外為ジャパン辛口レビュー|FX業者47社の特徴・評判比較でわかった真実【※2022年サービス終了】

※外為ジャパンは2022年にサービスを終了し、DMM.com証券のFXサービスは『DMM FX』へ一本化されております。

以下は、旧外為ジャパンの口座情報となります。

FXをはじめようと思い色々と業者比較をしていて外為ジャパンが気になっているけど、“比較サイトによって賛否両論あるし、本当のところ外為ジャパンってどうなの?”と疑問に思っていませんか?

結論としては、「外為ジャパンはドル円0.2銭の業界最狭水準スプレッドで、1,000通貨単位からの取引が可能ななど一定の強みがあるFX業者と言えますが、他のFX業者と比較して物足りなさを感じる項目も多く、検討している方へは同じ株式会社DMM.com証券が運営するDMM FXがおすすめ」といえます。

このページでは、私自身の10年以上のFX経験と周囲のトレーダーからの評判、実ユーザー150人の口コミ情報の分析をもとに「外為ジャパンの総評とおすすめする人・しない人」について、以下の流れに沿ってわかりやすく解説します。

  1. 外為ジャパンの総評と特徴
  2. 外為ジャパンをおすすめする人とおすすめしない人
  3. 外為ジャパンの口座開設で注意すべき9つのポイント

すべて読めば、外為ジャパンが自分に向いているかどうかがわかり、口座開設からトレードまでの一連の流れを理解した上で最良の決断ができるようになるでしょう。

1. 外為ジャパンの総評と特徴

<総評>

外為ジャパン』は他社と比較した上で、「安全性」「スプレッド」「スワップポイント」「サポート」の4項目が優れています。安全性の面では3銀行分け完全信託保全という健全な財務状況であり、安心感があるといえるでしょう。

一方で、「約定力」「ツール」「通貨ペア」については平均的であり、「情報量」については完全に他社に先をいかれている項目としてもの足りなさが際立ちます。

スプレッドが低い点などから一定の支持を集めているFX業者ですが、外為ジャパン一本でメイン口座として使うには若干物足りなさを感じるかもしれません。

そのため、外為ジャパンを検討している方へは、同じ株式会社DMM.com証券が運営する『DMM FX』をおすすめします。DMM FXでは外為ジャパンのメリットはそのままに、デメリットである通貨ペアにおいては20通貨ペアと業界でも比較的多く、さらに取引ごとにポイントが貯まるシステムがある点など総じて優れている場合がほとんどです。

DMM FXの公式ページ

※外為ジャパンサービス終了に伴い、FX事業はDMM FXへ一本化し、2021年9月4日より1,000通貨単位の新規注文を停止 、新規口座開設は【2021年12月末まで】となります。

※参考:勝ち組トレーダーがFX業者を選ぶ際に重視しているポイント

FX業者を比較する際には様々なポイントがあり、その中でも「何を重要視して選べばよいのかわからない」という声をよく聞きますが、私自身の経験と私の周囲の勝ち組トレーダーからの意見をまとめると、FX業者を選ぶ際に比較すべきポイントは上記の8項目です。

どのFX業者を選ぶかでトレード環境が大きく異なり、トレード成績にも大きな差が生まれる可能性があるためFX業者は慎重に選ぶべきですが、正直、すべての項目が満点の業者は存在しておらず、ニーズやレベルに合わせて使い分ける必要があります。

実際、勝ち組トレーダーは用途に合わせて3〜5つ程度の業者を使い分けている傾向があり、私自身も「デイトレード用」「資産形成向け中長期等レード用」「情報収集用」と3つの業者を使い分けていますが、その使い分けを判断する際に基準にしている項目が上記の8項目になります。

逆にいうと、上記8項目以外の項目はダイレクトにトレード成績に大きな影響を与える項目ではないため特に重視していないということです。

※外為ジャパンの口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。(外為ジャパン公式ページへ

1-1. 外為ジャパンの2つの特徴

外為ジャパンには他のFX業者と比較して以下のような2つの特徴があります。

  • ドル円0.2銭原則固定の業界最狭スプレッド
  • 1,000通貨単位からの取引が可能

特徴①|ドル円0.2銭原則固定の業界最強スプレッド

外為ジャパンの最大の特徴は、ドル円0.2銭原則固定を始めとする業界最狭水準スプレッドを多数搭載している点と言えます。ドル円以外にも、最狭水準の通貨ペアを取り揃えておりますが、スプレッドで比較した場合でもさらに上をいく業者が多く、強みとしてはイマイチではないかという印象があります。

特徴②|1,000通貨単位からの取引が可能

外為ジャパンは、1,000通貨単位からの取引が可能であり、さらに取引手数料が無料な為、約3,200円の証拠金(※ NZD/JPY 1ドル=80円レバレッジ25倍と仮定した場合。80×1,000÷25=3,200)で取引が可能です。しかし、最近では1,000通貨単位からの取引が可能な業者は多く存在し、外為ジャパンに限った特徴とは言えません。 【サービス終了】

1-2. 外為ジャパンのメリット

口コミ・評判

評価:★★★★☆4
スプレッドは国内では狭い方。長く使っていた理由の一つでもあった。注文方式は少し少ない。昔レートアラームあったが今はない。ツールは普通に使える程度。総じて使える。スワップやスプレッドは上位に入るので、一般の方には十分と思う。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★★★☆4
1000通貨単位、最低価格単位が0.1銭なので、初心者、小ロット、スキャルピング向き。それほどロットが大きい取引はしたことがないので大口向きかどうかは不明。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★★★★5
はじめはFXに慣れるために小額取引からと思い小額でできるFX会社を調べていたところ、外為ジャパンを見つけました。有名どころの会社は1万通貨から取引が多いです。いろんな通貨のスプレッドが低くかなり使い勝手がよいことと、画面がわかりやすい点が気に入ってます。(出典:価格.com)

外為ジャパンのメリットは大きく以下の2つです。

  • スプレッドが比較的狭い(ドル円0.2銭原則固定の最狭水準スプレッド)
  • 1000通貨単位からの取引が可能

ユーザーが必ず支払う手数料である「スプレッド」が比較的狭く、業界最狭水準である事が、外為ジャパンの最大のメリットと言えます。外為ジャパンの主要通貨ペアに於けるスプレッドは以下の通りです。

さらに、1,000通貨単位からの取引ができる事で、短期売買トレーダーにとっては使いやすい業者といえます。

1-3. 外為ジャパンのデメリット

口コミ・評判

評価:★★☆☆☆2
急激な円高に振れた時間帯(早朝)がありましたが、それが「ちょうど」システムメンテの時間帯に…ギリギリ逃れられましたが、恐ろしい体験でした。強制決済がかなりあったようですね。まあ「平時」は安定していて使いやすいしスプレッド・スワップともまずまず。今後はペア通貨をもっと増やしてほしいかな。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★☆☆☆☆1
約定力が弱い問題があり、約定の遅れから大損害に繋がることがありました。決済をクリックしても全く約定できず、含み損がどんどん大きくなっていきます。このような場合は、スプレッドの小ささなど、どうでもいいほどの大きな損害になります。速度や安定性が高くなければ、低スプレッドを生かすことは難しいんですね。これが速度・安定性の評価が悪い理由です。もっと信頼性の高いシステムが必要でしょう。情報やサポートについては特筆すべき点はなかったように思います。総合的な評価としては、あまりお勧めしがたいFX業者かな・・・という印象です。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★☆☆☆2
何年か前にDMMの傘下に入りその後はDMMFXとスワップ、スプレットともまったく同じです。同じグループとは言え外為ジャパンの方は取引におうじたポイントが付かない?かったかと思います。DMMFXの方は取引におうじてポイントがたまり、1,000ポイントたまるとキャッシュバックされます。1000ポイント1000円です。その点どちらかといえばDMMFXの方が良いかもしれませんね。(出典:価格.com)

反対に、外為ジャパンのデメリットは大きく以下の2つが挙げられます。

  • 通貨ペアが少ない(15通貨ペア)
  • 決定的なメリットに欠ける

通貨ペアは決して多くはなく、メイン口座として外為ジャパン一本で使うには物足りない印象が拭えません。

2. 外為ジャパンをおすすめする人とおすすめしない人

前述のとおり、すべての項目が満点のFX業者は存在しませんので、自身のニーズやレベルに合わせた使い分けが肝心です。これまでの評価を踏まえて、「外為ジャパンをおすすめする人としない人」について以下にまとめております。

2-1. 外為ジャパンをおすすめする人

結論から言うと基本的には外為ジャパンはおすすめな業者とは言い難いですが、敢えて開設するとしたら、サブ口座として、特に以下の2つのタイプの人には向いています。

  • スプレッドが狭い業者を探している人
  • 少額取引ができる業者を探している人

外為ジャパンには残念ながら決定的なメリットが見つかりませんが、「スプレッド」については業界各社を比較した上でも優れているため、「スプレッドが狭い業者を探している人」「少額取引ができる業者を探している人」にはおすすめできる一社と言えますが、検討される方には「通貨ペア」その他サービスなども踏まえ、総評として上回っているDMM FXをおすすめします。

2-2. 外為ジャパンをおすすめしない人

基本的にはメイン口座をお探しの方へは外為ジャパンはおすすめしません。メイン口座をお探しの方へは以下の業者がおすすめです。

  • DMM FX』『LINE FX』・初めての口座ならまずは総合力に優れたココ
  • SBI FXトレード』・・・・ 総合的にハイスペックなワンランク上の口座を求めるならココ
  • GMO外貨』・・・・ スマホでの使い易さにこだわりたいならココ
  • ヒロセ通商』・・・・・・・ 幅広い通貨ペアで取引したいならココ
  • マネーパートナーズ』・・・ 高機能な取引ツールにこだわりたいならココ
  • JFX』・・・・・・・・・・ 全ての人の情報収集用におすすめ

既にメイン口座を持っていて、更に自分のニーズにあった口座をお探しの中上級者の方には、以下の業者がおすすめです。

  • OANDA証券』|MT4が使える中上級者におすすめFX業者
  • SBI FXトレード』|総合的に評価の高い中上級者におすすめFX業者
  • FXプライムby GMO』|情報量が充実した中上級者におすすめFX業者

DMM FX|初めての口座ならまずは総合力に優れたココ①

DMM FXの公式ページ

DMM FX』を運営するDMM.com証券は国内口座数で業界最大規模の業者である大手業者です。

その実績のとおり、「スプレッド」「約定力」「情報量」「取引ツール」の最重要4項目すべてにおいて高次元で満たしており、総合的に非常にバランスの良い業者です。

また、取引するほどポイントが貯まり、貯めたポイントは現金化できる非常にお得な「ポイント制度」もあるため、お得な口座と言えます。

初めて開設する口座やメイン口座として最もおすすめです。

※DMM FXと外為ジャパンFX合算での実績で集計

LINE FX|初めての口座ならまずは総合力に優れたココ②

LINE FX』は、スプレッドも業界最狭水準で、約定力にも定評があり、急な経済変動のニュースをLINEで報告してくれたりとFXトレーダーにとってとても嬉しいサービスが充実した総合的にも非常におすすめな業者です。

また、取引ツールの性能も非常に高く、LINEアプリと連動していることからとても使いやすい点も魅力です。

総合的に優れていることから、初めてFX口座を開設する初心者から本格的にFXトレードを行っている人まで、すべての人におすすめの口座です。

SBI FXトレード|総合的にハイスペックなワンランク上の口座を求めるならココ

SBI FXトレード』は、テクニカル指標の多さと最大4画面のチャート多重表示機能からテクニカル分析のやりやすさが非常に高くおすすめの業者です。

「チャートを見ながら注文することも可能」「約定力にも定評あり」「スプレッドも業界最狭水準」といったメリットから、テクニカル分析を重視して特に短期投資で稼ぎたいという志向の人には特におすすめです。

さらに、スワップポイントも業界最高水準なため、スワップ狙いの長期投資を行うトレーダーからの人気も高いです。

高機能な取引ツールを含め、「高性能さ」がウリの全体的なレベルが非常に高い業者ですので、初心者はもちろん、テクニカル志向の中・上級者にも満足度の高い業者といえます。

GMO外貨|スマホでの使い易さにこだわりたいならココ

GMO外貨』で使う取引ツールである「GMO外貨アプリ」等は非常に使いやすいと評判で、利用者が非常に多い業者です。

スプレッドの面でも多くの通貨ペアで業界最狭水準であると共に、スマホツールの操作性の高さでは一歩抜けており、初心者にはおすすめの業者です。

ヒロセ通商|幅広い通貨ペアで取引したいならココ

ヒロセ通商』は、「スプレッド」だけでなく、「約定力」に定評があり、「取引可能通貨ペア数が51通貨ペア」と業界大手平均の20通貨ペア程度と比較して非常に多い(国内主要FX業者では最多)という魅力のある業者です。

マイナー通貨も含めて幅広い通貨ペアでチャンスを狙いたい人や高金利通貨ペアでスワップポイント(金利)狙いのトレードもやりたい人におすすめです。

マネーパートナーズ|高機能な取引ツールにこだわりたいならココ

マネーパートナーズ』は高機能な取引ツールに定評があり、積極的に取引をする専業トレーダーの中でも利用者の多い業者です。

標準スプレッドも業界最狭水準である上、スリッページ等を考慮した実質取引コストで考えれば更に安く、その他の項目も高水準なため初心者にも上級者にもおすすめの業者です。

JFX|全ての人の情報収集用におすすめ

JFX』は、元外銀凄腕ディーラーの有名社長が運営する優良業者です。

JFXの社長

ヒロセ通商と同じシステムを使った業者であるため、「アプリ」「スプレッド」「約定力」「スワップポイント」等の点ではヒロセ通商とほぼ同等のサービスを提供しています。

また、ヒロセ通商でも配信されている小林社長自らによる毎日の戦略レポートは、経済ニュースの読み解きが苦手な初心者には非常に大きなメリットです。

毎朝、下図のように小林社長自らが考えたその日の通貨ペア毎の具体的な参入レベルや利食いレベル等を配信してくれ、詳細については「モーニングショット」という音声解説で聞くことができます

小林社長のマーケットナビ

また、夜にはその日の相場結果を音声解説してくれる「イブニングショット」もあるため、これらを毎日確認しているだけで、次第にプロと同様な相場観を養うことができます

総合的に見てレベルの高い業者であり、1日の中で随時配信される小林社長の戦略情報は非常に役に立ちますので、特に情報収集を重視したい人や、自分で経済ニュースを読み解けない初心者におすすめです。

上記サービスは口座を開設するだけで使えますので、既にメイン口座を持っている人でも、情報収集や相場観養成のために持っておくことをおすすめします。

OANDA japan(MT4)|MT4が使える中上級者におすすめFX業者

OANDA証券』は、世界で最もメジャーで非常にカスタマイズ性が高く高性能な『MT4』という取引ツールを使ってトレードができる国内では数少ない業者です。

『MT4』は、独自のプログラミング言語を用いて作られており、その言語についての専門知識のある人であれば自分でオリジナルのテクニカル指標や自動取引システム(EA)を作ってインストールすることができるという、非常にカスタマイズ性が高いことから世界中で最も多く使われている取引ツールです。

そのため、世界中で非常に多くのテクニカル指標やEAが作られ流通しており、その種類は無限大です。

さらに、一度に表示できるテクニカル指標もいくらでも増やせるため、テクニカル分析を行う上では圧倒的に高性能で、いまのところ右に出るツールはないといえるでしょう。

テクニカル分析だけに限っていえば圧倒的ですが、入出金機能や情報配信機能等のその他の便利機能は皆無ですので複数口座の使い分けが必要な場合もありますが、非常におすすめの業者です。

SBI FXトレード|総合的に評価の高い中上級者におすすめFX業者

SBI FXトレード』は、テクニカル指標の多さと最大4画面のチャート多重表示機能からテクニカル分析のやりやすさが非常に高くおすすめの業者です。

「チャートを見ながら注文することも可能」「約定力にも定評あり」「スプレッドも業界最狭水準」といったメリットから、テクニカル分析を重視して特に短期投資で稼ぎたいという志向の人には特におすすめです。

さらに、スワップポイントも業界最高水準なため、スワップ狙いの長期投資を行うトレーダーからの人気も高いです。

高機能な取引ツールを含め、「高性能さ」がウリの全体的なレベルが非常に高い業者ですので、初心者はもちろん、テクニカル志向の中・上級者にも満足度の高い業者といえます。

GMOコイン|情報量が充実した中上級者におすすめFX業者

FXプライムby GMO』は、MT4を除けば2位のSBI FXトレードに次いでテクニカル指標の種類が多く、チャートの多重表示機能やチャートを見ながら注文できる機能等のその他の項目も同等レベルに高性能な業者です。

さらに、GMOコインは「情報量の多さ」という点でも業界最高水準としての定評がありおすすめです。ニュース配信の情報源として「GI24」「Market Win24」の2つの媒体を活用している上に、毎日数回に分けて時間帯毎のマーケット戦略をレポート配信してくれるため、自分の行った分析と比較できる等、非常に重宝します。

ネガティブポイントとして、スプレッドが広めなのが惜しいですが、おすすめの一社です。

※FXの口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。

3. 外為ジャパンの口座開設で注意すべき9つのポイント

外為ジャパンに於ける「口座開設〜トレード〜解約」までの流れは以下のとおりです。

FXに於ける「口座開設〜トレード〜解約」までの流れ

上図のような一連の流れの中では大きく分けて以下のような注意点があります。

  • 「申込み」に関する5つの注意点
  • 「トレード」に関する2つの注意点
  • 「解約」に関する2つの注意点

3-1. 「申込み」に関する5つの注意点

外為ジャパンの口座開設申込みの際に注意すべき点は以下の5つです。

  • マイナンバー登録が必要
  • PCメールアドレスが必要
  • 複数口座開設不可
  • 開設可能なのは本人名義のみ
  • 申し込み可能な人の条件がある

ほとんどの人にとっては、大きな問題となるような項目はありませんが、「PCメールアドレス」については「会社のものしか持っていない」「ほとんど使っていないのでID/PWを忘れてしまった」というような人は口座開設前にあらかじめGoogleやYahooのアカウントを作成し、フリーメールアドレスを取得するようにしましょう。

また、申込み可能な人の条件の中に「個人の場合、口座開設時に日本国内に居住する 20 歳以上75歳未満」という条件があり、口座開設できませんので、注意が必要です。

3-2. 「トレード」に関する2つの注意点

外為ジャパンの口座でトレードする際に注意すべき点は以下の2つです。

  • 証拠金維持率が60%未満になると強制ロスカットが作動する
  • 確定申告の際に必要な年間損益報告書の出力にはPCとプリンターが必要

証拠金維持率が60%未満になると、リアルタイムで強制ロスカットが作動しすべてのポジションが強制的に損切り決済されてしまいますので、注意が必要です。

さらに、細かい注意点として、普段のトレードはスマートフォンだけでも大きな問題は有りませんが、年に一度の確定申告の際には「年間損益報告書」を出力するためにPCでのログインとプリンター出力が必要になりますので注意が必要です。(私も、以前は自宅にプリンターがなく、会社でこっそりと出力した経験があります。)

3-3. 「解約」に関する2つの注意点

外為ジャパン口座の「解約」に関する注意点は以下の2つです。

  • 75歳になると原則口座解約が必要
  • 解約時は口座残高が0円になっている状態が必須

前述の通り、JFXの口座開設できる人の条件の中には「年齢が満20歳以上75歳未満であること」という条件があり、条件を満たさなくなった時点で原則解約対象となります。

解約は「出金依頼をして、残高が0円」になってからお問い合わせフォームへ依頼する必要があります。(お問い合わせフォーム

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

外為ジャパンに対する疑問が解消できたのではないでしょうか。

現在日本には数多くの様々なFX業者が存在しておりますが、一社で全てのニーズを満たす業者はほとんどありませんので、自分のニーズに合わせて使い分けることが肝心です。

きちんと自分に合うFX業者を選び、後悔しないFX人生を送りましょう!

FXに挑戦してみようと思われた方は、今回ご紹介した以下の業者の中から自分に合った業者を探すと間違いないですよ!是非、ご参考にしてみてください。

〈メイン口座におすすめなFX業者〉

  • DMM FX』『LINE FX』・初めての口座ならまずは総合力に優れたココ
  • SBI FXトレード』・・・・ 総合的にハイスペックなワンランク上の口座を求めるならココ
  • GMO外貨』・・・・ スマホでの使い易さにこだわりたいならココ
  • ヒロセ通商』・・・・・・・ 幅広い通貨ペアで取引したいならココ
  • マネーパートナーズ』・・・ 高機能な取引ツールにこだわりたいならココ
  • JFX』・・・・・・・・・・ 全ての人の情報収集用におすすめ

〈中上級者におすすめなFX業者〉

  • OANDA証券』|MT4が使える中上級者におすすめFX業者
  • SBI FXトレード』|総合的に評価の高い中上級者におすすめFX業者
  • FXプライムby GMO』|情報量が充実した中上級者におすすめFX業者

FXをやってみたいけど、いきなり自分のお金を投資するのは怖い…という方は、少額ですが口座開設するだけでトレード資金が貰える以下の口座でお試しトレードから始めてみましょう!

口座開設のみでトレード資金が貰えるお得な口座

業者名貰えるトレード資金額必要最低初回入金額取引可能最小単位
JFXのロゴ公式HPへ1,000円0円1,000通貨〜