ANAマイルを効率よく貯める11の方法|ポイントサイト不要でOK

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「ANAのマイルを効率的に貯めるにはどうしたら良いか」と情報を探していませんか。

ANAマイルの貯め方を知りたいのに、非現実的なポイントサイトの利用や条件で普通の人には無理な数十万マイルが貯まるという情報ばかりで、本当に誰でもマイルを貯められる方法がほとんど紹介されていなくてとても困りました。

そこで、この記事ではポイントサイトを使わなくても本当に誰でもANAマイルを貯められる方法について以下の流れで紹介していきます。

  1. 飛行機の搭乗でANAマイルを効率良く貯める方法
  2. 飛行機に乗らずにANAマイルを貯める11の方法
  3. ANAカードの基本
  4. おすすめANAカード5選
  5. ANAカード以外のおすすめカード3選

ANAマイルを効率良く貯めるなら、基本的に『ANAカード』(ANAのクレジットカード)を最低1枚は持っていないと貯める速度が倍以上変わるので持つことを強くおすすめします。

しかし、ANAカードは36枚もあるのでどれが良いのか分かりにくいですが、この記事ではその中でも効率よくANAのマイルが貯められるおすすめのカードやANAカード以外に高還元率でマイルが貯められるカードをご紹介します。

また、ANAカードを利用しなくてもANAマイルを貯める10の方法について解説するので、あなたのライフスタイルに合わせて1つでも多く実践するとマイルが貯められるでしょう。

0. マイル系ブログに騙されるな!ポイントサイトをすすめない全理由

ANAマイルはポイントサイトのポイントをANAマイルにすることで年間20万〜40万マイル以上獲得できると紹介している「マイル系ブログ」が非常に多いです。

しかし、下記の理由で紹介されている方法で本当に数十万マイルも稼げている人はごく一部の人に限られると判断します。

ポイントは何年も多く稼ぎ続けられない
FXの口座開設やクレジットカードの作成を毎月し続けますか?

カードは早い段階で「多重申し込み」となり審査に通りにくくなるでしょう。

不要な商品やサービスにマイルのためにお金を払いますか?

高額なポイントを稼いでいるのはあなたにポイントサイトを紹介したアクセス数が多い有名ブログを書いている紹介者だけです。

そもそもポイントがもらえないことも…
ポイントサイト側が儲けるために、否決や否認をしてもらえるはずのポイントが受け取れない可能性もあります。

そのため、どんなに高額なポイントの案件をこなしてもそもそも受け取れなければマイルにはできません。

いつまで続けるの?
ポイントサイトのポイントをマイルに交換するためには複数のサイトやサービスを利用して数か月かかることも珍しくありません。

一度に交換できるポイント数にも月に2万までなど制限があり、毎月毎月面倒な手続きを何度も繰り返さないといけません。

そんな手間がかかる作業をずっと続けられますか?

複数枚のクレジットカードを持てますか?

高い交換率でポイントを交換するのに必要なカードの多くは一般カードですが、審査は当然あります。

カード会社に認められなければそのクレジットカードは持てないので、場合によってはそのカードを持てずそもそも交換できない状況も考えられます。

その他に下記の可能性もあります。

  • ポイントサイト側から強制退会を受けて貯めたポイントが没収される
  • ポイントサイトそのものがサービス終了をしてしまう
  • 有利な交換レートの条件やルールが変更される

有名な「ソラチカルート」は既に2018年3月末に利用できなくなりました。

ポイントサイトなどを使った“多少”のマイル化は見逃されるでしょうが、ポイント交換だけをメインで行っていると、今後JCBや提携企業でクレジットカードを作りにくくなる・作れなくなる「社内ブラックリスト」入りするなどのリスクも考えられます。

正攻法でANAマイルを貯めよう!

本来の目的外での方法でマイルを貯めて利用すると、ANAやクレジットカード会社のサービスを間接的に悪化させる要因になります。

そのため、私はANAや提携企業が提供しているサービスや商品を利用してANAマイルを貯めることをおすすめします。

ANAの飛行機に乗るのが第一の方法ですが、他のページやブログでほとんど紹介されていない「正攻法」でANAマイルを貯める方法を「2章. 飛行機に乗らずにANAマイルを貯める11の方法」にて紹介しているので、是非参考にしてください。

1. 飛行機の搭乗でANAマイルを効率良く貯める方法

当たり前ですが、ANAが運行する飛行機に搭乗することでANAマイルを貯めることができます。

しかし、席の取り方によってはもらえるマイルが半分になります。

この章では飛行機の搭乗でのマイルの貯まり方と、効率よく貯める方法についてご紹介します。

1-1. 飛行機に搭乗した際のマイルの貯まり方

飛行機に搭乗した際に貯まるマイルの計算式は以下の通りです。

フライトマイル = 搭乗の区間基本マイレージ × 運賃種別(国際線は予約クラス)ごとの積算率

搭乗の区間基本マイレージとは飛行機の移動距離を指し、例として以下のように定められています。

  • 東京-大阪:280
  • 東京-ホノルル:3,831

長距離路線になればなるほど区間基本マイレージは増えます。

運賃種別ごとの積算率とはどのような航空券を利用したかで決まります。例として以下のように定められています。

  • ファーストクラス:150%
  • ビジネスクラス:120%

運賃が高い航空券ほど運賃種別ごとの積算率は条件が良くなります。

1-2. マイルを効率良くためるには区間(距離)以外に注意!

普通は出発地と目的地が決まっていて飛行機に乗るので、搭乗の区間基本マイレージは変えようがありません。

対応できるのは運賃の種別ですが、マイルを貯めるのに高い正規料金を払うのはとても効率が良いとは言えません。

航空券を予約する際に、包括旅行割引運賃と言われる50%しかマイルの付かないツアーの航空券をできるだけ避けて、プレミアム株主優待割引運賃のような運賃の安いビジネスクラス以上に乗るようにしましょう(国際線でも考え方は同じです)

引用:ANA マイルの積算条件(国内線)

あとは「搭乗ボーナスマイル」と言われるANAカードを持っている人に割増されるサービスを利用するしかありません(詳細については3章の2節を参照してください)

1-3. ANAの提携航空会社やコードシェア便に乗る

ANAは「スターアライアンス」という航空連合(アラインアンス)に加盟しています。世界最大の規模でANAの他に27社の航空会社が加盟しています。

海外ではANAの飛行機が飛んでいない地域や路線がたくさんありますが、スターアライアンスに加盟している飛行機を利用するとANAのマイルを貯めることができます。

また、コネクティング・パートナーである吉祥航空マイレージ提携をしている航空会社でもANAのマイルを貯められるので、できるだけこれらの航空会社を利用しましょう。

コードシェア便の利用には注意

ANAのコードシェア便は「運航した航空会社」のマイルが付くルールになっているので、十分に注意してください。

ANAのホームページから予約して利用してもANAのマイルが付かない可能性があるので、不安な方はANAに問い合わせて確認をしましょう。

2. 飛行機に乗らずにANAマイルを貯める11の方法

前章は飛行機に乗ってマイルを貯める方法を紹介してきました。

飛行機に乗ることがANAマイルを貯める最も効果的な手段ですが、それ以外でANAマイルを貯める方法も意外と有効です。

飛行機の搭乗以外でANAマイルを貯められる主な方法は以下の11通りです。

  • ANAカードで貯める(基本かつ最重要)
  • 提携ポイント交換で貯める
  • インターネットショッピングで貯める
  • 電子マネーで貯める
  • レストランで貯める
  • 銀行の取引で貯める
  • ホテルの宿泊で貯める
  • レンタカーの利用で貯める
  • ANA Phoneで貯める
  • ANAのふるさと納税で貯める
  • 京急ANAのマイルきっぷで貯める

以下でもう少し詳しく紹介します。

2-1. ANAカードで貯める(基本かつ最重要)

ANAのクレジットカードであるANAカードを持つと、次のようにマイルを貯めやすくなります。

  • カード入会時・継続時にボーナスマイルがもらえる
  • 飛行機に搭乗した際により多くのマイルがもらえる
  • クレジットカードの利用で貯まったポイントを高いレートでマイルに交換できる
  • ANAカードマイルプラス加盟店の利用でさらにマイルがもらえる
  • Edyのチャージでマイルがもらえる(一部のカードのみ)

ANAカードに関しては情報量が非常に多いので、3章で改めてご紹介します。

ただ、ANAマイルを本気でたくさん貯めるなら、ANAカードを持っていないと貯まる量や速度・効率が桁違いに変わるので1枚は必要です。

プリペイドカードのチャージや利用でもマイルが貯められる

ANA JCBプリペイドカード』でマイルコースを選択すると、半年間のチャージ合計金額によって下記のボーナスマイルが貯められます。

  • 24万円以上→一律360マイル
  • 12万円以上→一律180マイル

また、カードの利用で1,000円につき5マイルが貯まります。

マイル還元率が高いとは言えませんが、不定期に行われるキャンペーンや決済するサービスなどを上手に活用してマイルを貯める手段としてください。

2-2. 提携ポイント交換で貯める

様々なお店で貯めることのできるTポイント楽天スーパーポイントnanacoポイントなどはANAマイルに交換することができます。

交換比率は2ポイント(2円相当)が1マイルとなりますが実質無期限のポイントも多く、期間限定で少ないポイントでマイルに交換ができることもあるので、「あと◯◯マイルあれば…」と足りない分を交換して補助的に使えます。

  • Tポイント:500ポイント=250マイル
  • 楽天スーパーポイント:2ポイント=1マイル
  • nanacoポイント:500ポイント=250マイル

上記以外でのドラッグストア系や百貨店系などのポイントもANAマイルに交換できますが、ほとんどは2ポイント(2円相当)以上で1マイルとなり損をしやすいです。

十分に交換率を確認した上で、交換してください。

2-3. インターネットショッピングで貯める

ANAマイレージモールと呼ばれるANAのインターネットショッピングのモールがあり、そこを経由して普段利用しているショッピングサイトに行って買い物をしたりサービスを利用するだけでANAマイルが利用代金の0.5%〜最大7%たまります。

提携している通販サイトも楽天市場、Yahoo!ショッピング、楽天トラベル、一休.com、エクスペディア、ユニクロ、三越等百貨店オンラインストアなど有名な店舗が揃っています。

ANAマイレージ会員なら誰でも利用できますが、『ANAカード』を使うことでさらに多くマイルを貯めることも可能です。

2-4. 電子マネーで貯める

楽天Edyでも200円=1~2マイル貯めることができます。

さらに、月額300円(税抜)の「ANAマイレージクラブ モバイルプラス」に入会すると200円につき3マイルを貯めることができます(月最大2,000ボーナスマイル※約20万円利用)

ただし、200円未満は切り捨てになってしまうため、『ANAカード』で支払いをした方がマイルの取りこぼしが少なくなりやすいです。

セブン-イレブンではANA QUICPay+nanacoがお得

セブン-イレブンではJCBが発行しているANAカードでしか作ることのできない電子マネーの「ANA QUICPay+nanaco」で支払いをすると1.03〜2.105%のマイル還元率にできます。

引用:ANA QUICPay+nanaco

ちなみにマイル還元率の内訳は以下の通りです。

項目 マイル還元率 備考
基本ポイント還元率 0.3〜1.3% 10マイルコース選択時はマイル還元率が1%になります

『ANA JCBカード プレミアム』はボーナスポイント分が付き1.3%

ANAカードマイルプラス加盟店ボーナス 0.5% 200円(税込)につき1マイル追加でたまります
nanacoポイント 0.23% 216円(税込)につき1nanacoポイントがたまり、2nanacoポイントは1マイルに交換できます
Oki Dokiボーナスアップ(※前年の利用金額が50万円未満の時は加算なし) 0.03%〜0.1% JCBスターメンバーズで前年利用額によって上がったポイントをマイルに交換。

『ソラチカカード』で10マイルコース選択時はマイル還元率が最高で+0.1%になります

合計 1.03〜2.105%

ただし、ワイドカード以下(『ANA JCBカード(学生用)』は除く)のグレードだと別にマイル移行手数料(年間5,000円+税)が必要となり、負担する手数料のせいでコスパが下がってしまいます。

ゴールド以上では10マイルコースの手数料が無料なので1.73%以上のマイル還元率にでき、プレミアムでは最高2.105%の還元率にできます。

2-5. レストランで貯める

ANAのグルメマイル提携店を利用した場合も100円=1~3マイルのマイルを貯めることができます。

グルメマイル提携店は東京だけでも900店舗以上登録があるので、かなり多くの店舗で貯めることができます。

2-6. 銀行の取引で貯める

以下の銀行では口座を開設したり、取引するだけでANAマイルがもらえます。

特にスルガ銀行は多くの取引でマイルを貯められる機会があるので、メインバンクかそれに近い使い方をすると良いでしょう。

さらに、ANAマイレージクラブの上級会員なら「スルガSTARプログラム」の“4ツ星”ランクが適用され、特定のATM手数料が時間外でも回数制限なしで無料になるなどのメリットがあります。

2-7. ホテルの宿泊で貯める

ANAと提携しているホテルに直接予約して、宿泊すると一滞在で150〜500マイル、または1USドル=1マイルほどANAマイルが貯まります。

主な提携ホテル
  • 東急ホテルズ
  • オークラ ホテルズ&リゾーツ
  • ニューオータニホテルズ
  • プリンスホテルズ & リゾーツ
  • IHG
  • ザ・ペニンシュラホテルズ
  • シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ
  • スターウッド プリファード ゲスト
  • ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ
  • ヒルトン・オナーズ

国内・海外ともに一流または有名ホテルグループが多いです。

ホテル予約サイトの利用でもANAマイルが貯まる!

提携ホテルでなくても、ホテル予約サイト経由でホテルを予約して宿泊することで、200円につき1ANAマイルを貯めることができます。

代表的なホテル予約サイト
  • Agoda
  • 一休.com
  • エクスペディア
  • Booking.com
  • Hotels.com
  • Yahoo!トラベル
  • 楽天トラベル

また、Airbnbを利用しても貯められますが還元率は高くないので、キャンペーン時や他に手段がない場合など補助的に考えた方が良いです。

Kaligoはあまりおすすめでない

Kaligo」というホテルの宿泊でマイルを貯められるサービスがありますが、ANAマイルは他社マイルに比べてもらえるマイル数が非常に少ない傾向にあるのであまりおすすめしません。

不定期に行われるキャンペーンで条件が良ければ利用してください。

2-8. レンタカーの利用で貯める

国内・海外の提携しているレンタカーサービスを利用するとマイルを貯めることができます。

国内はニッポンレンタカーの利用で非常に多くのマイルを貯められるのでおすすめです。

項目 マイル還元率 備考
ANAマイレージモール経由で予約 0.5% 購入金額100円(税抜)=1マイル

現地各営業所にてANAマイレージクラブカードの提示が必要。

※予約後、利用完了でマイルが貯まります。

ANAマイレージクラブカードの提示 0.5%〜2% ニッポンレンタカー営業所でANAマイレージクラブお客様番号の提示をすると、ニッポンレンタカー会員の種類によってマイルが貯まる。
個人会員<SRM> 利用金額100円(税抜)=1マイル
個人会員<PRM> 利用金額100円(税抜)=2マイル
法人会員<NBM/ACM/ABM>・非会員 利用金額200円(税抜)=1マイル
ANAカードマイルプラス
(ANAカード決済時)
0.5% クレジットカード会社のポイント移行とは別に、さらにANAカードでのお支払い200円(税込)=1マイル
Edyマイルプラス
(楽天Edy決済時)
1% 電子マネー「楽天Edy」での決済200円(税込)=2マイル
合計 1.5〜4% 4%は個人会員<PRM>かつEdyでの支払い時

Edyでの支払いの方がお得なので、できるだけEdyを使った方が良いでしょう。

公式サポートに確認しましたが、最大5枚のEdyを利用できるので高いグレード・長距離・長期間でも25万円までの支払いが可能でほぼ対応できます。

2-9. ANA Phoneで貯める

ANAとソフトバンクの子会社であるSBパートナーズが提供している「ANA Phone」を利用すると下記のようにマイルを貯められます。

  • 最大毎月560マイル:月々マイル
  • 4,000マイル/回:搭乗ボーナスマイル

2-10. ANAのふるさと納税で貯める

ANAのふるさと納税経由で寄附をすると、寄附金額100円につき1マイルがプレゼントされます。

クレジットカード払いにも対応しているので、『ANAカード』を利用するとその支払い分のポイントもマイルに換えられます。

2-11. 京急ANAのマイルきっぷで貯める

京急ANAのマイルきっぷを購入すると、最大70マイル貯まります。

片道きっぷ 羽田空港国内線ターミナル→品川 410円/30マイル
羽田空港国内線ターミナル→泉岳寺 450円/30マイル
往復きっぷ 羽田空港国内線ターミナル⇔品川 820円/70マイル
羽田空港国内線ターミナル⇔泉岳寺 900円/70マイル

購入できる空港と券売機の数が限られていますが、該当する路線を利用する方は高い還元率でマイルを貯められます。

参考情報:海外のバイマイルサイトで購入する

英語など外国語での対応になりますが、バイマイルサイトと言われるマイルを購入できるサイトで貯めることでもできます。

https://buyairlinemiles.com/

https://www.themileageclub.com/

1マイルをおよそ2セント(約2.3円。1米ドル113円計算)で購入できるので、必要に応じて利用すると良いでしょう。

ただし、他社のマイルと異なり量を多く買わないと割高な価格になりやすいので、注意してください。

3. ANAカードの基本

2章でも簡単にご紹介しましたが、ANAのクレジットカード(『ANAカード』)と通常のクレジットカードの違いは以下のような特徴があることです。

  • カード入会時・継続時にボーナスマイルがもらえる
  • 飛行機に搭乗した際により多くのマイルがもらえる
  • クレジットカードの利用で貯まったポイントを高いレートでマイルに交換できる
  • ANAカードマイルプラス加盟店の利用でさらにマイルがもらえる
  • Edyのチャージでマイルがもらえる(一部のカードのみ)

上記のような特徴を持つため、ANAカードはANAのマイルが貯まりやすいカードになっています。

3-1. カード入会時・継続時にボーナスマイルがもらえる

ANAカードはカード入会時・継続時に最大10,000ボーナスマイルがもらえます。

対象カード 入会時のボーナスマイル 継続時のボーナスマイル
(翌年以降毎年カード更新時のボーナス)
ANAカード一般 1,000マイル 1,000マイル
ANAゴールドカード 2,000マイル 2,000マイル
ANAカードプレミアム 10,000マイル 10,000マイル

同じ航空系のJALカードと違って、継続時はカードを持っているだけでボーナスマイルがもらえます(JALカードは飛行機の搭乗が必要)

さらに、ANAの上級会員(ブロンズサービス以上)でゴールドカード以上のカードを持っているとさらに2,000マイルがもらえます(『スーパーフライヤーズカード』も含みます)

3-2. 飛行機に搭乗した際により多くのマイルがもらえる

通常、飛行機に搭乗することでマイルは貯まりますが、ANAカードを持っているとさらにお得に貯めることができます。

ANAカードで支払いをしなくても、ANAカードの情報が登録されているとその種類によってマイルが加算されます。

飛行機に搭乗した際のマイルの貯まり方

飛行機に搭乗した際に貯まるマイルの計算式は以下の通りです。

フライトマイル = 搭乗の区間基本マイレージ × 運賃種別(国際線は予約クラス)ごとの積算率

搭乗の区間基本マイレージとは飛行機の移動距離を指し、例として以下のように定められています。

  • 東京-大阪:280
  • 東京-ホノルル:3,831

長距離路線になればなるほど区間基本マイレージは増えます。

運賃種別ごとの積算率とはどのような航空券を利用したかで決まります。例として以下のように定められています。

  • ファーストクラス:150%
  • ビジネスクラス:120%

運賃が高い航空券ほど運賃種別ごとの積算率は条件が良くなります。

このような計算式になっているので、例えば東京からホノルルに行って帰ってくるだけで10,000マイルほど貯めることもできます。

ANAカード所持で飛行機に搭乗した際のマイルの貯まり方

ANAカードを持っていて飛行機に搭乗した際のマイルの貯まり方は以下のようになっていて、最後に付く10%〜50%のボーナスマイルを「フライトボーナスマイル」と言います。

  • 一般カードで支払いをした場合: 搭乗の区間基本マイレージ × 運賃種別ごとの積算率 × 10%
  • ワイドカード・ワイドゴールドカードで支払いをした場合: 搭乗の区間基本マイレージ × 運賃種別ごとの積算率 × 20%
  • プレミアムカードで支払いをした場合: 搭乗の区間基本マイレージ × 運賃種別ごとの積算率 × 50%

通常のフライトで10,000マイルもらえていた場合に比べて、プレミアムカードを持っているとさらに5,000マイル多く貯まります。

上級会員は最大130%ボーナスマイルが貯まる!

ANAの航空便を原則有料でたくさん利用しているとなれる上級会員では、会員ステイタスに応じてフライトボーナスがさらに増えます。

カード\会員ステイタス ブロンズ プラチナ ダイヤモンド
ステイタス1年目 ステイタス継続2年以上 ステイタス1年目 ステイタス継続2年以上 ステイタス1年目 ステイタス継続2年以上
ゴールド・プレミアムを所持(SFC含む) 45%※ 55% 95% 105% 120% 130%
上記カード未所持 40% 50% 90% 100% 115% 125%

※ANAカード プレミアムを持っている場合は50%が適用

出典:ANA プレミアムメンバーズ サービス詳細

また、「プラチナステイタス」「ダイヤモンドステイタス」メンバーになると申し込みができる『スーパーフライヤーズカード』(以下SFCと略することがあります)はカードのグレードによって次のフライトボーナスマイルとなります。

  • 一般カード:35%
  • ゴールドカード:40%
  • プレミアムカード:50%

SFCを持っていて会員ステイタスが「ブロンズ」以上の場合、積算率の高い方のみが適用され重複や合算はされません。

ダイヤモンド会員を2年以上継続していてゴールド以上のカード、またはSFCを持っていると130%という驚異的なボーナスマイルが貯まります。

ANAカードのメリットは、前年のフライトの回数が少なく会員ステイタスがなくてもSFCを持っていれば一定のフライトボーナスマイルが積算されることです(プレミアムは同じ)

3-3. クレジットカードの利用で貯まったポイントを高いレートでマイルに交換できる

ANAのクレジットカードはANAの航空券の支払いだけでなく、日常のカード利用で貯まったポイントをマイルに交換することができます。

ポイントの貯まり方や交換比率などがカードによってそれぞれ異なるので、どのANAカードを選ぶかは非常に重要です。

どのクレジットカードを使うか決める際に選ぶ基準としては以下の通りです。

  • マイル還元率が高いこと
  • ポイントが貯められる機会が多いこと
  • カードの維持費が自分に合っていること

次章でANAのクレジットカードについて紹介をするので、上記のポイントに気をつけて自分に合ったカードを見つけましょう。

マイルの還元率が高いこと

グレードの低いANAカードは使った額に対する基本的なマイルの還元率は0.5%です。

しかし、より還元率が高くなる10マイルコースを選択することで還元率を1%にできますが、別にマイル移行手数料が必要になります(『ANA JCBカード(学生用)』は除く)

マイル移行手数料は下記のようにブランドによって異なります。

  • JCB:5,000円(税抜)
  • VISA・Mastercard:6,000円(税抜)

また、『ANAワイドゴールドカード』のように年会費などの負担が比較的少ないのにマイル還元率が1.48%と高還元率になるカードもあるので、年会費やマイル移行手数料の負担も考えてできるだけ高い還元率のカードを選ぶとお得です。

ポイントが貯められる機会が多いこと

ポイントを貯めるためには基本的に買い物などでクレジットカードを利用する必要がありますが、ANAカードには以下のように、買い物以外のクレジットカード利用でもポイントを貯められるカードがあります。

これらの交通系電子マネーはクレジットカードのポイントの他に、その電子マネーを掲示や利用することで別のポイントを貯められます。

別のポイントはマイルに交換できるので、状況によってはカードを使うよりも電子マネーを利用した方がよりマイルを貯めやすくなります。

上記のように自分の生活環境に合った、マイルの貯められる機会が多いカードもお得です。

カードの維持費が自分に合っていること

ANAのカードにはグレードがあり、グレードが高くなればなるほどマイルも貯まりやすくなりますが年会費も高くなります。

最もグレードの低い一般カードでは基本的に2,000円(税抜)の年会費に5,000円〜6,000円(税抜)のマイル移行手数料となっていますが、最もグレードの高い『ANAダイナース プレミアムカード』はマイル移行手数料はかかりませんが、年会費は155,000円(税抜)かかります。

マイル移行手数料については年に1回払うことになっており、マイル交換を考えていない年は払う必要はありませんが、基本的にカードの年会費とマイル移行手数料はセットで考える必要があります。

3-4. ANAカードマイルプラス加盟店の利用でさらにマイルがもらえる

セブン-イレブン、イトーヨーカドー、マツモトキヨシ、スターバックス、ENEOSなどANAと提携している店舗であればANAカードでの支払いでANAマイルをさらに200円につき1〜2マイル貯めることができます。

ただのANAマイレージ会員では提携店で利用してもほとんどマイルのボーナスをもらえないので、効率よくANAマイルを貯めるにはANAカードは必須と言えます。

3-5. Edyのチャージでマイルがもらえる(一部のカードのみ)

次の対象カードからEdyへチャージすると200円につき1マイルもらえます。

  • ANA JCBワイドゴールドカード
  • ANA ダイナースカード
  • ANAカード プレミアム(AMEXを除く)

※上記の『スーパーフライヤーズカード』も対象です。

ただし、マイル還元率にすると0.5%でチャージしたEdyでの支払いがANAカードよりもマイルが貯まる状況はそんなに多くないので、あまり気にする必要はありません。

4. おすすめANAカード5選

ANAのクレジットカード(『ANAカード』)は全部で36種類ありますが、国際ブランドがたくさんあり年会費やマイル移行手数料などそれぞれ条件が異なるので、どのカードを選べば良いかがわかりにくいです。

この章ではそうした方のために全ANAカード36種を以下のように比較し、本当にお得にマイルを貯められるカードのみを紹介します。

ANAカード一覧

-スマホの方はスクロールできます-

カード種類

()内はフライトボーナスマイル数

カード名 年会費(税抜) マイル移行手数料(税抜) マイル還元率
学生カード

(+10%)

ANA学生カード VISA 在学中無料 6,000円 0.5〜1.39%
ANA学生カード マスター
 『ANA JCBカード(学生用) 無料 1〜1.06%
一般カード

(+10%)

ANA JCB ZERO 無料(5年間) 無料 0.5%
ANA VISA 一般カード 1,025円〜2,000円(初年度無料) 6,000円 0.5〜1.39%
ANAマスター一般カード
ANA VISA Suicaカード 751円〜2,000円(初年度無料) 0.5〜1.39%+α(※1)
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
ANA VISA nimocaカード
ANA JCB一般カード 2,000円(初年度無料) 5,000円  0.5〜1.06%
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) 0.5〜1.09%+α(※1)
ANAアメリカン・エキスプレス・カード 7,000円 6,000円 1〜1.5%
ワイドカード

(+25%)

ANA VISAワイドカード 6,275円〜7,250円 6,000円 0.5〜1.39%
ANA マスターワイドカード
ANA JCBワイドカード 7,250円 5,000円 0.5〜1.06%
一般カード

(+35%)

※3

ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)VISA 9,275円〜10,250円 6,000円 0.5〜1.39%
 『ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)Mastercard
ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)JCB 10,250円 5,000円 0.5〜1.06%
ワイドゴールド

(+25%)

ANA VISAワイドゴールドカード 9,500円〜14,000円 無料 1〜1.48%
ANA マスターワイドゴールドカード
ANA JCBワイドゴールドカード 14,000円 1〜1.075%
ゴールド

(+40%)

※3

ANAスーパーフライヤーズカードゴールドカード VISA 10,500円〜15,000円 1〜1.48%
ANAスーパーフライヤーズカードゴールドカード Mastercard
ANAスーパーフライヤーズカードゴールドカード JCB 15,000円 1〜1.075%
ゴールド

(+25%)

ANAダイナースカード 27,000円 無料 1%
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 31,000円 1〜2%
ゴールド

(+40%)

※3

ANAダイナース スーパーフライヤーズカード 28,000円 1%
ANAアメリカン・エキスプレス・スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード 31,000円 1〜2%
プレミア

(+50%)

※2

※3

ANA JCB カードプレミアム 70,000円 無料 1.3%〜1.375%
ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム
ANA VISAプラチナ プレミアムカード 80,000円 1.5%〜1.8%
ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード 150,000円 1〜2.5%
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード
『ANAダイナース プレミアムカード』(招待制) 155,000円 2%

1.5〜2.5%(12月16日より)

『ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード』(招待制)

※1 提携している電子マネーや鉄道などの利用でもらえるポイントをマイルに換えるともっと上がります。

※2 ANA航空券などANAカードマイルプラスでの利用では100円につき2マイル(ゴールド以下では1マイル)が積算されます。

※3『スーパーフライヤーズカード』(SFC)は「プラチナサービス」メンバー以上の人が申し込めるクレジットカードです。

以上が全ANAカード36種の比較となります。そして先ほど紹介した以下の3つの基準を当てはめます。

  • カードを利用した時に貯まるマイルのレートが高いこと
  • マイルが貯められる機会が多いこと
  • カードの維持費が自分に合っていること

その結果、以下の5枚がおすすめのカードになります。

  1. 『ANA ToMe CARD PASMO JCB (ソラチカカード)』:実質年会費無料でANAカードが持てて、メトロポイントへの交換でマイル還元率を高くしやすい
  2. 『ANA JCBカード(学生用)』:年会費などの負担が0円でもっともマイルが貯めやすい
  3. 『ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』:年会費などの負担が少ないのにマイル還元率が最高1.48%とコスパN0.1
  4. 『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』:ANAグループでの利用ならポイント2倍、ステータス・サービスが上級クラス
  5. 『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』:ANAグループでの利用で最高のマイル還元率4.5%とアメックスプラチナカードのサービスを受けられる

中でも『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』は年会費とマイル移行手数料の合計金額が安いだけでなく、持っているだけで毎年1,000マイルがもらえるので1マイル2円の価値とした場合、実質年会費無料でANAカードを持てます。

また、メトロポイントを100:90という高いレートで交換できるので、ボーナスでもらえるOki Dokiポイントをメトロポイントに交換すると基本マイル還元率を上げられるので、全てのANAユーザーにおすすめできます。

SFC取得を考えている方は『ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』が年会費の割引があり、機能の優れたゴールドカードをコスパ良く持てるのでおすすめです。

4-1.『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』はPASMOオートチャージやクレジットカードの決済でJCBのOki Dokiポイントが貯まり、PASMOを東京メトロなどで利用すればメトロポイントがもらえて、2つのポイントがたまるクレジットカードです。

貯めたOki Dokiポイントを10マイルのレートで交換するためには年間5,000円(税抜)の移行手数料がかかりますが、他のANA一般カードが6,000円(税抜)かかるので少ない負担でマイル還元率を上げられるのがメリットです(移行手数料無料でも0.5%の還元率)

また、メトロポイントは下記のような利用でたまり、100メトロポイントは90マイルに交換できます。

乗車ポイント(東京メトロ線含む)
平日5ポイント、土休日15ポイント
電子マネーポイント(メトロポイントPlus加盟店)
自販機100円につき1ポイント、店舗200円につき1ポイント※税込

メトロポイントはOki Dokiポイントも交換できるので、還元率が低くなるボーナスポイントをメトロポイントに交換することで0.3%から0.45%に上げることができます。

あまりおすすめしませんが、他でためたポイントをポイントサイトなどを通じてメトロポイントに交換することで元の価値よりも高くマイルに換えられるので、ANAマイルを効率良くためたい方は必携の1枚です。

さらに、持っているだけで毎年年会費相当分の1,000ボーナスマイルがもらえるので、実質年会費無料でANAカードが持てます(※1マイル=2円として計算した場合)

年会費(税抜) 2,000円(初年度無料)
入会年齢 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方

※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。

マイル還元率 0.5〜1.09%+α(東京メトロの乗車などでもらえるメトロポイントをマイルに交換するとより高くなる)

『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』公式ページ:

http://www.to-me-card.jp/lineup/tome_ana

4-2. 『ANA JCBカード(学生用)』

ANA JCBカード(学生用)』は在学中は年会費無料で、基本マイル還元率1%の非常にコスパの良いANAカードです。

単純なマイル還元率を比べると『ANA学生カード VISA/マスター』の方が高いですが、マイル移行手数料の負担が全くなく1%以上にできるので、こちらの方がお得に使えます。

それだけでなく、学生カード限定サービスとして下記のような特典があるので、帰省や旅行でANAを使う機会が多い学生には絶対おすすめの1枚です。

「スマート U25」利用でマイル100%積算
通常は区間基本マイレージに対する積算率が50%のところを100%
学生カード専用ボーナスマイル
フライトするたび獲得できるANAプレミアムポイントが一定以上貯まると、最高2,000ボーナスマイルをもらえます。
卒業マイル
卒業後、『ANA JCB 一般カード』への自動切替で2,000マイル
年会費 在学中無料
入会年齢 18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)で日本国内での支払いが可能な方

※未成年の方は、親権者の同意が必要です。

マイル還元率 1〜1.06%

『ANA JCBカード(学生用)』公式ページ:

http://www.jcb-card.jp/anacard/

4-3. 『ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』は三井住友カードと提携して発行されているANAのゴールドカードで、VISAもマスターカードも基本的には同じ機能を持つカードです(Apple Payを制限なく利用したい方はマスターがおすすめです)

ANAのゴールドカードの中で唯一年会費を割引でき、「WEB明細」+「マイ・ペイすリボに登録し年に一回以上のカード利用の条件を満たすと9,500円(税抜)に下げられます。マイル移行手数料が無料なので『ANAワイドカード』よりも年会費などの総額を安くできます。

さらに、年間利用額や少額のリボ手数料を発生させることでもらえるボーナスポイントをマイルに交換することで最大1.48%のマイル還元率にできるので、ランクの高いカードをコスパ良く使えると非常に人気の高いカードです。

年会費(税抜) 14,000円(最大9,500円まで割引可能)
入会年齢 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

※ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。

マイル還元率 1%〜1.48%

『ANAワイドゴールドカード』公式ページ:

https://www.smbc-card.com/nyukai/

4-4. 『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』はANAとアメリカン・エキスプレスのゴールドカードの両方のほとんどのサービスを1枚で利用できる、非常に便利なカードです。

また、基本ポイント還元率は1%ですが、ANAの航空券などANAグループでの利用ならばポイントが2倍もらえます。ANA航空券を購入した場合はANAカードマイルプラス提携店のボーナスマイルも付きマイル還元率3%になるので、ANAの飛行機をよく使う方におすすめなカードです。

さらに、ポイントの有効期限がなくマイル交換数の制限もないので、ファーストクラスなどに乗りたい方は自分のペースでたくさんマイルを貯めることができます。

年会費(税抜) 31,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜3%

『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/ana-gold-card/

4-5. 『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』はANAとアメリカン・エキスプレスのプラチナカードの両方のほとんどのサービスを1枚で利用でき、年会費は150,000円(税抜)と日本で発行されているカードの中で五指に入るほど高いです。

基本ポイント還元率こそ1%ですが、ANAの航空券などANAグループでの利用ならばポイントが2.5倍もらえます。ANA航空券を購入した場合はANAカードマイルプラス提携店のボーナスマイルも付くのでマイル還元率4.5%とANAでの利用では最高の還元率となります。

ほとんどのアメックスプラチナカードの特典を利用でき、招待不要で申し込みが可能でANA利用に関わる特典は下記のように豪華なので、ANAのヘビーユーザーには最適の1枚です。

  • 入会時・毎年継続時に10,000マイルがもらえる
  • 国内線ANAラウンジを無料で利用できる
  • 世界1,200か所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」を家族も作れる(最大8名無料で利用可能)
年会費(税抜) 150,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1〜4.5%

『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/ana-premium-card/

5. ANAカード以外のおすすめカード3選

前の章ではANAのマイルを貯めるにはANAのカードがおすすめと紹介してきましたが、ANA以外のカードでも高い還元率や有利な条件でマイルを貯めることができるカードが3枚あります。

この章ではそのカードを紹介したいと思います。

  • 『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』:ポイントがANAマイルだけでなく、高級ホテルの宿泊にも使える
  • 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』:マイル還元率3%
  • 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』:マイル還元率5%

この3枚のカードは使う方によってはANAのカードよりもお得に使えます。

5-1. 『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』は年会費31,000円(税抜)のカードですが、還元率1%で貯まるポイントがANAマイルだけでなく、高級ホテルの宿泊にも使えるカードです。

ポイントは無期限で貯められるだけでなく、ANAを含む44社の提携航空会社マイレージに交換することができ、ほとんどが交換比率3対1となっています。さらに1回の手続きで60,000ポイントを交換すると15,000ポイントのボーナスポイントがもらえるので、マイル還元率を1.25%にできます。

また、高級ホテルがお得に利用できる特典や、次年度以降にシェラトンやウェウティンなどの有名高級ホテルでも使える2名用の宿泊無料特典がもらえたりなど、航空券だけでなく、宿泊施設もお得に利用したいという方には非常にオススメのカードです。

年会費(税抜) 31,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜1.25%

『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/starwood-preferred-guest-card/

5-2. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』はANA以外にも様々な航空会社を利用している方におすすめです。

ANAを含む27社の対象航空会社の航空券の購入でポイントが3倍貯まり、15社のマイルに交換できます。

航空会社ごとの対応は下記の通りです(五十音順。タブをクリックすると見れます)

ポイント3倍&マイル交換可ポイント3倍マイル交換可
アリタリア-イタリア航空、ANA、エールフランス航空、エティハド航空、エミレーツ航空、キャセイパシフィック航空、KLMオランダ航空、シンガポール航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空、チャイナエアライン、デルタ航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ
アシアナ航空、エア タヒチ ヌイ、エバー航空、オーストリア航空、カンタス航空、スイス インターナショナル エアラインズ、スターフライヤー、大韓航空、日本航空(JAL)、バニラエア、フィリピン航空、ルフトハンザ ドイツ航空
ヴァージン アトランティック航空、カタール航空

ただし、ANAマイルの交換は移行に手数料が必要だったり制限があるので注意してください。2章で紹介したANAカードを使った方が効率よくマイルを貯められます。

カードの機能としては『アメリカン・エキスプレス・カード』に近く、次のような海外旅行で便利な特典やサービスを利用できます。

  • 国内28空港・海外2空港の空港ラウンジを同伴者1名も無料で利用可能
  • 国際線・海外航空会社飛行機の遅延による宿泊代等を最高4万円補償
  • 海外旅行先で24時間日本語でサポート(グローバル・ホットライン)
  • 帰国時に空港から自宅までスーツケースを1個を無料で配送
年会費(税抜) 10,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜3%

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/sky-traveler-card/

5-3. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』は上記でご紹介した『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』よりもポイント還元率や機能が優れた上位版です。

年会費が35,000円(税抜)ですが、ANAを含む27社の対象航空会社の航空券の購入でポイントが5倍貯まるので、航空券などを年475,000円以上購入する場合こちらの方がお得です。

1マイル=2円計算の場合で入会や継続ボーナスポイントの差も含む。

初年度の損益分岐点は325,000円

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』と同じで、ANAマイルに交換するためには追加手数料が必要だったり制限があるので注意してください。

ただし、カードの機能が『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』に近いので、海外で手厚いサポートを受けたい方にはおすすめです。

年会費(税抜) 35,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜5%

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/premium-sky-traveler-card/

5. まとめ

以上がANAのマイルを貯める方法についてでしたがいかがでしたか。

ポイントサイトの利用でANAマイルを大量に貯めるのは現実的ではないので、飛行機の搭乗以外ではANAカードを持って支払いをすることが最もマイルを貯めやすい方法です。

ANAの飛行機に乗る他に次のような方法でもANAのマイルを貯めることができます。

  • ANAカードで貯める(基本かつ最重要)
  • 提携ポイント交換で貯める
  • インターネットショッピングで貯める
  • 電子マネーで貯める
  • レストランで貯める
  • 銀行の取引で貯める
  • ホテルの宿泊で貯める
  • レンタカーの利用で貯める
  • ANA Phoneで貯める
  • ANAのふるさと納税で貯める
  • 京急ANAのマイルきっぷで貯める

マイルの貯まりやすさが変わる重要なアイテムである全ANAカード36枚を比較した結果、以下の5枚が最もお得なカードになりました。

  1. ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』:実質年会費無料でANAカードが持てて、メトロポイントへの交換でマイル還元率を高くしやすい
  2. ANA JCBカード(学生用)』:年会費などの負担が0円でもっともマイルが貯めやすい
  3. ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』:年会費などの負担が少ないのにマイル還元率が最高1.48%とコスパN0.1
  4. ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』:ANAグループでの利用ならポイント2倍、ステータス・サービスが上級クラス
  5. ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』:ANAグループでの利用でマイル還元率4.5%と最高の還元率とサービスを受けられる

中でも『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』は実質年会費無料でマイルがたまりやすい特典の付くANAカードを持てたり、メトロポイントを100:90という高いレートで交換できるので、全てのANAユーザーにおすすめできます。

また、ANAのカード以外では以下の3枚がおすすめです。

この記事で紹介した方法の中であなたのライフスタイルに合うものを1つでも多く活用することで、今よりもたくさんのANAマイルが貯められるようになることを祈っています。

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