『JCBゴールド ザ・プレミア』を作りたいけど、2年連続で『JCBゴールド』を100万円利用するのは面倒だから、何かキャンペーンでもやっていないかなと気になっていませんか。
残念ながら、現在は特別なキャンペーンは行われていないため、上記の条件を満たすしかありません。
2025年の招待(2025年2月下旬~3月上旬頃予定)より、『JCBゴールド ザ・プレミア』の招待条件が改定となり集計期間:2023年12月16日(土)~2024年12月15日(日)の1年間で200万円(税込)以上利用した場合も加わります。
ですが、過去には期間限定で新規で『JCBゴールド』を申し込みをし、下記の条件を満たすとわずか約5ヶ月で『JCBゴールド ザ・プレミア』へ招待(インビテーション)を受けられるキャンペーンが行われていました。
- カード入会時に「おしらせメール配信」の申し込み
- 入会後2022年10月31日までにキャンペーン登録
- 2022年7月1日~12月15日の対象利用期間中に100万円(税込)以上の利用
通常100万円利用を2年連続で200万円必要な条件が、このようなキャンペーンでは約5ヶ月で100万円利用と時間も使うお金も半分以下にできる史上最高級の簡単な条件に変わります。
『JCBゴールド』と『JCBゴールド ザ・プレミア』がどれほどお得なクレジットカードかについて以下の流れで紹介します。
- JCBゴールド ザ・プレミア早期招待キャンペーン詳細情報
- 1分でわかる!JCBゴールド ザ・プレミアとはどんなクレジットカード?
- JCBゴールド ザ・プレミアの5つのメリット
- JCBゴールド ザ・プレミアの2つのデメリット
『JCBゴールド ザ・プレミア』は日本で発行されているゴールドカードの中でも年会費に対しての機能・特典などのコスパがTOPクラスに優れています。
数少ないデメリットとして、招待を受けるまでの期間が長かったり使うお金が必要という条件も、今回のキャンペーンでは半分以下にできます。
『JCBゴールド ザ・プレミア』のキャンペーン情報や、カードとしての情報をより詳しく知りたい方は下記の解説などを読んでから判断してください。
2025年6月30日までマリーナベイ・サンズのサンズ・ライフスタイルのランクが最長24か月間無料でアップグレードされて利用できます。
1. JCBゴールド ザ・プレミア早期招待キャンペーン詳細情報
『JCBゴールド ザ・プレミア』は先ほどの述べたように、現在は特別なキャンペーンは行われていません。
ただし、過去には2度ほど早期招待キャンペーンが行われています。
参考情報として、当時のキャンペーン内容をご紹介します。
2022年7月1日から9月30日に行われていたJCBゴールド ザ・プレミア早期招待キャンペーン詳細情報
『JCBゴールド』で2022年9月30日までの期間中に申し込みをし、下記の条件を満たすとわずか約5ヶ月で『JCBゴールド ザ・プレミア』へ招待(インビテーション)を受けられました。
- カード入会時に「おしらせメール配信」の申し込み
- 入会後2022年10月31日までにキャンペーン登録
- 2022年7月1日~12月15日の対象利用期間中に100万円(税込)以上の利用
通常100万円利用を2年連続で200万円必要な条件が、このキャンペーンでは約5ヶ月で100万円利用と時間も使うお金も半分以下にできました。
最長でも約5ヶ月間に100万円のカード利用が難しく感じる方は「クレジットカード節約完全ガイド|年間3万円以上得をする!」の1章を参考に、クレジットカードで支払いができる内容は全て集中させましょう。
それでも厳しいという方は、カード利用対象外ではないプリペイドカードへのチャージや、JCBギフトカード・Amazonギフト券など商品券類の購入で決済額を増やすのも1つの手です。
他のJCBプロパーカードの入会キャンペーンが気になる方へ
『JCBゴールド ザ・プレミア』はJCBが直接発行しているプロパーカードと言われています。
JCBが付いている提携カードと異なり、信頼性・安定性が抜群に高いことがメリットの1つです。
39歳未満の方なら年会費永年無料で持てるカードなどもありますので、他のJCBプロパーカードが気になる方は「JCBカードキャンペーン完全ガイド」の1-1を確認してください。
他社カード新規入会キャンペーンと比較しても明らかに好条件!
2022年7月時点で行われているクレジットカード新規入会キャンペーンの特典内容としては、他社カードと比べても明らかに好条件と言えました。
あまり数字を盛ってお伝えしたくないので、『JCBゴールド』の新規入会キャンペーンの中で比較的達成条件が易しいと思える内容だけにしても25,000円(AmazonとApple Pay・Google Pay)はかなり大きな数字でした。
『JCBゴールド ザ・プレミア』を目指す方は年会費11,000円キャッシュバックや取得のために使う時間・お金を節約できるため、さらに価値が上がります。
2. 1分でわかる!JCBゴールド ザ・プレミアとはどんなクレジットカード?
この章では、『JCBゴールド ザ・プレミア』とはどういうクレジットカードなのかを簡単に紹介します。
2-1. JCBゴールド ザ・プレミアはこんな方におすすめ
『JCBゴールド ザ・プレミア』は特に以下のような方はそのメリットを最大限に受けることができるので、この機会に申し込むことをおすすめします。
- 信頼性・安定感を重視してゴールドカードを使いたい
- 1ランク上のレストランやホテル・旅館などを今より気軽に使いこなしたい
- 海外に行く機会が多い
1つでも当てはまるならおすすめです。
2-2. JCBゴールド ザ・プレミアってそもそもどんなクレジットカード?
『JCBゴールド ザ・プレミア』はJCBから直接発行されている招待制のゴールドカードです。
通常、『JCBゴールド』を2年連続100万円以上利用という条件を満たさないと招待を受けられません。
引用:JCBゴールド ザ・プレミア
『JCBゴールド ザ・プレミア』
『JCBゴールド ザ・プレミア』は券面がゴールドではありませんが、上級ゴールドカードと見なされることが多いです。
普通のゴールドカードの特典・優待に加えて、下図のようなサービスを年会費わずか6,000円(スマリボなど最大割引時)〜16,500円(税込)で利用できます。
引用:JCBゴールド
将来、圧倒的なステータスを持つ『JCB ザ・クラス』を持つためにも是非とも持っておきたい一枚です。
2-3. JCBの審査基準
JCBは比較的審査が厳しい方に分類されるクレジットカードです。
しかし、このような大々的なキャンペーンが行われている場合は普段に比べると厳しさが緩和される傾向があるため、年齢20歳以上で安定継続収入のある方はとにかく申し込んでみましょう。
申し込む前にJCBの審査について予習したい方は「JCBの審査基準を徹底解説|審査に通る7つのポイントとは」を参照してください。
3. JCBゴールド ザ・プレミアの5つのメリット
『JCBゴールド ザ・プレミア』は『JCBゴールド』の特典に加えて、主に下記の5つのメリットがあります。
- ステータスが高い
- ゴールドカードの中で最安の年会費でプライオリティ・パスを無料で利用できる
- 上質で人気の高いホテルと旅館に特別なプランで宿泊できる
- JCB Lounge 京都を使える
- JCBコンシェルジュおすすめのレストランをオンライン予約できる
メリット1. ステータスが高い
『JCBゴールド ザ・プレミア』はクレジットカードの7大国際ブランドの1つである日本が世界に誇るJCBが自社で直接発行している招待制のゴールドカードです。
ブランドが直接発行しているカードはプロパーカードと言われ、JCB以外ではアメックス(AMEX)とダイナース(Diners)しかなく、提携カードに比べて審査難易度や信頼性などからステータスが高いと判断されやすいです。
また、最近はプラチナカードを含めほとんどのクレジットカードが直接申し込みできるようになりましたが、条件が判明しているとは言え招待制のゴールドカードはほとんどないので、その希少性もステータスが高いと判断される要因の1つです。
そのため、百貨店・高級ブランド店・高級ホテル・高級レストランなど他人の目が気になる場所での支払い時に出しても、恥ずかしい思いをすることはほとんどないと言える安心感があります。
メリット2. ゴールドカードの中で最安の年会費でプライオリティ・パスを無料で利用できる
「プライオリティ・パス」はプレステージ会員なら世界1,400か所以上の空港ラウンジを無料で使い放題にできるサービスです。
日本国内でも5空港19ラウンジを利用でき、中部国際空港の2か所で3,400円相当のセットメニューや関西国際空港の2か所で3,400円相当の食事が無料で食べられるなど非常に利便性が高いです。
とても有用な特典であるため、ゴールドカードでは下記のわずか4枚しかプレステージ会員のプライオリティ・パスを作れません。
カード名 | 年会費(税込) | プライオリティ・パス年会費(税込) | 備考 |
『JCBゴールド ザ・プレミア』 | 11,000円:初年度、前年利用額100万円以上
16,500円:前年利用額100万円未満 | 無料 | 『JCBゴールド』を2年連続100万円以上利用しないと招待が届かない |
11,000円 | 無料 | 普通に使っていてもエラーコードが出てカードが使えなくなることがあるなどサービスの不安定さが強い 2025年1月1日以降海外ラウンジ年5回まで無料に改悪 | |
11,000円
初年度無料 | 11,000円 | プライオリティ・パスの年会費が別に必要 | |
11,000円 | 無料 | 4月~翌年3月に発行する利用代金明細書の利用額の累計400万円(税込)以上で「選べる特典」でプライオリティ・パスを選択時 |
『JCBゴールド ザ・プレミア』の年会費は合計で16,500円(税込)ですが、次の条件を満たすことで最大6,000円(税込)まで下げられます。
- JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費5,500円(税込)無料:前年100万円(税込)以上のショッピング利用
- カード年会費5,000円キャッシュバック:JCB公式ページに記載されている年会費優遇特典を利用
ちなみに、「プライオリティ・パス」のプレステージ会員は普通に入会するとUS$469(23/2/16時点で1ドル=約134円。日本円で62,803円相当)必要ですので、これだけでカード年会費の元を取れる方が多いです。
引用:プライオリティ・パス
メリット3. 上質で人気の高いホテルと旅館に特別なプランで宿泊できる
『JCBゴールド』でもGOLD Basic Serviceの特典として、JCBトラベルで予約するとOki Dokiポイントが5倍になるなど国内宿泊やパッケージツアーでのメリットがあります。
『JCBゴールド ザ・プレミア』はそれに加えて、「JCBプレミアムステイプラン」という全国から厳選された上質で人気の高いホテルと旅館に宿泊できるJCBの特別な宿泊プランを利用できます。
事前に十分に調べる時間がないけど、癒された充実した宿泊がしたい方には最適なサービスです。
メリット4. JCB Lounge 京都を使える
『JCBゴールド ザ・プレミア』はJCBの一部のプレミアムカード保有者しか使えない京都駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」を利用できます。
次のようなサービスを利用できるため、京都で快適に過ごせます。
- セルフでソフトドリンクが飲める
- 置いてある雑誌や新聞を読める
- 無料Wi-Fiを使える
- 電源付きのテーブルがある
- 当日18時まで手荷物を預かってくれる
メリット5. JCBコンシェルジュおすすめのレストランをオンライン予約できる
『JCBゴールド ザ・プレミア』会員にJCBコンシェルジュが自信を持っておすすめする店舗が、オンラインで簡単に手配できます。
コンシェルジュデスクで紹介実績のある店舗も多数含まれており、あなたの要望に沿ったレストランを紹介してくれます。
接待や大切な人の記念日で使うレストランは、口コミやグルメサイトから自分で調べて探して予約するのには限界があるため、手間や時間を省けるのが最大のメリットと言えます。
【期間限定】マリーナベイ・サンズのサンズ・ライフスタイルのランクが最長24か月間無料でアップグレードされて利用可能!
2025年6月30日までマリーナベイ・サンズのサンズ・ライフスタイルカウンターで『JCBゴールド ザ・プレミア』を提示すると、サンズ・ライフスタイルのランクが最長24か月間無料でプレステージ会員資格にアップグレードされて利用できます。
下表のように、アップグレードした年月や達成した条件によってプレステージ会員資格を使える期間が変わります。
アップグレード期間 2023年7月 – 2023年12月 | アップグレード期間 2024年1月 – 2025年6月 |
プレステージ (12ヶ月間有効) | プレステージ (3ヶ月間有効) |
上記の12か月間にリゾートドルの対象となる取引で5,000シンガポールドルを利用 さらに12か月間のプレステージ会員資格 | 上記の3か月間にリゾートドルの対象となる取引で1,500シンガポールドルを利用 さらに9か月間のプレステージ会員資格 |
本特典を利用するには、18歳以上で、パスポートまたは政府発行の有効な写真付き身分証明書を持っていることが必要です。
プレステージ会員の特典例は下記の通りです。
- バンヤンツリー・スパの各種マッサージ&スパパッケージの10%割引
- アートサイエンス・ミュージアムのチケット1枚購入で1枚サービス
- スカイパーク展望台、サンパンライド、デジタルライトキャンバスの
無料チケット(月2枚まで)
会員1名につき一回限り有効で、本特典とは異なるプロモーション(SFC・dポイントなど)を利用になった会員は、別のオファーは利用できません。
4. JCBゴールド ザ・プレミアの2つのデメリット
この章では逆に『JCBゴールド ザ・プレミア』のデメリットを2つ挙げていきます。
- 簡単に作れない
- カードが使える場所やお店が限られている
デメリット1. 簡単に作れない
冒頭でご紹介したように、通常は『JCBゴールド』を2年連続100万円以上の利用しないと招待を受けられないため、時間もお金もかかり簡単に作れないのがデメリットです。
申し込むタイミングが悪いと所持するまで3年近く待たされることになり、支払い能力はあるのに条件を満たす待ち時間にストレスを感じる方もいます。
プライオリティ・パスを始め、年会費に対してのコスパが非常に高い特典が多いため仕方ない面もありますが、JCBの指定する条件を確実に満たすしかありません。
期間短縮の特別キャンペーンは機会が限られるため、迷わず逃さず申し込む!
筆者が記憶している限り、このような機会は2021年7月と2022年7月に2度行われただけです。
一定数の会員を集めることができれば、今後同様のキャンペーンは行われない可能性もあるため、コスパの超優れた上級ゴールドカードが欲しい方や、『JCB ザ・クラス』を狙っている方はこの機を逃さずすぐに行動しましょう。
2年総計200万円利用を約5ヶ月100万円利用は『JCBゴールド ザ・プレミア』が欲しい方にはとても良い条件です。
2025年の招待は条件がやや緩和される
冒頭でお伝えしたように、2025年の招待(2025年2月下旬~3月上旬頃予定)から新しい条件が追加されました。
集計期間:2023年12月16日(土)~2024年12月15日(日)の1年間で200万円(税込)以上利用した場合も対象となるため、作れるまでの時間がやや短くなります。
デメリット2. カードが使える場所やお店が限られている
国内での利用が中心であればそこまで気になる状況は多くないですが、VISA・Mastercardに比べると使える場所やお店・サービスの数は少なくなります。
電子マネーにチャージして代替しようとしても、Oki Dokiポイントの付与やJCB STAR MEMBERSの集計の対象とならないことがほとんどで取りこぼしが多くなります。
やむを得ない場合はサブカードとして別にVISA・Mastercardブランドのクレジットカードを1枚持つか、少額や低頻度であれば「IDARE」※にチャージすることでVisaプリペイドカードを間接的に使えます。
※JCBのポイントや利用額判定などは対象外になる可能性が高いです
5. まとめ
『JCBゴールド ザ・プレミア』早期招待キャンペーン情報と、『JCBゴールド ザ・プレミア』についてご紹介しました。
現在は特別なキャンペーンは行われていません。
しかし、過去には新規入会者を対象に6ヶ月ほどの利用期間と指定金額の達成で『JCBゴールド ザ・プレミア』へ招待(インビテーション)を受けられるキャンペーンが行われていました。
再度キャンペーンが行われた時は機会を逃さず活用して、通常より短い時間で『JCBゴールド ザ・プレミア』を作れるようお金の準備などをしておきましょう。
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