デビットカードに手数料はかかる?128枚から選んだお得なカード6選

デビットカード 手数料のアイキャッチ

デビットカードを使いたいけど、手数料が取られるのではないかと不安を感じていませんか。

結論から言うと、デビットカードは即時決済なので手数料(金利)は発生しません。また、多くのカードが年会費や発行手数料がかかりません。さらに発行している銀行でのATM手数料の優遇を受けられる事が多いとメリットが多いです。

この記事では大手金融会社3社で勤務した経験がある私が、デビットカードの手数料について以下の流れで紹介します。

  1. デビットカードの手数料について
  2. 手数料が安いおすすめのデビットカード6選
  3. その他のデビットカードのお得なメリット

この記事を読むことでデビットカードの手数料、仕組み、おすすめのデビットカードまで全てがわかります。

1. デビットカードの手数料について

この章ではデビットカードの手数料について以下の流れで紹介します。

  1. デビットカードには金利手数料はかからない
  2. 多くのデビットカードが年会費、発行手数料がかからない
  3. 銀行手数料に注意

この章ではデビットカードの手数料に関わる全てを紹介していきます。

1. デビットカードには金利手数料はかからない

デビットカードとはクレジットカードと同様にVISAなど国際ブランドの支払い機能を兼ね備えたカードでネット決済やお店での決済が可能です。

しかし、クレジットカードとは違い一回払いが原則で、利用するとすぐに銀行口座から利用金額が引き落とされます。

そのため、デビットカードでは基本的に分割払いやリボ払いが不可能なので、クレジットカードのように一時的にお金を借りるような状態になることがありません。そのため、手数料(金利)は発生しません。

デビットカードとクレジットカードの仕組みの違い

上記のようにクレジットカードとの大きな違いは決済のタイミングです。

クレジットカードは事後決済で1回払いの場合手数料(金利)はかかりませんが、3回以上の分割払いやリボ払いになるとほとんどのカード会社で年率10%以上の手数料(金利)がかかります。

1-2. 多くのデビットカードが年会費、発行手数料がかからない

デビットカードの年会費は主に以下の3つに分かれます。

  1. 年会費無料
  2. 初年度無料で2年目から年会費が発生(ただし条件を満たせば無料)
  3. 初年度から有料

ただ、多くのカードでは年会費がかかりません(発行手数料はどの銀行でも無料。紛失など本人の過失が原因で再発行する際の手数料はほぼ有料)

デビットカードは銀行から発行されていて、ソニー銀行などのネット銀行系は年会費無料のものが多く、三菱UFJ銀行などのメガバンク系のカードは条件を満たさないと2年目以降年会費が発生するものが多いです。

デビットカードの主な機能は利用することで銀行口座のお金で決済できることですが、年会費有料のカードの場合、旅行や買い物に関する保険が付いていたり、プラチナカード級のサービスを利用できます。

1-3. 銀行手数料に注意

デビットカードは銀行の発行するカードで、口座のお金を使って決済を行います。

そのため、デビットカードを作った銀行口座へ入出金など利用機会が増えるので、できるだけ無料で使いたい方は次の手数料が安い銀行を選びましょう。

  • ATM手数料
  • 振込手数料
  • 為替手数料

ATM手数料

あなたのライフスタイルによっては銀行のATM手数料をたくさん支払うことになるかもしれません。

例えば、三菱UFJ銀行の場合、ATM手数料は以下のようになっています(利用する人の多い主要な銀行に絞って紹介しています)

銀行名8:45~18:0018:00~21:00その他の時間帯
三菱UFJ銀行ATM0円110円
コンビニATM198円または220円:平日

308円または330円:土・日・祝日

無料:毎月25日・月末日※

308円または330円:下記以外の日

110円:毎月25日・月末日

※25日、月末日が銀行休業日の場合は、前営業日

例えば、ATM手数料を気にせず月4回ほど手数料110円を払ってお金を引き出している方の場合、以下のようになります。

1ヶ月あたり110円の手数料を4回支払って440円/月

上記手数料を1年支払うと5,280円

ただし、多くの銀行でデビットカードの契約や利用があると、自行ATM手数料が無料になるなど優遇があります。

メインバンクとして入出金や振込などお金の出し入れが多い口座なら、デビットカードを作成して、優遇を受けた方が良いでしょう。

振込手数料

振込手数料はデビットカードの契約や利用だけでは優遇を受けられない事も多いです。

例えば三菱UFJ銀行の場合、振込手数料は以下のようになっています。

振込方法振込金額当行
同一支店あて
当行
他店あて
他行あて
三菱UFJ銀行ATM(カード)3万円未満110円275円
3万円以上
三菱UFJ銀行ATM(現金)3万円未満550円880円
3万円以上
三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)3万円未満無料154円
3万円以上220円

※説明のため簡略化しています。詳細は公式ページで確認してください。

振込の機会が多い方は手数料の金額や無料で使える条件も良く確認した方が良いでしょう。

自行のATMを持たないネット銀行系はそんなに厳しくない条件で月数回は無料にできるところがあります。

海外事務手数料

海外でショッピングやATMから現地通貨を引き出す際にかかる海外事務手数料も念の為確認しておきましょう。

クレジットカードでの支払いやキャッシングに比べて手数料が高いことが多く、平均で3〜4%ほどかかります(クレジットカードでは最高でも2%程度。キャッシングはほぼ0円にすることも可能)

ただ、ソニー銀行など一部の銀行では手数料が低めであったり、外貨預金で預けている分から支払いや引き出せることもあります。

無料条件で比較する

手数料を無料するためには以下のような条件が付く事がほとんどです。

  • 月◯回まで無料
  • △△銀行ATMは無料
  • □□□銀行宛ての振込は無料

次章ではおすすめの低コストデビットカードを紹介していきます。

2. 手数料が安いおすすめのデビットカード6選

前章でデビットカードで一般的な利用でかかる手数料についてご紹介しました。

この章では手数料が安いおすすめのデビットカードを6枚ご紹介します。

2-1. 店舗のある大手銀行主要デビットカード11枚比較表

まずはメガバンクなど実店舗を持つ全国規模で展開している大手銀行から発行されている主要なデビットカード11枚の手数料を一覧表にして比較しました。

カード名発行銀行年会費(税込)手数料
ATM振込海外事務※
Oliveフレキシブルペイ 一般三井住友銀行永年無料自行本支店は24時間無料

三菱UFJ銀行の店舗外ATMでの時間外手数料も無料

月3回無料

4回目以降165円〜770円

3.05%(税込)

※デビットモードの場合

Oliveフレキシブルペイ ゴールド5,500円

 

永年無料:条件達成で

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード33,000円
三菱UFJ-VISAデビット三菱UFJ銀行無料自行は無料(条件あり)無料〜990円(優遇なし)3.05%(税込)
三菱UFJ-JCBデビット4.65%
みずほJCBデビットみずほ銀行無料無料〜220円:自行・イオン
110円〜220円:コンビニ
無料〜880円

月3回無料(年間100万円以上の利用など条件を満たした場合)

3.4%
カード名発行銀行年会費手数料
ATM振込海外事務※
りそなデビットカード(Visa)りそな銀行

埼玉りそな銀行

無料自行無料

110円〜220円:コンビニ・他行。最高月3回無料(条件あり)

0円〜770円

最高月3回無料(条件あり)

4.4%
リクルートポイント付きVisaデビットカードスルガ銀行無料自行:無料〜220円など(条件あり)無料〜660円(条件あり)3%
Financial Pass Visaデビットカード
イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)イオン銀行無料自行:無料
他行:最大月5回無料(条件あり)
他行:最大月5回無料(条件あり)1.6%
GLOBAL PASSSMBC信託銀行無料三井住友銀行:無料
他行:最大月100回無料(条件あり)
無料〜880円(条件あり)3%

※海外事務手数料は別にVisaなどブランドが設定する為替レートの差や海外ATM手数料などもかかります。

総合的に判断すると『イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)が最も手数料を安く使えておすすめです。

『イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)

イオン銀行キャッシュ+デビットの券面画像

イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)は通常の還元率は0.5%ですが、全国にあるイオングループでの買い物では1%と高めの還元率となる年会費無料のデビットカードです。

全国の主要都市に店舗が1つ以上ある事に加えて、ATMも提携を含めて5.5万台以上で入出金手数料無料で利用できるのは大きなメリットです。

  • イオン銀行ATM:全国6,000台以上(イオンモール・イオン・ミニストップなど)
  • みずほ銀行ATM:全国約1,800台(平日日中は無料)
  • ゆうちょ銀行ATM:全国約31,000台(平日日中は無料)
  • 三菱UFJ銀行ATM:全国約8,000台以上(平日日中は無料)

※各ATM台数は2024年1月調査時点の数字

その他の提携金融機関やコンビニATMなどでも条件を満たすと最大月5回まで無料で利用できます。

イオン銀行との取引によるスコアの数字でステージが上がりますが、メインで使わなくても他行ATM2回/月、他行振込1回/月を無料にできるシルバーにしやすいです。

また、VISAなどに比べると若干数は少ないですが、海外のJCB、CirrusマークのあるATM・CD機で現地通貨を1.6%+220円(税込)の低い手数料で引き出す事もできます。

『イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)公式ページ:

https://www.aeon.co.jp/

2-2. ネット銀行主要デビットカード9枚比較表

次に、全国どこに住んでいても作れるネット銀行から発行されている主要なデビットカード9枚の手数料を一覧表にして比較しました。

カード名発行銀行年会費手数料
ATM振込海外事務※
Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)ソニー銀行無料無料月4回〜無制限(条件あり)無料月2回〜11回(条件あり)1.79%
PayPay銀行Visaデビット付キャッシュカードPayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)無料無料月1回〜無制限(条件あり)無料〜145円(条件あり)3.08%
デビットカード(Visa)住信SBIネット銀行無料無料月2回〜20回(条件あり)無料月1回〜20回(条件あり)2.5%
デビットカード(Mastercard)
カード名発行銀行年会費(税込)手数料
ATM振込海外事務※
楽天銀行デビットカード(JCB)楽天銀行無料無料〜275円(優遇なし)無料〜275円(優遇なし)3.08%
楽天銀行ベーシックデビットカード(Visa)
Visaデビット付キャッシュカードGMOあおぞらネット銀行無料無料月2回〜20回(条件あり)無料月1回〜20回(条件あり)3.08%
Mastercardプラチナデビットカード3,300円無料月20回無料月20回3.08%
デビット付きキャッシュカード』(JCB)セブン銀行※無料無料〜110円(優遇なし)55円〜165円(優遇なし)3%

※セブン銀行はネット銀行ではありませんが、特殊な運営形態であるため記事の構成上この項目でご紹介しています。

※2海外事務手数料は別にVisaなどブランドが設定する為替レートの差や海外ATM手数料などもかかります。

上表の比較から、状況によって次の3枚が手数料を安く使えるデビットカードです。

『Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』

Sony Bank WALLETのスタンダード・ポストペット・“PlayStation”デザイン券面画像

Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』は0.5〜2%のキャッシュバックを受けられ、10通貨の外貨預金にも対応しているソニーグループのネット銀行です。

他のネット銀行に比べてステージを上げる条件が厳しめですが、最低でも下記の手数料を無料で使えるので使い勝手に優れています。

  • ATM利用手数料:月4回(コンビニやゆうちょなど提携ATM約90,000台)
  • 振込手数料:月2回

※ATM台数は2024年1月調査時点の数字

国内で普段使いに向いているだけでなく、外貨の取り扱いや海外での利用にも以下のよう大きなメリットがある1枚です。

  • 海外事務手数料無料でショッピングができる:対象10通貨の外貨普通預金口座を開設している
  • 海外ATM手数料1.79%:10通貨の外貨預金

『Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』公式ページ:

https://moneykit.net/visitor/sbw/

今なら4月30日までのキャンペーン期間中に、『Sony Bank WALLET』を国内で対面の買い物・サービスで利用して条件を満たすと、利用額の18%がキャッシュバック(上限あり)されます。

はじめてのかた・久しぶりのかた限定 Sony Bank WALLET を国内対面で利用すると18%キャッシュバック|ソニー銀行

引用:ソニー銀行

はじめての方はデビットカード作成後、しばらく使っていなかった方はサービスサイトにログインし、「セミナー・アンケート・プレゼント」より「Sony Bank WALLET 国内対面利用キャンペーン」から条件を確認して応募しましょう。

『デビットカード(Mastercard)』

住信SBIネット銀行 デビットカード(Mastercard)の券面画像

デビットカード(Mastercard)』は2019年4月1日より発行開始された日本初のMastercardブランドのデビットカードで、ポイント還元率が0.8%と高いです。

他のネット銀行に比べてステージを上げる条件が易しく、多くの人が達成しやすいランク2では下記の手数料を無料で使えるので使い勝手に優れています。

  • ATM利用手数料:月5回(コンビニやゆうちょなど提携ATM多数)
  • 振込手数料:月3回

また、米ドルの支払いが可能(外貨普通預金の米ドルが利用できる)で30回分は海外事務手数料2.5%がポイントバックされるため、海外で利用する方はその分の手数料を安くできます。

『デビットカード(Mastercard)』公式ページ:

https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/debitcard/mastercard/

『Mastercardプラチナデビットカード』

Mastercardプラチナデビットカードの券面画像

Mastercardプラチナデビットカード』は2022年10月17日より提供開始されたGMOあおぞらネット銀行が発行するMastercardブランドが付いたデビットカードです(コンタクトレス決済もできます)

年会費3,300円(税込)必要ですが、カスタマーステージ 4テックま君が適用されるため、下記の手数料を無料で使えるので使い勝手に優れています。

  • ATM利用手数料:月20回(コンビニやゆうちょなど提携ATM64,000台以上)
  • 振込手数料:月20回

また、下記のようなメリットに魅力を感じる方には最適な1枚です。

  • 利用の最大1.2%を現金で還元される
  • 1日の利用限度額を1,000万円まで設定が可能

『Mastercardプラチナデビットカード』公式ページ:

https://gmo-aozora.com/promotion/lp/priv_debit_customer/

海外のフィンテックアプリや送金サービスが出しているデビットカードはかなりお得

日本の銀行ではありませんが、海外のフィンテック企業が出している金融に関するスーパーアプリと呼ばれる『Revolut』や、グローバル海外送金サービスのWise(旧:TransferWise)は両替や海外決済時の手数料を限りなく無料にできるため、非常にお得です。

『Revolut』

Revolut スタンダードの券面画像

Revolut』は英国金融テクノロジー会社が発行するVisaブランドが付いた多通貨対応のデビットカードです(Google PayやVisaのタッチ決済もできます)

日本での利用はクレジットカード※や銀行口座からのチャージが必要なプリペイドカードに近く、ニューヨーク時間内で連続30日間に75万円未満なら手数料無料で23種類以上の外貨へ両替できるため、海外旅行だけでなく海外など外貨決済のネット通販をよく利用される方にはかなりのメリットがあります。

※2023年5月17日より個人クレジットカードによるチャージは1.7%(含消費税)の手数料が発生

ポイント還元などはありませんが、不定期にカードの利用額に応じてキャッシュバックキャンペーンが行われていたり、アプリ内にあるクーポンの利用でネットショッピングがお得な条件でできます。

『Revolut』公式ページ:

https://www.revolut.com/ja-JP/

IDARE』が海外事務手数料0円で使えるようです。三井住友銀行をはじめとする大手金融機関が出資をしている日本のFinTech企業であるため、信頼性も高いです。

ただし、Visaの決済レートが思ったほど良くないという口コミもあるため、少額の利用で試してみて納得できればメインとして使いましょう。

『Wiseデビットカード』※発行手数料1,200円が必要

Wiseデビットカードの券面画像

Wiseデビットカード』はグローバル海外送金サービスのWise(旧:TransferWise)が発行するMastercardブランドが付いた多通貨対応のデビットカードです(コンタクトレス決済もできます)

ポイント還元などはありませんが、通貨両替時や利用時の「隠れコスト(上記では海外事務手数料)」が全サービスの中でも最安級(0.6%〜:変動手数料)なので、海外旅行だけでなく海外のネット通販をよく利用される方にはかなりのメリットがあります。

また、通常取得が難しいとされているイギリスやアメリカなど10ヵ国の現地銀行口座情報を取得できるので、留学や海外赴任される方はもちろん、外国の通貨を持ってリスクヘッジしたい人にも最適な1枚です。

『Wiseデビットカード』公式ページ:

https://wise.com/jp/multi-currency-account/

地方銀行のデビットカードは銀行によって異なる

発行している銀行の種類では地方銀行が1番多いですが、原則その銀行の営業エリアに在住していなければ作ることができません。

あなたの身近にある地方銀行のデビットカードについて詳しく知りたい方は「全159枚のデビットカードを徹底比較!おすすめの1枚が必ずわかる」の記事を参照してください。

3. その他のデビットカードのお得なメリット

上記のように多くのデビットカードはコストをかけずに持つことができます。

また、コストをかけないだけでなくお得に持つこともできます。

この章ではデビットカードを持つことで得られるお得なメリットを紹介します。

  1. 使いすぎる恐れがない
  2. ポイント還元があり、現金払いよりお得
  3. 現金を引き出したり持ち歩く必要がなくなるので便利
  4. 海外のATMにて現地通貨を引き出せる

3-1. 使いすぎる恐れがない

デビットカードの上限額は銀行口座の残高です。また、キャッシング機能もありません。そのため、クレジットカードのように借金をすることなくカードを利用できます。

また、無料アプリを銀行口座と連動させることで口座管理もできるので使いすぎることも防げます。以下におすすめのアプリを1つ紹介しておきます。

手数料を気にするのもいいですが、こういった節約の方が効果的だったりもします。

参考:「クラウド家計簿」

「クラウド家計簿」は銀行口座と連動することで今までつけるのが面倒だった家計簿が、デビットカードを利用するたびに自動で記帳されて仕上がります。

「クラウド家計簿」のアプリとしておすすめなのはマネーフォワードです。

マネーフォワード

出典:マネーフォワード

家計簿カレンダー機能で銀行の入出金やカード履歴を取得し、カレンダーで表示してくれるので家計の管理がしやすくなります。

簡単にデビットカードと連動できるので気になる方は是非、利用してみてください。

3-2. ポイント還元があり、現金払いよりお得

デビットカードにもクレジットカードほど高還元ではありませんが、ポイント還元のあるカードがあります。

そのため、現金払いよりはお得と言えます。

3-3. 現金を引き出したり持ち歩く必要がなくなるので便利

デビットカードはクレジットカードとほぼ同じようにVISAなど同じ国際ブランドの加盟店で支払いができるので、大量の現金を持ち歩く必要がなくなります。

財布の中身もかさばらなくなり、いちいちATMに行く必要がなくなるのでATM手数料も節約できます。

3-4. 海外のATMにて現地通貨を引き出せる

海外に行った際にクレジットカードを利用して支払いや現地通貨をキャッシングすることで空港などで換金するよりも手数料が安く済みますが、デビットカードでも同じことができます。

  • クレジットカード同様、海外ATMが利用可能
  • 自分のお金を現地通貨として引出せる、キャッシングと違って金利がかからない

上記のようにデビットカードは海外での現地通貨の調達ではクレジットカード以上に有効です。

4. まとめ

デビットカードと手数料の関係についてご紹介しました。

デビットカードには金利手数料はかからず、年会費や発行手数料もかからないことが多いです。

銀行手数料もデビットカードの契約や利用によって優遇を受けられることもあるため、手数料を安くしたい方は以下の6枚がおすすめです。

あなたのライフスタイルに合わせて、手数料の安いデビットカードを上手に使いこなせるようになることを願っています。

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