FXをはじめようと思い色々と業者比較をしていてマネーパートナーズが気になっているけど、“比較サイトによって賛否両論あるし、本当のところマネーパートナーズってどうなの?”と疑問に思っていませんか?
結論としては、「マネーパートナーズは多くの人から支持されている優良業者ですが、一定の欠点もあり、おすすめな人とおすすめでない人に分かれる」といえます。
このページでは、私自身の10年以上のFX経験と周囲のトレーダーからの評判、実ユーザー200人の口コミ情報の分析をもとに「マネーパートナーズの総評とおすすめする人・しない人」について、以下の流れに沿ってわかりやすく解説します。
- マネーパートナーズの総評と特徴
- マネーパートナーズと他社のランキング比較
- マネーパートナーズのメリット・デメリット
- マネーパートナーズをおすすめする人とおすすめしない人
- FXで勝つために最低限知っておくべきコツとマネーパートナーズの活用法
- マネーパートナーズの口座開設で注意すべき10のポイント
すべて読めば、マネーパートナーズが自分に向いているかどうかがわかり、口座開設からトレードまでの一連の流れを理解した上で最良の決断ができるようになるでしょう。
1. マネーパートナーズの総評と特徴
<総評>
『マネーパートナーズ』は、業界No.1の「約定力」をはじめ「安全性」「スプレッド」「情報量」「ツール」「サポート」「通貨ペア」の7項目が優れており、FX初心者から上級者まで幅広い人のニーズに対応出来る優良業者といえますが、特に指標発表時等のハイリスクハイリターンなタイミングでも積極的にトレードがしたいという中・上級者からの支持が厚い業者です。
一方で、「スワップポイント」については今ひとつ物足りなさがあり、スワップ狙いの長期投資を狙いたい人等にとっては満足できない可能性があります。
※参考:勝ち組トレーダーがFX業者を選ぶ際に重視しているポイント
FX業者を比較する際には様々なポイントがあり、その中でも「何を重要視して選べばよいのかわからない」という声をよく聞きますが、私自身の経験と私の周囲の勝ち組トレーダーからの意見をまとめると、FX業者を選ぶ際に比較すべきポイントは上記の8項目です。
どのFX業者を選ぶかでトレード環境が大きく異なり、トレード成績にも大きな差が生まれる可能性があるためFX業者は慎重に選ぶべきですが、正直、すべての項目が満点の業者は存在しておらず、ニーズやレベルに合わせて使い分ける必要があります。
実際、勝ち組トレーダーは用途に合わせて3〜5つ程度の業者を使い分けている傾向があり、私自身も「デイトレード用」「資産形成向け中長期等レード用」「情報収集用」と3つの業者を使い分けていますが、その使い分けを判断する際に基準にしている項目が上記の8項目になります。
逆にいうと、上記8項目以外の項目はダイレクトにトレード成績に大きな影響を与える項目ではないため特に重視していないということです。
※マネーパートナーズの口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。(マネーパートナーズ公式ページへ)
1-1. マネーパートナーズの魅力的な3つの特徴
マネーパートナーズには他のFX業者と比較して以下のような魅力的な3つの特徴があります。
- 高い約定力
- 取引ツールがプロ仕様で高性能
- 株を証拠金代わりにすることができる
特徴①|高い約定力
マネーパートナーズのPFXはFX業界では珍しく、「すべらない非スリッページモデル(※)」となっております。
目まぐるしく変動するレート(価格)を見極めて、ここぞというタイミングで取引を決断する場合、スベる・スベらないは想定していた利益・損失額との差額として現れます。
そのため、指標発表時や大きなトレンドが発生し値動きが激しくなっている時等のハイリスクハイリターンな相場でも安定してトレードを行うことができ、多くの上級トレーダーから絶大な支持を得ています。
※対象はマネーパートナーズFX
※PCからのPFXストリーミング注文は当社独自の非スリッページ仕様となっているため、スリッページ・約定拒否ともに発生しません。
※通信状況等により提示したレートの有効期限が切れてしまった場合や、不正なツール等により注文ボタンをクリックされた場合は有効な注文として受け取ることができません。
特徴②|取引ツールがプロ仕様で高性能
取引ツールの『HyperSpeed NEXT』は非常に高性能で、オリジナルでストラテジ(戦略)を構築してチャートに表示させたり、過去のチャートと照らし合わせてストラテジの有効性についてバックテストを行うことができたりと非常にカスタマイズ性が高く、業界トップレベルのプロ仕様ツールといえます。
さらに、ただ高性能なだけでなく初心者にも使いやすい構成になっており、プロが望む「性能」と初心者が望む「使いやすさ」を両立している点も大きな魅力です。
特徴③|株を証拠金の代わりにすることができる
マネーパートナーズでは、株とFXを両方やる人にとっては非常に魅力的な「株を証拠金の代わりにすることができる」という制度があります。
株を証拠金の代わりとした場合の評価掛け率は70%となりますが、本来別々に資金が必要な投資が限られた資金でも同時に行うことができるという貴重な業者です。
2. マネーパートナーズと他社のランキング比較
FX業者47社を比較した総合評価ランキング結果は次のとおりです。
下記の通り、マネーパートナーズは現時点でのランキングでTOP5にあたり、全体的にバランスのとれた優良業者と言えます。
また、総合得点に関して言えば、全体のTOP3に並ぶ十分におすすめできる業者と言うことが出来ます。
FX業者47社比較 総合評価ランキングTOP20 ※各項目は5点満点の相対評価、総合評価は合計点を100点換算 | |||||||||
おすすめ順位 | 総合評価 | 安全性 | スプレッド | 約定力 | 情報量 | ツール | スワップポイント | サポート | 通貨ペア |
FX業者名 | |||||||||
1位公式HPへ | 90 | 5 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 |
2位公式HPへ | 90 | 5 | 5 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 |
3位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
4位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 4 |
5位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 5 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 |
6位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 |
7位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 3 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 |
8位公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | 3 | 5 | 5 |
9位公式HPへ | 85 | 5 | 5 | 4 | 5 | 3 | 5 | 3 | 4 |
10位 公式HPへ | 88 | 5 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 |
11位公式HPへ | 83 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 3 | 3 | 4 |
12位公式HPへ | 83 | 5 | 5 | 3 | 3 | 4 | 4 | 5 | 4 |
13位公式HPへ | 83 | 3 | 4 | 5 | 3 | 5 | 4 | 4 | 5 |
14位公式HPへ | 83 | 5 | 3 | 5 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 |
15位公式HPへ | 80 | 4 | 5 | 5 | 2 | 4 | 4 | 4 | 4 |
16位公式HPへ | 80 | 5 | 5 | 4 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 |
17位公式HPへ | 80 | 4 | 5 | 4 | 3 | 3 | 5 | 4 | 4 |
18位公式HPへ | 78 | 5 | 5 | 3 | 3 | 5 | 3 | 4 | 3 |
19位公式HPへ | 78 | 4 | 5 | 3 | 2 | 3 | 5 | 5 | 4 |
20位公式HPへ | 70 | 5 | 2 | 3 | 4 | 4 | 4 | 2 | 4 |
21位公式HPへ | 70 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 4 | 2 |
3. マネーパートナーズのメリット・デメリット
この章ではマネーパートナーズの口コミをもとにメリット・デメリットについてまとめています。
3-1. マネーパートナーズのメリット
マネーパートナーズのメリットは大きく以下の7つです。
- 約定力が高い(パートナーズFX)
- 安全性が高い(2銀行分け完全信託保全)
- スプレッドが狭い(業界最狭水準)
- 比較的情報量が多い
- ツールが高性能で使いやすい
- サポートが比較的手厚い
- 取引通貨ペアが多い
マネーパートナーズの最大のメリットは、クリックした瞬間の価格で注文できる高い約定力です。
さらに、取引ツールの『HyperSpeed NEXT』は非常に高性能で、オリジナルでストラテジ(戦略)を構築してチャートに表示させたり、過去のチャートと照らし合わせてストラテジの有効性についてバックテストを行ったりできるというプロ仕様かつ非常に使いやすい点も大きな魅力です。
その他、「安全性」「スプレッド」についても、業界他社と比較して優れています。
3-2. マネーパートナーズのデメリット
反対に、マネーパートナーズのデメリットは大きく以下が挙げられます。
- スワップポイントが低い
マネーパートナーズの最大のデメリットは、「スワップポイントの低さ」といえます。決定的なデメリットというほどのレベルではありませんが、業界他社と比較して明らかに見劣りするポイントですので、その点を重視する人にとっては満足できない可能性があります。
4. マネーパートナーズをおすすめする人とおすすめしない人
前述のとおり、すべての項目が満点のFX業者は存在しませんので、自身のニーズやレベルに合わせた使い分けが肝心です。
これまでの評価を踏まえて、「マネーパートナーズをおすすめする人としない人」について以下にまとめております。
4-1. マネーパートナーズをおすすめする人
特に以下の4 つのタイプの人にはマネーパートナーズをおすすめします。
- 指標発表時等の相場が荒れている時でも積極的にトレードしたい人
- テクニカル分析等で取引ツールにこだわりたい人
- スキャルピングをメインにトレードしたい人
- 他の業者を使っていて約定力に不満がある人
マネーパートナーズは、約定力が非常に高いため、指標発表時や相場にトレンドが発生し値動きが激しいい時等でも安定してトレードを行うことができ、そのようなハイリスクハイリターンなタイミングでも積極的にチャンスを狙いたいという人にとっては、他には無い最適な業者といえます。
また、上記のような相場が荒れているタイミングでは、ほとんどの業者のスプレッドが広がっていたり、スリッページが発生して結果的に取引コストがかさむというケースが圧倒的に多いですので、マネーパートナーズはそういったタイミングでのトレードでは最も取引コストが安い業者といえるかもしれません。
さらに、通常のスプレッドは業界内でも多少広めではありますが、秒単位で数pipsのチャンスを狙う「スキャルピング」ではスリッページが発生すると一気に利益がなくなってしまい、悪い時には微損で約定するなんてことも多々ありますので、約定力の高いマネーパートナーズは非常に向いています。
前述のとおり、トレードツールも非常に高性能でプロ仕様ですので、様々な場面で積極的にガンガントレードしたいという人であれば、初心者から上級者まで幅広くおすすめな業者です。
4-2. マネーパートナーズをおすすめしない人
逆に以下のタイプの人にはマネーパートナーズはおすすめしません。
- スワップ狙いの中長期投資がしたい人
比較的短期投資で積極的にガンガントレードを行いたい人にはマネーパートナーズは非常に向いていますが、逆に金利の高いマイナー通貨ペアで長期投資がしたい人や平穏時のトレードがメインの人はマネーパートナーズの最大のメリットである「約定力」が生きず、おすすめしません。
私の知るところでは、すべてのニーズを一社で満たすような業者はほぼありませんので、ニーズ毎に複数の業者を使い分ける必要があります。その際にマネーパートナーズを使うのであれば、「積極的に収益を狙う短期トレード用口座」として使うとよいでしょう。
※参考までに、上記のようなニーズをもった人にはそれぞれ下記のような業者がおすすめです。
「スワップ狙いの中長期投資がしたい人」におすすめ
▷スワップポイントが高い業者
『SBI FXトレード』『DMM FX』『LINE FX』
※FXの口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。
5. FXで勝つために最低限知っておくべきコツとマネーパートナーズの活用法
FXで勝つためのテクニックやコツは多種多様に提唱されていますが、最も大切なことは「トレンド(相場)を読む」ことです。
FXで勝つ為には、値動きを予測し「安く買って高く売る」もしくは「高く売って安く買う」必要がありますが、そのためには過去の値動きを記録した一本一本のローソク足やその流れを記録したチャート分析を行い、そこからトレンド(相場)を掴むことがが欠かせません。
以下にチャート分析のコツ、トレンドサインを見抜くコツとマネーパートナーズの活用法についてご紹介していきます。
5-1. まずはチャート分析の基本「ローソク足」を理解する
FXの値動きを予測するには、値動きが記録してあるチャートを正しく読み取れなければなりません。
刻々と変化していく為替レートを記録しているのが、ローソク足です。ローソク足には時間の長さごとに「1分足」から「年足」まであり、たった1本で、その期間の「始値」「終値」「高値」「安値」がわかります。
上図にあるように、「始値」から「終値」までが実態、それ以外が「ヒゲ」となって示され、「始値」よりも「終値」が高ければ陽線、その逆は陰線となり、色で上げ下げがわかるようになっています。
このように、ローソク足を見ただけで、ある時間軸における小さなトレンドを把握することができます。
このローソク足の集りにより、大きな流れを描いているのがチャートであり、その流れのトレンドを掴みながら次の流れを予測していくことが大切です。
より詳しく学びたい方は下記のページをご覧ください。
5-2. 3つのトレンドサインを見抜くコツ
FXのチャートには大きく分けて3つのトレンドがあり、今のトレンドがどれに当たるかに注目することで次の相場変動を読み解く大きなヒントとなります。
大きく分けて、チャートには「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ相場」の3つのトレンドがあります。
チャート分析の際に最も大切で基本となるのが、今のトレンドがどれに当たるのか読み取る力です。
そこで注目するのが、過去の大きな流れの波における「高値」と「安値」です。その点が節目として、トレーダーに注目されており、多くの注文が入っていることが多いため、相場が変動する可能性が高いのです。
「上昇トレンド」と「下降トレンド」
「上昇トレンド」は直近の「高値」を更新しており、上昇の勢いが強いと取れます。そのため、今後もレートは上がっていくのではないかと予測できます。「下降トレンド」はその逆で、過去の「安値」を更新しており、下落の勢いが強いと取れます。
「レンジ相場」
「高値」も「安値」も大きく更新することなく、一定の幅で行ったり来たりするもみ合いのレートを「レンジ相場」といい、相場の7割を占めると言われています。
「レンジ相場」ではエネルギーを溜めて、一気に「上昇トレンド」や「下降トレンド」を作り出すケースが多く、どちらに転ぶかを予測するのが難しいため、「レンジ相場の時は一切手を出さない」というトレーダーも多いですが、逆に、短期的な相場の上限と下限が予測しやすいため積極的にトレードをする逆張りトレーダーも多くいます。
「ダマシ」に注意!
最後に補足として、上記の3つ以外に、「ダマシ」と呼ばれるものがあることを説明させて頂きます。「ダマシ」とは「上昇トレンド」「下降トレンド」のサインが出ているにもかかわらず、結果が反転してしまうことです。
このようなことが起こる理由としては、銀行やヘッジファンドのようなレートを動かせるほどの資金力があるトレーダーが意図的に操作したという可能性が高いです。「ダマシ」を回避するには、正確にトレンドを判断できる力を身につけることがポイントです。
以下のページでは、更に詳しく勝つためのコツについて解説しております。
5-3. FXで勝つためのマネーパートナーズの活用法
マネーパートナーズの取引ツールでは、トレンド相場を掴むのに最適な26種類のテクニカル指標が表示可能なことから、これらの機能をうまく活用すれば本格的なチャート分析ができます。
更に、PC版・スマホ版それぞれに対応している為、マネーパートナーズで取引をする場合には是非上手く活用して、相場を読み解くプロ並みのレイアウトを完成させましょう。
PC対応ツール「Hyper Speed NEXT」
取引完了までのアクションの短縮や直感的な操作が可能なデザインなど、使いやすさを追求した簡易発注ウィンドウでは、あらかじめ設定した任意の売買ルールに基づいて、自動選択で取引をするASストリーミングが対応されています。
スマホ対応ツール「HYPER SPEED Touch」
マネーパートナーズのスマホ対応版独自ツールであるHYPER SPEED Touchでは、連続予約注文が、搭載されています。 それにより、同じ範囲で上がっては下がって、を繰り返す「レンジ相場」と、一方向に突き進んでいく「トレンド相場」といったまったく異なる動きをする2つの相場にも対応可能な注文ができます。
さらに「連続予約注文」は、業界では珍しい完全手数料0円であり、取引手数料が追加で発生せず、スプレッドも変わらないので、追加コスト0円ですぐに利用できる点は嬉しいですね。
以上の通り、マネーパートナーズの取引ツールは本格的なテクニカル分析ができる非常に優れたツールである為、これらの機能を使ってトレンドを掴むことでFXの勝率を上げることができるでしょう。
※マネーパートナーズの口座を開設する際には、紹介サイトによってキャッシュバック金額が変わってしまう場合があるようですので、公式ページから行うことお勧めします。(マネーパートナーズ公式ページへ)
6. マネーパートナーズの口座開設で注意すべき10のポイント
マネーパートナーズに於ける「口座開設〜トレード〜解約」までの流れは以下のとおりです。
上図のような一連の流れの中では大きく分けて以下のような注意点があります。
- 「申込み」に関する5つの注意点
- 「トレード」に関する3つの注意点
- 「解約」に関する2つの注意点
6-1. 「申込み」に関する5つの注意点
マネーパートナーズの口座開設申込みの際に注意すべき点は以下の5つです。
- マイナンバー登録が必要
- Eメールアドレスが必要(携帯メールOK)
- 複数口座開設不可
- 開設可能なのは本人名義のみ
- 申し込み可能な人の条件がある
ほとんどの人にとっては、大きな問題となるような項目はありませんが、申込み可能な人の条件の中に「日本国内に居住する満20歳以上70歳未満の行為能力を有する個人であること」という条件がありますので、注意が必要です。
6-2. 「トレード」に関する3つの注意点
マネーパートナーズの口座でトレードする際に注意すべき点は以下の3つです。
- 証拠金維持率が100%未満になると追加証拠金の請求が発生する
- 証拠金維持率が40%未満になると強制ロスカットが作動する
- 確定申告の際に必要な年間損益報告書の出力にはPCとプリンターが必要
毎日の営業日終了時点の証拠金維持率が100%未満になると追加証拠金(通称:追証)の請求が発生しますので注意が必要です。追証が発生すると、当該営業日18時までに、不足分の証拠金額を追加入金するかマイナスポジションの一部を損切り決済して証拠金維持率を100%以上にしておかないとすべてのポジションを強制的に損切り決済されてしまいます。
さらに、証拠金維持率が40%未満になるとリアルタイムで強制ロスカットが作動しすべてのポジションが強制的に損切り決済されてしまいますので、要注意です。
追証や強制ロスカットが発生しないように、レバレッジには余裕を持ってトレードするようにしましょう。
また、普段のトレードはスマートフォンだけでも大きな問題は有りませんが、年に一度の確定申告の際には「年間損益報告書」を出力するためにPCでのログインとプリンター出力が必要になりますので注意が必要です。(私も、以前は自宅にプリンターがなく、会社でこっそりと出力した経験があります。。。)
6-3. 「解約」に関する2つの注意点
マネーパートナーズ口座の「解約」に関する注意点は以下の2つです。
- 海外へ移住する場合は口座解約が必要
- 70歳になると原則口座解約が必要
前述の通り、マネーパートナーズの口座開設できる人の条件の中には「日本国内にお住まいであること」「年齢が満20歳以上70歳未満であること」という条件があり、条件を満たさなくなった時点で原則解約対象となります。
解約は「口座残高が0円になっている状態でサポートセンターへ電話にて問い合わせ」をすれば簡単に行うことができます。
7. まとめ
いかがでしたでしょうか。
マネーパートナーズに対する疑問が解消できたのではないでしょうか。
現在日本には数多くの様々なFX業者が存在しており、ニーズ次第で自分に合う合わないの判断は変わりますが、圧倒的な約定力の高さや高性能なツール等、プロ仕様なマネーパートナーズは、初心者〜上級者まで幅広い人に対応し、長く付き合っていけるFX業者であることは間違いありません。
きちんと自分に合うFX業者を選び、後悔しないFX人生を送りましょう!
※マネーパートナーズの口座を開設する際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック内容や口座開設までのスピード等が変わってしまう場合があるようですので、必ず公式ページから行うことお勧めします。(マネーパートナーズ公式ページへ)
「FXをやってみたいけど、いきなり自分のお金を投資するのは怖い…」という方は、少額ですが口座開設するだけでトレード資金が貰える以下の口座でお試しトレードから始めてみましょう!
口座開設のみでトレード資金が貰えるお得な口座
業者名 貰えるトレード資金額 必要最低初回入金額 取引可能最小単位 公式HPへ 1,000円 0円 1,000通貨〜