シーン別おすすめデビットカード11選|全127枚からプロが厳選

おすすめのデビットカードが知りたいと考えていませんか。

デビットカードは100種類以上あり、それぞれ年会費やポイント還元率、付帯保険など条件が全く違い、本当に自分に合ったデビットカードを見つけるのは難しいです。

そこでこの記事では大手金融会社3社で勤務した経験がある私が全127枚の中からあなたにおすすめのデビットカードを以下の流れで紹介します。

  1. 還元率(ポイント・キャッシュバックなど)が高いデビットカードおすすめ3選
  2. 手数料(ATM・振込など)がお得なデビットカードおすすめ4選
  3. 特典や保険が優れているデビットカードおすすめ2選
  4. 個人事業主や法人向けビジネスデビットカードおすすめ3選

様々な観点から比較を行っているため、あなたに本当に合ったおすすめのデビットカードがわかるでしょう。

1. 還元率(ポイント・キャッシュバックなど)が高いデビットカードおすすめ3選

まず還元率(ポイントやキャッシュバックなど)が高いおすすめのデビットカードをご紹介します。

比較表では原則数字の高いデビットカードは全てご紹介しますが、難しい条件を満たさないと高還元にならないなど一部のカードはおすすめから外しています。

カード名発行銀行ポイント還元率年会費(税込)還元方法
リクルートポイント付きVisaデビットカードスルガ銀行0.8%無料リクルートポイント
Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)ソニー銀行0.5%~2%無料キャッシュバック
タカシマヤプラチナデビットカード3%〜11%※33,000円タカシマヤポイント
楽天銀行デビットカード(JCB)楽天銀行1%無料楽天ポイント
楽天銀行ベーシックデビットカード(Visa)
カード名発行銀行ポイント還元率年会費(税込)還元方法
楽天銀行シルバー デビットカード(Visa)楽天銀行1%2,200円楽天ポイント
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)5,500円
デビットカード(Mastercard)住信SBIネット銀行0.8%無料スマプロポイント
デビット付きキャッシュカード』(JCB)セブン銀行0.5%~1%無料nanacoポイント
Visaデビット付キャッシュカードGMOあおぞらネット銀行0.3%~1.2%無料キャッシュバック
Mastercardプラチナデビットカード0.5%~1.2%3,300円キャッシュバック

※+1%のボーナスポイントは年間30,000ポイント、対象利用額上限年間300万円(税込)、海外利用分は対象外など条件があります。

比較の結果、以下の3枚のデビットカードがおすすめです。

  • 『タカシマヤプラチナデビットカード』
  • 『デビットカード(Mastercard)』
  • 『Mastercardプラチナデビットカード』

『タカシマヤプラチナデビットカード』

タカシマヤプラチナデビットカードの券面(2019年9月版)

タカシマヤプラチナデビットカード』はどこで使っても2%、タカシマヤでの利用では基本10%という高還元率なデビットカードです。

2020年4月1日よりさらに1%のボーナスポイントが付きますが、年間30,000ポイント、対象利用額上限年間300万円(税込)、海外利用分は対象外など条件があります。

また、同日より新規入会の方限定で入会月を含む3ヶ月以内に国内Visa加盟店で30万円以上(税込)を利用すると30,000ポイントをプレゼントされます(上記+1%ボーナスポイントとの重複はなし)

ただし、年会費が33,000円(税込)と高額なためポイントだけで元を取るのは現実的ではなく、VISAプラチナカードのサービスやタカシマヤで下記のようなサービスも利用する方向けです。

  • メンバーズサロンの利用特典
  • 駐車場の優待サービス 最大5時間無料
  • 店内のレストランでドリンクサービスなどの特典
  • タカシマヤで購入した品は自宅まで無料で配送

タカシマヤやソニー銀行をよく利用する方には年会費以上のメリットを受けられるデビットカードと言えます。

また、2019年7月1日より空港ラウンジサービス「LoungeKey」が年6回まで実質無料で利用できるようになりました。

『タカシマヤプラチナデビットカード』公式ページ:

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/debit/index.html

『デビットカード(Mastercard)』

住信SBIネット銀行 デビットカード(Mastercard)の券面画像

デビットカード(Mastercard)』は2019年4月1日より発行開始された日本初のMastercardブランドのデビットカードです。

基本のポイント還元率が0.8%と高い事に加えて、現金やJALマイルに交換することができるため多くの人にとって使い勝手が良いです。

また、米ドルの支払いが可能(外貨普通預金の米ドルが利用できる)ため、海外でカードを利用する方にとっては使い方次第で為替手数料を安く抑えることができるのもメリットです。

『デビットカード(Mastercard)』公式ページ:

https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/debitcard/mastercard/

『Mastercardプラチナデビットカード』

Mastercardプラチナデビットカードの券面画像

Mastercardプラチナデビットカード』は2022年10月17日より提供開始されたGMOあおぞらネット銀行が発行するMastercardブランドが付いたデビットカードです(コンタクトレス決済もできます)

年会費3,300円(税込)必要ですが、多くの利用先でキャッシュバック率1.2%となり、現金で還元されます。

ただし、以下の利用先はキャッシュバック率が異なるので、注意してください。

キャッシュバック率0.5%が適用される利用先
  • 税金(所得税および復興特別所得税、消費税および地方消費税、法人税、相続税、贈与税等)
  • 公共料金(電気料金、ガス料金、水道料金、NHK受信料、NTT東西等)
  • 公共サービス利用料(寄付金、公共施設のご利用料金等)
  • 郵便局
  • 農協およびゆうちょ系ホテル(かんぽの宿等)
  • 鉄道(乗車券/特急券/定期券)、バスでのタッチ決済、旅行代金
  • 病院、診療所
  • 農林漁業協同組合
  • アップルストア(対面店/オンライン)

『Mastercardプラチナデビットカード』公式ページ:

https://gmo-aozora.com/promotion/lp/priv_debit_customer/

2. 手数料(ATM・振込など)がお得なデビットカードおすすめ4選

ここでは手数料(ATMや振込など)の無料回数が多い、または無料にする条件が易しいなど安くお得に利用できるおすすめのデビットカードを3枚ご紹介します。

2-1. 店舗のある大手銀行主要デビットカード9枚比較表

まずはメガバンクなど実店舗を持つ全国規模で展開している大手銀行から発行されている主要なデビットカード9枚の手数料を一覧表にして比較しました。

カード名発行銀行年会費(税込)手数料
ATM振込海外事務※
三菱UFJ-VISAデビット三菱UFJ銀行無料自行は無料(条件あり)無料〜864円(優遇なし)3.05%(税込)
三菱UFJ-JCBデビット4.65%
SMBCデビット』(VISA)三井住友銀行無料時間外無料:自行、コンビニ
利用:コンビニ月3回無料
無料〜864円(優遇なし)3%
みずほJCBデビットみずほ銀行無料時間外無料:自行、イオン
利用・時間外:コンビニ月3回無料
最高月3回無料(年間100万円以上の利用など)3.4%
カード名発行銀行年会費手数料
ATM振込海外事務※
りそなデビットカード(Visaデビット)りそな銀行

埼玉りそな銀行

無料自行無料
コンビニ・他行最高月3回無料(条件あり)
0円〜半額/最高月3回(条件あり)2.5%
リクルートポイント付きVisaデビットカードスルガ銀行無料自行:無料〜110円など(優遇なし)無料〜648円(優遇なし)3%
Financial Pass Visaデビットカード(Visa)
イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)イオン銀行無料自行:無料
他行:最大月5回無料(条件あり)
他行:最大月5回無料(条件あり)1.6%
GLOBAL PASSSMBC信託銀行無料三井住友銀行:無料
他行:最大月100回無料(条件あり)
無料〜800円(条件あり)3%

※海外事務手数料は別にVisaなどブランドが設定する為替レートの差や海外ATM手数料などもかかります。

総合的に判断すると『イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)が最も手数料を安く使えておすすめです。

『イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)

イオン銀行キャッシュ+デビット(JCB)の券面

イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)は通常の還元率は0.5%ですが、全国にあるイオングループでの買い物では1%と高めの還元率となる年会費無料のデビットカードです。

47都道府県の主要都市に店舗が1つ以上ある事に加えて、ATMも提携を含めて4万台以上で入出金手数料無料で利用できるのは大きなメリットです。

  • イオン銀行ATM:全国6,000台以上(イオンモール・イオン・ミニストップなど)
  • みずほ銀行ATM:全国1,923台(平日日中は無料)
  • ゆうちょ銀行ATM:全国28,800台(平日日中は無料)
  • 三菱UFJ銀行ATM:全国約8,000台(平日日中は無料)

※各ATM台数は2019年4月調査時点の数字

その他の提携金融機関やコンビニATMなどでも条件を満たすと最大月5回まで無料で利用できます。

イオン銀行との取引によるスコアの数字でステージが上がりますが、メインで使わなくても他行ATM2回/月、他行振込1回/月を無料にできるシルバーにしやすいです。

また、VISAなどに比べると若干数は少ないですが、海外のJCB、CirrusマークのあるATM・CD機で現地通貨を1.6%+220円(税込)の低い手数料で引き出す事もできます。

『イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)公式ページ:

https://www.aeon.co.jp/

2-2. ネット銀行主要デビットカード9枚比較表

次に、全国どこに住んでいても作れるネット銀行から発行されている主要なデビットカード9枚の手数料を一覧表にして比較しました。

カード名発行銀行年会費手数料
ATM振込海外事務※2
Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)ソニー銀行無料無料月4回〜無制限(条件あり)無料月2回〜11回(条件あり)1.79%
PayPay銀行Visaデビット付キャッシュカードPayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)無料無料月1回〜無制限(条件あり)月5回無料〜270円(条件あり)3.08%
デビットカード(Visa)住信SBIネット銀行無料無料月2回〜15回(条件あり)無料月1回〜15回(条件あり)2.5%
デビットカード(Mastercard)
カード名発行銀行年会費手数料
ATM振込海外事務※2
楽天銀行デビットカード(JCB)楽天銀行無料無料〜270円(優遇なし)無料〜258円(優遇なし)3.08%
楽天銀行ベーシックデビットカード(Visa)
Visaデビット付キャッシュカードGMOあおぞらネット銀行無料無料月2回〜15回(条件あり)無料月1回〜15回(条件あり)3.08%
Mastercardプラチナデビットカード3,300円無料月20回無料月20回3.08%
デビット付きキャッシュカード』(JCB)セブン銀行※無料無料〜110円(優遇なし)54円〜220円(優遇なし)3%

※セブン銀行はネット銀行ではありませんが、特殊な運営形態であるため記事の構成上この項目でご紹介しています。

※2海外事務手数料は別にVisaなどブランドが設定する為替レートの差や海外ATM手数料などもかかります。

上表の比較から、状況によって次の3枚が手数料を安く使えるデビットカードです。

『Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』

Sony Bank WALLET 券面3種(2019年3月版)

Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』は0.5〜2%のキャッシュバックを受けられ、10通貨の外貨預金にも対応しているソニーグループのネット銀行です。

他のネット銀行に比べてステージを上げる条件が厳しめですが、最低無料回数が下記のように多めであるので使い勝手が良いです。

  • ATM利用手数料:月4回(コンビニやゆうちょなど提携ATM約90,000台)
  • 振込手数料:月2回

※ATM台数は2019年4月調査時点の数字

国内で普段使いに向いているだけでなく、外貨の取り扱いや海外での利用にも以下のよう大きなメリットがある1枚です。

  • 海外事務手数料無料でショッピングができる:対象10通貨の外貨普通預金口座を開設している
  • 海外ATM手数料1.79%:10通貨の外貨預金

『Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)』公式ページ:

https://moneykit.net/visitor/sbw/

『デビットカード(Mastercard)』

住信SBIネット銀行 デビットカード(Mastercard)の券面画像

デビットカード(Mastercard)』は2019年4月1日より発行開始された日本初のMastercardブランドのデビットカードで、ポイント還元率が0.8%と高いです。

他のネット銀行に比べてステージを上げる条件が易しく、多くの人が達成しやすいランク2では下記のように手数料無料の回数が多いです。

  • ATM利用手数料:月5回(コンビニやゆうちょなど提携ATM80,000台以上)
  • 振込手数料:月3回

※ATM台数は2019年4月調査時点の数字

また、米ドルの支払いが可能(外貨普通預金の米ドルが利用できる)で年30回は海外事務手数料2.5%がポイントバックされるため、海外で利用する方はその分の手数料を安くできるのも魅力的です。

『デビットカード(Mastercard)』公式ページ:

https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/debitcard/mastercard/

『Mastercardプラチナデビットカード』

Mastercardプラチナデビットカードの券面画像

Mastercardプラチナデビットカード』は2022年10月17日より提供開始されたGMOあおぞらネット銀行が発行するMastercardブランドが付いたデビットカードです(コンタクトレス決済もできます)

年会費3,300円(税込)必要ですが、カスタマーステージ 4テックま君が適用されるため、下記の手数料を無料で使えるので使い勝手に優れています。

  • ATM利用手数料:月20回(コンビニやゆうちょなど提携ATM64,000台以上)
  • 振込手数料:月20回

また、下記のようなメリットに魅力を感じる方には最適な1枚です。

  • 利用の最大1.2%を現金で還元される
  • 1日の利用限度額を1,000万円まで設定が可能

『Mastercardプラチナデビットカード』公式ページ:

https://gmo-aozora.com/promotion/lp/priv_debit_customer/

【参考情報】『Revolut』

Revolut スタンダードの券面画像

Revolut』は英国金融テクノロジー会社が発行するVisaブランドが付いた多通貨対応のデビットカードです(Google PayやVisaのタッチ決済もできます)

日本での利用はクレジットカードや銀行口座からのチャージが必要なプリペイドカードに近く、ニューヨーク時間内で連続30日間に75万円未満なら手数料無料で23種類以上の外貨へ両替できるため、海外旅行だけでなく海外など外貨決済のネット通販をよく利用される方にはかなりのメリットがあります。

ポイント還元などはありませんが、不定期にカードの利用額に応じてキャッシュバックキャンペーンが行われていたり、アプリ内にあるクーポンの利用でネットショッピングがお得な条件でできます。

『Revolut』公式ページ:

https://www.revolut.com/ja-JP/

無制限に手数料無料で外貨へ両替したい、毎月10万円まで海外ATMでの引き出しを無料にしたい方は『Revolut』(Metal:メタルプラン)がおすすめです。

外貨手数料を最安級にしたい、54通貨の保有・両替など多通貨対応のデビットカードが欲しい方はこれ!

Wiseデビットカードの券面画像

Wiseデビットカード』はグローバル海外送金サービスのWise(旧:TransferWise)が発行するMastercardブランドが付いた多通貨対応のデビットカードです(コンタクトレス決済もできます)

ポイント還元などはありませんが、通貨両替時や利用時の「隠れコスト」が全サービスの中でも最安級なので、海外旅行だけでなく海外のネット通販をよく利用される方にはかなりのメリットがあります。

また、通常取得が難しいとされているイギリスやアメリカなど10ヵ国の現地銀行口座情報を取得できるので、留学や海外赴任される方はもちろん、外国の通貨を持ってリスクヘッジしたい人にも最適な1枚です。

『Wiseデビットカード』公式ページ:

https://wise.com/jp/multi-currency-account/

地方銀行のデビットカードは銀行によって異なる

発行している銀行の種類では地方銀行が1番多いですが、原則その銀行の営業エリアに在住していなければ作ることができません。

あなたの身近にある地方銀行のデビットカードについて詳しく知りたい方は「全127枚のデビットカードを徹底比較!おすすめの1枚が必ずわかる」の記事を参照してください。

3. 特典や保険が優れているデビットカードおすすめ2選

ここでは特典や付いている保険などが優れたデビットカードを紹介します。

多くのカードは年会費無料でも優れていますが、中には有料であってもハイステータスなクレジットカードと同様の特典や保険を利用できるものも含まれます。

多くの方におすすめできるデビットカードは次の通りです。

カード名発行銀行ポイント還元率付帯保険・特典など
リクルートポイント付きVisaデビットカードスルガ銀行0.8%
  • 盗難補償
  • お買い物安心サービス
Financial Pass Visaデビットカード(Visa)銀行の取引による(マイル)
  • お買い物安心サービス
  • 旅行傷害保険
イオン銀行キャッシュ+デビット』(JCB)イオン銀行0.5%〜1%
  • カード盗難保障
  • 不正利用補償
  • イオン系列での優待多数
  • WAON機能
Sony Bank WALLET(Visaデビット付キャッシュカード)ソニー銀行0.5%〜2%
  • ショッピング保険
  • 不正利用補償
楽天銀行デビットカード(JCB)楽天銀行1%
  • 不正利用補償
  • 盗難補償
カード名発行銀行ポイント還元率付帯保険・特典など
デビットカード(Mastercard)住信SBIネット銀行0.8%
  • デビット盗難補償
  • 米ドルでの支払い可能
プラチナデビットカード(Mastercard)1%
  • デビット盗難補償
  • 国内・海外旅行保険
  • ショッピングガード保険
  • 空港ラウンジサービス「LoungeKey」
  • 「ダイニング by 招待日和」
  • Boingo Wi-Fi
  • 米ドルでの支払い可能
Visaデビット付キャッシュカードGMOあおぞらネット銀行0.6%~1.2%
  • 不正利用補償
セブン銀行デビット付きキャッシュカード(JCB)セブン銀行

0.5%~1%

  • 不正利用補償
  • 盗難補償
  • nanaco機能

比較の結果、以下の2枚が特に特典や付いている保険が優れているデビットカードでした。

  • 『ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード』
  • 『プラチナデビットカード(Mastercard)』

『ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード』

ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカードの券面

ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード』はスルガ銀行 ANA支店が発行する年会費無料のデビットカードです。

また、ANAのマイルが貯まるカードの1つで、年間利用額に応じて年間最大8,000マイルがもらえます。

最大のメリットは、年会費無料デビットカードで唯一海外旅行保険が自動付帯(持っているだけで適用される)の条件で付くことです。

補償項目補償金額
傷害:死亡後遺傷害500万円
傷害:治療費用150万円
疾病:治療費用150万円
携行品10万円
賠償責任1,000万円
救援者費用150万円
航空機遅延費用1万円
航空機寄託手荷物遅延等費用2万円

一般クラスのクレジットカードでもこのような好条件の海外旅行保険は付かない事が多く、航空機遅延費用や航空機寄託手荷物遅延等費用はゴールドカード並の条件と言っても過言ではありません。

そのため、年に1回以上海外へ行く方はANAをメインに使っていない方でも是非持っておきたい1枚です。

『ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード』公式ページ:

https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/financialpass_visa_debit/

『プラチナデビットカード(Mastercard)』

住信SBIネット銀行 プラチナデビットカード(Mastercard)の券面画像

プラチナデビットカード(Mastercard)』は2019年4月1日より発行開始された日本初のMastercardブランドのデビットカードです。

年会費は11,000円(税込)必要ですが、次のようなメリットがたくさんあります。

  • ポイント還元率1%
  • 年1回最大10万円までのモバイル端末の保険が自動付帯条件で付く
  • 「ダイニング by 招待日和」(提携の高級レストランを2名以上予約で1名分無料)
  • 航空便遅延保険(海外・国内)が付く
  • 米ドルの支払いが可能(外貨普通預金の米ドルが利用できる)
  • 家族特約付きで、傷害1,000万円疾病700万円など実用的な旅行保険が自動付帯条件で付く
  • 空港ラウンジサービス「LoungeKey™」(世界1,000か所以上の空港ラウンジを年3回無料利用)
  • 国際線手荷物を往復各1個無料で宅配できる
  • 世界約100ヵ国でアクセス可能なWi-Fiサービスを無料で利用できる

クレジットカードに比べて審査がほぼない事に加えて、条件なく最安の年会費でプラチナカードのサービスや特典を利用できます。

空港ラウンジを無料で使える回数が少ないのがやや残念ですが、実用的な内容で高額な旅行保険が付くので、年3回以上海外旅行に行く方は掛け捨ての旅行保険の代わりに持つと良いでしょう。

『プラチナデビットカード(Mastercard)』公式ページ:

https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/debitcard/mastercard-platinum/

4. 個人事業主や法人向けビジネスデビットカードおすすめ3選

ここでは個人事業主や法人向けに発行されているビジネスデビットカードをご紹介します。

個人事業主や法人向けのクレジットカードと違い、審査は銀行口座の開設が実質兼ねているため新規や営業歴が短くても口座が作れればクレジットカードの機能をほぼ利用できます。

最近はまだ事業実態のない、もしくは営業歴の短い個人事業主や新設法人でも決算書等が不要で代表者個人の信用力で発行できる法人カードが増えてきています。

審査に自信がないけど法人クレジットカードを作りたい方は「法人カードの審査に通る5つの条件と不安な方のためのカード4選」の記事を参照してください。

銀行側も預金に紐づいて支払いをする仕組み上、貸し倒れや回収不能リスクがほとんどないため、新しくサービスを提供し始めるところが増えています。

個人事業主や法人向けのデビットカード全20枚の比較をしました。

カード名発行銀行年会費(税込)ポイント還元率付帯保険・特典など
みずほビジネスデビットの券面

みずほビジネスデビット

みずほ銀行無料

1,100円/枚(2枚目以降発行手数料)

  • 海外旅行傷害保険
  • デビットカード盗難保険
  • Visaビジネスオファー
  • Visaビジネスグルメオファー
三菱UFJ-VISAビジネスデビットの券面三菱UFJ-VISAビジネスデビット三菱UFJ銀行無料0.2%※
  • 不正利用補償
  • ショッピングガード保険
りそなビジネスデビットカードの券面

りそなビジネスデビットカード

りそな銀行無料〜1,100円0.6%※
  • 盗難保険
  • 海外旅行傷害保険
りそなビジネスデビットカードの券面

りそなビジネスデビットカード

関西みらい銀行
SURUGA Visaビジネスデビットカード 券面

SURUGA Visaビジネスデビットカード』個人事業主向け

スルガ銀行無料0%〜0.6%※
  • 海外旅行傷害保険
  • お買い物安心サービス
ほくぎんJCBビジネスデビットの券面

ほくぎんJCBビジネスデビット

北陸銀行無料〜1,100円0.5%
  • 不正利用補償
  • 国内・海外旅行保険
  • ショッピングガード保険
カード名発行銀行年会費(税込)ポイント還元率付帯保険・特典など
北國Visa法人デビットカード 券面

北國Visa法人デビットカード クラシック

北國銀行無料0.5%
  • 不正利用補償
北國Visa法人デビットカード ゴールド 券面

北國Visa法人デビットカード ゴールド

無料〜5,500円1%
りゅうぎんVisaビジネスデビットカードの券面

りゅうぎんVisaビジネスデビットカード

琉球銀行無料〜1,100円0.6%※
  • ショッピング保険
PayPay銀行Visaデビットカードの券面画像

PayPay銀行Visaデビットカード

PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)無料
  • 第三者不正使用保険
Visaビジネスデビットの券面Visaビジネスデビット』個人事業主向けGMOあおぞらネット銀行無料0.5%〜1.5%※
  • 不正利用補償
Visaビジネスデビットの券面Visaビジネスデビット』法人向け無料0.5%〜1.5%※
  • 不正利用補償
Mastercardビジネスデビットカードの券面画像

Mastercardビジネスデビットカード』個人事業主向け

無料0.5%〜1.5%※
  • 不正利用補償
  • 1日の利用限度額を1,000万円まで設定が可能
Mastercardビジネスデビットカードの券面画像

Mastercardビジネスデビットカード』法人向け

無料0.5%〜1.5%※
  • 不正利用補償
  • 1日の利用限度額を1,000万円まで設定が可能
カード名発行銀行年会費(税込)ポイント還元率付帯保険・特典など
住信SBIネット銀行 デビットカード(Visa)の券面画像

デビットカード(Visa)法人向け

住信SBIネット銀行無料0.8%
  • 不正利用補償
  • 盗難補償
  • Visa ビジネスグルメオファー
住信SBIネット銀行 デビットカード(Mastercard)の券面画像

デビットカード(Mastercard)法人向け

無料0.8%
  • デビット盗難補償
  • Mastercard T&E Savings
  • Mastercard Business Assist
  • 米ドルでの支払い可能
住信SBIネット銀行 プラチナデビットカード(Mastercard)の券面画像

プラチナデビットカード(Mastercard)法人向け

11,000円1%
  • デビット盗難補償
  • 国内・海外旅行保険
  • ショッピングガード保険
  • 空港ラウンジサービス「LoungeKey」
  • 「ダイニング by 招待日和」
  • Boingo Wi-Fi
  • 米ドルでの支払い可能
楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB) 個人事業主向けの券面

楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)』個人事業主向け

楽天銀行1,100円1%
  • ※盗難補償なし
楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)の券面

楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)』法人向け

Wiseプラチナ法人デビットカードの券面画像Wiseプラチナ法人デビットカードWise(旧:TransferWise)*グローバル海外送金サービス無料

3,000円(1回限り:外貨を受け取るための銀行口座情報の取得)

  • 従来の送金よりも最大19倍安く海外送金できる
  • 英国・米国など6ヵ国の銀行口座情報を取得できる
  • 50以上の通貨の保有・両替・決済が隠れコストなしでできる

※ポイントではなくキャッシュバック式の還元

決済の頻度が多い業態の方は、上記のようなデビットカードが作れる(付いている)銀行を選ぶと、スムーズに事業を進められて便利でしょう。

基本的に既に個人の口座があり長い取引履歴がある、もしくは登記住所に最寄りの銀行での新規口座開設をすると作りやすいです。

上記に当てはまらず全く新規でビジネスデビットカードを作りたい場合、『デビットカード(Visa)法人向け』『デビットカード(Mastercard)法人向け』、海外と資金のやりとりが多いなら『Wiseプラチナ法人デビットカード』がおすすめです。

『デビットカード(Visa) 法人向け』『デビットカード(Mastercard)法人向け』

『デビットカード(Visa) 法人向け』『デビットカード(Mastercard)法人向け』

『デビットカード 法人向け』はVisaMastercardの2つの国際ブランドを選ぶことができる住信SBIネット銀行から発行されている法人向けのビジネスデビットカードです。

特徴は何と言っても会社設立後1年未満での法人でも法人口座開設できる可能性が高く、公式ページでも明記していることです。

住信SBIネット銀行 法人口座 創業期 開設可能

引用:住信SBIネット銀行 法人

新設の個人事業主や法人は新しく事業用・法人口座開設をしようとしても近年断られる事が非常に多く、銀行公式ページでこのように明記していて口コミでも作れたという声が多いのは重要な点です(口座を開設できなければデビットカードを作れないので)

住信SBIネット銀行以外ではりそな銀行が「創業応援パック」として同様の取り組みをしていますが、こちらは最寄りにりそな銀行の店舗がなければ作れないというデメリットがあります。

『デビットカード 法人向け』はビジネスデビットカードの中でも還元率が高め(0.8%)である事に加えて、下記のような特典やサービスも利用でき非常に便利で優れているのでおすすめです。

  • 外貨預金口座(米ドル)から支払可能
  • 不正利用時の補償が最大1,000万円と高額で安心
  • 法人向けサービスを利用できる(Visaビジネスオファー・Mastercard T&E Savingsなど)

『デビットカード 法人向け』公式ページ:

https://www.netbk.co.jp/contents/hojin/card-debitcard-master/

個人事業主なら『Visaビジネスデビット』も審査不要で1%と高還元率なのでおすすめです。

『Wiseプラチナ法人デビットカード』

Wiseプラチナ法人デビットカードの券面画像

Wiseプラチナ法人デビットカード』はグローバル海外送金サービスのWise(旧:TransferWise)が発行するMastercardブランドが付いた多通貨対応のデビットカードです(コンタクトレス決済もできます)

ポイント還元などはありませんが、通貨両替時や利用時の「隠れコスト」が全サービスの中でも最安級なので、海外の顧客や商品のやりとりをする機会が多い方にはかなりのメリットがあります。

また、通常取得が難しいとされているイギリスやアメリカなど6ヵ国の現地銀行口座情報を取得できるので、ビジネスでこれらの口座情報が必要な方には最適な1枚です。

『Wiseプラチナ法人デビットカード』公式ページ:

https://wise.com/jp/business/

5. まとめ

全デビットカード127枚を比較し、シーン別におすすめをご紹介しました。

それぞれのシーンにおすすめのデビットカードは以下の通りです。

還元率(ポイント・キャッシュバックなど)が高いデビットカードおすすめ3選

手数料(ATM・振込など)がお得なデビットカードおすすめ4選

特典や保険が優れているデビットカードおすすめ2選

個人事業主や法人向けビジネスデビットカードおすすめ3選

※『Visaビジネスデビット』(個人事業主)

この記事でご紹介した比較表や内容が、あなたにとって1番良いデビットカードを選ぶのに役立つことを願っています。

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