレジットカードと同じようにVISA、Mastercard、JCBなどの加盟店で支払いができるので、ネット決済やお店でほとんどクレジットカードのように決済が可能です。

ただし、下表のようにデビットカードの種類によっては機能に制限があり支払いができないので注意が必要です。

国際ブランドデビットカード クレジットカードと同様に海外(ほぼどこでも)やネットショッピング、コンビニなどの実店舗でも世界中のVISA・JCB・Mastercardのマークがあるお店で利用可能
ジェイデビットカード ジェイデビット(J-Debit)のマークがある場所が少なく、海外はもちろんAmazonなどのネットショッピングなどで利用することができない

このようにせっかくデビットカードを作っても、VISAなどの国際ブランドが付いているデビットカードでなければ利用できる場所が限られてしまいます。

上記の仕組みを踏まえて下記のデビットカードの使い方を参考にしてください。

1-2. デビットカードの使い方

デビットカードは基本的にキャッシュカードと一体となっています。そのため、デビットカードのことを「デビット機能付き」キャッシュカードという場合もあります。

この場合のデビット機能とは銀行のキャッシュカードで買い物ができる機能のことを指し、デビットカードを店舗で利用すると銀行口座から利用代金が引き落とされます。

例えば、『楽天銀行デビットカード(JCB)』の場合、カードのつくりは以下のようになっており、2通りの使い方があります。

楽天銀行デビットカードの基本の使い方(2019年3月版)

出典:楽天銀行

上記のように差し込む方向によってカードの機能が変わります。

  • 青枠:ATMでのキャッシュカードとしての利用
  • 赤枠:ショッピングなどデビットカードとしての利用

また、使用する機能によって以下のように利用用途や入力する暗証番号が異なります。

キャッシュカード機能 デビット機能
暗証番号 「楽天銀行の暗証番号」の頭4桁 カード申込の際に指定された数字4桁の暗証番号
利用用途 国内のATMで現金引出/残高照会を行う場合
  • 海外のATMで現金引出を行う場合
  • 国際ブランド加盟店にてデビットカードでお支払をする場合

上記のようにデビットカードにはデビット機能とキャッシュカード機能があります。キャッシュカード機能は通常の銀行のキャッシュカードと同じようにつかえます。

しかし、デビット機能については利用する際に以下の点に注意しましょう。

支払方法を聞かれた場合は「デビット」と言うのではなく、「(クレジット)カード」で「1回払い」で支払うことをお伝えください。 

なぜなら、カード利用時に「デビットで」と伝えて決済を指定した場合、「J-Debit」サービスと間違って認識され、利用できるはずの場所で利用できなくなってしまう可能性があります。

また、即時決済のためデビットカードには、分割払い方法はありません。「1回払い」以外の支払方法を選択した場合も「1回払い」扱いになります。

2. デビットカードの8つのメリット

この章では、デビットカードの8つのメリットを紹介します。

  1. 審査が無い
  2. 使いすぎる恐れがない
  3. ポイントなどの還元があり、現金払いよりお得
  4. 現金を引き出したり持ち歩く必要がなくなるので便利
  5. 15歳から持てる
  6. ショッピング保険付きで、不正利用も補償される
  7. 一部ハイランクカードの特典も利用できる
  8. 海外のATMにて現地通貨を引き出せる

上記のように非常に多くのメリットがあります。それぞれのメリットに関してさらに詳しく紹介します。

2-1. 審査が無い

デビットカードには原則審査がありません(機能の関係でイオン・スルガなど一部の銀行では審査があります)

そのため、通常ではクレジットカードの審査に通らないような方や審査が不安な方でもデビットカードならば作ることができます。

これはデビットカードがクレジットカードのように事後決済ではなく、自分の預金からすぐに支払いをする支払い方法でお金を借りるような状態にならないからです。

2-2. 使いすぎる恐れがない

デビットカードの上限額は銀行口座の残高です。また、キャッシング機能もありません。

そのため、クレジットカードのように借金をすることなくカードを利用できます。

また、無料アプリを銀行口座と連動させることで口座管理もできるので使いすぎることも防げます。以下におすすめのアプリを1つ紹介しておきます。

参考:「クラウド家計簿」

「クラウド家計簿」は銀行口座と連動することで今までつけるのが面倒だった家計簿が、デビットカードを利用するたびに自動で記帳されて仕上がります。

「クラウド家計簿」のアプリとしておすすめなのはマネーフォワードです。

マネーフォワード

出典:マネーフォワード

家計簿カレンダー機能で銀行の入出金やカード履歴を取得し、カレンダーで表示してくれるので家計の管理がしやすくなります。

簡単にデビットカードと連動できるので気になる方は是非、利用してみてください。

2-3. ポイントなどの還元があり、現金払いよりお得

デビットカードにもクレジットカードと同じようにポイントなどの還元があるものがあります。

そのため、現金払いよりはお得と言えます。

しかし、クレジットカードの還元率よりは低い傾向にあり、高くても銀行の決めた厳しい条件を達成しないとならないなど、原則低めです。

2-4. 現金を引き出したり持ち歩く必要がなくなるので便利

デビットカードはクレジットカードとほぼ同じようにVISAなど同じ国際ブランドの加盟店で支払いができるので、大量の現金を持ち歩く必要がなくなります。

財布の中身もかさばらなくなり、いちいちATMに行く必要がなくなるのでATM手数料も節約できます。

2-5. 15歳から持てる

デビットカードは15歳から持つことができます。

最近ではネットなどでクレジット機能がなければ決済できないケースもあるので、高校生でもクレジットカードが欲しいと思うことが多いはずです。

デビットカードならば高校生でも作れて利用でき、海外留学に行く方も利用できます。

2-6. ショッピング保険付きで、不正利用も補償される

ショッピング保険や不正利用に対しての補償が付いているデビットカードもあるので、安心して支払いができます。

ショッピング保険は購入した商品が破損などのトラブルにあっても条件を満たせば、補償を受けられる保険です。現金払いでは付かなかったり有料であることが多いです。

不正利用に対しての補償も付帯しているデビットカードもあるので盗難や紛失にもしあっても安心です。しかし、この補償には上限があるので注意が必要です。

2-7. 一部ハイランクカードの特典も利用できる

最近はプラチナカードの機能や特典が付いているデビットカードがあります(『タカシマヤプラチナデビットカード』『ミライノ デビット PLATINUM(Mastercard)』)

先ほど述べた通り、原則審査がないのに下記のようなハイステータスカードの特典を利用できるのは大きなメリットです。

  • VISAのプラチナコンシェルジュサービス
  • 最高1億円の海外旅行保険(自動付帯)
  • 世界1,000か所以上の空港ラウンジを無料で利用できる
  • 提携しているレストランの所定コース2名以上予約で1名分無料

銀行の作成条件を満たして年会費を払えば、誰でもこのような豪華なサービスを使えるので、非常に便利です。

2-8. 海外のATMにて現地通貨を引き出せる

海外に行った際にクレジットカードで支払いや現地通貨をキャッシングすることで空港などで換金するよりも手数料が安く済みますが、デビットカードでも同じことができます。

  • クレジットカード同様、海外で利用可能
  • 自分のお金を現地通貨として引出せる、キャッシングと違って金利がかからない

クレジットカードはもちろん、キャッシング機能にも審査があるため利用できる人が限られます。

しかし、デビットカードは原則審査がないので誰でも持つことができ、現地で安全に必要なだけの現金を引き出すことができるので便利です。

3. おすすめのデビットカード3選

この章ではおすすめのデビットカードを3枚おすすめします。

デビットカードを選ぶ際に重視するポイントとして以下の2つが挙げられます。

  • ポイントなどの還元率
  • 付帯保険

ポイントなどの還元率

デビットカードの還元率は0.2%程度であることが多いですが、中には条件を満たせば1%を超える高還元なデビットカードもあります。

付帯保険

デビットカードに主に付帯している保険は、第三者に不正利用された時に保証してもらえる保険商品の破損・盗難を補償してくれるショッピング保険の2通りがあります。

以上の点を踏まえておすすめできるデビットカードは以下の3枚です。

  • 『Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』
  • 『イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)
  • 『楽天銀行デビットカード』

3-1. 『Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』

Sony Bank WALLETの3種類の券面(2019年3月版)

Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』はソニー銀行が発行する以下のような特長を持つデビットカードです。

  • 年会費:永年無料
  • ポイント還元率:預金残高やソニー銀行との証券取引残高に応じて0.5〜2.0%がキャッシュバック
  • 付帯保険:ネットバンク発行のカードでは珍しくショッピング保険、不正利用補償がしっかりと付帯

さらに海外で現地通貨を引き出したい際など、他のデビットカードと比べて円換算手数料が非常に安くなっています。

そのため、デビットカードの中で最もおすすめできる1枚です。

『Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』公式ページ:

http://moneykit.net/visitor/sbw/

3-2. 『イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)

イオン銀行キャッシュ+デビット(JCB)の券面

イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)は通常の還元率は0.5%ですが、全国にあるイオングループでの買い物では1%と高めの還元率となる年会費無料のデビットカードです。

デビットカードとしては下記のような最高レベルの買い物保険が付くのが大きなメリットです。

  • 年間50万円まで購入日から180日間補償
  • iPhoneなどのスマートフォンも対象となる(クレジットカードの買い物保険では対象外が多い)

また、VISAなどに比べると若干数は少ないですが、海外のJCB、CirrusマークのあるATM・CD機で現地通貨を1.6%+200円(税抜)の低い手数料で引き出す事もできます。

電子マネーWAONも付いているため、対象の店舗ではタッチするだけで支払いができるなど総合的に非常に使いやすくコスパの良い1枚と言えます。

『イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)公式ページ:

https://www.aeon.co.jp/creditcard/lineup/cashdebit.html

3-3. 『ミライノ デビット(Mastercard)』

ミライノ デビット(Mastercard)の券面

ミライノ デビット(Mastercard)』は4月1日より発行開始された日本初のMastercardブランドのデビットカードです。

基本のポイント還元率が0.8%と高い事に加えて、現金やJALマイルに交換することができるため多くの人にとって使い勝手が良いです。

また、米ドルの支払いが可能(外貨普通預金の米ドルが利用できる)ため、海外でカードを利用する方にとっては使い方次第で為替手数料を安く抑えることができるのもメリットです。

『ミライノ デビット(Mastercard)』公式ページ:

https://www.next.netbk.co.jp/contents/lineup/debitcard/mastercard/

4. まとめ

デビットカードの使い方についてご紹介しました。

VISAなどの国際ブランドが付いていればほとんどクレジットカードのように支払いができて、高校生などクレジットカードを作れない方でも持てるなどメリットが多い事がご理解頂けたかと思います。

多くの方におすすめできるデビットカードは以下の3枚です。

この記事の内容があなたの状況に合わせて、デビットカードを上手に使いこなせる役に立つことを願っています。

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