45社から厳選！最高におすすめな人気カードローン10選

「おすすめのカードローンはどれ？」「カードローンはどれを使えば良いの？」と、自分に合ったカードローンを探していませんか？

カードローンの種類は多く、適当に選んでしまうと審査が通らなかったり、金利の支払いで苦しんだりするので注意が必要です。

本ページは、4年前まで銀行でカードローン担当をしていた筆者が、45社のカードローンを調査比較し、おすすめのカードローンについてまとめたものです。

1. カードローンを選ぶ6つのポイント
2. おすすめの消費者金融カードローン5選
3. おすすめの銀行カードローン5選
4. カードローンを実際に使う際の注意点
5. カードローンに関するQ＆A

本ページを読んでいただけば、あなたにぴったりのカードローンを選ぶことができるので、ぜひご覧ください。

0. おすすめカードローン会社一覧と結論

カードローンは、消費者金融のカードローンと銀行のカードローンの大きく２つに分けられます。

その２つのカードローンを金利や審査期間、融資までの期間などの重要ポイントをまとめたのが下の表です。

各社の名前をクリックすると公式ページに行きます。詳細な貸付条件については公式ページをご覧ください。

※1 申し込みの状況によっては希望にそえない場合もあります。※2 SMBCモビットは申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

消費者金融カードローンは金利が高いですが、融資までの時間が短いです。

一方、銀行カードローンは審査に時間がかかり、融資まで数日かかる場合がありますが、金利が低いです。

最初に結論を紹介しておきますが、カードローンで最もおすすめな会社は次の2社です。

カードローンの利用が初めての方は、このどちらかを選ぶと良いでしょう。

選び方をもっと詳しく知りたい方、他のカードローン会社のことも知りたいという方のために、詳しく見ていきます。

1. あなたに合ったカードローンを選ぶためのファーストステップ

カードローン選びで最初にすることは、消費者金融のカードローンか、銀行のカードローンかを選ぶことです。

消費者金融と銀行のカードローンには大きく次のような違いがあります。

これらを踏まえ、どちらが自分に向いているかを考える必要があります。

1-1. 消費者金融のカードがおすすめな人とは

消費者金融のカードがおすすめな人は次のような方です。

• とにかく早く借りたい
• 審査の通りやすさを重視したい
• 短期間だけサクッと借りたい

今すぐにお金がほしい場合や、勤続年数が少ないなど、審査が通るのか不安な方に向いています。

1-2. 銀行のカードローンがおすすめな人とは

銀行のカードローンがおすすめなのは次のような人です。

• 金利の低さにこだわりたい
• 融資までに多少の時間がかかってもOK
• 審査に自信がある

勤続年数が長く、年収も高い方や、審査に多少の時間がかかっても良いという方は、銀行のカードローンを選んでも良いでしょう。

1-3. 迷ったなら消費者金融のカードローンがおすすめ

以上の説明を読んで、どちらが良いか迷うなら、消費者金融のカードローンがおすすめです。

近年、銀行のカードローンは審査が難しく、なかなか借りられないという体験談が続出しているためです。

審査をいくつも申し込んで落ちると、カードローン会社に情報が伝わり、さらに借りにくくなるので、審査が通りやすい金融会社を選んで、一回でサクッと借りることをおすすめします。

2. おすすめの消費者金融カードローン5選

ノンバンク（銀行以外の消費者金融や信販会社）のカードローンの中から、おすすめのカードローンを次の点からチェックしていきます。

• 金利
• 審査や融資までにかかる時間
• 無利息期間

これらのポイントに加え、消費者金融会社の特徴をまとめたのが下の表です。

消費者金融のカードローンで一番のおすすめは、審査や融資までの時間が短くて金利も低く、顧客満足度が高い「プロミス」です。

各社の名前をクリックすると公式ページに行きます。詳細な貸付条件については公式ページをご覧ください。

※1 申し込みの状況によっては希望にそえない場合があります。※2 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

審査機関と融資までの期間は最短での時間で、これ以上長くなることがあります。

1-1. プロミス｜消費者金融系で最もおすすめのカードローン会社

『プロミス』は、SMBCグループの株式会社SMBCコンシューマーファイナンスによって運営されるローンブランドです。

プロミスを最初におすすめするのは次の理由からです。

• ノンバンクカードローンの顧客満足度第一位
• 多くの方が適用される「上限金利」が低い
• 初回利用から30日間利息ゼロ（メールアドレス登録とWeb明細利用登録が必要）
• 利用でポイントがたまり無利息期間等と交換可能
• Vポイント付与などのお得なサービスあり

ノンバンクのカードローンでは充実した条件になっているので、確実に借りたいという方に最もおすすめです。

※年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必要です。 高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）は申込できません。

プロミス公式ページ：

https://cyber.promise.co.jp/

プロミスの評判が気になる方は300人分の口コミをまとめましたので「300の口コミ・評判でわかるキャッシング『プロミス』完全ガイド」を参考にしてみてください。

1-2. アイフル｜独自の審査基準があるカードローン会社

『アイフル』は、1967年に創業された老舗のカードローン会社です。

Web完結で郵送物が一切なく借りられるだけでなく、在籍確認の電話が原則ないなど借りやすくなっており、オリコン顧客満足度1位に輝きました。

30日の無利息期間があるので、短期的に借りる場合は利息0円で済ますこともできます。

審査も迅速で、すぐにでも借りたいという方にもおすすめです。

※申し込みの状況によっては希望にそえない場合があります。

アイフル公式ページ：

https://www.aiful.co.jp/

詳細な貸付条件については公式ページをご覧ください。アイフルの口コミや評判が気になる方は、「350の口コミ・評判でわかるキャッシング『アイフル』の真実」を参考にしてみてください。

1-3. SMBCモビット｜電話をすると迅速な振込をしてくれるカードローンブランド

『SMBCモビット』は、三井住友カードが提供するカードローンブランドです。

10秒簡易審査で借りられるかサクッと分かるだけでなく、申込後に電話するとすぐに審査を開始してくれ、最短3分で振込までしてくれるケースもあります。（※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。）

三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている場合は、WEB完結の申込みができます。

返済のたびにVポイントが貯まるサービスも魅力です。

SMBCモビット公式ページ：

https://www.mobit.ne.jp/index.html

SMBCモビットの口コミや評判が気になる方は、「100人の口コミと評判でわかる『SMBCモビット』の真実」に100人分の口コミをまとめましたので参考にしてみてください。

1-4. アコム｜3秒の簡易審査が受けられる最大手のカードローン会社

『アコム』は、三菱UFJフィナンシャル・グループのローン会社です。

アコムはカードローン会社では最大手で、登録利用者数は150万人以上、延べ利用者数は1,000万人を超えています。

年齢、年収、借入状況の３点を入力するだけで、借りれるかどうか判定してくれる簡易審査があるので、気になる方は試してみましょう。

プロミスと同様、契約の翌日から30日の無利息期間があるので、お得に使いたい方に向いています。

アコム公式ページ：

https://www.acom.co.jp/

アコムの口コミが気になる方は「300の口コミ・評判でわかるキャッシング『アコム』の真実」に300人分の口コミをまとめたので参考にしてみてください。

1-5. レイクALSA｜無利息期間が長く、短期間の借り入れにおすすめなカードローン

『レイクALSA』は、SBI新生銀行グループの新生フィナンシャル株式会社が運営するカードローンです。

初めてでweb申込みの場合は、無利息期間が60日、5万円以下の借り入れなら180日の無利息期間が付くので、短期間だけ借りたいという方におすすめです。

また、審査の時間も早く、カードレスで申込みから融資、返済までweb完結することができます。

申し込み前に仮審査を受けられるので、気になる方は確かめてみると良いでしょう。

レイクALSA公式ページ：

https://lakealsa.com/

最新の情報は公式ページをご覧ください。

他におすすめの消費者金融系カードローンはある？

ノンバンクのカードローンのランキングをご紹介してきましたが、ここではランキングに入らなかったカードローンをまとめておきます。

大手消費者金融系カードローン以外を利用してたいという方は、参考にしてみてください。

各社の名前をクリックすると公式ページに行きます。詳細な貸付条件については公式ページをご覧ください。

金利が安くて気になるのが『J.score』ですが、こちらは自分の個人情報を入力して、AIに借入の可否や金利を判定してもらうものです。

属性が良くないとあまり良い条件で借入ができないですが、気になる方は試してみると良いでしょう。

3. おすすめの銀行カードローン5選

おすすめの銀行カードローンを次のポイントが優れているものを選ぶべきです。

• 金利
• 審査から融資までの期間
• 口座開設の有無(口座が必要な場合は時間がかかる場合がある)
• 限度額(※借入限度額は個人の属性によって違うので注意）
• キャンペーンやサービス

銀行カードローンは金利や審査に大きな差はありませんが、金利優遇やポイントプレゼントなどのキャンペーンをチェックすると、お得なカードローンが分かるのでおすすめです。

メガバンクやネットバンク、地方銀行30行以上のカードローンを比較した中で最もおすすめなのは、ポイントプレゼントや金利優遇キャンペーンをしている『楽天カードローン』です。

それぞれ紹介していきます。

3-1. 楽天銀行スーパーローン｜楽天ポイントがもらえるカードローン

『楽天銀行スーパーローン』はネット銀行のカードローンで、次のメリットがあります。

• 入会で1000ポイント
• 楽天会員ランクで審査優遇
• コンビニATM利用手数料無料

ダイヤ、プラチナなど、楽天の会員ランクによっては審査で優遇されることがあります。(※必ずしもすべての楽天会員が審査の優遇を受けられるとは限りません)

楽天会員の方に特におすすめのカードローンです。

楽天銀行スーパーローン公式ページ：

https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/

最新の情報は公式ページをご覧ください。

3-2.三菱UFJ銀行バンクイック｜メガバンクで最もおすすめのカードローン

『バンクイック』は三菱UFJ銀行のカードローンで、メガバンクの中で最もおすすめです。

バンクイックの魅力は、返済日を自由に設定することができ、35日ごとの返済するか、毎月指定日を選んで返済することになるので、自分の予定に合わせやすいです。

また、返済日を知らせてくれるメールを送ってくれるなど、サポートが充実しているのも魅力です。

それに、毎月の返済額を1,000円〜にできるなど、返済しやすいようになっています。

三菱UFJ銀行バンクイック公式ページ：

https://www.bk.mufg.jp/banquic/

最新の情報は公式ページをご覧ください。

3-3. イオン銀行カードローン｜最高金利が14%を切るカードローン

『イオン銀行カードローン』は、上限金利が14%を切る金利が低めのカードローンです。

100万円程度の借り入れなら、他の銀行カードローンと比較して低めの金利で借りられるのでおすすめです。

夫に安定した収入があれば、専業主婦の方にも貸してもらえます。

365日年中無休で審査しているので、営業日の都合で融資までの時間が長くなるということもありません。

イオン銀行カードローン公式ページ：

https://www.aeonbank.co.jp/loan/card_loan/

最新の情報は公式ページをご覧ください。

3-4. SBI新生銀行カードローン｜キャンペーンが充実している会社

『SBI新生銀行カードローン』は、以下のようにVポイントがもらえるお得なキャンペーンを実施しています。

• 初めての利用者はVポイント1000
• 収入証明書の提出＆10万円以上の借入でVポイント1000

SBI新生銀行の口座を持っているなら、パワーダイレクト（インターネットバンキング）で、深夜の借入や返済ができます。

また、セブンイレブンやローソンなど提携コンビニATMでは借入・返済手数料が0円でできるなど、口座を持っていない方でも使いやすくなっています。

SBI新生銀行カードローン公式ページ：

https://www.sbishinseibank.co.jp/retail/card_loan/splus/

最新の情報は公式ページをご覧ください。

3-5. ソニー銀行カードローン｜口座開設の前に初回振込みをしてくれるカードローン

『ソニー銀行カードローン』は、魅力的なキャンペーン展開はしていないものの、最高金利が低いなど、スキのないサービスを提供しているカードローンです。

口座開設は必要ですが、初回振込みは指定口座に振り込んでくれるサービスをしているので、急いでいる方にも向いています。

月々2,000円からの返済で、毎月の返済日は2、7、12、17、22、27日のうちから選択できます。

普段からソニー銀行を利用している方は、利用を検討しても良いでしょう。

ソニー銀行カードローン公式ページ：

https://moneykit.net/visitor/loan/

最新の情報は公式ページをご覧ください。

他におすすめの銀行カードローンはある？

1位〜5位の銀行カードローンは、銀行口座の用意がなく、初めてカードローンを申し込みたい方におすすめの銀行をまとめたものです。

ここでは紹介しなかった銀行カードローンの情報をまとめたので、紹介した5行以外が良いと思った方は、参考にしてください。

※審査期間は申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があるので注意してください。

※全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビ二ATMは手数料無料です。※※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合がございます。

各行の名前をクリックすると公式ページに行きます。詳細な貸付条件については公式ページをご覧ください。

自分の銀行が掲載されていない場合は、「◯◯銀行 カードローン」で検索してみてください。

4. カードローンを実際に使う際の注意点

実際にカードローンを使う際は、次の点に注意しましょう。

• 一気に何社も申し込まない
• 借入は必要最小限にする
• 返済シミュレーションをしておく

それぞれ紹介します。

注意点① 一気に何社も申し込まない

カードローン会社への申し込みは、JICC、CIC、全国銀行個人信用情報センターなどの信用情報機関に記録されます。

信用情報機関は、個人の借り入れ情報を管理しており、どこのカードローン会社も必ず情報照会してから審査を決定しています。

複数の会社に申し込むと「そんなに金が必要なのか？」と不審がられ、審査が通りにくくなる場合があります。

「複数社に申し込んで借入額を増やそう」など考えずに、まずは、自分が通りそうなカードローン会社をチェックして、一社一社申し込んでいくことをおすすめします。

注意点② 借入は必要最小限にする

カードローンの審査が通ると、自分の借入限度額が通知されますが、借入は必要最小限にしておきましょう。

借入限度額に余裕があると、ついつい余計に借りてしまう人が多いですが、金利がかかって返済が余計に大変になってしまいます。

返せないと多重債務者になり、自己破産しなければならなくなる場合もあります。

カードローンを利用しているのは、すでにヤバい状態であり、慎重な返済計画が必要であることを理解しておきましょう。

注意点③ 返済シミュレーションをしておく

カードローンを申し込む前に、返済遅延をしないために、いくら申し込むと何回払いになるか把握しておきましょう。

下の表はプロミスで借りた場合の返済目安ですが、結構な金利を払うことになることが分かります。

参照：プロミス

カードローン会社のHPには、返済シミュレーションができるページがあるので、利用前に使ってみることをおすすめします。

長く借りればそれだけ損することになるので、できるなら繰り上げ返済をして、貯蓄できる状態に戻りましょう。

5. カードローンに関するQ＆A

カードローンについてよくある疑問を、Q＆A形式にしてまとめて解説します。

1. カードローンとキャッシングの違いは何ですか？
2. 実質年率と年利の違いは何ですか？
3. カードローンの審査で調べられることは何ですか？
4. 住宅ローンを利用していますが、借りられますか？
5. カードローンの利息を下げてもらうことはできますか？

それぞれ紹介します。

5-1. カードローンとキャッシングの違いは何ですか？

カードローンでは、ローンカードで現金を借りるのに対し、キャッシングではクレジットカードで現金を借ります。

カードローンとキャッシングの違いをまとめたのが下の表です。

キャッシングは、クレジットカードを作った時、キャッシング枠を設定している場合、すぐに借りれるので便利ですが、金利は高めで借入限度額が低い傾向があります。

一方、カードローンは審査があるので若干の時間はかかりますが、金利が低めで借入限度額が多くなりやすいです。

5-2. 実質年率と年利の違いは何ですか？

年利は、名前の通り、一年にかかる金利のことで、「表面金利」とも呼ばれたりします。

実質年率は、年利に事務手数料や保証料などの諸経費をプラスした実質上の金利のことです。

基本的に掲載されているのは実質年率なので、そこから余計にかかることはありませんが、一応借りる前にチェックすると良いでしょう。

5-3. カードローンの審査で調べられることは何ですか？

カードローンの審査では、主に次の3つのポイントが調査されます。

ちなみに、カードローンを申し込む際は、免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要になります。

また、借入額が50万円を超える場合は、源泉徴収票や給与明細などの収入証明書の提出が必要になります。

5-4. 住宅ローンを利用していますが、借りられますか？

住宅ローンを借りていても、カードローンは利用できます。

消費者金融のカードローンには総量規制というものがあり、年収の1/3以上は借りられないですが、住宅ローンは関係ありません。

もちろん、銀行のカードローンも借りられます。

5-5. カードローンの利息を下げてもらうことはできますか？

最初から交渉することは難しいですが、1年以上滞りなく、コツコツ払っていると金利を減らしてもらうことも可能になってきます。

「他のカードローン会社の金利の方が安いので利用を検討しているのですが、金利を下げてもらうことはできますか？」と言うなどして交渉してみましょう。

それで無理なら、他のカードローン会社に乗り換えを検討すると良いでしょう。

6. さいごに

おすすめのカードローンについて紹介してきましたが、参考になりましたか？

カードローンは消費者金融と銀行の大きく２つに分かれています。

緊急でお金が必要な方は消費者金融、金利を少しでもおさえたいなら銀行のカードローンがおすすめです。

最後に、おすすめのカードローンをまとめておくので、これからカードローンを利用する方はチェックすることをおすすめします。

＜消費者金融カードローン＞

• プロミス ★
• アイフル
• SMBCモビット
• アコム
• レイクALSA

＜銀行カードローン＞

• 楽天銀行 ★
• 三菱UFJ銀行
• イオン銀行
• SBI新生銀行
• ソニー銀行

各社の名前をクリックすると公式ページに行きます。詳細な貸付条件については公式ページをご覧ください。

このページが、読者の皆様の生活に、少しでもお役に立てることをお祈りします。

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