初心者におすすめのクレジットカード6選と使い方完全ガイド

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初めてのクレジットカードを作りたいけれども、どのカードを選べばいいかわからなくて困っていたり、クレジットカードについて全く知らなくて不安を感じていませんか。

確かにクレジットカード選びを間違えればそんなにメリットを感じられませんし、使い方を間違えればあなたの人生を狂わせる恐れがあるため注意が必要です

この記事では大手カード会社3社で勤務した経験のある私がクレジットカードで絶対に失敗しない注意事項と1枚目に選んで絶対に得するクレジットカードを以下の流れで紹介していきます。

  1. 初心者におすすめのクレジットカード6選
  2. クレジットカードを申し込む前に知っておきたいこと
  3. クレジットカードが届いたら必ずすべき2つのこと
  4. クレジットカードを使う際に押さえておくべき2つのポイント
  5. クレジットカードを持つにあたっての6つの注意事項
  6. 知ってるとトクするクレジットカードの使い方

本ページを読んでいただければ、あなたに合ったクレジットカードの選び方、クレジットカードを持つことのメリット、クレジットカードで失敗しない方法を理解していただけると思います。

1. 初心者におすすめのクレジットカード6選

クレジットカードには色々な種類があり、種類によって機能やお得さが全然違います。

そこでまずはこの章で、初めてカードを申し込む方におすすめなカードを以下の4つの軸に従って紹介します。

この4つの軸はどれもクレジットカードの初心者の方に大切にしていただきたいポイントです。

年会費が完全に無料かどうか クレジットカードには無料のものから有料のものまであります。
還元率が常時1%以上かどうか クレジットカードにはポイント還元というものがあり、基本的なポイント還元率が1%以上ならば高還元と言えます。
きちんとした旅行保険やセキュリティがあるかどうか クレジットカードには旅行保険がついているものとついていないものがあり、条件などもカードによって様々です。
普段から利用するお店の特典や割引サービスを受けられるかどうか クレジットカードには特定のお店で使うことで特典やサービスを受けられるものがあります。

以上のポイントを踏まえたカードの中から自分に合うと思ったカードを選べば、クレジットカード選びで間違うことはまずありません。

そのため、初心者の方は以下のカードから選ぶようにしましょう。

  1. 『JCB CARD W』『JCB CARD W plus L』:JCBが直接発行している高還元率のカードが欲しい方におすすめ
  2. 『楽天カード』:ネットショッピングをしたい方におすすめ
  3. 『リクルートカード』: 飲み会の幹事などをする方におすすめ
  4. 『エポスカード』:街中での便利な優待が欲しい方におすすめ
  5. 『三井住友VISAデビュープラスカード』:将来ゴールドカードが欲しい方におすすめ
  6. 『VIASOカード』:たまったポイントを現金として受け取りたい方におすすめ

1-1. 『JCB CARD W』『JCB CARD W plus L』:JCBが直接発行している高還元率のカードが欲しい方におすすめ

JCB CARD W』『JCB CARD W plus L』は39歳以下の人が作れるJCBが直接発行しているカード(プロパーカードと言います)で、年会費無料でポイント還元率1%です。

年会費が完全に無料かどうか ずっと持ち続けても年会費が発生することはありません。
還元率が常時1%以上かどうか どこで使っても利用代金に対して1%のポイントが付与されます。
きちんとした旅行保険があるかどうか 付帯保険は利用付帯で条件は以下の通りです。

  • 死亡後遺障害:最高2,000万円
  • 疾病・傷害治療:最高100万円
  • 国内旅行保険:なし
普段から利用するお店の特典や割引サービスを受けられるかどうか スターバックス、セブン-イレブン、Amazon、小田急百貨店、ビックカメラなどでお得です。

JCB CARD W』『JCB CARD W plus L』の最大のメリットは新規カード申し込みだと審査が厳しい傾向にあるJCBのプロパーカードを比較的簡単に作れる事です。

また、JCBオリジナルシリーズ優待店に指定されている下記のような店舗では最高5.5%のポイントが還元されます。

  • スターバックス:5.5%(基本1%+優待店ボーナス4.5%)
  • セブン-イレブン:2%(基本1%+優待店ボーナス1%)
  • Amazon:2%(基本1%+優待店ボーナス1%)

以上のようにスターバックスやセブンイレブン、Amazonでの買い物が多い方には特におすすめのカードです。

※『JCB CARD W plus L』は女性向けサービスが豊富なカードです。

『JCB CARD W』『JCB CARD W plus L』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/w/

1-2. 『楽天カード』:ネットショッピングをしたい方におすすめ

楽天カード』は楽天で買い物をする方に特におすすめです。9年連続で顧客満足調査1位のクレジットカードというのも安心できます。

年会費が完全に無料かどうか ずっと持ち続けても年会費が発生することはありません。
還元率が常時1%以上かどうか どこで使っても利用代金に対して1%のポイントが付与されます。
きちんとした旅行保険があるかどうか 付帯保険は利用付帯で条件は以下の通りです。

  • 死亡後遺障害:最高2,000万円
  • 疾病・傷害治療:最高200万円
  • 国内旅行保険なし
普段から利用するお店の特典や割引サービスを受けられるかどうか 『楽天カード』は楽天で最大3%、マクドナルドなどの加盟店で2%のポイント還元です。

『楽天カード』が年会費無料、どこで使ってもポイント還元率1%で楽天で最大3%のポイント還元を受けることができて非常にお得です。

付帯している保険も旅行代金の一部をクレジットカードで決済をしなければいけませんが、疾病・傷害治療:最高200万円付いているため海外でも役に立ちます。

楽天での買い物が非常にお得で楽天で使うと最大3%のポイントが還元されます。また、街中の加盟店で利用することで2%のポイントが還元されます。

出典:楽天カード

『楽天カード』公式ページ:

https://www.rakuten-card.co.jp/

1-3.『リクルートカード』: 飲み会の幹事などをする方におすすめ

リクルートカード』は初心者だけけでなく、すべての方におすすめできるカードです。特に飲み会の幹事などをする方におすすめです。

どこで利用してもポイント還元率が1.2%でPontaに簡単に変えられるポイントが貯まるのが魅力です。さらに、「ホットペッパーグルメ」のサービスではのネット予約・来店で予約人数×50ポイントが貯まります。

年会費が完全に無料かどうか 『リクルートカード』をずっと持ち続けても年会費が発生することはありません。
還元率が常時1%以上かどうか 『リクルートカード』はどこで使っても利用代金に対して1.2%のポイントが付与されます。
きちんとした旅行保険があるかどうか 『リクルートカード』の付帯保険は利用付帯で条件は以下の通りです。

  • 死亡後遺障害:最高2,000万円
  • 疾病・傷害治療:最高100万円
  • 国内旅行保険:最高1,000万円
普段から利用するお店の特典や割引サービスを受けられるかどうか 『リクルートカード』はホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティ、じゃらん、ポンパレモールでお得です。

『リクルートカード』は年会費が無料で、ポイント還元率が高い1.2%のカードです。貯まるポイントが簡単にPontaに交換できるのでローソンなどで利用ができて非常にお得です。

また、飲食店の予約でホットペッパーグルメ、美容室にはホットペッパービューティ、旅行にはじゃらん、ネットショッピングはポンパレモールと実用性の高いサービスも充実しています。

また、あなたが飲み会の幹事などを引き受けることが多いならば、『リクルートカード』のホットペッパーグルメは非常にお得です。

あらかじめ、「ホットペッパーお食事券」を買っておけばポイント還元率が3.2%になります。

さらに、あなたが飲み会の幹事などをするならば『リクルートカード』のネット予約・来店で予約人数×50ポイントが貯まるサービスは非常にお得です。

例えば、会社や大学のサークルの飲み会の際に20人で予約すれば、1,000ポイントが一気にたまります。

『リクルートカード』公式ページ

http://recruit-card.jp/

1-4. 『エポスカード』:街中での便利な優待が欲しい方におすすめ

エポスカード』はマルイで買い物をする際に年4回の優待が受けられるのでマルイでのショッピンングが多い方におすすめです。

また、カラオケや映画館、サロン、遊園地、居酒屋など利用することが多い10,000以上の店舗で優待が受けられる嬉しいカードです。

年会費が完全に無料かどうか ずっと持ち続けても年会費が発生することはありません。
還元率が常時1%以上かどうか どこで使っても利用代金に対して0.5%のポイントが付与されます。
きちんとした旅行保険があるかどうか 海外旅行保険は自動付帯で条件は以下の通りです。

  • 死亡後遺障害:最高500万円
  • 傷害保険:最高200万円
  • 疾病保険:最高270万円
普段から利用するお店の特典や割引サービスを受けられるかどうか カラオケや映画館、サロン、遊園地、居酒屋など全国10,000以上の店舗で優待が受けられます。

『エポスカード』は年会費無料のカードです。ポイント還元率は0.5%ですが、海外旅行保険が自動付帯でついてきます。年会費無料のカードで海外旅行保険がついているカードは数えるほどしかないので非常にお得です。

また以下のように街中のありとあらゆるところで使える非常に便利な優待が豊富にあります。

  • 年に4回、マルイで10%の優待期間があります。
  • 笑笑や魚民などのモンテローザ系列のお店などでお得になります。
  • AshやEARTHなどの有名サロンでの利用で会計が10%OFFになります。
  • 全国の映画館で映画料金が500円お得になります。

『エポスカード』公式ページ:

https://www.eposcard.co.jp/

1-5. 『三井住友VISAデビュープラスカード』:将来ゴールドカードが欲しい方におすすめ

三井住友VISAデビュープラスカード』は18歳から25歳までの方しか作ることができませんが、将来的にゴールドカードを欲しいと考えてる方におすすめです。

年会費が完全に無料かどうか 初年度無料ですが、次年度以降は1,250円(税抜)かかります。(年に一回の利用で年会費無料になります。)
還元率が常時1%以上かどうか どこで使っても利用代金に対して1%のポイントが付与されます。また、入会して最初の3ヶ月間はポイントが2.5%たまります。
きちんとした旅行保険があるかどうか × 旅行に関する付帯保険はありません。
普段から利用するお店の特典や割引サービスを受けられるかどうか 「ココイコ」と言うサービスの利用で東急ハンズなどでポイントが多くもらえます。

『三井住友VISAデビュープラスカード』は18歳〜25歳限定のカードです。年会費が初年度無料で次年度以降は1,250円(税抜)ですが年に一回の利用で次年度以降も年会費無料になるので実質無料と言えます。

『三井住友VISAデビュープラスカード』の主なデメリットは年会費が完全無料ではなく、海外旅行保険も付帯していないことです。

初めてクレジットカードを持つ方が『三井住友VISAデビュープラスカード』を持つことの主なメリットは26歳を超えて最初の更新時にプライムゴールドカード、30歳を超えて最初の更新時にゴールドカードに自動で切替えられることです。

【参考】『三井住友VISAプライムゴールドカード』『三井住友VISAゴールドカード』

三井住友VISAプライムゴールドカード』は20代のためのゴールドカードで年会費が5,000円(税抜)かかり、『三井住友VISAゴールドカード』は30代以上の方のためのカードで年会費が10,000円(税抜)かかります。

確かにゴールドカードはサービスも充実していて、持っていればステータスの象徴にもなりますが、年会費が一般カードに比べて非常に高いです。

将来的にゴールドカードを持ちたい方は『三井住友VISAデビュープラスカード』を持つことをおすすめしますが、そうでない方は他のカードを選びましょう。

『三井住友VISAデビュープラスカード』公式ページ

https://www.smbc-card.com/

1-6. 『VIASOカード』:たまったポイントを現金として受け取りたい方におすすめ

VIASOカード』は年会費無料で、ポイント還元率は0.5%ですが貯まったポイントが自動でキャシュバックされるカードです。

年会費が完全に無料かどうか 年会費無料です。
還元率が常時1%以上かどうか どこで使っても利用代金に対して0.5%のポイントが付与されます。
きちんとした旅行保険があるかどうか 付帯保険は自動付帯で条件は以下の通りです。

  • 死亡後遺障害:最高2,000万円
  • 疾病・傷害治療:最高100万円
  • 国内旅行保険:なし
普段から利用するお店の特典や割引サービスを受けられるかどうか 携帯電話・インターネットプロバイダー・ETCなどでお得にたまります。

『VIASOカード』は年会費無料で、ポイント還元率は0.5%ですが貯まったポイントが自動でキャシュバックされるカードです。

通常、クレジットカードのポイントを何かと交換する際は手続きをする必要がありますが『VIASOカード』ならば、そう言った手続きは不要です。

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このように、『VIASOカード』ならば、他のポイントがたまるクレジットカードに比べて交換の手間がないので、使い忘れなどの心配がなく初心者の方でも安心して利用できます。

また、海外旅行保険も自動付帯でついており、年会費無料のカードで海外旅行保険が自動付帯でついているものは数えるほどしかないのでお得です。

『VIASOカード』公式ページ:

http://www.cr.mufg.jp/apply/card/viaso/

2. クレジットカードを申し込む前に知っておきたい4つのこと

この章ではどのクレジットカードを申し込むか決めたあなたがクレジットカードを申し込む前に知っておきたいことを説明します。

この章を読んでいただければ、クレジットカードを申し込む際に困ることはないでしょう。

2-1. クレジットカードを申し込む前に用意するもの

クレジットカードの申し込みには、以下の3つのものを用意しておきましょう。

  1. 自分名義の銀行口座、またはゆうちょ口座
  2. 銀行印
  3. 身分証明書(健康保険証や運転免許証など)

自分名義の銀行口座、ゆうちょ口座、銀行印はカードの利用代金を毎月自動引き落としにするために必要です。

身分証明書は、コピーを取って入会申込書と一緒に郵送したり、インターネットでの申し込み時には写真を撮ってメールで送信したり、データの形でアップロードします。

2-2. 未成年の場合は親の同意が必要!

学生がクレジットカードを申し込む際に、20歳以下の未成年の方は親の同意が必要になります。

20歳以上であっても、学生カードの場合は親の同意が必要になる場合もあるので注意しましょう。

基本的に返済をきちんと行なっていれば、その後親に連絡が行くことはまずないです。しかし、長期間にわたって返済を遅らせていると催促の通知書などが行くので気をつけましょう。

2-3. どの国際ブランドを選んだらいいのか

カードにはVISA、Mastercard、JCBなどの国際ブランドというものがあります。クレジットカードを使うためにはお店側がこれらのクレジットカードと提携をしている必要があります。

つまり、提携しているお店が多いカードほどカードを利用するのに困らないと言えます。特にVISAとMastercardが多いので、迷った場合はどちらかを選びましょう。

VISA

契約しているお店数が最も多いです。クレジットカードが使えるならば、世界中ほぼどこでも使えると言えます。

Apple Payを制限なく利用したい方にはあまりおすすめできませんが、そうでない方はVISAのカードを作ることをおすすめします。

Mastercard

VISAに次いで契約店舗数が多いのがMastercardです。VISAが使えてMastercardが使えないということはほとんどありません。

さらにApple Payを制限なく利用できるので、Apple Payも利用したい方はMastercardを作ることをおすすめします。

JCB

JCBは日本国内で最も契約店舗数が多いです。しかし、海外ではアジア圏内以外では契約店舗数が少ないので不便さを感じるかもしれません。

海外旅行をせず、日本国内のみでの利用という方にはおすすめです。

2-4. クレジットカードはどれくらいで届くのか

クレジットカードは申し込んで 1週間〜2週間で届きます。

『エポスカード』など百貨店系のカードはネットや店舗で申し込んで、審査が通っていれば必要書類を持って店舗で即日発行できる場合もあります。

ただ、店舗で発行するクレジットカードの場合、ネットで申し込んだ方がキャンペーンなどがお得な場合があるので注意が必要です。

3. クレジットカードが届いたら必ずすべき2つのこと

カードが届いたら以下の2つのことを必ずするようにしましょう。

  • サインを書く
  • 使えるお店を知る

サインを書くことでクレジットカードを落とした際に悪用されるリスクを減らせます。

この章ではそれぞれのポイントを紹介していきます。

3-1. サインを書く

カードが手元に届いたら、まずは裏面へのサインを行いましょう。一般的に漢字のサインが好ましいとされていますが自筆のサインであれば、英語でもなんでも構いません。

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出典:JCB

後ほど詳しく説明しますが、自筆のサインがなければカードを紛失した時に悪用されるリスクが高くなります。

3-2. 使えるお店を知る

クレジットカード払いはどのお店でも対応しているわけではありません。クレジットカードを使う前にお店の人に確認するか、ネットで確認しましょう

今では多くのお店でクレジットカードを使うことができます。以下に使えるお店の一例を載せておきますがチェーン店なら使えないところはほとんどないくらい普及しています。

加盟店抜粋
  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • スターバックスコーヒー
  • ユニクロ
  • ガスト
  • ロイヤルホスト
  • デニーズ
  • ガスト

4. クレジットカードを使う際に押さえておくべき2つのポイント

実際にカードを使う際に押さえておくべきポイントは以下の2つです。

  • 決済方法
  • 支払い方法

これらをしっかり理解しておけば会計や返済の際に困ることはありません。

この章でそれぞれのポイントを紹介していきます。

4-1. 決済方法

クレジットでの決済を完了させるにはサイン記入と暗証番号入力の二種類があります。最近ではサイン記入よりも暗証番号入力が増えてきていますが、どちらの使い方も覚えておくと便利です。

サイン記入による決済

サイン記入の仕方は、カードの裏面に記入した自筆のサインを店員さんに指定された場所へとサインすれば完了です。ほとんどの場合が紙面への記入ですが、たまにiPadへの記入もあります。

この際、裏面のサインが漢字なのに英語で記入するなどはしないように注意が必要です。

暗証番号による決済

暗証番号決済では店員さんが暗証番号入力用の端末を渡してくれるので、カード申し込み時に設定した4桁の暗証番号を押して、確定ボタンを押してください。

パスワードを忘れた場合はカード会社に問い合わせて確認するか、店員さんに暗証番号ではなくサインによる決済にしてくださいと言えば、サイン記入による決済をすることもできます。

4-2. 支払い方法

クレジットカードの支払い方はいくつかあります。クレジットカードで決済しようとすると大抵の場合、「何回払いにしますか?」と聞かれると思います。

この時、カードの使い方にあまり自信がないのであれば、「一回払い(一括払い)」と答えるのが無難です。一回払いであれば金利手数料がかからないからです。

クレジットカードの使い方に慣れてきたら、その時の状況にあった決済方法を選択してもいいかもしれません。一応、下記にクレジットカードの決済方法をまとめておくので参考にしてみてください。

一回払い(一括払い)

今月した買い物の支払いを翌月(一部のカードは翌々月)の指定日に返済してしまう方法です。非常に簡単な決済方法なのでほとんどの方がこの支払い方法を使います。また、金利手数料はかかりません。

また、大手コンビニ店などではこの支払い方法しか対応してないために何も聞かれず、自動的にこの支払い方法になっています。

二回払い

実はクレジットカードの返済方法は2回まで金利手数料がかからないのです。今月した買い物を翌月、翌々月の指定日に分けて返済する方法です。また、金利手数料はかかりません。

ただ、この支払い方法はすべてのお店で対応しているわけではないので注意が必要です。

分割払い

一般的に3回から24回までの支払い方法を分割払いと言います。3回以上の支払い方法には金利手数料がかかってきます。

そのため、実際の購入金額よりも支払額は増えることになります。分割の回数はカードによって異なりますが、一般的には3回、6回、10回、12回、24回です。

ボーナス払い

ボーナス払いとは、今月した買い物の支払いを夏・冬のボーナスに合わせて行える決済方法です。しかも金利手数料はかかりません。支払いをかなり先延ばしにできるので利用者にとっては非常に便利な支払い方法です。

しかし、お店側からしてみれば売り上げの回収がそれだけ遅れてしまうのでボーナス払いは受け付けていないお店も多いです。

リボ払い

この支払い方法は買い付けた商品の分割分を払うのではなく、毎月支払う金額を決めて支払う方法のことです。

例えば、1万円の買い物をしても10万円の買い物をしても支払いの設定金額が5000円であれば毎月の支払い金額は5000円でいいのです。

一見、便利そうに思える支払い方法ですが、多額の利息(金利手数料)をカード会社に払うことになり大きな損をするので、当ページでは原則おすすめしません。

5. クレジットカードを持つにあたっての6つの注意事項

クレジットカードを持つにあたって主に注意すべき点は以下の6つです。

  • カード裏面へのサインをすること
  • 家族や友人にカードを貸さないこと
  • 暗証番号を第三者に教えないこと
  • 利用明細をこまめにチェックすること
  • 支払い忘れをしないこと
  • リボ払いの使用に気をつけること

これらを気をつければクレジットカードでトラブルに遭う可能性をぐっと減らせます。

この章でそれぞれの注意点を紹介していきます。

5-1. カード裏面へのサインすること

カードが届いたら裏面にサインをしましょうと先ほど述べましたが、これは悪用を防ぐためです。

口コミ・評判

名前 Cさん(25歳)
飲み会の後、カードを落としてしまいました。翌日、カードの利用を止めたのですが既に利用されてしまった後でした。裏面へのサインがなかったので使われた金額は戻ってこないとのことです。

先ほどクレジットカードの決済方法でサイン決済という方法を紹介しました。この決済方法は裏面へのサインを元に決済を行います。

そのため、裏面にサインがないとカードを紛失した際に拾った人が裏面に適当にサインをして自由に使うことができます。裏面にサインがあれば決済時に店員さんが筆跡などで判断できることもありますし、盗難保険が不正利用からあなたを守ってくれます

5-2. 家族や友人にカードを貸さないこと

あなたが忙しい時、「このカードで支払いしといて」と言って、自分以外の誰かにカードを貸して支払いをお願いすることがあるかもしれません。

実はこれ絶対にやってはいけません。もし、自分以外の利用でカードは悪用されてしまったり、紛失してしまった場合、それによって生じた損害をカード会社は補償してくれません。クレジットカードはあくまであなたとカード会社との契約だからです。

5-3. 暗証番号を第三者に教えないこと

クレジットカードの暗証番号は第三者に知られないようにしてください。カードを紛失した際に不正利用されるリスクがあるからです。

先ほどサイン決済に関しては盗難保険があると書きましたが、暗証番号を第三者に知られてしまって不正利用された際はその対象にはならずに全額自身の負担となるのでくれぐれもカードの暗証番号は第三者に教えないでください。

5-4. 利用明細をこまめにチェックすること

クレジットカードの利用明細をこまめにチェックすることで不正利用に気づくことができます。実は利用明細のチェックをしない方は非常に多いのですが、これは非常に危険です。

なぜなら、先ほど紹介したクレジットカードの盗難保険には申請期限があるからです。

ある時、たまたま利用明細を見て一年前の不正利用を発見したとしても、クレジットカードの不正利用への申し立てはすぐにというのが基本なのでカード会社も受け付けてくれないでしょう。

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出典:三井住友カード株式会社

5-5. 支払い忘れをしないこと

クレジットカードの支払いをついつい忘れてしまう方は意外と多いです。しかし、これが何度もあると将来大変なことになります。

クレジットカードはあなたの信用を基に使えるカードです。支払いの遅れを繰り返していると、その情報は専門の信用機関に記録され、カード会社や金融機関でのあなたの信用力はどんどん下がります。

そのため、ブラックリスト入りなどしてしまうと、新たにクレジットカードが作れなくなったり、車のローンや家のローンが組めなくなるという可能性が非常に高くなります。

口コミ・評判

名前 Dさん(24歳)
学生時代にカードの支払いを遅延したことがあります。社会人になって、地方に転勤したので車を購入しようとしましたが、過去の遅延履歴が原因でローンを組めないと言われました。

長期間支払いに遅れた情報(「異動」情報と言われています)は数年間は消えません。だから、カードの支払いだけは絶対に遅らせてはいけません。

5-6. リボ払いの使用に気をつけること

先ほどリボ払いの利用はおすすめしませんと述べました。リボ払いは多くの場合、返済金額を少なめに設定してしまう傾向があります。

口コミ・評判

名前 Eさん(21歳)
リボ払いは月々の返済を少なくできるとのことで普段はなかなか手が出ない高い買い物をしました。毎月5,000円ずつ返済しているのですが利息分が引かれてしまって、元金にはあまり充当されません。月々の支払額を増やそうにも生活が厳しいのでそれも出来ず、いつまで経っても返済が終わりそうにありません。

こうした状況に陥った方をよく見聞きします。毎月きちんと返済しているにもかかわらず、返済金額に利息分が加わり、元金として充当される額が少なくなってしまい、なかなか返済がおわりません。

場合によっては元の金額の2倍以上の支払いをすることになるので、原則リボ払いは絶対に避けてください。

6. 知ってるとトクするクレジットカードの使い方

クレジットカードはポイントやマイルなどが還元されることが多いです。カードを使えば使うほどポイントが貯まります。カードのポイントに関しては以下の3つのトクがあります。

  • 提携先での使用でポイントが貯まる
  • 貯まったポイントは使える
  • ポイントの使い方は様々

6-1. 提携先での使用でポイントが貯まる

カードのポイント還元とは、お買い物金額に応じてポイントが貯まるシステムです。このポイントですがクレジット機能と併用することで、還元率を増やすことができます

例えば、『ファミマTカード』はファミリーマート・TSUTAYA・ドトール・ジョナサン・牛角・Yahoo!ショッピングなど非常に多くの提携先を持ちます。(提携先が多すぎるのでここで紹介したのはあくまで一例です。)

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これらの提携先では毎週、火曜日・土曜日は「カードの日」ということで『ファミマTカード』の提示でポイントが3倍になります。

また、クレジット払いでポイントが2倍貯まるので付与率は通常の現金払いの5倍たまります。

6-2. 貯まったポイントは使える

貯まったポイントは使うことができます。多くの場合、ポイントは提携店で1ポイント1円として使うことができます。

使い方は簡単で、提携店で会計の際にカードを渡して、「ポイントで支払います。」と言えばポイントを使えます。

ポイントは使わないと有効期限が切れてしまうので計画的に使いましょう。

6-3. ポイントの使い方は様々

ポイントの使い方は様々です。例えば、ポイントをマイルに交換したりAmazonギフトカードに交換することができたりします。

今では多くのカードにポイントや特典が付与されます。中には『えっ?こんな提携先や特典があるの?!』と思うクレジットカードもあると思います。

クレジットカードの使い方に慣れてきたら、自分の持ってるカードの公式ページを見るなどして、持っているカードの特典を確認してみましょう。場合によっては、自分の生活環境に合ったクレジットカードを作り直してみるのもいいかもしれません。

7. まとめ

以上が初心者におすすめのクレジットカードと、申し込む前に知っておきたいことを紹介して来ましたがいかがでしたか。

クレジットカードは持っていた方が断然お得です。しかし、どのクレジットカードを選ぶかであなたが本当に有効活用できるかは変わって来ます。

以下に今回紹介したクレジットカードを再度載せておきます。

  1. JCB CARD W』『JCB CARD W plus L』:JCBが直接発行している高還元率のカードが欲しい方におすすめ
  2. 楽天カード』:ネットショッピングをしたい方におすすめ
  3. リクルートカード』: 飲み会の幹事などをする方におすすめ
  4. エポスカード』:街中での便利な優待が欲しい方におすすめ
  5. 三井住友VISAデビュープラスカード』:将来ゴールドカードが欲しい方におすすめ
  6. VIASOカード』:たまったポイントを現金として受け取りたい方におすすめ

あなたが最高のクレジットカードを作れることを祈っています。

(※当サイトへの掲載情報は、できる限り正確であるように精査の上細心の注意を払って作成しておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に対して生じたあらゆる損害等について一切補償は致しません。極力サービス内容が変わり次第更新をしますが突然変わりすぐに更新できない可能性もあるため、カードご入会の前には必ずご自身でカード発行元の公式サイトで最新の情報をご確認した後にお申し込み下さい)

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