おすすめゴールドカードランキングTOP10【2024年版】

ゴールドカード ランキング

ゴールドカードを作りたいけれども、どのゴールドカードを作るか迷っていませんか。

ゴールドカードは年会費が無料から66,000円(税込)とかなりの幅がありますが、中には年会費の割に特典やサービスが乏しいカードも多いため作る前にしっかり比較すべきですが、600枚近くあるので全てを調べるのは非常に手間です。

そこで、この記事では大手カード会社に3社勤務した私がその経験を生かして、主要なゴールドカードを比較しランキング形式でご紹介していきます。

  1. 2024年版ゴールドカードランキングTOP10
  2. 2024年版ゴールドカードランキングTOP10の解説

この記事を読んでいただければ、2024年現在総合的に優れたおすすめのゴールドカードを知ることができ、あなたに合ったゴールドカードを選ぶ参考になるでしょう。

1. 2024年版ゴールドカードランキングTOP10

この章では主要なゴールドカードを元カード会社勤務の私が15点満点で点数化し、おすすめのゴールドカードを10枚紹介します。

  • 1位:『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード』…12.4点
  • 2位:『JCBゴールド』…12.3点
  • 3位:『セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード』…12.2点
  • 4位:『三井住友カード ゴールド(NL)』…11.8点
  • 5位:『ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)』…11.5点
  • 6位:『Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』…11.2点
  • 7位:『JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールド』…10.5点
  • 8位:『dカード GOLD』…10.4点
  • 9位:『エポスゴールドカード』…9.5点
  • 10位:『ビューゴールドプラスカード』…9.4点

点数の詳細は以下のようになっており、年会費、ステータス、お得度で比較してあります。

カード名年会費ステータスお得度
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの券面画像

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

3.0

★★★☆☆

5.0

★★★★★

4.4

★★★★☆

JCBゴールド NLの券面画像JCBゴールド4.3

★★★★☆

4.5

★★★★★

3.5

★★★★☆

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの券面画像

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

4.3

★★★★☆

3.7

★★★★☆

4.2

★★★★☆

三井住友カード ゴールド(NL)の券面画像

三井住友カード ゴールド(NL)

4.5

★★★★★

4.5

★★★★★

2.8

★★★☆☆

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)の券面

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)

3.7

★★★★☆

4.1

★★★★☆

3.7

★★★★☆

カード名年会費ステータスお得度
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面画像

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

2.3

★★☆☆☆

4.5

★★★★★

4.4

★★★★☆

JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールドカード Mastercardの券面画像(2024年版)

JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールド

3.5

★★★★☆

4.0

★★★★☆

3.0

★★★☆☆

dカード GOLDの券面画像(2023年版)

dカード GOLD

3.7

★★★★☆

3.5

★★★★☆

3.2

★★★☆☆

エポスゴールドカードの券面画像

エポスゴールドカード

5.0

★★★★★

1.5

★★☆☆☆

3.0

★★★☆☆

ビューゴールドプラスカードの券面画像

ビューゴールドプラスカード

4.3

★★★★☆

2.5

★★★☆☆

2.6

★★★☆☆

以上が総合おすすめゴールドカードTOP10の一覧です。

各項目に関してはそれぞれ以下のように比較をしています。

  • 年会費:年会費に関しては本会員と家族会員の年会費を元に5段階で評価しました。
  • ステータス:ステータスに関しては口コミやプロとしての目線を元に5段階で評価しました。
  • お得度:お得度に関しては以下のサービスを元に5段階で評価しました。

お得度に関しては以下のようなサービスの内容を比較しています。

  • サポートの評判・質
  • 特典の豪華さ(レストラン1名分無料・割引サービス、手荷物無料宅配など)
  • 還元率の高さ(通常のカード利用の他に特定のお店での利用やキャンペーンも)
  • 空港ラウンジの無料利用(同伴者も無料やプライオリティ・パスの無料発行など)
  • 付帯する保険内容(補償が自動で付くか、金額の高さ、飛行機の遅れなど色んな保険が付くか)

2. 2024年版ゴールドカードランキングTOP10の解説

この章では、先ほどのおすすめゴールドカードランキング表で紹介したカードの詳細について説明していきます。

1位:『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード』

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの券面画像

年会費

3.0

ゴールドの中でも最めです

ステータス

5.0

世界でも通用するステータスの高さです

お得度

4.4

ゴールドの中では最高に近いサービスです

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード』は1980年に日本で最初に発行された元祖ゴールドカードなので圧倒的な知名度とステータスがあります。

ステータスの高さだけでなく、ゴールドカードとしては下記のような最高クラスの特典やサービスが豊富に付くので総合的に最もおすすめできる理由です。

国内海外
  • 国内28空港のラウンジを同伴者1枚も無料で利用できる(平均利用料金1,000円/人)
  • イベントや旅行などのキャンセル保険が最大10万円付く
  • 映画試写会など会員限定のイベントに参加できる
  • 国際線利用時手荷物を1個、自宅と空港の往復を無料で配送(平均4,000円)
  • 飛行機の遅れに対する保険が最大4万円付く
  • 世界1,400か所以上の空港ラウンジを年2回無料で使える
  • 対象のレストランでコースメニューを2名以上で予約すると1名分のコース料理代(最高25,000円)が無料になる

サポートの質には定評があり、特に「オーバーシーズ・アシスト」という海外でも24時間日本語で相談できるサービスはトラブル時に安心できる対応と非常に評判が良いです。

普段使いでもボーナスポイントプログラムに登録するとAmazon・Yahoo!JAPAN・JALなど対象加盟店での利用で100円で3ポイントが付いたり、コンビニやガソリンスタンドでキャッシュバックなどのキャンペーンがたくさん行われているので、還元率も平均以上になりやすいです。

年会費は39,600円(税込)とゴールドカードの中でもかなり高い金額ですが、実際にカードを持って特典やサービスを体験すると年会費以上の良さが分かる1枚です。

『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/gold-preferred-card/

『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード』について、より詳しいメリット(特典情報など)を知りたい人は「世界一わかりやすい『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード』解説」を参照してください。

2位:『JCBゴールド』

JCBゴールド NLの券面画像

年会費

4.3

スマリボの利用で割引可能

ステータス

4.5

ゴールドカードでは最高クラス

お得度

3.5

幅広い特典やサービスを利用できます

JCBゴールド』は7つあるクレジットカードの国際ブランドでただ1つの日本ブランドであるJCBが直接発行している「ORIGINALシリーズ」というステータスの高いゴールドカードです。

50年以上の歴史があるJCBが直接発行しているという安心感やステータスの高さを気に入って使っているという声が多いです。

JCBは国内で最も使われているクレジットカードで、『JCBゴールド』は保険の手厚さと下の図のような有名企業でボーナスポイントがもらえるなど使い勝手の良さで人気があります。

JCB ORIGINAL SERIESパートナー

出典:JCB

また、特典はGOLD Basic Serviceでグルメ優待サービス(食事代20%割引)、JCBトラベルデスクの利用ではオフィシャルスポンサーであるディズニーリゾートのプランを申し込むとポイントが10倍になるなど幅広い内容で多くの人が得をしやすいです。

ただし、ゴールドカードの中でも審査が厳しい部類に入るので、先に『JCB CARD W』などJCBが直接発行しているランクの低いカードを作り利用してから、アップグレードや招待を待った方が良いでしょう

あなたが20代であれば『JCB GOLD EXTAGE』というより審査がそんなに厳しくないヤングゴールドカードがおすすめです。

『JCBゴールド』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/gold/

『JCBゴールド』について、より詳しいメリット(特典詳細など)を知りたい人は「世界一わかりやすい『JCBゴールド』解説」を参照してください。

3位:『セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード』

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの券面画像

年会費

4.3

招待など年1回利用で無料化しやすい

ステータス

3.7

そんなに高くない

お得度

4.2

ふるさと納税でいつでも5%還元が強力

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード』はセゾンカードとアメリカンエキスプレスの提携ゴールドカードです。

2021年11月頃から長期ユーザーや高額利用者向けに年1回利用で年会費無料の条件で招待するなど、実質年会費無料で持てる機会が増えています。

アメリカンエキスプレスを象徴する百人隊長が大きく表示されたすっきりした券面は女性からもとても好評で、デザインだけでなく特典も下記のように非常に多いゴールドカードです。

  • 海外航空機遅延保険の補償金額の高さがクレジットカードの中で最高クラス
  • 国際線利用時手荷物を帰国時に1個無料で配送してくれる
  • 国内有名リゾートで宿泊料金が割引になる
  • コナミスポーツクラブを法人価格で利用できる
  • 一休プレミアサービスの「プラチナステージ」を一定期間体験できる
  • ふるさと納税で最大3万円相当還元

一般的なサポートデスクだけでなく人がいるセゾンカウンターもあるため、困った事があったら直接聞くことができるなどサポートの質の高さでも評判が良い1枚です。

審査が特殊で自社での利用歴を重視するため、審査に自信のない方は先に一般カードである『セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード』や『セゾンカードインターナショナル』などを作って半年ほど利用してから申し込んだ方が作れる可能性が高くなります。

『セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.saisoncard.co.jp/amex/gold/

『セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード』について、より詳しいメリット(特典詳細など)を知りたい人は「世界一わかりやすい『セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード』解説」を参照してください。

4位:『三井住友カード ゴールド(NL)』

三井住友カード ゴールド(NL)の券面画像

年会費

4.5

条件を満たせば永年無料

ステータス

4.5

老舗銀行系で国内では抜群の知名度

お得度

2.8

特典がほぼないのが残念

三井住友カード ゴールド(NL)』は2021年7月1日より募集開始したTVCM、雑誌・街中での広告など抜群の知名度がある「三井住友カード」が発行するゴールドカードで、年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料で持てます[通常5,500円(税込)の年会費]

ステータスの高い銀行系ゴールドカードであり、その社会的信用の高さと安心感からとても人気があります。

国内空港ラウンジが無料で使えたり旅行保険の金額や条件が良いだけでなく、対象店舗のコンビニ・飲食店でVisaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスで支払いをするとポイント最大5%(※1)還元されます。

三井住友カードは対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元!

引用:三井住友カード

さらに、2023年7月1日の利用分よりApple Pay/ Google Payでのタッチ決済(Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレス)なら最大7%の還元となります。

対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!

引用:三井住友カード

これだけでなく、年間100万円の利用の条件を満たせば毎年10,000ポイントの還元が得られるのも人気のある理由です。

『三井住友カード ゴールド(NL)』公式ページ:

https://www.smbc-card.com/

『Oliveフレキシブルペイ ゴールド』は制限があってもポイントなど還元重視の方におすすめ

2023年3月1日より『Oliveフレキシブルペイ ゴールド』が初年度年会費無料で発行されました。

公式ページで発表されている情報を元に下表で比較しましたが、『三井住友カード ゴールド(NL)』に比べてメリットが多くなります。

『Oliveゴールド』『ゴールド(NL)』
年会費(税込)5,500円:初年度年会費無料

年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料

5,500円

年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料

国際ブランドVISAのみVISA・Mastercard
家族カードなし※2024年4月16日よりありへあり
引き落とし口座三井住友銀行のみ他の銀行も可能
Vポイントアッププログラム(対象のコンビニ・飲食店での利用時)最大+8%のVポイント

※いずれかのOliveカードを作成し、SMBC IDを紐づければ同じ還元率が適用

Oliveアカウントの選べる特典給与・年金受取200Pなど1〜2個選択
支払い先による還元率の変動あり(デビットカードと処理され、下がる可能性も)なし
電子マネーiD支払いデビットカードのみ

ポイント優遇対象外

クレジットカード

ポイント優遇あり

支払い日26日のみ10日または26日
追加カードの発行三井住友カードWAONなど一部不可全て作成可
ATMでの1円単位のリボ払い返済不可可能:三井住友銀行・三菱UFJ銀行※・りそな銀行※の有人店舗ATM

※店舗・機種によっては不可

家族カードや引き落とし口座などのこだわりがなければ、『Oliveフレキシブルペイ ゴールド』の方がより多くポイントがもらえるなどの優遇を得られます。

なお、既に『三井住友カード ゴールド(NL)』で年間100万円以上利用して年会費永年無料になっている方は、2024年2月29日までに申し込むと『Oliveフレキシブルペイ ゴールド』の年会費も永年無料になります。

5位:『ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)』

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)の券面

年会費

3.7

ANAゴールドカードで最安

ステータス

4.1

JCBとの提携なので比較的高め

お得度

3.7

ANAをお得に使える内容が多い

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)』はJCB・東京メトロと提携して発行されているANAのゴールドカードです。

スマリボに基準日(判定日)に登録されていて、年に一回以上のカード利用」の条件を満たすと5,000円(税込)の年会費キャッシュバックを受けられるため、年会費を最安値でANAゴールドカードを持てます。

さらに、年間利用額や少額のリボ手数料を発生させることでもらえるボーナスポイントをマイルに交換することで最大1.56%のマイル還元率にできるので、ランクの高いカードをコスパ良く使えると非常に人気の高いカードです。

『ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/ordercard/teikei/ana_card_tk.html

年会費を安くする方法やマイル還元率を上げる方法などより詳しく知りたい方は「世界一わかりやすい『ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)』解説」を参照してください。

6位:『Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面画像

年会費

2.3

かなり高め

ステータス

4.5

提携カードだけどアメックスゴールド級

お得度

4.4

ほぼアメックスゴールドと同じ

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』は年会費49,500円(税込)とゴールドカードではかなり高めですが、ポイントのたまりやすさや使い勝手の良さからホテルや飛行機をよく利用する方におすすめなカードです。

ポイントは下表のように貯めたり使うことができます。

貯める使う
  • 1%相当:通常利用
  • 6%以上相当:Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテル利用時(エリート会員資格ボーナス分も含む)
  • 6,000ポイント〜:ホテルの宿泊
  • 最高マイル還元率1.5%:38社の提携航空会社マイレージに交換可能
  • iTuneカードなどのギフト券に交換可能

など多数

旅行でホテルや飛行機を利用する機会が多い方にとっては、ポイントの使い道がかなり幅広いだけでなく3ポイントが1円以上の価値になりやすいため、結果として高還元率となって得をしやすいです。

ホテルの宿泊だけでなく『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード』とほぼ同じ特典やサービスを利用できるので、海外旅行時だけでなく日常生活でも便利でお得になりやすいです。

家族カードは1枚目は無料ですが、2枚目以降は年会費が24,750円(税込)と高いことに加えてカードの特典の大半を利用できないので、家族も本会員としてカードを作った方が良いでしょう。

『Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/marriott-bonvoy-premium/

7位:『JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールド』

JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールドカード Mastercardの券面画像(2024年版)

年会費

3.5

平均よりやや高め

ステータス

4.0

航空系で作りにくいため

お得度

3.0

マイル還元率はJALカードでTOPクラス

JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールド』はJALカードで出しているゴールドカードの中で、最もマイルがたまりやすい1枚です。

なぜなら、下記のような利用でマイルやTOKYU POINTが貯まるからです(TOKYU POINTはマイルに交換できます)

  • 通常利用で1%、JALカード特約店での利用で2%のマイルがたまる
  • TOKYU POINT加盟店(東急百貨店など)では最大6.5%分のマイル(ポイント)がたまる
  • WAON・PASMO2つの電子マネーチャージでマイルやポイントがたまる

また、TOKYU POINTモールを通してネットショッピングをするとJALマイルに交換できる東急ポイントも2重にたまるので、東急を利用しない人でもマイルがたまりやすくなります。

『JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールド』公式ページ:

https://jalcard.jal.co.jp/

『JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールド』について、より詳しいメリット(特典詳細など)を知りたい人は「世界一わかりやすい『JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールド』解説」を参照してください。

8位:『dカード GOLD』

dカード GOLDの券面画像(2023年版)

年会費

3.7

ゴールドカードの平均

ステータス

3.5

そんなに高くない

お得度

4.4

飛行機遅延保険が国内外に付く

dカード GOLD』はNTTドコモが発行しているゴールドカードです。

下記のポイントの対象となるドコモの利用金額が月10,000円を超える人はもらえる10%のポイントだけで年会費の元を取れてしまいます。

ドコモのケータイおよび「ドコモ光」の利用金額は、「基本使用料、通話・通信料、留守番電話サービスのような付加機能使用料、およびユニバーサルサービス料(1台あたり2〜3円請求される料金)の金額」

利用料金が10,000円に届かない人でもドコモのサービスを始めとした充実したゴールドカードの特典やサービスを利用できるのが魅力です。

  • ケータイ・スマホ本体購入から3年間最大10万円分保証される
  • 飛行機遅延保険が国内・海外に付く
  • 前年の利用額によって年会費分以上の選べるクーポンがもらえる

ドコモユーザーにメリットが大きい特典が多いのはもちろんですが、年会費1万円のゴールドカードでは珍しく飛行機の遅れに対する保険が海外だけでなく国内にも付きます。

また、ノジマでの支払いは請求時に税抜価格から3%OFFとポイントが最大2%分付くので、年22万円以上利用する人はカードの年会費以上にお得になるなど多くの人におすすめしやすい特典があります。

『dカード GOLD』公式ページ:

https://dcard.docomo.ne.jp/std/campaigns/

『dカード GOLD』について、より詳しいメリット(特典詳細など)を知りたい人は「世界一わかりやすい『dカード GOLD』解説」を参照してください。

9位:『エポスゴールドカード』

エポスゴールドカードの券面画像

年会費

5.0

招待からの作成で永年無料

ステータス

1.5

無料で作れる流通系なのであまりありません

お得度

3.0

全国10,000店舗以上で優待などを受けられる

エポスゴールドカード』は『エポスカード』を利用していて、カード会社から招待状やWeb画面で招待の状態で作ると年会費永年無料で持てるゴールドカードです。

エポスカード会員は「エポトクプラザ」で10,000店舗以上の飲食店・施設で優待の特典を受けられますが、さらにゴールドカード限定優待を受けられるのでそのお得さは無限大と言えます。

エポトクプラザの優待

出典:エポスカード

エポスやエポスグループのお店が近くになくても、誰でも得ができる下記のような特典やサービスが豊富にあります。

  • ポイント還元率1.5%の選べるポイントアップショップ|全国チェーンのコンビニやスーパー、公共料金などから3つ選べる
  • 最大ポイント還元率14.5%の「たまるマーケット」|Amazonや楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのネットショッピングでボーナスポイント
  • 国内16空港・海外1空港のラウンジを無料で利用できる
  • 海外で利用する機会の多い怪我や病気の補償が300万円と実用的な金額の海外旅行保険が付く

また、年100万円利用するとボーナスポイント10,000ポイントが付き、還元率を+1%できるのもおすすめな理由の1つです。

直接申し込むと初年度年会費5,000円(税込)必要で、審査がやや厳しく作りにくいなどデメリットが多いです。

先に『エポスカード』を作って招待(インビテーション)を受けてから『エポスゴールドカード』を申し込んだ方が年会費を全く負担することがなく、作りやすいのでおすすめです。

『エポスカード』公式ページ:こちらからゴールドを目指す方がおすすめ!

https://www.eposcard.co.jp/

『エポスゴールドカード』について、より詳しいメリット(特典詳細など)を知りたい人は「世界一わかりやすい『エポスゴールドカード』解説」を参照してください。

10位:『ビューゴールドプラスカード』

ビューゴールドプラスカードの券面画像

年会費

4.3

ゴールドカードの平均

ステータス

2.5

鉄道系の提携カードなのであまりありません

お得度

2.6

Suicaやえきねっとなど鉄道関連はかなりお得

ビューゴールドプラスカード』はJR東日本の子会社であるビューカードが発行しているゴールドカードです。

次のいずれかに当てはまる方には非常にお得に使えます。

  • Suicaでの支払い金額が月数万円を超える(定期券も含む)
  • JR東日本などえきねっとで予約できる新幹線など電車の利用機会が多い:10%還元
  • 東京駅周辺対象施設の利用機会が多い:最大10%割引など
  • 東京駅発の新幹線利用機会が多くビューゴールドラウンジを利用したい
  • Suica定期券とゴールドカードの機能を1枚にしたい

ポイントも、2022年3月1日からボーナスポイントの対象となる金額がSuicaへのチャージや定期券・きっぷの購入など全てに変更されたため貯まりやすくなり、還元率も上げやすくなっています。

『ビューゴールドプラスカード』公式ページ:

https://www.jreast.co.jp/card/

『ビューゴールドプラスカード』について、より詳しいメリット(特典詳細など)を知りたい人は「世界一わかりやすい『ビューゴールドプラスカード』解説」を参照してください。

3. まとめ

2024年現在総合的に優れたゴールドカードのランキングをご紹介しました。

主要なゴールドカード10枚を年会費、ステータス、お得度の項目を点数化して比較した結果、下記のようなランキングになりました。

このランキングが、あなたの生活や人生をより快適で豊かになるゴールドカード選びの役に立つことを願っています。

(※当サイトへの掲載情報は、できる限り正確であるように精査の上細心の注意を払って作成しておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に対して生じたあらゆる損害等について一切補償は致しません。極力サービス内容が変わり次第更新をしますが突然変わりすぐに更新できない可能性もあるため、カードご入会の前には必ずご自身でカード発行元の公式サイトで最新の情報をご確認した後にお申し込み下さい)