資産運用を考えていて、定期預金よりも利率の良い「外貨預金」が気になっていませんか?
確かに「外貨預金」は利率だけを見ると定期預金や国債よりも高く、「預金」という言葉からも、一見、安全で魅力的な投資のように見えます。
しかし、為替変動による元本割れリスクや高い手数料等、利率の良さを上回るデメリットも多く、リスクとリターンのバランスの面では決しておすすめできません。
このページでは、「外貨預金の仕組み」から「おすすめできない理由」まで以下の流れに沿ってわかりやすく詳細にご紹介します。
- 外貨預金とは
- 外貨預金のメリット・デメリット
- 外貨預金とその他9つの投資の一覧比較
- 投資比較からみる外貨預金がおすすめできない3つの理由
- 外貨預金ではなく「低レバレッジでスワップ金利狙いのFX」をするべき
- はじめてのFXで成功するためのおすすめ口座7選
すべて読めば、「外貨預金」について理解でき、間違った投資で大切な資産を失うことのないよう、きちんとした判断ができるようになるでしょう。
1. 外貨預金とは
外貨預金とは、簡単に言うと以下のような投資です。
外貨預金とは
日本円よりも高金利な外国通貨に替えて預金することで金利と為替差益を狙う投資
上図のように、その時点で金利の高い外貨を選んで、外貨交換を行った上で、基本的には定期預金にて預ける(運用する)ことになります。(※外貨普通預金もありますが、金利が低いため投資・運用としては不向きです。)
この際、「外貨交換時に手数料が掛かる」ことと、その時の「為替レートによって損益が発生する」ことに注意が必要です。
外貨預金の期間は、短いものでは1ヶ月定期から存在し、長いもので5年定期といった商品もあります。
外貨定期預金の金利と手数料の目安(2019年8月時点情報で比較) | ||||
金融機関 | 為替手数料 | 1ヶ月金利 | 6ヶ月金利 | 1年金利 |
好条件なメガバンク(米ドル) | 1円/1通貨 | 0.2% | 0.3% | 0.4% |
好条件なネットバンク(米ドル) | 0.15円/1通貨 | 0.6% | 1.0% | 1.25% |
好条件なネットバンク(南アフリカランド) | 0.15円/1通貨 | 5.2% | 6.2% | 6.2% |
基本的に、期間が長いものほど金利が高く、世界流通量が少なく価格変動リスクが大きい新興国通貨ほど、その国の政策上、金利が高い傾向にあります。
詳細は後述しますが、「外貨預金」を他の9つ投資と比較した場合の特徴をまとめると以下の表のようになります。
投資の種類と比較 | |||||||
種類 | 元本保証 | 最低資金 | リスク | 最大利回り | 取引コスト | 投資期間 | レバレッジ |
外貨預金 | 無し | 少 | 中 | ~10% | × | △ | 不可 |
定期預金 | 有り | 少 | 小 | ~2% | ○ | △ | 不可 |
国債 | 有り | 少 | 無し | ~2% | ○ | △ | 不可 |
投資信託 | 無し | 少 | 中 | ~10% | △ | △ | 不可 |
個人年金保険 | 有り | 中 | 小 | ~5% | ○ | ×× | 不可 |
現物投資(金・プラチナ等) | 無し | 中 | 中 | ~15% | △ | △ | 不可 |
不動産投資 | 無し | 多 | 中 | ~20% | × | × | ローン可 |
株(現物取引) | 無し | 中 | 中 | ~2倍 | △ | ○ | 不可 |
株(信用取引) | 無し | 中 | 大 | 数倍 | △ | ○ | 最大3倍 |
FX(低レバレッジ・金利狙い) | 無し | 少 | 中 | ~2倍 | ○ | ○ | ~3倍程度 |
FX(高レバレッジ・差益狙い) | 無し | 少 | 大 | 数十倍 | ○ | ○ | 最大25倍 |
先物取引 | 無し | 少 | 大 | 数十倍 | △ | ○ | 30倍程度 |
結論としては、少額から始められて国債や定期預金よりは利率が良い等のメリットはあるものの、デメリットも多く、リスク・リターンのバランスから投資としての魅力が極めて薄いため、おすすめしません。
以下、一つ一つ具体的に解説します。
2. 外貨預金のメリット・デメリット
外貨預金のメリット | 外貨預金のデメリット |
⭕️少額から投資可能 | ❌元本保証ではない(為替変動リスク) |
⭕️定期預金よりは高利率が期待できる | ❌リスクの割に期待利回りが低い |
⭕️為替差益が狙える | ❌為替手数料が高い |
− | ❌中途解約の場合、解約手数料が掛かる |
どのような投資にも必ずメリット・デメリットはありますが、外貨預金のメリット・デメリットをまとめると大きく上記のようになります。
2-1. 外貨預金の3つのメリット
- 少額から投資可能
- 定期預金よりは高利率が期待できる
- 為替差益が狙える
外貨定期預金の最低申込み額は、金融機関や通貨毎に異なりますが、おおよそ日本円で1,000円程度〜始めることも可能で、気軽に始められます。
また、金利の高い新興国通貨であれば5%以上の金利設定になっているケースもあるため、上手く行えば国債や円定期預金などよりは高利回りな運用が可能です。
さらに、こちらはデメリットと表裏一体ですが、タイミングよく行うことで、為替差益が得られる可能性もあり、むしろ金利よりも大きな利益となるポイントと言えます。
2-2. 外貨預金の4つのデメリット
- 元本保証ではない(為替変動リスクがある)
- リスクの割に期待利回りが低い
- 為替手数料が高い
- 中途解約の場合、解約手数料が掛かる
反対に、外貨定期預金のデメリットとしては、大きく「為替変動による元本割れの可能性」と「非常に高い取引コスト」が挙げられます。
前述のとおり、為替変動により利益が得られる可能性もありますが、逆に変動すると損失となり元本割れしてしまう可能性もあります。
また、外貨交換時に発生する手数料(売買レート差)は、海外旅行時と同じでかなり高く、単純にそれだけでも金利の多くを食いつぶしてしまうという点も大きなデメリットです。
これらのデメリットを考えると、総合的に期待利回りは決して高くない投資と言えるでしょう。
検証:外貨預金の手数料はかなり高い!
先ほどご紹介した下表の条件をもとに、外貨預金の手数料がどれだけ高いかを検証してみます。
外貨預金の金利と手数料の目安(2017年7月時点情報で比較) | ||||
金融機関 | 為替手数料 | 1ヶ月金利 | 6ヶ月金利 | 1年金利 |
好条件なメガバンク(米ドル) | 1円/1通貨 | 0.2% | 0.3% | 0.4% |
好条件なネットバンク(米ドル) | 0.15円/1通貨 | 0.6% | 1.0% | 1.25% |
好条件なネットバンク(南アフリカランド) | 0.15円/1通貨 | 5.2% | 6.2% | 6.2% |
【ケース1】
100万円の資金を好条件なメガバンクで6ヶ月定期の米ドル預金で運用した場合
※為替レートは1ドル=100円、為替変動は考慮しない
- 100万円を米ドルに交換:100万円÷(レート100円+手数料1円)=9,900ドル
- 9,900ドルを6ヶ月定期0.3%で運用:9,900ドル×1.003=9,929ドル
- 9,929ドルを円に交換:9,929ドル×(レート100円-手数料1円)=約98.3万円(元本割れ)
為替変動を考えずに、ただ手数料を支払っただけなのに赤字です。この場合、利益を出すためには6ヶ月ではなく、数年単位で預けておく必要があります。
【ケース2】
ケース1と同条件で、今度は好条件なネットバンクで運用した場合
- 100万円を米ドルに交換:100万円÷(レート100円+手数料0.15円)=9,985ドル
- 9,985ドルを6ヶ月定期1.0%で運用:9,985ドル×1.01=10,084ドル
- 10,084ドルを円に交換:10,084ドル×(レート100円-手数料0.15円)=約100.69万円
為替変動を考えなければ、約6,900円の黒字です。この場合でも、日本円で1%運用してれば1万円の利益であったため、手数料で3割以上の利益を食われています。
上記のとおり、「外貨預金の手数料は非常に高く、尚且つ、為替変動リスクもある」ということを理解しておく必要があります。
3. 外貨預金とその他9つの投資の一覧比較
再掲になりますが、「外貨預金」を他の9つの投資と比較した場合の特徴をまとめると以下の表のようになります。
投資の種類と比較 | |||||||
種類 | 元本保証 | 最低資金 | リスク | 最大利回り | 取引コスト | 投資期間 | レバレッジ |
外貨預金 | 無し | 少 | 中 | ~10% | × | △ | 不可 |
定期預金 | 有り | 少 | 小 | ~2% | ○ | △ | 不可 |
国債 | 有り | 少 | 無し | ~2% | ○ | △ | 不可 |
投資信託 | 無し | 少 | 中 | ~10% | △ | △ | 不可 |
個人年金保険 | 有り | 中 | 小 | ~5% | ○ | ×× | 不可 |
現物投資(金・プラチナ等) | 無し | 中 | 中 | ~15% | △ | △ | 不可 |
不動産投資 | 無し | 多 | 中 | ~20% | × | × | ローン可 |
株(現物取引) | 無し | 中 | 中 | ~2倍 | △ | ○ | 不可 |
株(信用取引) | 無し | 中 | 大 | 数倍 | △ | ○ | 最大3倍 |
FX(低レバレッジ・金利狙い) | 無し | 少 | 中 | ~2倍 | ○ | ○ | ~3倍程度 |
FX(高レバレッジ・差益狙い) | 無し | 少 | 大 | 数十倍 | ○ | ○ | 最大25倍 |
先物取引 | 無し | 少 | 大 | 数十倍 | △ | ○ | 30倍程度 |
上記のように、様々な投資方法がある中で、「外貨預金」が優れている点は「最低資金が少ない」という点に尽きます。
その他、取引コストについては最も高い部類であり、元本割れリスクがある「リスク中」以上の投資の中では期待できる最大利回りも金利のみで考えればせいぜい5%程度と低いレベルです。
また、為替変動や各国の政策金利変動等、必要な重要知識としては、FXとほぼ変わらないことから、FXと比較されることが多いというのも外貨預金の特徴です。
「安全性」「投資額」「投資期間」「期待利回り」という4つの観点から、総合的に自分のニーズに合った投資方法を見つけることが大切です。
4. 投資比較からみる外貨預金がおすすめできない3つの理由
これまで色々とご紹介してきた内容をまとめると、下記3つの理由から外貨預金はおすすめしません。
- 元本割れリスクがある割に期待できる利回りが低い
- 手数料が高い(利益の多くを持っていかれる)
- 機動的な資金移動ができない(定期でないと金利が低い)
「外貨預金」は、よく「国債」や「定期預金」のように安全性の高い投資と比較されがちですが、実際には元本割れのリスクがある点等から、ミドルリスクの投資と言えます。
その上で、「投資信託」や「現物取引の株」、「低レバレッジのFX」といったミドルリスクの投資と比べると、手数料や期待利回りという点で魅力に欠けます。
また、金利面から基本的に外貨定期預金での運用となりますが、その場合、自分のタイミングで機動的に資金移動することはできず、為替変動リスクも大きくなってしまいます。
これらのことから、安全性重視なら、利率は低くても元本保証のある国債や定期預金で我慢した方が良いですし、もう少し利回りの良い投資を考える場合でも他の投資方法を検討した方がよいでしょう。
5. 外貨預金ではなく「低レバレッジでスワップ金利狙いのFX」をするべき
FXなら、
- 自分の裁量で自由にトレードできる
- 取引コストは数ある投資の中でも最低レベル
- リスクを抑えながら高利回りも期待できる
- 毎日金利も貰える
5-1. 自分の裁量で自由にトレードできる
FXとは、簡単に言うと「世界中の様々な通貨を売買(交換)することで差益や金利などの利益を狙う投資」です。
「外貨に交換しながら金利や為替差益を狙う」という仕組み自体は、「外貨預金」も「FX」も全く同じですが、「FX」であれば自分の裁量で好きなタイミングで平日24時間いつでも売買(交換)することが可能です。
5-2. 取引コストは数ある投資の中でも最低レベル
また、手数料(取引コスト)についても、好条件のメガバンクで1通貨1円(米ドル取引)という「外貨預金」の相場に対して、「FX」では0.3銭(0.003円)という圧倒的な低コストで利益を食いつぶす心配もありません。
5-3. リスクを抑えながら高利回りも期待できる
さらに、「FX」では、「レバレッジ」という自分の用意した資金の最大25倍までの金額のトレードを自由にできる制度があり、いつでも自分の裁量でリスク・リターンのバランスを調整できます。
そのため、1~3倍程度の低レバレッジでリスクを抑えながらも、高利回りな収益が目指せます。
5-4. 毎日金利も貰える
極め付けは、数ヶ月後に満期になって初めて金利がもらえる「外貨預金」と異なり、「FX」では毎日「スワップポイント」という金利がもらえます。
スワップポイント(金利)の付与率はFX業者毎に通貨によって設定が異なりますが、「外貨預金」の好条件の場合の金利以上の設定になっているケースも多く、レバレッジによってさらにそれが数倍になるという極めて有利な内容になっています。
これらの理由から、リスクを抑えながらある程度の利回りを狙うのなら、「低レバレッジでスワップ金利狙いのFX」がおすすめです。
6. はじめてのFXで成功するためのおすすめ口座7選
現在、日本には約46社といった多くのFX業者が存在しておりますが、FXにおける業者選びはトレード成績にも影響する非常に大切な項目です。
どんなことにも共通することですが「道具が悪いと上達しにくい」と言われるように、FXにおいてもトレード環境やトレードツールにはよいものを選ぶべきです。
FXで勝つための業者選びで特に重視すべき以下の4つのポイントに合わせておすすめの業者7選をご紹介していきます。
- スプレッド(取引の際に必ず発生する売買価格差)が狭い
- 約定力(指定通りの価格で成約する精度)が高い
- ニュース配信等の情報量が多い
- 取引ツールが使いやすい
上記4点を満たす業者としては、以下の7社がおすすめです。
- 『DMM FX』『LINE FX』・初めての口座ならまずは総合力に優れたココ
- 『SBI FXトレード』・・・・ 総合的にハイスペックなワンランク上の口座を求めるならココ
- 『GMO外貨』・・・・ スマホでの使い易さにこだわりたいならココ
- 『ヒロセ通商』・・・・・・・ 幅広い通貨ペアで取引したいならココ
- 『マネーパートナーズ』・・・ 高機能な取引ツールにこだわりたいならココ
- 『JFX』・・・・・・・・・・ 全ての人の情報収集用におすすめ
※FX口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や条件、口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。
6-1. DMM FX|初めての口座ならまずは総合力に優れたココ①
『DMM FX』を運営するDMM.com証券は国内口座数で業界最大規模の業者※である大手業者です。
その実績のとおり、「スプレッド」「約定力」「情報量」「取引ツール」の最重要4項目すべてにおいて高次元で満たしており、総合的に非常にバランスの良い業者です。
また、取引するほどポイントが貯まり、貯めたポイントは現金化できる非常にお得な「ポイント制度」もあるため、お得な口座と言えます。
初めて開設する口座やメイン口座として最もおすすめです。
※DMM FXと外為ジャパンFX合算での実績で集計
6-2. LINE FX|初めての口座ならまずは総合力に優れたココ②
『LINE FX』は、スプレッドも業界最狭水準で、約定力にも定評があり、急な経済変動のニュースをLINEで報告してくれたりとFXトレーダーにとってとても嬉しいサービスが充実した総合的にも非常におすすめな業者です。
また、取引ツールの性能も非常に高く、LINEアプリと連動していることからとても使いやすい点も魅力です。
総合的に優れていることから、初めてFX口座を開設する初心者から本格的にFXトレードを行っている人まで、すべての人におすすめの口座です。
6-3. SBI FXトレード|総合的にハイスペックなワンランク上の口座を求めるならココ
『SBI FXトレード』は、テクニカル指標の多さと最大4画面のチャート多重表示機能からテクニカル分析のやりやすさが非常に高くおすすめの業者です。
「チャートを見ながら注文することも可能」「約定力にも定評あり」「スプレッドも業界最狭水準」といったメリットから、テクニカル分析を重視して特に短期投資で稼ぎたいという志向の人には特におすすめです。
さらに、スワップポイントも業界最高水準なため、スワップ狙いの長期投資を行うトレーダーからの人気も高いです。
高機能な取引ツールを含め、「高性能さ」がウリの全体的なレベルが非常に高い業者ですので、初心者はもちろん、テクニカル志向の中・上級者にも満足度の高い業者といえます。
6-4. GMO外貨|スマホでの使い易さにこだわりたいならココ
『GMO外貨』で使う取引ツールである「GMO外貨アプリ」等は非常に使いやすいと評判で、利用者が非常に多い業者です。
スプレッドの面でも多くの通貨ペアで業界最狭水準であると共に、スマホツールの操作性の高さでは一歩抜けており、初心者にはおすすめの業者です。
6-5. ヒロセ通商|幅広い通貨ペアで取引したいならココ
『ヒロセ通商』は、「スプレッド」だけでなく、「約定力」に定評があり、「取引可能通貨ペア数が51通貨ペア」と業界大手平均の20通貨ペア程度と比較して非常に多い(国内主要FX業者では最多)という魅力のある業者です。
マイナー通貨も含めて幅広い通貨ペアでチャンスを狙いたい人や高金利通貨ペアでスワップポイント(金利)狙いのトレードもやりたい人におすすめです。
6-6. マネーパートナーズ|高機能な取引ツールにこだわりたいならココ
『マネーパートナーズ』は高機能な取引ツールに定評があり、積極的に取引をする専業トレーダーの中でも利用者の多い業者です。
標準スプレッドも業界最狭水準である上、
6-7. JFX|全ての人の情報収集用におすすめ
『JFX』は、元外銀凄腕ディーラーの有名社長が運営する優良業者です。
ヒロセ通商と同じシステムを使った業者であるため、「アプリ」「スプレッド」「約定力」「スワップポイント」等の点ではヒロセ通商とほぼ同等のサービスを提供しています。
また、ヒロセ通商でも配信されている小林社長自らによる毎日の戦略レポートは、経済ニュースの読み解きが苦手な初心者には非常に大きなメリットです。
毎朝、下図のように小林社長自らが考えたその日の通貨ペア毎の具体的な参入レベルや利食いレベル等を配信してくれ、詳細については「モーニングショット」という音声解説で聞くことができます。
また、夜にはその日の相場結果を音声解説してくれる「イブニングショット」もあるため、これらを毎日確認しているだけで、次第にプロと同様な相場観を養うことができます。
総合的に見てレベルの高い業者であり、1日の中で随時配信される小林社長の戦略情報は非常に役に立ちますので、特に情報収集を重視したい人や、自分で経済ニュースを読み解けない初心者におすすめです。
上記サービスは口座を開設するだけで使えますので、既にメイン口座を持っている人でも、情報収集や相場観養成のために持っておくことをおすすめします。
7. まとめ
いかがでしたでしょうか。
「外貨預金」に対する疑問や迷いが解消できたのではないでしょうか。
結局のところ、元本保証のある国債や定期預金以外では、どのような投資であっても一定のリスクは伴います。
そのため、安全性重視なら、利率は低くても元本保証のある国債や定期預金で我慢するべきですし、リスクを抑えながらもある程度の利回りを狙うのなら、「低レバレッジでスワップ金利狙いのFX」をした方が良いでしょう。
私自身、様々な投資に挑戦しながら、最終的に現在はFX専業トレーダーに落ち着いているのも、数ある投資の中でもFXが最もメリットの多い投資だと感じたためです。
人それぞれニーズは異なると思いますので、あなたにとって最適な投資を探してみて下さい。
<はじめてのFXで成功するためのおすすめ口座7選>
- 『DMM FX』『LINE FX』・初めての口座ならまずは総合力に優れたココ
- 『SBI FXトレード』・・・・ 総合的にハイスペックなワンランク上の口座を求めるならココ
- 『GMO外貨』・・・・ スマホでの使い易さにこだわりたいならココ
- 『ヒロセ通商』・・・・・・・ 幅広い通貨ペアで取引したいならココ
- 『マネーパートナーズ』・・・ 高機能な取引ツールにこだわりたいならココ
- 『JFX』・・・・・・・・・・ 全ての人の情報収集用におすすめ
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