SBI FXトレード辛口レビュー|FX業者47社の特徴・評判比較でわかった真実

FXをはじめようと思い色々と業者比較をしていてSBI FXトレードが気になっているけど、“比較サイトによって賛否両論あるし、本当のところSBI FXトレードってどうなの?”と疑問に思っていませんか?

結論としては、「SBI FXトレードは、業界最狭水準のスプレッドや、多機能な取引ツールなど、多くの点で優れている優良業者ですが、全ての人に万能なFX業者は存在せず、おすすめな人とおすすめでない人に分かれる」といえます。

このページでは、私自身の10年以上のFX経験と周囲のトレーダーからの評判、実ユーザー150人の口コミ情報の分析をもとに「SBI FXトレードの総評とおすすめする人・しない人」について、以下の流れに沿ってわかりやすく解説します。

  1. SBI FXトレードの総評と特徴
  2. SBI FXと他社のランキング比較
  3. SBI FXのメリット・デメリット
  4. SBI FXトレードをおすすめする人とおすすめしない人
  5. FXで勝つために最低限知っておくべきコツとSBI FXの活用法
  6. SBI FXトレードの口座開設で注意すべき8のポイント

すべて読めば、SBI FXトレードが自分に向いているかどうかがわかり、口座開設からトレードまでの一連の流れを理解した上で最良の決断ができるようになるでしょう。

1. SBI FXトレードの総評と特徴

<総評>

SBI FXトレード』は「安全性」「スプレッド」「約定力」「情報量」「ツール」「スワップ」「通貨ペア」とほとんどの項目で非常に優れており、初めてFXをやる人から中・上級者まで幅広く使え、バランスのよいおすすめの優良業者といえます。

一方で、「サポート」の項目については他の業者と比較した際に若干物足りなさがあり、サポートを重視される方にとっては満足できない可能性があります。

※参考:勝ち組トレーダーがFX業者を選ぶ際に重視しているポイント

FX業者を比較する際には様々なポイントがあり、その中でも「何を重要視して選べばよいのかわからない」という声をよく聞きますが、私自身の経験と私の周囲の勝ち組トレーダーからの意見をまとめると、FX業者を選ぶ際に比較すべきポイントは上記の8項目です。

どのFX業者を選ぶかでトレード環境が大きく異なり、トレード成績にも大きな差が生まれる可能性があるためFX業者は慎重に選ぶべきですが、正直、すべての項目が満点の業者は存在しておらず、ニーズやレベルに合わせて使い分ける必要があります。

実際、勝ち組トレーダーは用途に合わせて3〜5つ程度の業者を使い分けている傾向があり、私自身も「デイトレード用」「資産形成向け中長期等レード用」「情報収集用」と3つの業者を使い分けていますが、その使い分けを判断する際に基準にしている項目が上記の8項目になります。

逆にいうと、上記8項目以外の項目はダイレクトにトレード成績に大きな影響を与える項目ではないため特に重視していないということです。

※SBI FXトレードの口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。(『SBI FXトレード公式ページ』へ

1-1. SBI FXトレードの魅力的な3つの特徴

SBI FXトレードには他のFX業者と比較して以下のような魅力的な3つの特徴があります。

  • 業界最狭水準のスプレッド
  • 1通貨単位からの取引が可能
  • スマホ・PCに対応した操作性の高いツール

特徴①|業界最強水準のスプレッド

SBI FXトレードは、取引数量に応じた変動スプレッドですが、米ドル/円のスプレッドが最大で実質業界最狭水準であり、スキャルピングのような短期トレードをガンガンしたい方にとっては大変有効な業者となっております。

特徴②|1通貨単位からの取引が可能

1万通貨単位からの取引が一般的に多い中で、1通貨単位からの取引を可能としています。少ない証拠金で始めることができ、少額で様々な使い分をしたい人には嬉しいシステムです。

特徴③|スマホ・PCに対応した操作性の高いツール

PC並みの機能をスマホでも幅広く対応しています。シンプルな操作でスピーディーな取引が出来ます。

2. SBI FXと他社のランキング比較

FX業者47社を比較した総合評価ランキング結果は次のとおりです。

下記の通り、SBI FXは現時点でのランキングでTOP7にあたり、全体的にバランスのとれた優良業者と言えます。

また、総合得点に関して言えば、全体のTOP3に並ぶ十分におすすめできる業者と言うことが出来ます。

FX業者47社比較 総合評価ランキングTOP20 

※各項目は5点満点の相対評価、総合評価は合計点を100点換算

おすすめ順位総合評価安全性スプレッド約定力情報量ツールスワップポイントサポート通貨ペア
FX業者名
1位DMM FXのロゴ公式HPへ9055445454
2位SBI FXトレードのロゴ公式HPへ9055544544
3位ヒロセ通商のロゴ公式HPへ8855444355
4位公式HPへ8855435454
5位マネーパートナーズのロゴ公式HPへ8855545344
6位楽天のロゴ公式HPへ8855454444
7位外為どっとコムのロゴ公式HPへ8855354454
8位公式HPへ8855545443
9位FXブロードネットのロゴ公式HPへ8555453534
10位 公式HPへ8555444444
11位JFX株式会社のロゴ公式HPへ8355454334
12位公式HPへ8355334454
13位OANDAのロゴ公式HPへ8334535445
14位FXプライムのロゴ公式HPへ8353545434
15位FXTFのロゴ公式HPへ8045524444
16位セントラル短資FXのロゴ公式HPへ8055443344
17位LIGHT FXのロゴ公式HPへ8045433544
18位インヴァスト証券のロゴ公式HPへ 7855335343
19位みんなのFXのロゴ公式HPへ7845323554
20位外為オンラインのロゴ公式HPへ7052344424
21位Monex FXのロゴ公式HPへ7044443342

3. SBI FXのメリット・デメリット

この章ではSBI FXの口コミをもとにメリット・デメリットについてまとめています。

3-1. SBI FXトレードのメリット

口コミ・評判

評価:★★★★★5
SBI FXトレードを使用して一番のメリットは、1通貨から取引が出来ることです。これは、FX取引を経験ある人はわかると思うのですが、こんなに少ない金額で取引を行える所は、僕の知る限りではありません。1通貨から取引出来るということは、1ドル100円だと、4円から取引が出来ることになります。通常の取引会社だと、100万通貨から取引ですので、4万円になります。少ない金額で取引が出来るので、リスクがとても少ないです。ですので、FX初心者には是非オススメの会社になります。初めてFXをやる人は、この会社から初めた方が私は良いと思います。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★★★★5
激下がりの時にもスプレッドが拡がらない、スワップは最高クラスで申し分無し。スワップ狙いでも、少額コツコツでも何でもできる環境です。おかげさまでずいぶんと小銭儲けさせてもらっています。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★★★☆4
スプレッドの低さは圧倒的。イベント時にスプレッドが広がらないのはSBI FXトレードのみではないか。雇用統計時もスプレッドは従来同様なのは本当にすごいと思う。全体的には、おすすめの会社である。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★★★☆4
FXの取り引きは安定したツールと安定したスプレッドが一番重要だと思います。SBIは為替の動きが少ない時間帯でも安定したスプレッドですが、他の業者と違うのは大きく動く重要指標の場面でもスプレッドは大きく開くことなく安定しているので嬉しいところです。取り引きツールもパソコンでもスマホでもクラッシュしたりすることがほとんどないので大きな金額でも集中して取り引きできるのがいいところです。これからも個人的には使っていくつもりなので、まだ使ったことがない方には是非オススメできる業者です。(出典:価格.com)

SBI FXトレードのメリットは大きく以下の7つです。

  • 安全性が高い
  • 取引コストが安い(業界最狭水準のスプレッド)
  • 約定力が比較的高い(安定している)
  • 情報量が豊富(FXi24、Market Win24、独自の3媒体)
  • 取引ツールが非常に使いやすい
  • スワップポイントが比較的高い(米ドル円/77円、豪ドル円/26円、NZドル円/33円)
  • 通貨ペアが豊富(34通貨ペア)

SBI FXトレードは評価項目全8項目中7項目が高評価であり、非常に総合的なバランスが良いことろが最大のメリットといえます。ユーザーが最も重要視すべき「安全性」「スプレッド」「スワップ」については高水準であり、「約定力」や「情報量」「ツール」「通貨ペア」の点でもレベルが高く、メリットの多い業者です。

SBI FXトレードの主要通貨ペアに於けるスプレッドは以下の通りです。

総合バランスでは業界トップレベルですので、特に初心者にとっては間違いのない業者といえるでしょう。

3-2. SBI FXトレードのデメリット

口コミ・評判

評価:★★★☆☆3
サポートを24時間対応して欲しいです。特に問題はありませんが、スマホ操作が他社のつくりとちがうので戸惑う事があります。ここの特徴といえばそれまでですが同じほうが使いやすいと思います。(出典:価格.com)

口コミ・評判

評価:★★★☆☆3
【スプレッド】使用FX会社の中で最狭。指標発表時にも他社に比べて非常に安定している。
【速度・安定性】システムの強度はつよい。サーバダウンも経験なし。
【情報】独自の目線で興味深い。
【サポート】良い印象はない(出典:価格.com)

反対に、SBI FXトレードのデメリットは以下です。

  • サポート時間が短い(平日9時から17時まで、ただしチャットは24時間365日対応)

SBI FXトレードには決定的なデメリットといえるようなレベルのものはあまりありませんが、敢えていうとサポートに関しては平日24時間対応のFX業者が増えてきている中で、SBI FXトレードでは平日の9時から17時の間のみである点が他の業者と比較して見劣る点と言えます。しかしながら、チャットでの対応で事済むケースも多くそこまでのデメリットと捉えるほどではないと言えます。

4. SBI FXトレードをおすすめする人とおすすめしない人

前述のとおり、すべての項目が満点のFX業者は存在しませんので、自身のニーズやレベルに合わせた使い分けが肝心です。

これまでの評価を踏まえて、「SBI FXトレードをおすすめする人としない人」について以下にまとめております。

4-1. SBI FXトレードをおすすめする人

特に以下の4つのタイプの人にはSBI FXトレードをおすすめします。

  • これからFXを始める人
  • 安全性の高い業者を探している人
  • 低い取引コストでトレードしたい人
  • スワップ狙いの中長期トレードをしたい人

SBI FXトレードは、決定的な欠点といえるほどの欠点がなく総合的に非常にバランス良く高得点を獲得する優等生のような業者です。その中でも特に「安全性」や「スプレッド」「スワップ」では業界最高レベルといえますので「これからFXを始める人がまず最初に使う業者」「まだFXに慣れていない初心者のメイン業者」「使いやすさを最も重視する人のメイン業者」としては最適な一社でしょう。

4-2. SBI FXトレードをおすすめしない人

逆に以下のタイプの人にはSBI FXトレードはおすすめしません。

  • サポートが手厚い業者で取引したい人

決定的に悪いというわけではありませんが、上記のようなニーズを持った人にとってはSBI FXトレードは業界内の他の業者と比較して多少物足りない可能性があり、おすすめしません。

私の知るところでは、上記のようなニーズを一社で全て満たす業者はほぼありませんので、ニーズ毎に複数の業者を使い分ける必要があります。その際にSBI FXトレードを使うのであれば、「使いやすさを含めたバランス重視のメイントレード用口座」として使うとよいでしょう。

※参考までに、上記のようなニーズをもった人にはそれぞれ下記のような業者がおすすめです。

24時間サポートの業者でトレードしたい人」におすすめ

▷24時間サポートでおすすめの業者

DMM FX』『ヒロセ通商』『GMOクリック証券

※FXの口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。

5. FXで勝つために最低限知っておくべきコツとSBI FXの活用法

FXで勝つためのテクニックやコツは多種多様に提唱されていますが、最も大切なことは「トレンド(相場)を読む」ことです。

FXで勝つ為には、値動きを予測し「安く買って高く売る」もしくは「高く売って安く買う」必要がありますが、そのためには過去の値動きを記録した一本一本のローソク足やその流れを記録したチャート分析を行い、そこからトレンド(相場)を掴むことがが欠かせません。

以下にチャート分析のコツ、トレンドサインを見抜くコツとSBI FXの活用法についてご紹介していきます。

5-1. まずはチャート分析の基本「ローソク足」を理解する

FXの値動きを予測するには、値動きが記録してあるチャートを正しく読み取れなければなりません。

刻々と変化していく為替レートを記録しているのが、ローソク足です。ローソク足には時間の長さごとに「1分足」から「年足」まであり、たった1本で、その期間の「始値」「終値」「高値」「安値」がわかります。

チャートの定番「ローソク足」の見方

 

上図にあるように、「始値」から「終値」までが実態、それ以外が「ヒゲ」となって示され、「始値」よりも「終値」が高ければ陽線、その逆は陰線となり、色で上げ下げがわかるようになっています。

このように、ローソク足を見ただけで、ある時間軸における小さなトレンドを把握することができます。

このローソク足の集りにより、大きな流れを描いているのがチャートであり、その流れのトレンドを掴みながら次の流れを予測していくことが大切です。

より詳しく学びたい方は下記のページをご覧ください。

FXで勝つためのチャート分析のコツと定番チャート

5-2. 3つのトレンドサインを見抜くコツ

FXのチャートには大きく分けて3つのトレンドがあり、今のトレンドがどれに当たるかに注目することで次の相場変動を読み解く大きなヒントとなります。

3つのトレンドサイン

大きく分けて、チャートには「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ相場」の3つのトレンドがあります。

チャート分析の際に最も大切で基本となるのが、今のトレンドがどれに当たるのか読み取る力です。

そこで注目するのが、過去の大きな流れの波における「高値」と「安値」です。その点が節目として、トレーダーに注目されており、多くの注文が入っていることが多いため、相場が変動する可能性が高いのです。

「上昇トレンド」と「下降トレンド」

「上昇トレンド」は直近の「高値」を更新しており、上昇の勢いが強いと取れます。そのため、今後もレートは上がっていくのではないかと予測できます。「下降トレンド」はその逆で、過去の「安値」を更新しており、下落の勢いが強いと取れます。

「レンジ相場」

「高値」も「安値」も大きく更新することなく、一定の幅で行ったり来たりするもみ合いのレートを「レンジ相場」といい、相場の7割を占めると言われています。

「レンジ相場」ではエネルギーを溜めて、一気に「上昇トレンド」や「下降トレンド」を作り出すケースが多く、どちらに転ぶかを予測するのが難しいため、「レンジ相場の時は一切手を出さない」というトレーダーも多いですが、逆に、短期的な相場の上限と下限が予測しやすいため積極的にトレードをする逆張りトレーダーも多くいます。

「ダマシ」に注意!

最後に補足として、上記の3つ以外に、「ダマシ」と呼ばれるものがあることを説明させて頂きます。「ダマシ」とは「上昇トレンド」「下降トレンド」のサインが出ているにもかかわらず、結果が反転してしまうことです。

このようなことが起こる理由としては、銀行やヘッジファンドのようなレートを動かせるほどの資金力があるトレーダーが意図的に操作したという可能性が高いです。「ダマシ」を回避するには、正確にトレンドを判断できる力を身につけることがポイントです。

以下のページでは、更に詳しく勝つためのコツについて解説しております。

勝ち組から学ぶ!FXで勝つためのコツとタイプ別おすすめ手法5選

5-3. FXで勝つためのSBI FXの活用法

SBI FXの取引ツールでは、トレンド相場を掴むのに最適な29種類のテクニカル指標が表示可能なことから、これらの機能をうまく活用すれば本格的なチャート分析ができます。

更に、PC版・スマホ版それぞれに対応している為、SBI FXで取引をする場合には是非上手く活用して、相場を読み解くプロ並みのレイアウトを完成させましょう。

PC対応ツール「Rich Client NEXT」「WEB NEXT」

MARKETSPEED FXには29種類のテクニカル指標が搭載されているのに加え、描画系機能も豊富な為、自由なチャート設定画面をカスタマイズしたまま、チャート画面からダイレクト注文が可能です。

スマホ対応ツール「SBI FXTRADE」

SBI FXのスマホ対応版独自ツールであるSBI FXTRADEでは、最大4画面同時表により、通貨間の値動きの比較やトレンド把握が可能です。各テクニカル指標のパラメーター設定など、PC並みの機能でチャート分析ができます。

以上の通り、SBI FXの取引ツールは本格的なテクニカル分析ができる非常に優れたツールである為、これらの機能を使ってトレンドを掴むことでFXの勝率を上げることができるでしょう。

※SBI FXの口座を開設する際には、紹介サイトによってキャッシュバック金額が変わってしまう場合があるようですので、公式ページから行うことお勧めします。(SBI FX公式ページへ

6. SBI FXトレードの口座開設で注意すべき8のポイント

SBI FXトレードに於ける「口座開設〜トレード〜解約」までの流れは以下のとおりです。

FXに於ける「口座開設〜トレード〜解約」までの流れ

上図のような一連の流れの中では大きく分けて以下のような注意点があります。

  • 「申込み」に関する4つの注意点
  • 「トレード」に関する2つの注意点
  • 「解約」に関する2つの注意点

6-1. 「申込み」に関する4つの注意点

SBI FXトレードの口座開設申込みの際に注意すべき点は以下の4つです。

  • マイナンバー登録が必要
  • Eメールアドレスが必要(携帯メールOK)
  • 開設可能なのは本人名義のみ
  • 申し込み可能な人の条件がある

ほとんどの人にとっては、大きな問題となるような項目はありませんが、申込み可能な人の条件の中に「日本国内に現住所をお持ちの方」という条件がありますので、注意が必要です。

6-2. 「トレード」に関する2つの注意点

SBI FXトレードの口座でトレードする際に注意すべき点は以下の2つです。

  • ロスカット水準を2パターンから選べる
  • 確定申告の際に必要な年間損益報告書の出力にはPCとプリンターが必要

SBI FXトレードでは、ロスカット水準を以下の①か②より選択できます。

①口座全体で計算
口座全体の証拠金維持率が原則1分毎のロスカット判定により、50%を下回った場合は全ポジションを強制決済。(発注中・待機中の注文は全て取消されます。)

 

②通貨ペア別で計算
通貨ペア別の取引必要証拠金から当該通貨ペアの評価損を差し引いた額が原則1分毎のロスカット判定により、取引必要証拠金の50%を下回った場合は当該通貨ペアのポジションを強制決済。(当該通貨ペアの発注中・待機中の注文は全て取消しされます。)

強制ロスカットが発生しないように、レバレッジには余裕を持ってトレードするようにしましょう。

また、普段のトレードはスマートフォンだけでも大きな問題は有りませんが、年に一度の確定申告の際には「年間損益報告書」を出力するためにPCでのログインとプリンター出力が必要になりますので注意が必要です。(私も、以前は自宅にプリンターがなく、会社でこっそりと出力した経験があります。。。)

6-3. 「解約」に関する2つの注意点

SBI FXトレード口座の「解約」に関する注意点は以下の2つです。

  • 解約時は口座残高が0円になっている状態が必須
  • 問い合わせフォームまたはメールにて解約依頼をする

解約は「出金依頼をして、残高が0円」になってから問い合わせフォームかメール(info-sbifxt2@sbifxt.co.jp)にて解約依頼する必要があります。

7. まとめ

いかがでしたでしょうか。

SBI FXトレードに対する疑問が解消できたのではないでしょうか。

現在日本には数多くの様々なFX業者が存在しており、ニーズ次第で自分に合う合わないの判断は変わりますが、大きな欠点の少ないSBI FXトレードは、初心者のみならず中・上級者にとってもメリットの多いFX業者であることは間違いありません。

きちんと自分に合うFX業者を選び、後悔しないFX人生を送りましょう!

※SBI FXトレードの口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。(『SBI FXトレード公式ページ』へ

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評価算出元データ

  • 47社のFX業者の公式ページ
  • 当サイトで2019年7月~2020年6月に集計した5393件の口コミ評価

評価基準

  • 各項目は5点満点の相対評価。(実際のサービス上の数値および、口コミの満足度を総合的に評価)
    原則、相対的比較順位で
    ・上位2割程度を5点
    ・次の2割程度を4点
    ・さらに次の2割程度を3点
    ・さらに次の2割程度を2点
    ・それ未満or情報非公開を1点 で評価
  • 上記の合計40点満点を100点満点に換算して総合評価を算出。
  • 評価点が同じ場合は、口コミ評価の平均点で順位決定。