イオン銀行おまとめローンの全知識|まとめた人の口コミも紹介

イオン銀行カードローン辛口レビュー|おまとめローン50社口コミ比較!

「イオン銀行でおまとめはできる?」「イオン銀行の借り換えはおすすめ?」と、イオン銀行で借入れのおまとめを考えていませんか?

イオン銀行はおまとめ専用のローンはありませんが、『カードローン』や『フリーローン』で複数の借り入れを受け付けているので、おまとめ希望者はこちらを検討することをおすすめします。

本ページでは、銀行でカードローン審査をしたことがある私が、イオン銀行でおまとめするメリットやデメリット、利用者の口コミ、申し込む際の注意点や落ちた場合の対策についてまとめたものです。

  1. イオン銀行のおまとめローンはどんな人におすすめ?
  2. 口コミで分かるイオン銀行おまとめローンの特徴
  3. イオン銀行フリーローンでまとめるまでの流れと注意点
  4. イオン銀行でおまとめ失敗した場合の4つの対策法
  5. イオン銀行フリーローン以外でおすすめのおまとめローン4選
  6. イオン銀行フリーローンに関するQ&A

このページを読めば、イオン銀行でおまとめするべきか、また、実際に申し込む際にどうすれば良いのか分かるのでぜひご覧ください。

著者プロフィール
里中健吾(37歳)
新卒で、メガバンクに入社。個人向けの営業を経験した後、大手消費者金融に転職。消費者金融ではカードローンの審査に携わる。
その後、ネット銀行に転職し、銀行カードローンの審査業務に携わる。
個人でもSNS等でカードローンの相談を受け、1,000人以上に選び方や審査のコツを伝授してきた。

1. イオン銀行のおまとめローンはどんな人におすすめ?

イオン銀行ではおまとめ専用のローンは用意されていませんが、『フリーローン(アシストプラン)』や『カードローン』でおまとめを受け付けています。

公式ページでは、「おまとめ専用ローンはありませんが、おまとめには2つのタイプから選べる」ということが記載されています。

フリーローンとカードローンの特徴をまとめたのが下の表です。

フリーローンカードローン
金利3.8%~13.5%3.8%~13.8%
限度額700万円800万円
特徴最初の借入れのみ
追加の借入れは不可
何度でも借入れ可
おすすめな人コツコツ返済していける方途中で借入れする可能性がある人

フリーローンは最初に一括で借入れてコツコツ返済していくタイプで、金利が若干低いですが、最初に借りた後は追加で借入れができません。

一方、カードローンは限度額に余裕があるなら何度も借入れることができるので、「返済中に再び借入れが必要になるかも」と考える方におすすめです。

このページでは、本気でおまとめして借金返済したい方のために、フリーローンの方を紹介します。

カードローンの方を利用したい方は、こちらのページ「イオン銀行カードローン辛口レビュー|口コミでわかる全注意点」をご覧ください。

1-1. イオン銀行フリーローン(アシストプラン)の基本情報

まずは、イオン銀行のフリーローンがどんなローンか把握しておきましょう。

下の表はフリーローンの評価をまとめたものです。

イオン銀行のフリーローンを一言で評価すれば「金利にこだわりたい方におすすめ」ということになります。

実質年率★★★★☆3.8%~13.5%]銀行のおまとめローンでは低めの金利
限度額★★★★☆700万円]銀行のおまとめローンでは平均的。
銀行なので総量規制が無く、年収の1/3以上借りられる。
スピード★★口座所有者は融資まで1~2週間
口座非所有者は融資まで2~3週間
審査 ★★☆☆☆おまとめの利用は金額が大きいので審査は厳しめ。
総合評価★★★金利にこだわりたい方におすすめ

が多いほど、評価が高いということになります。

イオン銀行のおまとめローンがどんな人に向いていて、どんな人に向いていないか、詳しく紹介するので、自分に向いているかチェックしてみてください。

1-2. イオン銀行でのおまとめにおすすめな人

イオン銀行でおまとめしても良いのは、次のような方です。

  • お手頃な金利で借りたい人
  • 追加の借入れが不要な人

おすすめな人① お手頃な金利で借りたい人

イオン銀行フリーローンの金利は、他の銀行と比べても低めに設定されているので、金利にこだわりたい人におすすめです。

下の表は、おまとめに使えるカードローンやフリーローンの金利を比較したものです。

会社名・サービス名金利
イオン銀行フリーローン3.5%~13.5%
オリックス銀行VIPフリーローン3.0%~14.5%
auじぶん銀行カードローン2.2%~17.5%
東京スター銀行おまとめローン9.8%~14.6%
楽天銀行スーパーローン1.9%~14.5%
りそな銀行プレミアムフリーローン6.0%~14.0%
アイフル「おまとめMAX」3.0%~17.5%
プロミスおまとめローン6.3%~17.8%
アロー「貸金業法に基づく借換ローン」15.0%~19.94%

銀行のローンの金利は14%が平均的なので、13%のイオン銀行はお手頃と言えます。

おすすめな人② 追加の借入れが不要な人

フリーローンは最初に一括で借入れして返済していくコースで、追加の借入れができません。

「正社員になったから大丈夫」というように、追加の借入れが要らない方に向いています。

逆に「追加で借入れが必要になるかも」と不安な方は、イオン銀行の『カードローン』がおすすめです。

返済の決意が固いならフリーローンでOKですが、後で後悔しないようにしましょう。

1-3. イオン銀行でのおまとめにおすすめでない人

イオン銀行のおまとめに向いていないのは、次のような方です。

  • 年収200万円以下の人
  • 即日でおまとめしたい人

おすすめでない人① 年収200万円以下の人

イオン銀行のフリーローンは、前年度の年収が200万円以下の人は原則利用できません。

そのため、年収200万円未満の方は、イオン銀行カードローンか、別の金融機関のローンを利用する必要があります。

おすすめでない人② 即日でおまとめしたい人

イオン銀行フリーローンは融資までにかかる時間が長く、口座がある場合でも1~2週間、口座が無い場合は2~3週間かかります。

そのため、急いでいる方にはおすすめできません。

即日での借り入れをしたい場合は銀行では不可能なので、即日で借りたい場合は、以下のような消費者金融でする必要があります。

会社名おまとめの金利限度額
アイフル3.0%~17.5%800万円
プロミス6.3%~17.8%300万円

消費者金融は金利が高めに設定されている分、審査が柔軟と言われています。

金利を下げることができるなら、こちらでおまとめを検討しても良いでしょう。

1章まとめ

イオン銀行でのローンおまとめがおすすめな人・おすすめでない人は次の通りです。

おすすめな人おすすめでない人
・金利にこだわりたい人
・追加の借入れが不要な人
・年収200万円以下の人
・即日借りたい人

イオン銀行のフリーローンは金利がお手頃なので、おまとめしたい方には基本的に誰でもおすすめできます。

しかし、年収200万円の人は借入れできませんし、また、追加の借入れができません。

それに、融資まで時間がかかるので、どうしても即日におまとめしたいなら、『アイフル』や『プロミス』などの消費者金融が最速なのでおすすめです。

次の章からイオン銀行のフリーローンでおまとめした人の口コミを紹介し、落ちないための申込み方などを解説していくので参考にしてください。

「イオン銀行以外も知りたい」と思った方は、5章「イオン銀行フリーローン以外でおすすめのおまとめローン4選」を参考にしてください。

2. 口コミで分かるイオン銀行のおまとめローンの特徴

本ページをまとめるに当たって、私はイオン銀行でおまとめした100人にアンケートをとり、さらにSNSを参考に、その中で見えたイオン銀行のおまとめのメリットとデメリットを紹介します。

2-1. イオン銀行でおまとめする最大のメリット

イオン銀行のおまとめの口コミで一番多かったのは「金利が安い」ということでした。

口コミ・評判

45歳・正社員・年収300万円台・90万円をおまとめ
評価:★★★★★5
3社くらいから15%前後で借りていたのですが、イオン銀行のおまとめローンにまとめたところ、金利が13%台にまで落ちました。
他の銀行は100万円未満のおまとめだとそこまで金利が低くならないみたいな中で、どんなに金利が高くても13%台の金利なので安心して申し込めました。

イオン銀行は、以下のようにおまとめに力を入れる他行と比較すると金利が低いです。

サービス名金利
イオン銀行カードローン3.8%~13.5%
楽天銀行スーパーローン1.9%~14.5%
オリックス銀行カードローン1.7%~17.8%
auじぶん銀行カードローン2.2%~17.5%
東京スター銀行おまとめローン5.8%~14.8%
アイフル「おまとめMAX」3.0%~17.5%
プロミス「おまとめローン」6.3%~17.8%
アロー「貸金業法に基づく借換ローン」15.00%~19.94%

特に注目すべきは「最高金利」です。一般的におまとめ先の業者との取引実績がなかったり、少額のおまとめ時は高めの金利が設定されやすいです。

その中で、イオン銀行は上記の11社のおまとめに力を入れている業者のなかでも最高金利が低いため少額でも安心して申し込めます。

参考までに、以下の表に限度額別の金利水準をまとめました。

100万円未満100万円200万円300万円
イオン銀行カードローン11.8%~13.8%8.8~13.8%5.8~11.8%4.8~8.8%
auじぶん銀行カードローン
※通常ユーザー
13.0~17.5%13.0~17.5%9.0~13.0%7.0~9.0%
オリックス銀行カードローン12.0~17.8%6.0~14.8%5.0~12.8%5.0~12.8%
楽天銀行カードローン14.5%9.6~14.5%6.9~14.5%4.9~12.5%
プロミス「おまとめローン」~17.8%4.5%~15.0%

以上の表から分かるように、イオン銀行は100万円以下のおまとめ時は他社よりも圧倒的に低い金利で借りられることがわかります。

この、金利が低水準で特に最高金利が低いことはイオン銀行の大きなメリットと言えます。

2-2. イオン銀行でおまとめする1つのデメリット

反対にユーザーからの口コミからは、イオン銀行の悪い口コミはほとんどありませんでした。

強いてあげるなら「おまとめまでに時間がかかる」ということです。

口コミ・評判

41歳・正社員・年収300万円台・80万円をおまとめ
評価:★☆☆☆☆1
審査の連絡だけでも1週間以上かかり、借入までするためには2週間かかりました。
以前使った他のカードローンは翌日には借りられていたのに、すごく面倒な印象を受けました。

イオン銀行でおまとめする唯一のデメリットが「おまとめまでに時間がかかる」ということです。

口座がある場合でも1~2週間、口座が無い場合は2~3週間かかります。

おまとめする方はそこまで急いではいないかと思いますが、そこだけ気をつけましょう。

3. イオン銀行フリーローンでまとめるまでの流れと注意点

イオン銀行フリーローン』でまとめたいと言う方のために、イオン銀行カードローンの申込みの流れを紹介します。

また、申し込む際に、審査落ちのリスクを減らすためのポイントを紹介します。

3-1. イオン銀行カードローンの借入れまでの流れ

イオン銀行フリーローンでの申し込みからおまとめまでのステップは以下のようになっています。

  1. 申し込み
  2. 審査
  3. ローン契約書の送付・返送
  4. 融資

それぞれ紹介します。

ステップ1. 申し込み

申し込みはインターネットからのみとなっています。

入力フォームに、氏名・住所・勤務先・現在の借入れ額や借入希望額などを記載すればOKです。

申込時には、書類などは必要ありません。

ステップ2. 審査

申し込み内容に基づき、審査が行われます。

審査時には、勤務先に申込者が働いていることを確認するため、在籍確認の電話が申込者と職場に入ります。

職場への「在籍確認」の電話は、個人名での電話になるため、ローンだとバレる可能性は低いです。

もし同僚に感づかれることが心配なら「営業先からの電話」「クレジットカードの在籍確認」など言い訳を考えておきましょう。

ステップ3. ローン契約書の送付・返送

審査に通過した場合、ローン契約書が送付されてきます。

契約書に記載して、必要書類を同封して返送すればOKです。

必要書類は公式ページに明示されていませんが、一般的に、運転免許証などの本人確認書や、年収を証明する書類のコピーを出すことになります。

ステップ4. 融資

融資は一括での借入れになります。

指定した預金口座に入金されます。

返済は、融資を実行した次の月の27日より返済が始まります。指定預金口座からの自動引落になります。

イオン銀行店舗やネットバンキングで繰り上げ返済が可能です。

3-2. イオン銀行カードローンの審査を通過するための4つのポイント

イオン銀行のカードローンをクリアするためには、次のポイントをおさえれば審査落ちのリスクを減らせます。

  • 借入れがあるなら減らす
  • 正確な情報を記入する
  • 申し込みは1社1社行うこと
  • 申し込みは低めの希望限度額にする

それぞれ紹介します。

ポイント① 借入れがあるなら減らす

借入れがあるなら、できるだけ返済しておきましょう。

おまとめローンでも、4社以上の借り入れがあったり、年収の1/3以上の借り入れがあると審査は厳しいので、できるだけ返済をすすめておくことが大切です。

特に、借入先は3社程度に絞っておくことをおすすめします。

自分の属性(年収や雇用状況)や信用情報(借入れ履歴など)に自信が無いなら、消費者金融を検討しましょう。

ポイント② 正確な情報を記入する

審査に落ちる理由として、意外に多いのが記入ミスによるものです。

誤字や脱字などをすると、わざとでなくとも虚偽の申し込みを行ったと消費者金融会社から判断され、審査に落とされるケースがあります。

そのため、申し込み内容をしっかりと確認をして記入ミスをなくすことも審査に通りやすくなる重要なポイントの一つです。

計算ミスしたことにして他社からの借入額を少なめに書くなどの行為も信用情報で一発で発覚するため、正しい情報を正確に書きましょう。

ポイント③ 申し込みは1社1社行うこと

金利が低いカードローンを見つけると、同時に何社も申し込みたくなると思いますが、カードローンの申し込みは1社1社行っていきましょう。

全ての金融機関(消費者金融含む)でカードローンを申し込んだ記録は共有されています。

1度に申し込みをしすぎると「いろんなところから借りて、自分のところの返済はきちんとしてくれるのか」「あちこち申し込まないとお金を借りられない人なのか」と考えられてしまいます。

申し込みしすぎると「申し込みブラック」になり、落ちやすくなるので気をつけてください。

ポイント④ 申し込みは低めの希望限度額にする

カードローンの申し込みは、限度額を希望した上で申し込みをします。

希望限度額が大きいほど審査は難しくなるので、必要最小限の金額だけ申し込むようにしましょう。

理由は次の2つがあります。

  • 年収に対して借りすぎという印象を与えないから
  • 計画的に借りる人であることをアピールできるから

最初は低い限度額で申し込みをして、徐々に限度額を上げていくことが審査に通りやすくなるポイントです。

4. イオン銀行でおまとめに失敗した場合の4つの対策法

イオン銀行のカードローンに落ちた場合は、次の4つの借入れ方法があります。

  • 消費者金融に申し込む
  • 他の銀行に申し込む
  • 債務整理を検討する
  • 半年後に再度申し込む

それぞれ紹介します。

落ちた場合の対処法① 消費者金融に申し込む

銀行に落ちた場合は、審査が柔軟な消費者金融に申し込むことになります。

アイフル』などのように、消費者金融でもおまとめを受け付けている所があります。

銀行よりも金利は高いですが、おまとめ額次第では、大分金利を低くすることもできます。

金利がどれくらい下がるかについては、一度相談することをおすすめします。

落ちた場合の対処法② 他の銀行に申し込む

イオン銀行に落ちたけど、消費者金融より銀行のカードローンを使いたいと思う方もいるはずです。

銀行はどこも審査通過率を発表していないので、どこの審査が易しいと断定することは難しいですが、銀行が良いならおまとめ専用のローンを用意している銀行です。

東京スター銀行』ではおまとめ専用のローンがあり、イオン銀行と同じ金利水準になっています。

専用ローンがある金融機関の方が相談しやすいので、他のカードローンやフリーローンを検討する前に、専用ローンがある金融機関をチェックしましょう。

落ちた場合の対処法③ 債務整理を検討する

「借金が多すぎておまとめが断られる」「そもそもおまとめできても返済が厳しそう」と思うなら、債務整理を検討しましょう。

債務整理はクレヒスに傷が付き、クレジットカードの新規作成や借入れが難しくなるデメリットがありますが、それでも、借金の減額・免除という大きなメリットがあります。

債務整理には、借金の支払いが免除される自己破産だけでなく、弁護士に減額を交渉してもらう任意整理、借金を減額してもらう個人再生など、いくつかあるので、自分に合ったものが選べるように、公共機関や法律事務所に相談してみましょう。

金融庁のHPに、債務整理の相談先が載っているので参考にしてください。

落ちた場合の対処法④ 時間を空けて再度申し込みをする

もし、「普段から使っているイオン銀行でどうしても借りたい!」と思うなら、最低半年は空けて申し込むようにしましょう。

半年空ければ申し込み履歴が削除され、再度申し込みができます。

その間に、借金があるなら減らし、できるだけ年収を上げるなど、自分の属性を磨くようにしましょう。

5. イオン銀行フリーローン以外でおすすめのおまとめローン4選

「イオン銀行のフリーローン以外で借りたい」「イオン銀行でおまとめに失敗したから別で借りたい」という方のために、イオン銀行以外でおすすめのおまとめローンを紹介します。

ここでは、イオン銀行とメガバンクやネット系銀行と大手消費者金融のカードローンを下記の条件で比較しました。

発行元会社・ローン名金利限度額スピード審査難易度
銀行イオン銀行フリーローン3.5%~13.8%700万円
東京スター銀行おまとめローン9.8%~14.6%1,000万円
auじぶん銀行借り換えローン1.8%~17.5%800万円
 みずほ銀行カードローン2.0%~14.0%800万円
りそな銀行フリーローン6.0%~14.0%500万円
 ソニー銀行カードローン2.5%~13.8%800万円
 SBI新生銀行カードローン10.5%~18.0%400万円
千葉銀行フリーローン1.7%~14.8%800万円
横浜銀行フリーローン1.9%~14.6%1,000万円
消費者金融アイフル3.0%~17.5%800万円
プロミス6.3%~17.8%300万円

この中でおまとめにおすすめのローンを4つ紹介します。

新規で申し込むならりそな銀行や銀行、審査に自信が無いならプロミスやアイフルをおすすめします。

5-1. 東京スター銀行おまとめローン|専用のおまとめローンがある銀行

東京スター銀行

東京スター銀行』には、おまとめローン(スターワン乗り換えローン)という複数の借入れを一括するための専用ローンが用意されています。

おまとめの専用ローンが用意されている銀行は、少ないので頼りがいがあります。

税込年収が200万円以上の方で、正社員・契約社員・派遣社員なら申し込むことができます。

1,000万円の限度額なので、限度額が希望額を下回ることはないはずです。

上限額1,000万円通常金利9.8%~14.6%
審査スピード仮審査最短3日土日可能か
審査あり
借入れ期間10年在籍確認 原則あり
来店要否不要口座要否必要
返済日
毎月10日
申込対象者年齢20~65歳未満
安定した収入がある方(正社員・契約社員・派遣社員)

東京スター銀行おまとめローン公式ページ:

https://www.tokyostarbank.co.jp/products/loan/unsecured_refinance/

最新情報はこちらをご覧ください。

5-2. auじぶん銀行カードローン|auユーザーに特におすすめの銀行

auじぶん銀行のロゴ

auじぶん銀行カードローン』には借り換えコースがあり、その場合は0.98%~12.5%という低金利で借りることができます。

auIDがある場合は金利が0.5%引かれるので、事前にauIDを作っておくことをおすすめします。

さらに、新規契約の場合はPontaポイントが最大31,000もらえるキャンペーンもやっています。

スマホ完結で申込めるので、申し込みも簡単です。

上限額800万円通常金利1.48%~17.5%
審査スピード最短1時間土日可能か
審査あり
借入れ期間1年収入証明書50万円以上
来店要否不要口座要否不要
返済日自由設定可
申込対象者年齢20~70歳未満
安定収入がある方(パート・アルバイト・自営OK)

auじぶん銀行カードローン公式ページ:

https://www.jibunbank.co.jp/products/loan/

最新の情報は公式ページをご覧ください。

5-3. アイフル|信頼性の高い老舗消費者金融

アイフルTOP2024年

アイフル』は、1967年に創業された老舗のカードローン会社です。

アイフルには、おまとめMAXとかりかえMAXという2つのおまとめ用の商品があり、借金をまとめたい方・借り換えたい方におすすめです。

商品名実質年率対象
おまとめMAX3.0%~17.5%アイフルと他社それぞれに債務がある方
かりかえMAX3.0%~17.5%他社のみに債務がある方

このプランを使うことで利率の削減・返済の負担減が期待できます。

アイフルでは在籍確認を原則しない方針なので、会社への連絡を避けたい方にもおすすめです。

上限額800万円通常金利3.0%~18.0%
審査スピード契約まで最短18分(※)土日可能か
借入期間最長10年在籍確認手段原則電話連絡なし(書面や申告内容で確認)
来店要否不要口座要否不要
返済日毎月1回or35日ごと
申込対象者年齢20~69歳
(収入あれば学生やフリーター可、専業主婦不可)

※申し込みの状況によっては希望にそえない場合があります。おまとめローンの利用では若干長くなることを想定しておきましょう。

アイフル公式ページ:

https://www.aiful.co.jp/

詳細な貸付条件については公式ページをご覧ください。アイフルの口コミや評判が気になる方は、「350の口コミ・評判でわかるキャッシング『アイフル』の真実」を参考にしてみてください。

5-4. プロミス|消費者金融で一番おすすめなカードローン

プロミスのロゴ

プロミス』は、SMBCグループの株式会社SMBCコンシューマーファイナンスによって運営されるローンブランドです。

プロミスでは次のようなメリットがあります。

  • 利用でポイントがたまり無利息期間等と交換可能
  • Vポイント付与などのお得なサービスあり

ただ、おまとめローンではアイフルより金利が若干高く、おまとめローンでは300万円という若干低めの上限額になっています。

上限額300万円通常金利6.3%~17.8%
審査スピード融資まで最短3分※※土日可能か
借入期間最長10年在籍確認手段原則、書類
来店要否不要口座要否不要
返済日毎月1回or35日ごと
申込対象者満18~74歳 ※
(パート、アルバイト等で安定した収入があれば学生・主婦可)

年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必要です。 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。また、収入が年金のみの方は申し込みできません。※※申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。

プロミスの評判が気になる方は300人分の口コミをまとめましたので「300の口コミ・評判でわかるキャッシング『プロミス』完全ガイド」を参考にしてみてください。

6. イオン銀行フリーローンに関するQ&A

イオン銀行でのおまとめに関して、よくある疑問についてQ&A形式にしてまとめました。

  1. 専業主婦はイオン銀行でおまとめできますか?
  2. おまとめにはイオン銀行の口座が必要ですか?
  3. そもそもおまとめにはどんなメリットがありますか?
  4. イオン銀行は審査が厳しいですか?
  5. ローン申し込みに失敗した原因は何でしょうか?

それぞれ紹介します。

6-1. 専業主婦はイオン銀行でおまとめできますか?

フリーローンは利用できませんが、カードローンは利用ができます。

本人に安定収入が無くても、配偶者に収入があればOKです。

ただし、希望額に届かない場合もあるので注意してください。

6-2. おまとめにはイオン銀行の口座が必要ですか?

口座が無くても申し込みはできますが、申し込みと同時に口座開設が必要になります。

口座がある場合は申し込みから融資まで1~2週間、口座がない場合は2~3週間かかります。

ちなみに、口座開設キャンペーンをやっている場合もあるので、キャンペーンがあるかチェックしてから申し込んでも良いでしょう。

6-3. そもそもおまとめにはどんなメリットがありますか?

おまとめをすると以下のようなメリットやデメリットがあります。

メリットデメリット
  • 毎月の返済が1回になるので管理が簡単!
  • 毎月の返済の負担が減る
  • 利率が低くなる可能性大!
  • 支払い総額が高くなる可能性がある
  • 審査が厳しい

返済が月一度になり、利息も減るなど、多重債務者の方には相当なストレス削減になります。

借金が何箇所にもあるなら、はやめに検討することをおすすめします。

6-4. イオン銀行は審査が厳しいですか?

銀行なので審査は厳しめですが、それでも、他の銀行と比べて若干審査が緩やかと言われます。

カードローン業界は2017年5月に状況が大きく変わり、銀行のカードローンでまとめることが難しくなりました。

おまとめに良いカードローンもたくさんあったのですが、審査が通りにくくなってしまったのです。

とはいえ、イオン銀行でも落ちる可能性は十分あることは承知しておいてください。

銀行が厳しくした理由:国が動いたため

銀行は消費者金融のようにきつく規制で縛られていなかったため、たくさんの人が返せる額以上のお金を借りていました。

ある意味、消費者金融以上に簡単に高額なお金を借りられたので、銀行からたくさん借りてお金を返せない人も続出するようになりました。

銀行が厳しくした理由

そして金融庁や総理大臣からも改善を求められた結果、各銀行はおまとめローン(カードローン)の審査を厳しくしたのです。

特におまとめローンは厳しくなったと言われています。

6-5. ローン申し込みに失敗した原因は何でしょうか?

ローン申し込みに失敗する原因は様々です。下の表に主な原因と対策をまとめました。

原因解説&対策
①収入に対して借入希望額が大きすぎる・年収の1/3以上あると厳しい
・借金をできるだけ減らすor債務整理を検討する
②短い期間に何か所も借入の申込をしている・一度に何社も申し込むと怪しまれる
・6ヶ月で2社以内にする
③数社からの多額の借入がある・4~5社以上の借り入れは厳しい
・できるなら3社におさえる
④過去に支払いの遅れ(携帯電話・クレジットカードなど)がある・返済遅延などしていると新規借入が困難になる
・信用情報機関(CICJICCKSC)に確認する
⑤銀行からの連絡にすぐに返答しない・無視する・電話があったら無視しない。折り返す。
⑥申込情報が不正確だった・借金情報は信用情報機関で共有されているので嘘は発覚するので、本当の情報を正確に書く

借入希望額が大きいということは、それだけ審査も厳しくなります。

もし、返済がどうしても厳しいなら、債務整理を視野に入れていきましょう。

7. さいごに

イオン銀行のフリーローンのおまとめについて紹介してきましたが、参考になりましたか?

イオン銀行はおまとめ専用のローンはありませんが、カードローンかフリーローンでおまとめを受け付けています。

金利は13%代でお手頃な金利で利用できるので、金利をおさえて借りたい方におすすめです。

イオン銀行以外が良いと思った人や、イオン銀行でおまとめできなかった人はこちらのローンをチェックすると良いでしょう。

このページが読者の皆様のおまとめローン選びにお役に立てることをお祈りします。

イオン銀行フリーローン公式ページ

https://www.aeonbank.co.jp/loan/card_loan/

フリーローンの申し込みはこちらからできます。

最後に、イオン銀行カードローンの基本情報をまとめておきます。

イオン銀行フリーローン詳細情報

申込できる人以下のすべての条件を満たす個人のお客さま

  1. 日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方
  2. ご契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
  3. 当行に普通預金口座をお持ちの方
  4. 安定かつ継続した収入の見込める方
     原則、前年度税込年収が200万円以上の方
     年金受給者、学生、無職(専業主婦(夫))の方はご利用になれません。
  5. 保証会社であるオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方
申込方法
  • インターネット
申込受付時間24時間365日
お借り入れ形態証書貸付
利用限度額10万円以上700万円以内(10万円単位)
利率3.80%~13.50%
借入方法お客さま名義のイオン銀行の口座にご入金させていただきます。
取引期間1年以上8年以内(1年単位)
返済方法
  • 毎月元利均等返済
  • お借入れ金額の50%を上限として、6カ月毎の増額返済も併用できます。
  • 毎月のご返済は、当行お客さま名義の指定預金口座からの自動引落としとなります。
  • ご返済日の前日までに指定預金口座に毎月のご返済額をご入金ください。
返済日毎月のご返済は毎月27日(「土曜日」、「日曜日」、「祝日」、「国民の休日」の場合にはこれらの日の翌日)となります。
返済金額・1万円以上から
遅延損害金年14.6%(約定返済日の翌日から計算されます。)
その他事務手数料 契約1件につき2,750円(税込)

※ お借入れ時の印紙代はお客さまのご負担となります。