FXに興味を持っていたり、既になんとなく始めてみたもののなかなか上手くいかずに「FXの基本から、簡単に効率的に勉強する方法はないか」と疑問を抱いていませんか?
FXは「日々価格が上下するドルやユーロなどの数種類の外国通貨を売買(交換)することで、差益や金利を狙う」という非常にシンプルな仕組みの投資ですので、投資対象が何千種類もあるような「株」などと比較すると最初に身につけるべき基本知識は限られています。
さらに、「平日24時間取引可能」「原資の最大25倍の額まで取引可能」など、他の投資にはない魅力が多く、勝ち組トレーダーになると「数十万円の原資から数億円を稼ぐ」なんてことも可能な夢のある投資でもあります。
このページでは、初心者が簡単に効率良くFXで必要な基本知識のすべてを学べるように、以下の流れに沿ってわかりやすく詳細にご紹介します。
- FXトレードの仕組み
- FXで必要な基本用語
- 「通貨ペア」の基本知識
- 「チャート」の基本知識
- 「重要経済指標」の基本知識
- 初心者でも知っておくべき代表的なトレード手法3選
- 初心者におすすめのFX勉強方法
- 初心者におすすめのFX口座7選
すべて読めば、FXで必要な基本知識について理解でき、後悔しないFX人生のスタートが切れるようになるでしょう。
1. FXトレードの仕組み
FXとは「Foreign Exchange」の略ですが、日本語での正式名称は「外国為替証拠金取引」といいます。
よくFXの説明をする際に「海外旅行に行く際の外貨交換」の話を例に説明されているサイトが多いですが、それだと具体的なFXトレードについて理解しにくいため、本ページではきちんと「投資としてのFX」を理解していただけるように、より実践的なFXトレードの仕組みや魅力についてご紹介します。
1-1. FXトレードには大きく2種類がある
冒頭にお話したとおり、FXとは日々価格が上下する外貨をタイミングよく売買することで差益を狙ったり、持っているだけで金利がもらえる外貨を買って中長期間保有することで利息収入を狙うという投資です。
- 売買差益を狙うトレード
- 金利(スワップポイント)を狙うトレード
それぞれの仕組みについて、以下に図解します。
上図のような2種類のトレードを、
- ファンダメンタル分析(各国の政治・経済的な情報の分析)
- テクニカル分析(各通貨ペア毎の過去の値動きを記録したチャートの分析)
を基に、これから「どのぐらいの期間で、どの通貨の価値が、どのぐらい上がる(下がる)か」を予測して行うというのがFXトレードの基本的な仕組みです。
1-2. FXでは決まった通貨ペアの中で選んでトレードを行う
世界には様々な通貨がありますが、FXでトレードされる通貨は概ね数種類のメジャー通貨がほとんどであり、その「通貨ペア」やドル/円・ユーロ/ドル等のような「ペア毎の表記の順番」もあらかじめ決められています。
FX業者によって取引可能な通貨や通貨ペアの数は異なっており、その「取引可能な通貨ペア数」自体がFX業者のサービスの差として比較されているポイントでもありますが、世界で取引されている通貨ペアは一部のペアに偏っていて、下図のように上位7通貨ペアで世界中の全取引の65%以上を占めています。
現在のところ世界の為替取引の6割以上が『ドル』を含む取引になっており、『ドル』が世界の基軸通貨です。続いて『ユーロ』、『円』という順番になっていますが、この上位3通貨のペアだけでなんとFX取引全体の4割以上を占めているのです。
2. FXで必要な基本用語
FXを始める上で「用語の知識」は最も基本的なことであり、トレードで欠かせないニュースやレポートなどで当然のように使われるため、基本的な用語について理解することはFXで勝つためには絶対に必要です。
FXを始める上で最低限押さえておきたい用語には以下のようなものがあります。
FXの用語について詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
3. 「通貨ペア」の基本知識
FXトレードを行う上でまず最初に検討することになるのが「通貨ペア」です。
FXでは2つの通貨をトレード(一方を売ってもう一方を買う)することで売買差益や金利を狙いますが、実はトレードできる通貨のペアはあらかじめ決まっており、「ドル/円」「ユーロ/ドル」のようにその表記の順番まで全世界で統一されています。
そして、最初に表記される通貨のことを「主軸通貨」、後に表記される通貨のことを「決済通貨」と呼び、ある通貨ペアを「買う」というのは「(決済通貨を売って)主軸通貨を買う」ということを意味します。
一例として、「ドル/円を買った」場合は「(円を売って)ドルを保有している」ことになり、円の金利よりもドルの金利の方が高い場合には金利が貰え、低い場合には金利を取られることになります。反対に「ドル/円を売った」場合には「(ドルを売って)円を保有している」ことになり、円の金利の方が高い場合には金利が貰え、低い場合には取られることになります。
3-1. 「ドルストレート」と「クロス円」
FXトレードをやっているとよく「ドルストレート」や「クロス円」という言葉がでてきますが、これらはトレードする通貨ペア選びにおいて非常に重要な知識になりますので、きちんと理解することが大切です。
「ドルストレート」とは、「ドルとその他の通貨のペア」のことを指し、「クロス円」とは「ドル以外の通貨と円のペア」のことを指します。
現在世界で圧倒的に流通している世界の基軸通貨は「ドル」であるため、円とドル以外の他の通貨をトレードする際には、「一度円とドルをトレードし、その上でドルと他の通貨をトレードする」というようにドルを仲介させる必要がります。
従って、仮に「ユーロ/円」のレートであれば、「ドル/円のレート」と「ユーロ/ドルのレート」の掛け合わせによって算出され、「1ドル=100円、1ユーロ=1.5ドル」であれば「ユーロ/円」のレートは「100×1.5=150円」となります。
「クロス/円」のトレードでは間に必ず「ドル」が介在することから、円とクロス通貨の情勢だけでなく、ドルの情勢も考慮しながら価格の変動を予測する必要があります。
FXの通貨ペアについて詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
4. 「チャート」の基本知識
FXで勝つ為には、値動きを予測し「安く買って高く売る」もしくは「高く売って安く買い戻す」必要があります。FXの値動きを予測するには、値動きが記録してあるチャートを正しく読み取れなければなりません。
チャート分析をしていくと、為替動向に関する情報がたくさん詰まっていることに気がつき、FXで勝つためのヒントが見つかります。まずは定番チャートを理解し、チャート分析ができるようになりましょう。
FXを始める上で最低限押さえておきたいチャートの基本知識については以下のようなものがあります。
<チャートの定番『ローソク足』の見方>
チャートについて詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
5. 「重要経済指標」の基本知識
「経済指標」の読み解きは、世界各国の経済情勢によって大きく変動するFXにおいて勝ち続ける上で必須事項であり、チャートのテクニカル分析と並んで二大重要分析の一つでもあります。
しかし、FXをはじめたばかりのほとんどの人が専門的で取っ付きにくいという理由から「経済指標」を敬遠してしまっており、なんとなくトレードを行いながら負けトレードを重ねてしまっているというのが実態です。
FXを始める前に「経済指標」についての読み解き方がわかれば、「経済指標発表」を上手く活用したトレードができるようなスタートを踏み出すことが可能です。
FXを始める上で最低限押さえておきたい重要指標には以下のようなものがあります。
その中でも赤文字の『FOMC政策金利発表』『FOMC議事録公表』『米国雇用統計』『日銀金融政策決定会合』『ECB政策金利発表』の5つは、毎回大きくレートを動かすような「FXで必ず押さえておくべき重要指標」ですので、しっかりと押さえるようにしましょう。
米国の重要経済指標26種一覧 | |
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金融政策関連 | FOMC政策金利発表、FOMC議事録公表 |
景気関連 (全般) | GDP(国内総生産)、ISM製造業景気指数、ISM非製造業景気指数、ニューヨーク連銀指数、フィラデルフィア連銀指数、鉱工業生産、耐久財受注 |
景気関連 (消費部門) | ミシガン大学消費者信頼感指数、消費者信頼感指数、新築住宅販売件数、中古住宅販売件数、住宅着工件数、住宅建設許可件数、小売売上高、個人所得・支出 |
雇用関連 | 雇用統計(非農業部門雇用者数、失業率)、ADP雇用統計、新規失業保険申請件数 |
物価関連 | CPI(消費者物価指数)、PPI(生産者物価指数) |
貿易・財政関連 | 貿易収支、財政収支、対米証券投資 |
日本の重要経済指標6種一覧 | |
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金融政策関連 | 日銀金融政策決定会合 |
景気関連(全般) | GDP(国内総生産)、日銀短観、景気動向指数 |
物価関連 | CPI(消費者物価指数)、企業物価指数 |
ユーロ圏の重要経済指標6種一覧 | |
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金融政策関連 | ECB政策金利発表 |
景気関連(全般) | Ifo景況感指数、ZEW景況感指数、ドイツGDP(国内総生産) |
物価関連 | ドイツCPI(消費者物価指数)、ドイツPPI(生産者物価指数)
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重要指標について詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
6. 初心者でも知っておくべき代表的なトレード手法3選
FXでは世界各国の経済情勢を基に中長期的な大きなトレンドを予測(ファンダメンタル分析)しながら、短期的には過去の様々な時間軸の値動きを記録した「チャート」を分析(テクニカル分析)することでトレンドを予測していきます。
そのため、代表的なテクニカル分析手法は、多くのFXトレーダーが意識して使っていることから、皆が同じタイミングで同じような行動をとるポイントでもあり、これらを押さえておくことで初心者でも短期的なトレンドを予測することができるようになります。
代表的なテクニカル指標を使ったトレード手法を以下の順でご紹介します。
- 移動平均線を使ってエントリーを見極める手法
- 一目均衡表の「雲」を活用してトレンド変換を掴む手法
- トレンド分析から売買のタイミングまで万能なボリンジャーバンドを使う手法
6-1. 移動平均線を使ってエントリーを見極める手法
移動平均線とは一定期間の終値の平均をつなぎ合わせてラインにしたもので、移動平均線を参考にしたテクニカル手法も多数存在しています。ラインの傾きでトレンドの強さを判断したり、ローソク足とクロスしたところでエントリーを判断するなど活用方法は様々です。
移動平均線のみで相場にのぞむという人もいるほどに、重要で便利なテクニカル指標です。スキャルピングやデイトレードでは、参考期間5〜30程度、長期トレーダーなら200程度が使いやすいとされています。
検証しながら、場合により参考期間を変化させていくとより参考になります。移動平均線から、その日のトレンドやエントリータイミングを見計らうやり方も一般的ですが、立派な手法です。
6-2. 一目均衡表の「雲」を活用してトレンド変換を掴む手法
一目均衡表の「雲」と呼ばる部分は、見た目のわかりやすさから多くのトレーダーに使用されています。「雲」を表示させると、抵抗帯や支持帯がわかります。
雲を突き抜けた時がトレンド変換サインと判断するのが一般的です。雲が薄い時はトレンドが変換しやすいと考えられます。
一目均衡表は大変便利なものですが、それ一本で使用するというよりは、他のテクニカル指標と組み合わせて使用するとより威力を増します。
表示していて邪魔と感じない方は、大変役立つテクニカル指標となるため是非使いこなして頂きたいです。
6-3.トレンド分析から売買のタイミングまで万能なボリンジャーバンドを使う手法
ボリンジャーバンドとは、移動平均を表す線(ミドルライン)と、その上下に値動きの幅を示す線(抵抗線・支持線)を表示させた指標のことをいいます。ジョン・ボリンジャー氏が統計学を元に考案した「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」というテクニカル指標のひとつです。
私自身も活用していますが、多くのトレーダーに使われており、役に立つと評判です。理由は、トレンド分析や、売買判断、損切り・利食いの判断に使える万能なテクニカル指標だからです。
強いトレンドでは、±2σに張り付く「バンドウォーク」が発生します。また、ローソク足が下降しても、ボリンジャーバンドが上昇していれば上昇し続ける可能性が高いと判断できます。
勝ち組トレーダー達が絶賛のボリンジャーバンドを是非使いこなして頂きたいです。
FXの手法について詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
7. 初心者におすすめのFX勉強方法
最も効率良くFXについて学ぶ方法は、初心者向けの本を何冊か読むことと、FX業者等が開催している無料セミナーを活用することです。
基本については、ある程度FX経験がある人でもわかった気になっているだけで完全には理解できていない人も多いですので、改めてしっかり勉強し完全にマスターするようにしましょう。
7-1. 初心者向けの本で学ぶ
初心者向けの入門書としては以下の本がおすすめです。
FXを知る上で基本を網羅した完成度の高い本
−2009/3/27, ザイFX!編集部 羊飼い (著)
有名FX雑誌の編集部が監修し、基本的な必須知識を全体的に網羅してある本です。
まだFXについて何の知識もない方が初めて手に取り、手っ取り早く理解するのにもってこいの内容です。売買ルールやFXのリスクの説明など、最良の入門書とも言えるようなこれ以上ない基本が詰まった本です。
後半にはファンダメンタル、テクニカルについても触れています。基本とはいえ、非常に大切なことが簡単にわかりやすく書いてあるので、さらっと読んでしまうのではなく、何度も繰り返し読み返して、しっかりと落としこんでから次のステップへ進みましょう。
スマートフォン1台でFXに挑んだ東大院生の本
東大院生時代にスマートフォン一台で、9ヶ月で50万円を1000万円にした著者の田畑 昇人さんが、大金を掴むまでの軌跡を基に、FXで勝つための重要な知識やトレードの考え方・手法を公開し、初心者にもわかりやすく解説されている本です。
あまり知られていないオアンダツールの紹介は私自身大変参考になりました。
勝ち組トレーダーが何を基準にトレードしているのか包み隠さず公開しているので、実践的な内容を知りたい場合にもってこいの本です。
プロが教えるFXの実践的な手法まで学べる本
元外資系銀行の凄腕ディーラーの著者が、FXで勝つ為の実践的なスキルやノウハウを惜しみなく網羅的にわかりやすく解説してくれている本です。
一冊でしっかりと内容が詰まった素晴らしい本です。中でも、ファンダメンタルについての解説が非常にわかりやすく、各通貨の特徴や重要経済指標の読み方などについて丁寧に書かれているため、この本を読めば理解が深まると思います。
プロの実践的知識を身につけることができるおすすめの本です。
FXの本について詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
7-2. 無料セミナーで学ぶ
FXで勝つために必ず押さえておきたい知識や、時流に合わせた経済情報の収集・読み解き等の観点では、プロから学べるセミナーは非常に有益です。無料セミナーを開催している業者は多くありますので、まずはお金をかけずに賢く効率的にFXのスキルアップを図りましょう。
FXセミナーには大きく以下の3種類の形式があり、目的や条件に合わせて様々な内容のものが開催されています。
セミナーについて詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
8. 初心者におすすめのFX口座7選
いざFXを始めようと思った時に、一番最初に必要なのが「FX会社の口座開設」になりますが、FXにおける業者選びはトレード成績にも影響する非常に大切な項目です。
どんなことにも共通することですが「道具が悪いと上達しにくい」と言われるように、FXにおいてもトレード環境やトレードツールにはよいものを選ぶべきです。
日本のFX業者には、「FX専業の業者」「証券会社」「銀行」などがありますが、現時点では主に以下のような47社があります。
それぞれの業者で特徴やトレード条件などが全く異なり、トレード成績にも大きく影響を与えるため、きちんと自分のニーズやトレードスタイルに合った業者を選び、必要に応じて使い分けることが大切です。
しかしながら、上記のとおり、日本には多くのFX業者が存在しており、FX業者を比較するポイントも多岐にわたるため、様々な比較サイトを見ても結局どれがよいのかがわからないという声が非常に多いのが現状です。
実際、どのポイントで比較するか次第で良い業者は変わってきますが、ここでは勝つために最も重要なポイントにフォーカスしてご紹介します。
勝つためにFX業者選びで特に重視すべきポイントは以下の4つです。
- スプレッド(取引の際に必ず発生する売買価格差)が狭い
- 約定力(指定通りの価格で成約する精度)が高い
- ニュース配信等の情報量が多い
- 取引ツールが使いやすい
FX口座を開設する際には、必ず上記の4点を満たす業者を選ぶようにしましょう。
8-1. 4つのポイントを満たすニーズ別おすすめ業者7選
上記4点を満たす業者としては、以下の7社がおすすめです。
4つのポイントを満たした上で、それぞれ強み・特徴のある業者で、場面やニーズに合わせて使い分けできるため、正直「全ての口座を持っていても損はない」と言えるような業者ばかりです。
この中からニーズに合わせて選ぶと間違いありません。
- 『DMM FX』『LINE FX』・初めての口座ならまずは総合力に優れたココ
- 『SBI FXトレード』・・・・ 総合的にハイスペックなワンランク上の口座を求めるならココ
- 『GMO外貨』・・・・ スマホでの使い易さにこだわりたいならココ
- 『ヒロセ通商』・・・・・・・ 幅広い通貨ペアで取引したいならココ
- 『マネーパートナーズ』・・・ 高機能な取引ツールにこだわりたいならココ
- 『JFX』・・・・・・・・・・ 全ての人の情報収集用におすすめ
※FX口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や条件、口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。
DMM FX|初めての口座ならまずは総合力に優れたココ①
『DMM FX』を運営するDMM.com証券は国内口座数で業界最大規模の業者※である大手業者です。
その実績のとおり、「スプレッド」「約定力」「情報量」「取引ツール」の最重要4項目すべてにおいて高次元で満たしており、総合的に非常にバランスの良い業者です。
また、取引するほどポイントが貯まり、貯めたポイントは現金化できる非常にお得な「ポイント制度」もあるため、お得な口座と言えます。
初めて開設する口座やメイン口座として最もおすすめです。
※DMM FXと外為ジャパンFX合算での実績で集計
LINE FX|初めての口座ならまずは総合力に優れたココ②
『LINE FX』は、スプレッドも業界最狭水準で、約定力にも定評があり、急な経済変動のニュースをLINEで報告してくれたりとFXトレーダーにとってとても嬉しいサービスが充実した総合的にも非常におすすめな業者です。
また、取引ツールの性能も非常に高く、LINEアプリと連動していることからとても使いやすい点も魅力です。
総合的に優れていることから、初めてFX口座を開設する初心者から本格的にFXトレードを行っている人まで、すべての人におすすめの口座です。
SBI FXトレード|総合的にハイスペックなワンランク上の口座を求めるならココ
『SBI FXトレード』は、テクニカル指標の多さと最大4画面のチャート多重表示機能からテクニカル分析のやりやすさが非常に高くおすすめの業者です。
「チャートを見ながら注文することも可能」「約定力にも定評あり」「スプレッドも業界最狭水準」といったメリットから、テクニカル分析を重視して特に短期投資で稼ぎたいという志向の人には特におすすめです。
さらに、スワップポイントも業界最高水準なため、スワップ狙いの長期投資を行うトレーダーからの人気も高いです。
高機能な取引ツールを含め、「高性能さ」がウリの全体的なレベルが非常に高い業者ですので、初心者はもちろん、テクニカル志向の中・上級者にも満足度の高い業者といえます。
GMO外貨|スマホでの使い易さにこだわりたいならココ
『GMO外貨』で使う取引ツールである「GMO外貨アプリ」等は非常に使いやすいと評判で、利用者が非常に多い業者です。
スプレッドの面でも多くの通貨ペアで業界最狭水準であると共に、スマホツールの操作性の高さでは一歩抜けており、初心者にはおすすめの業者です。
ヒロセ通商|幅広い通貨ペアで取引したいならココ
『ヒロセ通商』は、「スプレッド」だけでなく、「約定力」に定評があり、「取引可能通貨ペア数が51通貨ペア」と業界大手平均の20通貨ペア程度と比較して非常に多い(国内主要FX業者では最多)という魅力のある業者です。
マイナー通貨も含めて幅広い通貨ペアでチャンスを狙いたい人や高金利通貨ペアでスワップポイント(金利)狙いのトレードもやりたい人におすすめです。
マネーパートナーズ|高機能な取引ツールにこだわりたいならココ
『マネーパートナーズ』は高機能な取引ツールに定評があり、積極的に取引をする専業トレーダーの中でも利用者の多い業者です。
標準スプレッドも業界最狭水準である上、
JFX|全ての人の情報収集用におすすめ
『JFX』は、元外銀凄腕ディーラーの有名社長が運営する優良業者です。
ヒロセ通商と同じシステムを使った業者であるため、「アプリ」「スプレッド」「約定力」「スワップポイント」等の点ではヒロセ通商とほぼ同等のサービスを提供しています。
また、ヒロセ通商でも配信されている小林社長自らによる毎日の戦略レポートは、経済ニュースの読み解きが苦手な初心者には非常に大きなメリットです。
毎朝、下図のように小林社長自らが考えたその日の通貨ペア毎の具体的な参入レベルや利食いレベル等を配信してくれ、詳細については「モーニングショット」という音声解説で聞くことができます。
また、夜にはその日の相場結果を音声解説してくれる「イブニングショット」もあるため、これらを毎日確認しているだけで、次第にプロと同様な相場観を養うことができます。
総合的に見てレベルの高い業者であり、1日の中で随時配信される小林社長の戦略情報は非常に役に立ちますので、特に情報収集を重視したい人や、自分で経済ニュースを読み解けない初心者におすすめです。
上記サービスは口座を開設するだけで使えますので、既にメイン口座を持っている人でも、情報収集や相場観養成のために持っておくことをおすすめします。
9. まとめ
いかがでしたでしょうか。
FXに対する疑問や迷いが解消できたのではないでしょうか。
しっかりと勉強し努力できる人にとってはFXは時間の融通も利き比較的大きなリターンも狙える魅力的な投資だと思います。
FXに挑戦してみようと思われた方は、今回ご紹介した以下の業者の中から自分に合った業者を探すと間違いないですよ!是非、ご参考にしてみてください。
- 『DMM FX』『LINE FX』・初めての口座ならまずは総合力に優れたココ
- 『SBI FXトレード』・・・・ 総合的にハイスペックなワンランク上の口座を求めるならココ
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- 『マネーパートナーズ』・・・ 高機能な取引ツールにこだわりたいならココ
- 『JFX』・・・・・・・・・・ 全ての人の情報収集用におすすめ
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