「メインに使うクレジットカードを作りたい」「自分がメインに使っているカードはこれで良いのか」そう考えていませんか。
クレジットカードは9,000枚以上もあり、その中から自分に最も合ったメインに使うクレジットカードを見つけるのは困難です。しかし、実はメインに使うカードは2パターンしかなく、それを知ることでメインに使うべきクレジットカードが容易にわかります。
そこでこの記事では大手カード会社3社で勤務した経験のある私がメインに使うクレジットカードについて以下の流れ紹介します。
本ページを読んでいただければ、メインに使うべきおすすめのクレジットカードとそのカードと相性が良いサブに使うクレジットカードまで知ることができます。
6月29日更新
『REX CARD』が新規入会受付終了したため削除し、最新情報に更新しました。
1. メインに使うべき2種類のクレジットカード
クレジットカードを使う際に主に使うカードをメインカードと言います。また、反対に普段は使わないけれども特定のお店で使うためだったり、特定のサービスを受けたくて持っているカードをサブカードと言います。
メインカードとサブカードを使い分けることは非常に有効です。なぜなら、クレジットカードには特徴が一長一短のものが多く、使い分けることで互いに弱い部分を補うことができます。
そのため、クレジットカードを使い分けることであなたの生活をより「便利に」「お得に」することができます。
1-1. メインカードに選ぶのはこの2種類!
私はプロとして以下の2種類のうちのいずれかを判断基準にメインカードを作ることをお勧めします。
- ポイント還元率
- ステータス性
9,000枚以上もあるクレジットカードの中から本当に自分に合ったメインカードを見つけるのは困難です。しかし、この2つのポイントを判断基準にすることでメインに使うべきクレジットカードが容易にわかります。
具体的なカード紹介は次章から行います。
1-2. ポイント還元率で選ぶメインカード
ポイント還元率でメインカードを選ぶ理由は最も使う機会の多いカードになるので、どうせならばポイント還元率が高い方がお得に使えるからです。
例えば、年間100万円の買い物をした際に以下のようになります。
- 0.5%の還元率:5,000ポイント
- 1%の還元率:10,000ポイント
- 1.5%の還元率:15,000ポイント
年間カードを100万円利用する方にとって還元率が1%違うと1万円も還元されるポイントが変わることがお分かりいただけるかと思います。
このように、基本的にはポイントが高還元であればあるほど、カードを使うお得感を実感できるはずです。
また、ポイント還元率でメインカードを選ぶ場合、年会費無料のカードをお勧めします。なぜなら、いくら高還元のポイントがもらえるカードでポイントを貯めても年会費が引かれてしまってはお得さが低減してしまうからです。
例えば、年会費1,000円のポイント還元率1%のカードの場合、この年会費は10万円分のカード利用分に相当します。
1-3. ステータスで選ぶメインカード
クレジットカードにもステータスがあります。高いステータスのカードを持っていると見る人によっては一目置かれます。
また、高いステータスのカードには保険などのいいサービスがつきやすいです。
そのため、クレジットカードにステータスとサービスを求めている方はそれらを判断基準にメインカードを選びましょう。
ステータスでメインカードを選ぶ理由は最も人目に触れる機会の多いカードになるので、あなたのステータスがきちんと伝わります。
参考:サブカードの選び方
サブカードの選び方としては、以下の3つの判断基準で選びましょう。
- メインカードとして利用しなくとも、持っているだけで効果のあるカード
- 特定の状況で他のカードを上回るポイント還元率やサービスが受けられるカード
- その他のサービス
先ほども述べたようにメインカードはどこで使ってもポイント還元率に特化したカードを持つのがおすすめです。しかし、それでは海外旅行保険がついてなかったり、ステータス性などがなく、困ることがあります。
そのため、サブカードでは主に利用しなくとも、持っているだけで効果のあるカードや、特定の状況で他のカードを上回るポイント還元率やサービスが受けられるカードを持つことをお勧めします。
以上の観点でカードを選ぶと以下のようなカードが挙げられます。
- 海外旅行に行った際に不便なく使えて保険も付帯したカード
- ネットショッピングや特定の店舗で非常にお得なカード
- ポイントを貯めるのにお得なカード(メインカードにステータスカードを選択した場合)
- デートや接待など出しても恥ずかしくないカード(メインカードにポイント還元率のカードを選択した場合)
これらを元にカードを比べ、「4. サブカードにおすすめのクレジットカード5選」でおすすめのサブカードを解説していきます。
2. ポイント還元率で選ぶおすすめメインクレジットカード
先ほども述べたようにメインのクレジットカードをポイント還元率で選ぶ際に以下の2つの観点で選ぶことをおすすめします。
- リボ払いではない
- 年会費完全無料
これらの観点でカードを選ぶと『リクルートカード』がおすすめのクレジットカードになります。
なお、リボ払いのカードはポイント還元率を大きく上回るようなリボ手数料を払う可能性が非常に高いというデメリットがあります。
カード上級者でなければメインのカードとしてお得に使いこなせないため、対象外としています。
2-1.『リクルートカード』
ポイント還元率
年会費無料カードの中で2番目にポイント還元率が高いです
年会費
永年年会費無料です
その他のサービス
nanaco・Suicaなどの電子マネーへのチャージでもポイントがたまります
『リクルートカード』はポイント還元率1.2%、年会費永年無料のクレジットカードの中では2番目に還元率の高いクレジットカードです。
また、付帯している保険も旅行代金の一部をクレジットカードで決済をしなければいけませんが、疾病・傷害治療:最高100万円付いているため海外でも役に立ちます。
さらにnanacoやSuicaなど様々な電子マネーへのチャージでもポイントが貯まるので非常に使いやすいカードです(※4月16日からリクルートカードの電子マネーチャージでもらえるポイントが月3万円までになりました)
年会費 | 無料 |
入会年齢 | 年齢18歳以上(除く高校生)で電話連絡可能な方
※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。 |
ポイント還元率 | 1.2% |
『リクルートカード』公式ページ:
3. ステータスで選ぶおすすめメインクレジットカード4選
上記で述べたようなポイントやお得さにあまり興味がない方は、カードのステータスを判断基準にメインのクレジットカードを選びましょう。
この章では、審査はあるもののインビテーション※なしで今すぐ作ることのできるおすすめのステータスカードを紹介します。
※インビテーションとは
カード会社からの届く招待のことです。ステータスカードの中にはこの招待がなければカードに申し込むことすらできないようになっています。
また、ステータスの高いカードを今すぐ持ちたい方はインビテーションの有無だけでなく以下のような観点でクレジットカードを持つことをおすすめします。
- ステータス
- サービスの充実度
- 作りやすさ
ステータス
ステータスカードを持つときに、やはりそのクレジットカードの持つステータスの高さは切り離して考えることはできません。
一般的に作りにくいカードがステータスの高いカードと考えがちですが、作りやすくステータスの高いカードもあります
サービスの充実度
ステータスカードにはステータスカード特有のサービスがあります。ステータスカードを持っているからこそ受けられるサービスという観点にも目を向けるようにしましょう。
具体的には「ダイニング(レストラン)」「ホテル&リゾート(トラベル&レジャー)」「ショッピング」などで受けられるサービスや空港でラウンジを利用できるようになったり、利用限度額が増額されたり、各種保険が充実したりなどが挙げられます。
作りやすさ
ステータスの高いカードほど審査が厳しく作りづらいとされています。
しかし、以前に比べるとゴールドカードなどのステータスカードにも審査基準が厳しくないものも増えてきました。ゴールドカードならば、ほとんどの場合、年収300万円以上ならば作ることは可能です。
しかし、審査の厳しいカードなどは年収が500万円以上必要なものもあります。
これらの観点でカードを選ぶと以下の4枚がおすすめです。
- 『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』
- 『JCBプラチナ』
- 『ダイナースクラブカード』
- 『三井住友カード プラチナ』
3-1. 『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』
ステータス
ゴールドカードの中でもトップクラスの高さです
サービスの充実度
世界最高級のサービス充実度です
作りやすさ
年収300万円以上の正社員であれば作れます
『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』は1980年に日本で最初に発行された元祖ゴールドカードです。
その後、競合他社がアメックスを真似てゴールドカードを発行したため、より高いステータス性を求める方向けに日本では1993年にプラチナカードを発行しましたが、これも真似されたため2003年にブラックカード(『センチュリオン』)を発行しました。
こうした背景があるため他社のゴールドカードとは違ったステータス性が今でもあり、すぐにステータスカードが欲しい方はもちろん、後述するプラチナカードの招待を受けるために持つべき1枚です。
年会費(税抜) | 29,000円 |
家族カード年会費 | 1枚無料、2枚目以降12,000円/枚 |
ポイント還元率 | 0.33〜1% |
『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:
3-2. 『JCBプラチナ』
ステータス
申し込めるJCBカードの中で最上級
サービスの充実度
手荷物宅配無料が付かないのが残念
作りやすさ
JCBが発行に関わっているカードの利用歴がないと審査に通りにくい
『JCBプラチナ』はJCBが直接発行している招待なしで申し込めるプラチナカードで、年会費も25,000円(税抜)とこのクラスのカードを持ちたい方に自信を持っておすすめできるカードです。
業界でも最高クラスの評判を誇る非常に質の高いコンシェルジュサービスを始め、プライオリティ・パス、指定の高級レストランを2名以上で予約して利用すると1名分無料など多くのサービスが付帯しています。
また、プラチナカードの中でも下記のようにトップクラスに海外旅行に関する保険の条件が良いです。
- 傷害・疾病治療保険:1,000万円
- 救援者費用:1,000万円
- 航空機遅延保険:2〜4万円
また、JCBで最もステータスの高い『JCBザ・クラス』の招待を1番受けやすいカードでもあるので、さらに上のステータスを目指す人はカードの利用金額と頻度を増やすと良いでしょう。
年会費(税抜) | 25,000円 |
家族カード年会費(税抜) |
|
ポイント還元率 | 0.5% |
『JCBプラチナ』公式ページ:
3-3. 『ダイナースクラブカード』
ステータス
ゴールドカードの中では最も高いです
サービスの充実度
世界最高級のサービスです
作りやすさ
満27歳以上で年収500万円以上が目安でゴールドカード最難関
『ダイナースクラブカード』は券面がゴールドではありませんが、最もステータスの高い上級ゴールドカードや準プラチナカードと見なされることが多いです。
そのため、ゴールドカードとして考えた場合作るのが最も難しいですが、その分使い勝手や特典が非常に豪華です。
- 利用金額に一律の制限がない:入会時に推定300〜500万の利用可能枠があり、高額商品の決済などでもカードを止められにくい
- グルメ:対象レストランの所定のコース料金(最高約25,000円)が1〜2名分無料になります
- トラベル:国内外1,000か所以上の空港ラウンジを無料で利用できる
- ショッピング:250以上のオンラインショップが登録されているポイントモールの利用でボーナスポイントやキャッシュバックを受けられる
その他にも、トラベル・フィットネス・ゴルフなど豊富な特典が多いです。
アメリカンエキスプレスよりも知名度は劣りますが、ステータスは申し分ないです。アメリカンエキスプレスだとメジャーすぎて作りたくないという通な方におすすめの1枚です。
年会費(税抜) | 22,000円 |
家族カード年会費 | 5,000円/枚 |
ポイント還元率 | 0.4〜1% |
『ダイナースクラブカード』公式ページ:
3-4. 『三井住友カード プラチナ』
ステータス
国内老舗カード会社としての信用度から高めです
サービスの充実度
付帯保険や国内空港ラウンジサービスが充実しています
作りやすさ
満30歳以上で年間のカード利用額が300万円以上求められます
『三井住友カード プラチナ』は三井住友カードが発行している招待なしで申し込める年会費50,000円(税抜)のプラチナカードです。
自社グループ会社で行われているコンシェルジュサービスを始め、下記のような特典も豊富です。
- 名医によるセカンドオピニオン
- 食の逸品プレゼント
- VJAギフトカードプレゼント
ただ、招待なしでも申し込めますが、全く三井住友カードが発行しているカードを使ったことがないと審査が非常に厳しくなります(例えば年収は1,000万円以上ないと通らないという口コミが多いです)
より簡単に作りたい人は『三井住友カード ゴールド』などのカードを先に持って、年間100万円〜200万円ほど利用し続け、インビテーション(招待)を受けて申し込むのがおすすめです。
年会費(税抜) | 50,000円 |
家族カード年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
『三井住友カード プラチナ』公式ページ:
4. サブカードにおすすめのクレジットカード5選
この章ではおすすめのサブカードを紹介します。
以下のようなシーンで使えるサブカードを持っていると便利です。
- 海外旅行に行った際に不便なく使えて保険も付帯したカード
- ネットショッピングや特定の店舗で非常にお得なカード
- ポイントを貯めるのにお得なカード(メインカードにステータスカードを選択した場合)
- デートや接待など出しても恥ずかしくないカード(メインカードにポイント還元率重視のカードを選択した場合)
どのサブカードを使い分けるのが良いかはあなたの生活環境などによって変わります。
4-1. 海外旅行に行った際に不便なく使えて保険も付帯したカード
海外旅行に行く予定があるのに海外旅行保険が付帯したクレジットカードを持ってない方にはVISAの『エポスカード』がおすすめです。
『エポスカード』
『エポスカード』は年会費が無料で海外保険が充実しています。また、VISAのクレジットカードを持つことで海外でもクレジットカードが利用できる店舗であれば問題なく利用することができます。
年会費が無料で良い条件の海外旅行保険が付くカードは8,000枚ある一般カードの中では数えるほどしかないので、海外旅行に行く方は2枚目のカードとしておすすめです。
海外旅行保険の条件は以下の通りです。
利用条件 | 自動付帯 | 持っているだけで補償がつきます。 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 | 事故による死亡や後遺障害について補償 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) | 旅行中のケガや病気の治療代を補償 |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) | 旅行中のケガや病気の治療代を補償 |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) | 相手にケガを負わせたり万一死亡させてしまった 時の賠償責任額を補償 |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) | デジカメなど携行品の盗難や破損を補償 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) | 旅行先に家族が渡航する旅費や捜索費を補償 |
年会費無料で持てる一般カードの中でも、病気に関する保険(疾病治療費用)の補償金額が270万円と最高額など利用する機会の多い病気や怪我に関する保険の条件がとても良いのでおすすめです。
年会費 | 無料 |
入会年齢 | 年齢18歳以上(除く高校生)で電話連絡可能な方
※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。 |
ポイント還元率 | 0.5% |
『エポスカード』公式ページ:
4-2. ネットショッピングや特定の店舗で非常にお得なカード
普段、自分のよく行くお店でお得に使いたい方には『イオンカード』などその店舗や会社が発行しているクレジットカードがおすすめです。
これらのカードには特定の店舗でお得に使える特典があります。例として多くの方が2枚目として選ぶ『イオンカード』『セディナカードJiyu!da!』を紹介していきます。
『イオンカード』
『イオンカード』はイオンを普段から利用している方にとっては非常に便利なカードです。
イオンでは常にポイント還元率が2倍になり、毎月20日と30日は会計が5%割引になります。そのため、イオンによく行く方は2枚目として必ず持っておきたい1枚です。
年会費 | 無料 |
入会年齢 | 年齢18歳以上(除く高校生)で電話連絡可能な方
※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。 |
ポイント還元率 | 0.5% |
『イオンカード』公式ページ:
『セディナカードJiyu!da!』
『セディナカードJiyu!da!』は三井住友フィナンシャルグループであるセディナが発行しているクレジットカードです。
このカードではイオン・ダイエー・セブン-イレブンでの利用で毎日わくわくポイントが3倍(ポイント還元率1.5%)となります。
イオングループでお得に使えるイメージがある『イオンカード』はポイント2倍(ポイント還元率1%)なので、普段の利用でお得に使いたい方はこちらのカードがおすすめです。
年会費 | 無料 |
入会年齢 | 高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な方
※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。 |
ポイント還元率 | 0.5%:通常利用
1.5%:イオン・ダイエー・セブン-イレブン |
※本サイトの表記内容は2020年2月時点の内容になります。
正しい詳細に関しては株式会社セディナの公式ページをご確認ください
『セディナカードJiyu!da!』公式ページ:
4-3. ポイントを貯めるのにお得なカード
ポイント還元率で選ぶべきメインカードと重複してしまいますが、やはりポイントを貯めるには『リクルートカード』が非常にお得です。
『リクルートカード』
『リクルートカード』はポイント還元率が1.2%でPontaに簡単に交換できるポイントがたまります。
また、じゃらんやホットペッパーなどリクルートグループのサービス利用で最大4.2%のポイントが貯められるので、日常生活でポイントの貯まりやすいカードです。
サブカードとして作ったつもりがいつのまにかメインカードになっていたという声もよく聞きます。
年会費 | 無料 |
入会年齢 | 年齢18歳以上(除く高校生)
※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。 |
ポイント還元率 | 1.2% |
『リクルートカード』公式ページ:
4-4. デートや接待など出しても恥ずかしくないカード
デートや接待用にステータスのあるカードが欲しい方には『アメリカン・エキスプレス・カード』や各種ゴールドカードがおすすめです。
ここで紹介する『アメリカン・エキスプレス・カード』も非常にステータスとしては高いですが、やはりステータスを重視するのであれば、ゴールドカードが好ましいです。
ただし、審査が厳しいので、年収などにある程度の自信がある方しかおすすめできません。
ゴールドカードについて気になる方は、『店員や女性から一目置かれるステータスの高いゴールドカード5選』を参考にしてみましょう。
ここでは、比較的ハードルが高くない『アメリカン・エキスプレス・カード』を紹介していきます。
『アメリカン・エキスプレス・カード』
『アメリカン・エキスプレス・カード』は年会費が12,000円(税抜)必要ですが、下記のような特典やサービスを利用できるためゴールドカードとみなされることが多いです。
- 同伴者1名も空港のカードラウンジを無料で使える|1人1,000円前後の利用料金が必要な国内28空港のカードラウンジを同伴者1名も無料にできる
- 手荷物往復1個無料配送|平均4,000円以上かかる自宅−空港間の手荷物配送を国際線利用時無料にできる
- 世界1,300か所以上の空港ラウンジ利用サービス年会費が無料|通常99米ドルが必要
また、普段の生活でもコンビニやガソリンスタンドでキャッシュバックなどのキャンペーンが豊富に行われているので、上手に使いこなせれば年会費以上に得をしやすいカードです。
世界的なステータスカードで知名度があり券面デザインも優れているので、周りとの違いを支払い時にさりげなくアピールできるのも人気の理由の1つです。
年会費(税抜) | 12,000円 |
入会年齢 | 20歳以上(パート・アルバイト不可) |
ポイント還元率 | 0.33%〜1% |
『アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:
5. まとめ
おすすめなメインにできるクレジットカードについてご紹介しました。
私はプロとして以下の2種類のうちのいずれかを判断基準にメインカードを作ることをおすすめします。
- ポイント還元率
- ステータス性
ポイント還元率で選んだメインカードとしておすすめのクレジットカードは『リクルートカード』です。
ステータス性で選んだメインカードとしておすすめのクレジットカードは以下の4枚です。
サブカードにおすすめなクレジットカードは以下の5枚です。
- 海外旅行用のカードが欲しい方:『エポスカード』
- 普段、自分のよく利用する店舗でお得に使いたい方:『イオンカード』、『セディナカードJiyu!da!』など
- ポイントを貯めるのにお得なカード:『リクルートカード』
- デートや接待用にステータスのあるカードが欲しい方:『アメリカン・エキスプレス・カード』や各種ゴールドカード
あなたが自分に合ったメインカードを見つけられることを祈っています。