FXをはじめようと思い色々と業者比較をしていてDMM FXが気になるけど、“比較サイトによって賛否両論あるし、本当のところDMM FXってどうなの?”と疑問に思っていませんか?
結論としては、「DMM FXを運営するDMM.com証券は多くの人から支持されている優良業者ですが、一定の欠点もあり、おすすめな人とおすすめでない人に分かれる」と言えます。
このページでは、私自身の10年以上のFX経験と周囲のトレーダーからの評判、実ユーザー150人の口コミ情報の分析をもとに「DMM FXの総評とおすすめする人・しない人」について、以下の流れに沿ってわかりやすく解説します。
- DMM FXの総評と特徴
- DMM FXと他社のランキング比較
- DMM FXのメリット・デメリット
- DMM FXをおすすめする人とおすすめしない人
- FXで勝つために最低限知っておくべきコツとDMM FXの活用法
- DMM FXの口座開設で注意すべき10のポイント
すべて読めば、DMM FXが自分に向いているかどうかがわかり、口座開設からトレードまでの一連の流れを理解した上で最良の決断ができるようになるでしょう。
1. DMM FXの総評と特徴
<総評>
『DMM FX』は「安全性」「約定力」「情報量」「ツール」「スワップ」「サポート」「通貨ペア」と全ての項目で非常に優れており、初めてFXをやる人から中・上級者まで幅広く使え、バランスのよいおすすめの優良業者といえます。
あえて挙げるとすれは「スワップ」の項目については、業界最高水準の業者と比較した場合に今ひとつ物足りなさがあり、満足できない可能性があります。
※参考:勝ち組トレーダーがFX業者を選ぶ際に重視しているポイント
FX業者を比較する際には様々なポイントがあり、その中でも「何を重要視して選べばよいのかわからない」という声をよく聞きますが、私自身の経験と私の周囲の勝ち組トレーダーからの意見をまとめると、FX業者を選ぶ際に比較すべきポイントは上記の8項目です(※一時的にスプレッドを除く)。
どのFX業者を選ぶかでトレード環境が大きく異なり、トレード成績にも大きな差が生まれる可能性があるためFX業者は慎重に選ぶべきですが、正直、すべての項目が満点の業者は存在しておらず、ニーズやレベルに合わせて使い分ける必要があります。
実際、勝ち組トレーダーは用途に合わせて3〜5つ程度の業者を使い分けている傾向があり、私自身も「デイトレード用」「資産形成向け中長期等レード用」「情報収集用」と3つの業者を使い分けていますが、その使い分けを判断する際に基準にしている項目が上記の8項目になります(※一時的にスプレッドを除く)。
逆にいうと、上記8項目(※一時的にスプレッドを除く)以外の項目はダイレクトにトレード成績に大きな影響を与える項目ではないため特に重視していないということです。
※DMM FXの口座を開設する際には、紹介サイトによってキャッシュバック金額が変わってしまう場合があるようですので、最大304,000円のキャッシュバックが受けられるこちらのサイトから行うことお勧めします。(DMM FX公式ページへ)
1-1. DMM FXの魅力的な2つの特徴
DMM FXには他のFX業者と比較して以下のような魅力的な2つの特徴があります。
- キャッシュバックキャンペーンが充実している
- 取引実績に応じてポイントが貯まり、現金化できる
特徴①|キャッシュバックキャンペーンが充実している
DMM FXは新規口座開設者に対して頻繁にキャッシュバック等のキャンペーンを行っており、内容も他のFX業者よりも良いことが多いので新規口座開設者にとっては魅力的です。
このキャンペーンでキャッシュバックをもらうだけでも口座開設をするメリットがあるぐらいです。
現在、DMM FXは新規口座開設+新規取引で最大300,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
さらに、今なら「DMM FX×お金の法則」特別タイアップ中に限り、当サイトからのリンクをご活用頂ければ最大300,000円キャッシュバックに条件達成で「4,000円」がプラスされ、最大304,000円のキャッシュバックが受けられます。
※304,000円キャッシュバックを受け取るための注意点
キャッシュバック条件を満たすには、現実的なトレード回数からすると最低でも30万円程度の初回入金は必要です。
上記のキャンペーン内容では、キャッシュバック条件は「初回入金3ヶ月以内で1000Lot以上の取引」ですので、FX取引が可能な平日が月に20日あるとすると、1日あたり約18.6Lotの取引が必要になります。
仮にドル/円での取引を想定するとDMM FXは「1Lot=1万通貨」ですので10万円の入金の場合、1ドル=110円計算で1トレードあたり最大2Lotの取引が可能ですので、「1日10トレード」で達成ということになります。
しかしながら、現実的には1日10トレードを毎日となるとチャンスでもない場面で取引をしてしまうことになる等のリスクが高いことと、10万円入金で2Lotだとレバレッジが22倍と高すぎて、少しの値動きで大きな損をしてしまう可能性があるため、できれば「初回入金を30〜50万円程度入金して一回3〜6Lotで1日平均2〜3トレード」のような取引を考える方が現実的でしょう。
特徴②|取引実績に応じてポイントが貯まり、現金化できる
さらにDMM FXの他にはない最も魅力的な特徴として、取引実績に応じて貯まる「ポイント制度」がります。貯まったポイントは1000ポイント単位で現金化できるため、非常にお得なサービスです。
DMM FX は、FXに於ける実質取引コストにあたる「スプレッド」も業界最狭水準※であるため、この「取引応援ポイントサービス」も合わせると取引コストの面では「最もお得にトレードできるFX業者」といえるでしょう。
毎日、取引量に応じてポイントが付与されるシステムになっています。
さらに、最初は「ブロンズランク」から始まりますが、直近3カ月間の取引回数が多くなると「シルバーランク」、「ゴールドランク」とランクアップしていき、最高の「ゴールドランク」では通貨ペアによっては最大でブロンズランクの3倍のポイントが貰えるようになります。
※国内FX業界2023年度取引高の上位7社と比較(株式会社DMM.com証券調べ)
ランクアップ基準の詳細は以下の通りです。
「ゴールドランク」になるためには3カ月連続で毎月200回以上の取引が必要で、一見、非常にハードルが高いように思いますが、ここで条件となっているのは「取引回数」であり「一回の取引量は1Lotでもよい」ため、多少面倒ではありますが「3Lotで1トレード」していたのを「1Lotで3トレード」にする等の工夫をすれば意外と月200トレードはできてしまいます。
参考までに、通貨ペア別の付与ポイント数の一例は以下のようになっています。
日本人の中で比較的取引量の多い「ドル/円」「ユーロ/円」「ユーロ/ドル」「豪ドル/円」等は他のマイナー通貨ペア等と比較してポイント付与率は低く設定されていますが、それでもゴールドランクの場合では1Lot=2ポイント=2円の還元があり、非常に魅力的なサービスといえるでしょう。
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2. DMM FXと他社のランキング比較
FX業者47社を比較した総合評価ランキング結果は次のとおりです。
下記の通り、DMM FXは現時点でのランキング・総合点ともに非常におすすめできる優良業者であり、全体的にバランスのとれた優良業者です。
初心者から中上級者以上の方まで、FX取引を続ける上で是非開設しておくべき業者と言えます。
FX業者47社比較 総合評価ランキングTOP20 ※各項目は5点満点の相対評価、総合評価は合計点を100点換算 | |||||||||
おすすめ順位 | 総合評価 | 安全性 | スプレッド | 約定力 | 情報量 | ツール | スワップポイント | サポート | 通貨ペア |
FX業者名 | |||||||||
1位公式HPへ | 90 | 5 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 |
2位公式HPへ | 90 | 5 | 5 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 |
3位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
4位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 4 |
5位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 5 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 |
6位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 |
7位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 3 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 |
8位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | 3 | 5 | 5 |
9位公式HPへ | 85 | 5 | 5 | 4 | 5 | 3 | 5 | 3 | 4 |
10位 公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 |
11位公式HPへ | 83 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 3 | 3 | 4 |
12位公式HPへ | 83 | 5 | 5 | 3 | 3 | 4 | 4 | 5 | 4 |
13位公式HPへ | 83 | 3 | 4 | 5 | 3 | 5 | 4 | 4 | 5 |
14位公式HPへ | 83 | 5 | 3 | 5 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 |
15位公式HPへ | 80 | 4 | 5 | 5 | 2 | 4 | 4 | 4 | 4 |
16位公式HPへ | 80 | 5 | 5 | 4 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 |
17位公式HPへ | 80 | 4 | 5 | 4 | 3 | 3 | 5 | 4 | 4 |
18位公式HPへ | 78 | 5 | 5 | 3 | 3 | 5 | 3 | 4 | 3 |
19位公式HPへ | 78 | 4 | 5 | 3 | 2 | 3 | 5 | 5 | 4 |
20位公式HPへ | 70 | 5 | 2 | 3 | 4 | 4 | 4 | 2 | 4 |
21位公式HPへ | 70 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 4 | 2 |
3. DMM FXのメリット・デメリット
この章ではDMM FXの口コミをもとにメリット・デメリットについてまとめています。
3-1. DMM FXのメリット
DMM FXのメリットは大きく以下の6つです。
- 安全性が高い(3行分け完全信託保全+規模大&健全財務)
- 約定力が高いと評判
- 情報が見やすいと評判
- 取引ツールが使いやすい(スマホ4分割チャート表示等)
- サポートが手厚い(平日24時間、LINE問合せ)
- 通貨ペアが豊富(21ペア)
ユーザーにとって最も大切且つ絶対条件である「安全性」については他のFX業者と比較して申し分なく、すべての人にとって大切な「ツール」「サポート」についても業界No1の優位性があります。
さらに、特に初心者にとって大切な「約定力」や「情報量」「通貨ペア」についても、業界トップレベルとの評判が多いです。
3-2. DMM FXのデメリット
反対に、DMM FXのデメリットは大きく以下の点が挙げられます。
- スワップが業界最高水準というわけではない
DMM FXには決定的なデメリットといえるようなレベルのものはあまりありませんが、特に「スワップ」については、平均的でスワップ狙いの長期トレードをする人にとっては物足りなさを感じるという声が聞かれ、唯一のデメリットといえるでしょう。
4. DMM FXをおすすめする人とおすすめしない人
前述のとおり、すべての項目が満点のFX業者は存在しませんので、自身のニーズやレベルに合わせた使い分けが肝心です。
これまでの評価を踏まえて、「DMM FXをおすすめする人としない人」について以下にまとめております。
4-1. DMM FXをおすすめする人
特に以下の6つのタイプの人にはDMM FXをおすすめします。
- これからFXを始める人
- メイン口座を探している人
- スマホでのトレードが多い人
- 取引コストをできるだけ抑えたい人
- 取引ツールの使いやすさを重視する人
- サポートを重視する人
DMM FXはまるで初心者向けにシステム開発をしたかのような、初心者がトレードをする上で大切なポイントを非常に高次元で満たしている業者といえます。
取引コストやツールの使いやすさといった万人に求められる項目もしっかりと満たされておりますので、「これからFXを始める人がまず最初に使う業者」「FX初心者がメイン口座として選ぶ業者」「取引コストを最も重視する人のメイン業者」としては最適な一社でしょう。
※DMM FXの口座を開設する際には、紹介サイトによってキャッシュバック金額が変わってしまう場合があるようですので、最大304,000円のキャッシュバックが受けられるこちらのサイトから行うことお勧めします。(DMM FX公式ページへ)
4-2. DMM FXをおすすめしない人
逆に以下のタイプの人にはDMM FXはおすすめしません。
- スワップ狙いの長期トレードをしたい人
ある程度FXの経験値やスキルが上がってくると上記のようなワンランク上のトレードニーズが出てきがちですが、スワップ狙いの長期トレードをする上ではDMM FXは多少物足りない可能性が高く、おすすめしません。
私の知るところでは、上記のようなニーズを一社で全て満たす業者はほぼありませんので、ニーズ毎に複数の業者を使い分ける必要があります。その際にDMM FXを使うのであれば、「取引コストの圧倒的な優位性を活かしたデイトレード用口座」として使うとよいでしょう。
※参考までに、上記のようなニーズをもった人にはそれぞれ下記のような業者がおすすめです。
「スワップ狙いの中長期投資がしたい人」におすすめ
▷スワップポイントが高い業者
『ヒロセ通商』『SBI FXトレード』『LINE FX』
5. FXで勝つために最低限知っておくべきコツとDMM FXの活用法
FXで勝つためのテクニックやコツは多種多様に提唱されていますが、最も大切なことは「トレンド(相場)を読む」ことです。
FXで勝つ為には、値動きを予測し「安く買って高く売る」もしくは「高く売って安く買う」必要がありますが、そのためには過去の値動きを記録した一本一本のローソク足やその流れを記録したチャート分析を行い、そこからトレンド(相場)を掴むことがが欠かせません。
以下にチャート分析のコツ、トレンドサインを見抜くコツとDMM FXの活用法についてご紹介していきます。
5-1. まずはチャート分析の基本「ローソク足」を理解する
FXの値動きを予測するには、値動きが記録してあるチャートを正しく読み取れなければなりません。
刻々と変化していく為替レートを記録しているのが、ローソク足です。ローソク足には時間の長さごとに「1分足」から「年足」まであり、たった1本で、その期間の「始値」「終値」「高値」「安値」がわかります。
上図にあるように、「始値」から「終値」までが実態、それ以外が「ヒゲ」となって示され、「始値」よりも「終値」が高ければ陽線、その逆は陰線となり、色で上げ下げがわかるようになっています。
このように、ローソク足を見ただけで、ある時間軸における小さなトレンドを把握することができます。
このローソク足の集りにより、大きな流れを描いているのがチャートであり、その流れのトレンドを掴みながら次の流れを予測していくことが大切です。
より詳しく学びたい方は下記のページをご覧ください。
5-2. 3つのトレンドサインを見抜くコツ
FXのチャートには大きく分けて3つのトレンドがあり、今のトレンドがどれに当たるかに注目することで次の相場変動を読み解く大きなヒントとなります。
大きく分けて、チャートには「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ相場」の3つのトレンドがあります。
チャート分析の際に最も大切で基本となるのが、今のトレンドがどれに当たるのか読み取る力です。
そこで注目するのが、過去の大きな流れの波における「高値」と「安値」です。その点が節目として、トレーダーに注目されており、多くの注文が入っていることが多いため、相場が変動する可能性が高いのです。
「上昇トレンド」と「下降トレンド」
「上昇トレンド」は直近の「高値」を更新しており、上昇の勢いが強いと取れます。そのため、今後もレートは上がっていくのではないかと予測できます。「下降トレンド」はその逆で、過去の「安値」を更新しており、下落の勢いが強いと取れます。
「レンジ相場」
「高値」も「安値」も大きく更新することなく、一定の幅で行ったり来たりするもみ合いのレートを「レンジ相場」といい、相場の7割を占めると言われています。
「レンジ相場」ではエネルギーを溜めて、一気に「上昇トレンド」や「下降トレンド」を作り出すケースが多く、どちらに転ぶかを予測するのが難しいため、「レンジ相場の時は一切手を出さない」というトレーダーも多いですが、逆に、短期的な相場の上限と下限が予測しやすいため積極的にトレードをする逆張りトレーダーも多くいます。
「ダマシ」に注意!
最後に補足として、上記の3つ以外に、「ダマシ」と呼ばれるものがあることを説明させて頂きます。「ダマシ」とは「上昇トレンド」「下降トレンド」のサインが出ているにもかかわらず、結果が反転してしまうことです。
このようなことが起こる理由としては、銀行やヘッジファンドのようなレートを動かせるほどの資金力があるトレーダーが意図的に操作したという可能性が高いです。「ダマシ」を回避するには、正確にトレンドを判断できる力を身につけることがポイントです。
以下のページでは、更に詳しく勝つためのコツについて解説しております。
5-3. FXで勝つためのDMM FXの活用法
DMM FXの取引ツール・チャート機能は業界でも屈指の機能性と評判で、トレンド相場を掴むのに最適です。これらの機能をうまく活用すれば本格的なチャート分析ができます。
更に、PC版・スマホ版それぞれに対応している為、DMM FXで取引をする場合には是非上手く活用して、相場を読み解くプロ並みのレイアウトを完成させましょう。
PC対応ツール「DMMFX PLUS」「DMMFX STANDARD」
簡単操作で自分仕様のオリジナル取引ツールにカスタマイズでき、取引画面に表示させる機能・レイアウトも自由に設定できます。初期レイアウト3種類のほか、自身で設定したレイアウトも5種類まで保存可能です。自分専用の取引画面でより快適なトレードが可能です。
スマホ対応ツール「スマホアプリDMM FX」「DMMFX for smart phone」
全ての操作をスマートフォン一つで利用でき、洗練されたデザイン・シンプルな操作性の取引画面で快適な取引が実現します。iPhone&Androidどちらにも対応している点もユーザーメリットと言えます。
以上の通り、DMM FXの取引ツールは本格的なテクニカル分析ができる非常に優れたツールである為、これらの機能を使ってトレンドを掴むことでFXの勝率を上げることができるでしょう。
※DMM FXの口座を開設する際には、紹介サイトによってキャッシュバック金額が変わってしまう場合があるようですので、公式ページから行うことお勧めします。(DMM FX公式ページへ)
6. DMM FXの口座開設で注意すべき10のポイント
DMM FXに於ける「口座開設〜トレード〜解約」までの流れは以下のとおりです。
上図のような一連の流れの中では大きく分けて以下のような注意点があります。
- 「申込み」に関する5つの注意点
- 「トレード」に関する3つの注意点
- 「解約」に関する2つの注意点
6-1. 「申込み」に関する4つの注意点
DMM FXの口座開設申込みの際に注意すべき点は以下の5つです。
- マイナンバー登録が必要
- 複数口座開設不可
- 開設可能なのは本人名義のみ
- 申し込み可能な人の条件がある
ほとんどの人にとっては、大きな問題となるような項目はありませんが、口座開設にはマイナンバー登録が必要で、一人で複数口座の開設はできません。
また、申込み可能な人の条件の中に「日本国内に居住する満18歳以上(高校生を除く)75歳未満の行為能力を有する個人であること」という条件がありますので、注意が必要です。
「申込可能な人の条件」の詳細については下記URLを御確認下さい。
6-2. 「トレード」に関する3つの注意点
DMM FXの口座でトレードする際に注意すべき点は以下の3つです。
- 証拠金維持率が100%未満になると追加証拠金の請求が発生する
- 証拠金維持率が50%未満になると強制ロスカットが作動する
- 確定申告の際に必要な年間損益報告書の出力にはPCとプリンターが必要
毎日のマーケットクローズ時点(夏時間:5:50、冬時間:6:50)の証拠金維持率が100%未満になると追加証拠金(通称:追証)の請求が発生しますので注意が必要です。追証が発生すると、翌AM4:59までに、不足分の証拠金額を追加入金するかマイナスポジションの一部を損切り決済して証拠金維持率を100%以上にしておかないとすべてのポジションを強制的に損切り決済されてしまいます。
さらに、証拠金維持率が50%未満になるとリアルタイムで強制ロスカットが作動しすべてのポジションが強制的に損切り決済されてしまいますので、要注意です。
追証や強制ロスカットが発生しないように、レバレッジには余裕を持ってトレードするようにしましょう。
また、普段のトレードはスマートフォンだけでも大きな問題は有りませんが、年に一度の確定申告の際には「年間損益報告書」を出力するためにPCでのログインとプリンター出力が必要になりますので注意が必要です。(私も、以前は自宅にプリンターがなく、会社でこっそりと出力した経験があります。。。)
6-3. 「解約」に関する2つの注意点
DMM FX口座の「解約」に関する注意点は以下の2つです。
- 海外へ移住する場合は口座解約が必要
- 75歳以上になると定期的にリスク確認の連絡があり、内容次第では解約対象となる
前述の通り、DMM FXの口座開設できる人の条件の中には「日本国内に居住する満18歳以上(高校生を除く)75歳未満の行為能力を有する個人であること」という条件があり、条件を満たさなくなった時点で原則解約対象となります。
DMM FXへ問い合わせて確認したところ、上記の条件が設定されている理由は、「海外でシステムが正常に作動する確認がとれていない」ということと「リスク商品の取り扱いについての消費者保護観点」ということだそうです。
解約は「口座残高が0円になっている状態で問い合わせフォームからメール問い合わせ」をすれば簡単に行うことができます。
7. まとめ
いかがでしたでしょうか。
DMM FXに対する疑問が解消できたのではないでしょうか。
現在日本には数多くの様々なFX業者が存在しておりますが、DMM.com証券は特に初心者にとってメリットの多いFX業者であることは間違いありません。
きちんと自分に合うFX業者を選び、後悔しないFX人生を送りましょう!
※DMM FXの口座を開設する際には、紹介サイトによってキャッシュバック金額が変わってしまう場合があるようですので、最大304,000円のキャッシュバックが受けられるこちらのサイトから行うことお勧めします。(DMM FX公式ページへ)
「FXをやってみたいけど、いきなり自分のお金を投資するのは怖い…」という方は、少額ですが口座開設するだけでトレード資金が貰える以下の口座でお試しトレードから始めてみましょう!
口座開設のみでトレード資金が貰えるお得な口座
業者名 貰えるトレード資金額 必要最低初回入金額 取引可能最小単位 公式HPへ 1,000円 0円 1,000通貨〜
評価算出元データ
- 47社のFX業者の公式ページ
- 当サイトで2019年7月~2020年6月に集計した口コミ評価
評価基準
- 各項目は5点満点の相対評価。(実際のサービス上の数値および、口コミの満足度を総合的に評価)
原則、相対的比較順位で
・上位2割程度を5点
・次の2割程度を4点
・さらに次の2割程度を3点
・さらに次の2割程度を2点
・それ未満or情報非公開を1点 で評価 - 上記の合計40点満点を100点満点に換算して総合評価を算出。
- 評価点が同じ場合は、口コミ評価の平均点で順位決定。