アメックスでふるさと納税は可能！主要納税サイト12社から最もおすすめを厳選

「アメックスのカードでもふるさと納税ができるのかな？」と気になっていませんか。

基本的には、ポータルサイトと言われる様々な市町村のふるさと納税を紹介しているホームページであれば、ほとんどのサイトでアメックスを使ってふるさと納税が可能です。

アメックスのカードでふるさと納税をしたい方向けに、以下の流れでご紹介します。

1. アメックスで支払い可能な主要ふるさと納税サイト12社
2. アメックスの支払いで1番おすすめなふるさと納税サイトと還元率を高める方法
3. 【参考情報】ふるなびでの寄付のやり方｜図解で4つのステップが簡単にわかる

アメックスオファーで紹介されているサイトから申し込むとより多くボーナスポイントを貯められますが、キャンペーン内容があまり良くないため、気にせず今一番優れたキャンペーンを行なっているサイトから寄付しましょう。

主要なふるさと納税サイトではアメックスブランドのクレジットカード払いに対応しており、今回は主要な12社からもっともおすすめなサイトをご紹介します。

1. アメックスで支払い可能な主要ふるさと納税サイト12社

クレジットカード払いに対応していれば、アメックスを含む5大ブランド（AMEX、Diners、JCB、Mastercard、VISA）ならふるさと納税サイトでほぼ使えます。

筆者がアメックスで支払い可能であることを確かめた、主要なふるさと納税サイトは次の12社です。

1. ふるなび：最大50％分のさとふるマイポイント（Amazonギフト券など最大50％相当）
2. さとふる：
3. ふるさとプレミアム：期間中キャンペーンに事前エントリーし、寄付すると最大35％のAmazonギフト券をプレゼント
4. ふるラボ：期間中キャンペーンコードを入力し、寄付すると最大61％のAmazonギフト券をプレゼント
5. ANAのふるさと納税：キャンペーンに参加登録し、期間中ANAカード決済で合計金額10,000円以上寄付するとANAカードマイルプラスが3倍！29日はANAにキュン！で特別寄付金額や特別内容量などの数量限定返礼品がある事が多い
6. JALふるさと納税：初めて利用する方限定で、初回の寄附に対して最大50,000マイル
7. ふるさとパレット：キャンペーン期間中に寄付し、キャンペーンコードを入力した方を対象に、期間中の寄付総額の最大6％分のTOKYU POINTをもれなくプレゼント
8. 三越伊勢丹ふるさと納税：キャンペーンにエントリーして、期間中合計15,000円以上の寄附をするとQUOカードPay500円分をプレゼント。『エムアイカード』支払いで＋3％
9. JRE MALL ふるさと納税：毎月5日はポイント5倍など
10. ふるさと本舗：合計30,000円以上寄付で最大Amazonギフトカード61％還元
11. G-Callふるさと納税：アメリカン・エキスプレスのカード＊での支払いで200円=3ポイント
12. セゾンのふるさと納税： 3つのキャンペーン参加でAmazonギフトカード最大30％分還元など

G-Callふるさと納税はアメックス・オファーなどでアメックス公式キャンペーンの対象になっています。

しかし、肝腎のキャンペーン内容がカード利用200円につき＋ボーナス2ポイントが付与されるだけと他社サイトに比べて魅力に乏しいため、そのままアメックスで支払う理由はありません。

また、アメックス公式ページで発行されているカードはふるさと納税など一部加盟店では200円＝1ポイントと通常の半分の還元率となりますので注意してください。

2章の後半でアメックス公式ページで発行されているカードでもAmazon Payを活用して、還元率を高くしてふるさと納税を行える方法をご紹介しているので、参考にしてください。

ふるさと納税サイトってどこでも一緒じゃないの？違いはあるの？

貯まるポイントやマイルだけでなく、一部のサイトからでなければ申し込めない自治体・特産品があります。

2022年11月中旬時点と少し古い情報ですが、筆者が主要なふるさと納税サイトの掲載自治体数と返礼品数を調べた結果が次の一覧表になります。

このように、ふるさと納税サイトによって掲載自治体や返礼品の数が違うため、「あのサイトでは欲しい返礼品があったのに、こっちのサイトでは欲しい返礼品がない！」ということがよくあります。

また、返礼品が期間限定で受付を終了したり、最近は物価高の影響で数ヶ月前に比べて同じ返礼品でも寄付金が上がっているなどの例も見かけます。

さらに、一部のふるさと納税サイトは同じ自治体の同じ返礼品であっても、他社サイトより低い寄付金額で済むケースがあります。

そのため、年末の忙しい時期になって慌てて探さなくて済むように、今のうちからあなたが希望する条件に合うものがあるかどうかを確かめて早めに寄付しておきましょう。

次の章で最もお得なキャンペーンを行なっているおすすめなふるさと納税サイトをご紹介しているので、参考にしてください。

【参考情報】ふるさと納税とは

簡単にわかりやすく説明すると、ふるさと納税制度を利用し寄附を行うことで、 自治体からお礼として「返礼品」と自己負担額2,000円を超える分の納税額は住民税の控除や所得税の還付が受けられる仕組みです。

引用：ふるさとチョイス

返礼品は30％相当と国の指針で定められていますが、お米や肉・魚などの食料品だけでなく、お酒や商品券など様々な商品を得られるため、普通に納税しても得られにくい直接的なメリットを感じやすい制度です。

収入の多い方ほど寄附金額が大きくなるため、たくさんの返礼品などを得られやすく、日常生活の助けになりやすい仕組みです。

さらに、一般的には支払う機会が少なく、還元率も低くなりがちな納税を下表のように高還元率で行えるため、ポイント・マイル・カード利用金額を稼ぎやすくなるメリットがあります。

2. アメックスの支払いで1番おすすめなふるさと納税サイトと還元率を高める方法

現在、アメックスカードの支払いで1番おすすめなふるさと納税サイトはふるラボです。

なぜなら、ふるさと納税サイトのキャンペーンの中で最も還元率が高いからです。

さとふるは見た目の還元率は高いことがありますが、下記のように条件や制限が多いためこちらでは除外しています。

・実質PayPay支払いに限られる

・アメックスカードでの支払いにこだわるならソフトバンク系列の回線契約者でまとめて支払いに限られる（上限金額月最大10万円）

ただし、1章で述べた通り、直接アメックスカードで支払うと還元率が下がってしまうため、アメックスカード支払いでもAmazon Payを活用して還元率を高める方法を合わせてご紹介します。

ふるラボ

ふるラボは11月25日までに会員登録＆メルマガ登録の上、キャンペーンコードを入力して寄付をすると寄付総額の3%のAmazonギフト券がプレゼントされます。

対象自治体への返礼品への寄付は寄付総額の11%のAmazonギフト券がプレゼントされます。

その上、抽選で寄付総額の50%分(抽選での付与上限は100,000ポイントとなります)のAmazonギフトカードをプレゼントされます。

支払い方法は原則クレジットカードなので、手持ちの高還元率カードで支払うか、還元率の高いカードなどから「au PAY プリペイドカード」や「IDARE」、「ANA Pay」などを経由して支払いをしましょう。

支払い方法はクレジットカード決済とAmazon Payなど複数対応していますが、アメックスカードで直接支払うと還元率が半減してしまいます。

下記のようにAmazon Payを使って、アメックスカードでも還元率を高めて寄附しましょう。

Amazon Payを使って、アメックスカードで還元率を高める方法

Amazon Payを使って、アメックスカードで還元率を高める方法がありますが、条件や制限があるので確認してください。

方法①還元率＋2％

対象加盟店ボーナスポイントプログラムに登録できるアメックスカードに限られますが、登録後Amazonギフト券を購入すると、カードの利⽤100円につき通常ポイント1ポイント＋ボーナスポイント2ポイントが加算されます。

この方法でアメックスのカードからAmazonギフト券をチャージすると、3％の還元率にできます。

上記で購入したAmazonギフト券を紐づけてAmazon Payで支払うとアメックスのカードでふるさと納税を行なっても高還元率にできます。

Amazon Payに対応しているふるさとチョイスなど他のふるさと納税サイトにも応用できます。

3. 【参考情報】ふるなびでの寄付のやり方｜図解で4つのステップが簡単にわかる

初めてふるなびで寄付をする方向けに、サイトでの流れを図解で4つのステップでご紹介します。

1. 新規会員登録をする
2. ログインしてキャンペーンの事前エントリーなどを行う
3. 控除上限額をシミュレートで確認する
4. 寄付する自治体（返礼品）を選ぶ

ステップ1. 新規会員登録をする

まずは、ページ上段にあるログインをクリックかタップします。

下図のような画面になるので、右側の［会員登録（無料）をする］をクリックかタップします。

会員情報入力画面に移りますので、あなたの氏名やメールアドレスなど必須と表示されている情報を全て入力して会員登録を完了してください。

会員登録が完了すると、指定したメールアドレスに下図のようなふるなび会員登録完了のご案内が届くので、確認します。

ステップ2. ログインしてキャンペーンの事前エントリーなどを行う

先ほど登録したメールアドレス（会員ID）とパスワードを入力してログインをします。

現在行われているキャンペーン内容を確認して、事前エントリーが必要な場合は先に行っておきます。

ステップ3. 控除上限額をシミュレーションで確認する

実質負担2,000円で行える控除上限額の目安をページにある［控除上限額シミュレーション］を使って確認します。

ページで表示されるフォームの内容に従って、あなたの給与収入や配偶者の有無など必要な情報を入力します。

ふるなびのシミュレーションは下記の2種類があります。

• 「簡易シミュレーション」：給与収入と配偶者の有無のみで簡単に目安金額が算出できる
• 「本格シミュレーション」：給与収入以外の所得情報やご家族について、保険料や控除額などを入力する

以前に比べて、副業での収入がある方・個人事業主や自営業の方でも「本格シミュレーション」でかなり正確なふるさと納税の寄附額の目安となる控除上限額が計算できるようになりました。

ただし、シミュレーション結果はあくまで控除上限額の目安となります。

より正確な金額を知りたい場合は、お住まいの自治体もしくは税理士等に相談してください。

ステップ4. 寄付する自治体（返礼品）を選ぶ

シミュレーションして分かった控除上限額の目安の金額内で、あなたが希望する自治体（返礼品）を選んでください。

地元もしくは地元がある都道府県を選んで応援・貢献しても良いですし、食料品や電化製品など返礼品の内容を重視して選んでも良いです。

全くわからない・選べない方は、下記のようなランキングやおすすめ特集などを参考にしましょう。

• 総合人気ランキング
• カテゴリ別ランキング
• 人気の自治体ランキング

4. まとめ

アメックスのカードでもふるさと納税ができることをご紹介しました。

アメックス・オファーなどでアメックス公式キャンペーンの対象になっていなくても、ほとんどのふるさと納税サイトでアメックスを使って寄付できます。

筆者がアメックスで支払い可能であることを確かめた、主要なふるさと納税サイトは次の12社です。

1. ふるなび：最大50％分のさとふるマイポイント（Amazonギフト券など最大50％相当）
2. さとふる：
3. ふるさとプレミアム：期間中キャンペーンに事前エントリーし、寄付すると最大35％のAmazonギフト券をプレゼント
4. ふるラボ：期間中キャンペーンコードを入力し、寄付すると最大61％のAmazonギフト券をプレゼント
5. ANAのふるさと納税：キャンペーンに参加登録し、期間中ANAカード決済で合計金額10,000円以上寄付するとANAカードマイルプラスが3倍！29日はANAにキュン！で特別寄付金額や特別内容量などの数量限定返礼品がある事が多い
6. JALふるさと納税：初めて利用する方限定で、初回の寄附に対して最大50,000マイル
7. ふるさとパレット：キャンペーン期間中に寄付し、キャンペーンコードを入力した方を対象に、期間中の寄付総額の最大6％分のTOKYU POINTをもれなくプレゼント
8. 三越伊勢丹ふるさと納税：キャンペーンにエントリーして、期間中合計15,000円以上の寄附をするとQUOカードPay500円分をプレゼント。『エムアイカード』支払いで＋3％
9. JRE MALL ふるさと納税：毎月5日はポイント5倍など
10. ふるさと本舗：合計30,000円以上寄付で最大Amazonギフトカード61％還元
11. G-Callふるさと納税：アメリカン・エキスプレスのカード＊での支払いで200円=3ポイント
12. セゾンのふるさと納税： 3つのキャンペーン参加でAmazonギフトカード最大30％分還元など

現在、アメックスカードの支払いで1番おすすめなふるさと納税サイトはふるラボで、条件を満たしたアメックスカードでAmazon Payを活用すると3％の高還元率にて寄付できます。

アメックスのポイント以外に貯めたいポイントやマイルがあったり、あなたが応援したい自治体や欲しい返礼品があるサイトを、このページを通して見つけて頂ければ幸いです。