全64枚の徹底比較でわかる!マイルが貯まるクレジットカード12選

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クレジットカードでマイルを貯めたいと考えていませんか。

マイルの種類は世界中の航空会社ごとにあり、マイルの貯まるクレジットカードも全部で100枚以上あります。そのため、自分の欲しいマイルが貯まるクレジットカードを自力で探すのは不可能に近いです。

そこで、この記事では大手カード会社に3社勤務した私がその経験を生かして、全9,000枚のクレジットカードの中から最も効率的にマイルを貯めることのできるクレジットカードを以下の流れで紹介していきたいと思います。

  1. ANAとJALのマイル比較
  2. JALのマイルの貯まるおすすめカード3選
  3. ANAのマイルの貯まるおすすめカード5選
  4. 様々なマイルが貯まるおすすめカード4選

基本的に日本に住んでいる方はANAとJALのマイルを利用する機会が最も多く、利用しやすいです。

そのため、この記事では日本で利用者の多いANAとJALのマイルを全て比較しておすすめカードを紹介します。

また、海外に行く機会が多い方のためにおすすめのマイルとそれが貯まるクレジットカードを紹介していきます。

1. ANAとJALのマイル比較

この章ではANAとJALのマイルの違いを比較し、どちらのマイルを貯めた方が良いのかを紹介していきます。

基本的にはANAマイルの方が提携している航空会社が多いので様々な航空会社の便の利用でマイルが貯めやすく、JALマイルの方が普段の買い物でのクレジットカード利用によるマイル獲得がしやすいです。

この章ではそれぞれのマイルの特徴について説明していきます。

1-1. ANAマイルの特徴

ANAのマイレージサービスは「ANAマイレージクラブ」と言われており、AMCと略され表記される事もあります。

ANAは自社便の搭乗でもマイルを貯めることができますが、「スターアライアンス」に加盟しているので、以下のような提携航空会社の飛行機への搭乗でもANAマイルを貯めることができます。

出典:FLyTeam

以上のように飛行機の搭乗でも貯めることはできますが、ショピングなど様々なポイントからの交換にて貯めることができます。

また、JALとの大きな違いは普段のクレジットカード利用ではマイルが直接貯まらない点です。

カードの利用で貯まったポイントをANAマイルに交換する必要があり、年会費の低い一般カードなどで高い還元率で交換したい場合、カードの年会費とは別に年会費5,000円〜6,000円(税抜)ほどの「マイル移行手数料」と呼ばれるコストがかかります。

  • 「マイル移行手数料」を払わなければ1ポイント=5マイルなのでマイル還元率は0.5%です。
  • 「マイル移行手数料」を払った年は1ポイント=10マイルなのでマイル還元率は1.0%です。

1-2. JALの特徴

JALのマイレージサービスは「JALマイレージバンク」と言われており、JMBと略され表記される事もあります。

JALは自社便の搭乗でもマイルを貯めることができますが、「ワンワールド アライアンス」に加盟しているので、以下のような提携航空会社の飛行機への搭乗でもJALマイルを貯めることができます。

出典:JAPAN AIRLINES

以上のように飛行機の搭乗を始め、ショッピングやJALが提携し発行しているクレジットカード『JALカード』の利用などで貯めることができます。

また、ANAとの大きな違いは普段のクレジットカード利用でマイルが直接貯まる点です。

しかし、マイル還元率を高くするためには年会費3,000円(税抜)の「ショッピングマイル・プレミアム」に入会する必要があります。

基本的にJALのクレジットカードのマイル還元率は0.5%ですが、「ショッピングマイル・プレミアム」に入会することでマイル還元率1.0%になります。

1-3. ANAとJALのマイル比較

以上のようにJALとANAではクレジットカード利用時のマイルの貯まり方が違います。

基本的にご自身の住んでいる地域と行きたい場所への路線がある航空会社を選ぶと思いますが、カードを利用してマイルを貯める場合は下表のような特徴があります。

JAL ANA
カード利用でたまる マイル ポイント
マイル移行手数料などの費用 低い 高め
有効期限 3年 長くできる(2年以上+3年)
特典航空券の優遇 ディスカウントあり なし

カードの利用でマイルを貯めたり使ったりする事を考えると、JALの方がお得になりやすいです。

しかし、ANAは複数のポイントサイトやカードのポイントをマイルに換えやすいというメリットがあり、マイルの他に交換する前にポイントの有効期限(2年〜無期限)もあることから移行手数料などを考えても貯めやすいという利点があります。

全てをまとめると、ANAとJALのマイルはそれぞれ以下のような方が持つことをお勧めします。

  • ANAマイル:マイペースでマイルを貯めて平日など繁忙期以外に飛行機に乗れる方
  • JALマイル:比較的短い間隔で飛行機に乗る機会が多い方

2. JALのマイルが貯まるおすすめカード3選

JALのクレジットカードは全部で28種類ありますが、国際ブランドも様々あり、年会費やマイル移行手数料などそれぞれ微妙に条件が異なるのでどのカードを選べば良いかがわかりにくくなっています。

この章ではそういった方のために全JALカード28種を比較し、本当にお得にマイルを貯められるカードのみを紹介していきたいと思います(この記事では『JAL CLUB EST(20代限定)』は有料オプション扱いとしています)

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種類 カード名 年会費(税抜) マイル還元率 JAL CLUB EST対応
学生カード JALカード navi(学生専用) 在学中無料 1%~2% ×
一般カード JAL一般カード 2,000円(初年度無料)

0.5%~1%:通常

1%~2%:SMP加入

JALカードSuica
JALカード TOKYU POINT ClubQ

0.5%~5.5%(※1):通常

1%~6.5%(※1):SMP加入

JALカード OPクレジット

0.5%~5.5%(※1):通常

1%~6%(※1):SMP加入

JAL アメリカン・エキスプレス・カード 6,000円

0.5%~1%:通常

1%~2%:SMP加入

CLUB-Aカード JAL CLUB-Aカード 10,000円

0.5%~1%:通常

1%~2%:SMP加入

JGC CLUB-Aカード(JCB/Mastercard/VISA) ×
JAL CLUB-AカードSuica
JGC CLUB-AカードSuica ×
JAL CLUB-AカードTOKYU POINT ClubQ

0.5%~5.5%(※1):通常

1%~6.5%(※1):SMP加入

JGC CLUB-AカードTOKYU POINT ClubQ ×
JAL CLUB-Aカード OPクレジット

0.5%~5.5%(※1):通常

1%~6%(※1):SMP加入

JGC CLUB-Aカード OPクレジット ×
CLUB-Aゴールド JAL CLUB-Aゴールドカード(JCB/Mastercard/VISA) 16,000円 1%~2%
JGC CLUB-Aゴールドカード(JCB/Mastercard/VISA) ×
JALカード TOKYU POINT ClubQ(CLUB-Aゴールド) 1%~6.5%(※1)
JGC CLUB-Aゴールドカード TOKYU POINT ClubQ ×
JALカード OPクレジット(CLUB-Aゴールド) 1%~6%(※1)
JGC CLUB-Aゴールドカード OPクレジット ×
JALアメリカン・エキスプレス(CLUB-Aゴールド) 19,000円 1%~3%
JGC CLUB-Aゴールドカード アメリカン・エキスプレス・カード ×
JALダイナースカード 28,000円 1%~2%
JGCダイナースカード
プラチナ JAL・JCBカード プラチナ 31,000円 1%~4%
JGC JCBプラチナカード ×
JAL アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
JGC アメリカン・エキスプレス・プラチナカード ×

※SMP=ショッピングマイル・プレミアムの略、JGC=JALグローバルクラブの略

※1 提携店利用ポイントをマイルに交換した時の最大値

以上が全JALカード28種の比較となります。

2-1. おすすめカード3選

上記のJALカードで以下の観点で比較し、お得なJALカードを紹介していきたいと思います。

  • マイルが貯まる機会が多いこと
  • 「JMB WAONカード」へのチャージでマイルがたまる
  • カードの維持費が自分に合っていること

比較の結果、以下の3枚がおすすめのカードになります。この章ではこの3枚のカードを紹介していきます。

  1. JALカード TOKYU POINT ClubQ:PASMOの利用でTOKYU POINTが貯まる
  2. JALアメリカン・エキスプレス(CLUB-Aゴールド):JALグループでの利用が100円=3マイル
  3. JALカード navi(学生専用):18歳以上30歳未満の学生向けにお得な特典が豊富

中でもJALカード TOKYU POINT ClubQ』はPASMOの利用でもポイントが貯まるなど、様々な場所でポイントが貯められるのでJALカードの中では最もおすすめです。

『JALカード TOKYU POINT ClubQ』

JALカード TOKYU POINT ClubQはPASMOへのオートチャージができ、チャージでもTOKYU POINTがたまるのでPASMOを利用している方には間違いなくお勧めできるカードです。

また、「JMB WAONカード」へのチャージでマイルが0.5〜1%貯まり、WAONの利用で0.5%マイルが貯まるのでWAONの利用でも最大還元率が1.5%になります。

さらにTOKYU POINT加盟店(東急ストア、東急ハンズなど)で利用すると、TOKYU POINTとJALマイルが同時に貯まり、TOKYU POINTは2,000ポイント=1,000マイルでJALマイレージに交換できるので、東急グループの利用が多い人は6.5%まで還元率を上げられます。

年会費(税抜) 2,000円(初年度無料)
入会年齢 日本に生活基盤のある方で日本国内でのお支払いが可能な18歳以上(高校生を除く)の方

※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。

マイル還元率

0.5%~5.5%:通常

1%~6.5%:SMP加入

『JALカード TOKYU POINT ClubQ』公式ページ:

https://www.jal.co.jp/jalcard/card/

『JALアメリカン・エキスプレス(CLUB-Aゴールド)』

JAL ゴールドカード アメックス アイキャッチ

JALアメリカン・エキスプレス(CLUB-Aゴールド)』は年会費が他のゴールドカードよりも高いですが、JALグループの対象商品(JALの航空券など)を購入する際に、通常のカード利用のマイル還元に加えて100円につき1マイルがもらえるのでマイル還元率が3%になります。

これは、ゴールドカードの中でアメックスだけです。

そのため、JALの航空券を年に16.2万円以上カードで購入する方には最もおすすめのカードです。

年会費(税抜) 19,000円
入会年齢 20歳以上で、ご本人に安定した収入のある方(学生を除く)
マイル還元率 1%〜3%

『JALアメリカン・エキスプレス(CLUB-Aゴールド)』公式ページ:

http://www.jal.co.jp/jalcard/card/club_a_gold

『JALカード navi(学生専用)』

JALカード navi(学生専用)』は18歳以上30歳未満の学生と、申し込みできる範囲が限られていますが、年会費は無料、JALショッピングマイルプレミアムの年会費も無料なので学生の方はこのカードがおすすめです。

年会費無料でJALマイルをお得に貯められるカードはこのカードだけです。

年会費(税抜) 無料
入会年齢 18歳以上30歳未満の学生
マイル還元率 1%〜2%

『JALカード navi(学生専用)』公式ページ:

https://www.jal.co.jp/jalcard/card/navi

2-2. 種類の違い

普通カード、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールド、プラチナのカードでどの種類を選べば良いか悩んでいる方のためにそれぞれどういった違いがあるのかを簡単に表で比較します。

普通カード CLUB-Aカード CLUB-Aゴールド プラチナ
入会搭乗ボーナス 1,000マイル 5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス 1,000マイル 2,000マイル
搭乗ごとのボーナス フライトマイルの10%プラス フライトマイルの25%プラス
マイル還元率 0.5〜1%(1%にするためにはSMP加入が必要) 1%
アドオンマイル(※1) 100円=1マイル(AMEXのみ) 100円=2マイル
国内空港ラウンジの無料利用 △(AMEXのみ)
保険の条件 良くない 普通 良い とても良い
プライオリティ・パス
ビジネスクラス・チェックインカウンターの利用
空港免税店での割引 5% 10%
会員誌「アゴラ」やJALオリ
ジナルカレンダーの送付
 ◯

※SMP=ショッピングマイル・プレミアムの略

※1  JALグループの対象商品(JALの航空券など)を購入する際に、通常のカード利用のマイル還元に加えてさらにマイルがもらえる

上記のような違いから、大まかに次のように種類を選ぶと年会費とカードのメリットのバランスが取れるでしょう。

  • 普通カード:飛行機に乗るのは年に1〜2回。主に買い物などでマイルを効率良く貯めたい
  • CLUB-Aカード:飛行機に乗るのは年に数回。グローバルクラブを最安の年会費で持ちたい
  • CLUB-Aゴールド:国際線も含めて年に10回以上搭乗する。空港ラウンジや保険を活用したい
  • プラチナ:国際線を中心に月に1回以上搭乗するJALのヘビーユーザー

3. ANAのマイルが貯まるおすすめカード5選

ANAのクレジットカードは全部で36種類ありますが、国際ブランドも様々あり、年会費やマイル移行手数料などそれぞれ微妙に条件が異なるのでどのカードを選べば良いかがわかりにくくなっています。

この章ではそういった方のために全ANAカード36種を比較し、本当にお得にマイルを貯められるカードのみを紹介していきたいと思います。

ANAカード一覧

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カード種類

()内はフライトボーナスマイル数

カード名 年会費(税抜) マイル移行手数料(税抜) マイル還元率
学生カード

(+10%)

ANA学生カード VISA 在学中無料 6,000円 0.5〜1.39%
ANA学生カード マスター
 『ANA JCBカード(学生用) 無料 1〜1.06%
一般カード

(+10%)

ANA JCB ZERO 無料(5年間) 無料 0.5%
ANA VISA 一般カード 1,025円〜2,000円(初年度無料) 6,000円 0.5〜1.39%
ANAマスター一般カード
ANA VISA Suicaカード 751円〜2,000円(初年度無料) 0.5〜1.39%+α(※1)
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
ANA VISA nimocaカード
ANA JCB一般カード 2,000円(初年度無料) 5,000円  0.5〜1.06%
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) 0.5〜1.09%+α(※1)
ANAアメリカン・エキスプレス・カード 7,000円 6,000円 1〜1.5%
ワイドカード

(+25%)

ANA VISAワイドカード 6,275円〜7,250円 6,000円 0.5〜1.39%
ANA マスターワイドカード
ANA JCBワイドカード 7,250円 5,000円 0.5〜1.06%
一般カード

(+35%)

※3

ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)VISA 9,275円〜10,250円 6,000円 0.5〜1.39%
 『ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)Mastercard
ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)JCB 10,250円 5,000円 0.5〜1.06%
ワイドゴールド

(+25%)

ANA VISAワイドゴールドカード 9,500円〜14,000円 無料 1〜1.48%
ANA マスターワイドゴールドカード
ANA JCBワイドゴールドカード 14,000円 1〜1.075%
ゴールド

(+40%)

※3

ANAスーパーフライヤーズカードゴールドカード VISA 10,500円〜15,000円 1〜1.48%
ANAスーパーフライヤーズカードゴールドカード Mastercard
ANAスーパーフライヤーズカードゴールドカード JCB 15,000円 1〜1.075%
ゴールド

(+25%)

ANAダイナースカード 27,000円 無料 1%
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 31,000円 1〜2%
ゴールド

(+40%)

※3

ANAダイナース スーパーフライヤーズカード 28,000円 1%
ANAアメリカン・エキスプレス・スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード 31,000円 1〜2%
プレミア

(+50%)

※2

※3

ANA JCB カードプレミアム 70,000円 無料 1.3%〜1.375%
ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム
ANA VISAプラチナ プレミアムカード 80,000円 1.5%〜1.8%
ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード 150,000円 1〜2.5%
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード
ANAダイナースプレミアムカード 155,000円 2%
ANAダイナーススーパーフライヤーズ プレミアムカード

※1 提携している電子マネーや鉄道などの利用でもらえるポイントをマイルに換えるともっと上がります。

※2 ANA航空券などANAカードマイルプラスでの利用では100円につき2マイル(ゴールド以下では1マイル)が積算されます。

※3 スーパーフライヤーズカード(SFC)は「プラチナサービス」メンバー以上の人が申し込めるクレジットカードです。

以上が全ANAカード36種の比較となります。先ほど紹介した以下の3つの基準でおすすめのカードを紹介していきます。

  • カードを利用した時に貯まるマイルのレートが高いこと
  • マイルが貯まる機会が多いこと
  • カードの維持費が自分に合っていること

以上の観点で36枚を比較した結果、以下の5枚がおすすめのカードになります。この章ではこれらの5枚のカードを紹介していきます。

  1. 『ANA ToMe CARD PASMO JCB (ソラチカカード)』:実質年会費無料でANAカードが持てて、メトロポイントへの交換でマイル還元率を高くしやすい
  2. 『ANA JCBカード(学生用)』:年会費などの負担が0円でもっともマイルが貯めやすい
  3. 『ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』:年会費などの負担が少ないのにマイル還元率が最高1.48%とコスパN0.1
  4. 『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』:ANAグループでの利用ならポイント2倍、ステータス・サービスが上級クラス
  5. 『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』:ANAグループでの利用で最高のマイル還元率4.5%とアメックスプラチナカードのサービスを受けられる

中でも『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』は年会費とマイル移行手数料の合計金額が安いだけでなく、持っているだけで毎年1,000マイルがもらえるので1マイル2円の価値とした場合、実質年会費無料でANAカードを持てます。

また、メトロポイントを100:90という高いレートで交換できるので、ボーナスでもらえるOki Dokiポイントやポイントサイトを利用して他のポイントをメトロポイントに交換すると、基本マイル還元率を上げられるので、全てのANAユーザーにおすすめできます。

『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』はPASMOオートチャージやクレジットカードの決済でJCBのOki Dokiポイントが貯まり、PASMOを東京メトロなどで利用すればメトロポイントがもらえて、2つのポイントがたまるクレジットカードです。

貯めたOki Dokiポイントを10マイルのレートで交換するためには年間5,000円(税抜)の移行手数料がかかりますが、他のANA一般カードが6,000円(税抜)かかるので少ない負担でマイル還元率を上げられるのがメリットです(移行手数料無料でも0.5%の還元率)

また、メトロポイントは下記のような利用でたまり、100メトロポイントは90マイルに交換できます。

  • 乗車ポイント(東京メトロ線含む):平日5ポイント、土休日15ポイント
  • 電子マネーポイント(メトロポイントPlus加盟店):自販機100円につき1ポイント、店舗200円につき1ポイント※税込

メトロポイントはOki Dokiポイントも交換できるので、還元率が低くなるボーナスポイントをメトロポイントに交換することで0.3%から0.45%に上げることができます。

それ以外でも、他でためたポイントをポイントサイトなどを通じてメトロポイントに交換することで元の価値よりも高くマイルに換えられるので、ANAマイルを効率良くためたい方は必携の1枚です。

さらに、持っているだけで毎年年会費相当分の1,000ボーナスマイルがもらえるので、実質年会費無料でANAカードが持てます(※1マイル=2円として計算した場合)

年会費(税抜) 2,000円(初年度無料)
入会年齢 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方

※未成年者が申込者の場合は、親権者の方の同意が必要となります。

マイル還元率 0.5〜1.09%+α(東京メトロの乗車などでもらえるメトロポイントをマイルに交換するとより高くなる)

『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』公式ページ:

http://www.jcb-card.jp/anacard/

『ANA JCBカード(学生用)』

ANA JCBカード(学生用)』は在学中は年会費無料で、基本マイル還元率1%の非常にコスパの良いANAカードです。

単純なマイル還元率を比べると『ANA学生カード VISA/マスター』の方が高いですが、マイル移行手数料の負担が全くなく1%以上にできるので、こちらの方がお得に使えます。

それだけでなく、学生カード限定サービスとして下記のような特典があるので、帰省や旅行でANAを使う機会が多い学生には絶対おすすめの1枚です。

  • 「スマート U25」利用でマイル100%積算:通常は区間基本マイレージに対する積算率が50%のところを100%
  • 学生カード専用ボーナスマイル:フライトするたび獲得できるANAプレミアムポイントが一定以上貯まると、最高2,000ボーナスマイルをもらえます。
  • 卒業マイル:卒業後、『ANA JCB 一般カード』への自動切替で2,000マイル
年会費 在学中無料
入会年齢 18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)で日本国内での支払いが可能な方

※未成年の方は、親権者の同意が必要です。

マイル還元率 1〜1.06%

『ANA JCBカード(学生用)』公式ページ:

http://www.jcb-card.jp/anacard/

『ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』は三井住友カードと提携して発行されているANAのゴールドカードで、VISAもマスターカードも基本的には同じ機能を持つカードです(Apple Payを制限なく利用したい方はマスターがおすすめです)

ANAのゴールドカードの中で唯一年会費を割引でき、「WEB明細」+「マイ・ペイすリボに登録し年に一回以上のカード利用の条件を満たすと9,500円(税抜)に下げられます。マイル移行手数料が無料なので『ANAワイドカード』よりも年会費などの総額を安くできます。

さらに、年間利用額や少額のリボ手数料を発生させることでもらえるボーナスポイントをマイルに交換することで最大1.48%のマイル還元率にできるので、ランクの高いカードをコスパ良く使えると非常に人気の高いカードです。

年会費(税抜) 14,000円(最大9,500円まで割引可能)
入会年齢 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

※ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。

マイル還元率 1%〜1.48%

『ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード』公式ページ:

https://www.smbc-card.com/nyukai/

『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』はANAとアメリカン・エキスプレスのゴールドカードの両方のほとんどのサービスを1枚で利用できる、非常に便利なカードです。

また、基本ポイント還元率は1%ですが、ANAの航空券などANAグループでの利用ならばポイントが2倍もらえます。ANA航空券を購入した場合はANAカードマイルプラス提携店のボーナスマイルも付きマイル還元率3%になるので、ANAの飛行機をよく使う方におすすめなカードです。

さらに、ポイントの有効期限がなくマイル交換数の制限もないので、ファーストクラスなどに乗りたい方は自分のペースでたくさんマイルを貯めることができます。

年会費(税抜) 31,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜3%

『ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/ana-gold-card/

『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』はANAとアメリカン・エキスプレスのプラチナカードの両方のほとんどのサービスを1枚で利用でき、年会費は150,000円(税抜)と日本で発行されているカードの中で五指に入るほど高いです。

基本ポイント還元率こそ1%ですが、ANAの航空券などANAグループでの利用ならばポイントが2.5倍もらえます。ANA航空券を購入した場合はANAカードマイルプラス提携店のボーナスマイルも付くのでマイル還元率4.5%とANAでの利用では最高の還元率となります。

ほとんどのアメックスプラチナカードの特典を利用でき、招待不要で申し込みが可能でANA利用に関わる特典は下記のように豪華なので、ANAのヘビーユーザーには最適の1枚です。

  • 入会時・毎年継続時に10,000マイルがもらえる
  • 国内線ANAラウンジを無料で利用できる
  • 世界1,200か所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」を家族も作れる(最大8名無料で利用可能)
年会費(税抜) 150,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1〜4.5%

『ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/ana-premium-card/

4. 様々なマイルが貯まるおすすめカード4選

この章ではANAやJALだけでなく世界中の10以上の航空会社と提携しているような様々なマイルをお得に貯められるカードも4枚紹介します。

それぞれマイル還元率や特典などが違うので自分にあったものを選びましょう。

ANAやJALに限らず、世界中の航空会社を利用する方はこの章をしっかりと読みましょう。

4-1. 『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』は年会費31,000円(税抜)のカードですが、還元率1.0%で貯まるポイントが高級ホテルの宿泊にも使えるカードです。

ポイントはANAやJALを含む30社以上の提携航空会社マイレージに交換することができ、ほとんどが交換比率1対1となっています。さらに20,000ポイント以上の交換の際は1.25倍でポイントの交換ができます。

また、高級ホテルがお得に利用できる特典や、次年度以降にシェラトンやウェウティンなどの有名高級ホテルでも使える2名用の宿泊無料券がもらえたりなど、航空券だけでなく、宿泊施設もお得に利用したいという方には非常におすすめのカードです。

年会費(税抜) 31,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜1.25%

『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/starwood-preferred-guest-card/

4-2. 『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』は年会費26,000円(税抜)のカードですがそれを上回るサービスを持つカードです。

貯まるのはデルタ航空のマイルで、このカードを持つだけで初年度はデルタ航空の「ゴールドメダリオン」の資格が自動的に付いてきます(加盟アライアンス「スカイチーム」の上級会員「エリートプラス」にもなれます)

「エリートプラス」になると以下のような特典があります。

  • チェックイン時の優先レーンの利用
  • 保安検査場でのセキュリティライン優先アクセス
  • 優先搭乗
  • 手荷物優先受取
  • スカイチームラウンジの利用
  • 座席の優先指定

「スカイチーム」の航空会社を使って海外へ行くことが多い方におすすめです。

年会費(税抜) 26,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%

『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/delta-gold-card/

4-3. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は様々な航空会社を利用している方におすすめです。

このカードは以下の対象航空会社27社の航空券を購入した際にポイントが3%たまります。

アシアナ航空、アリタリア-イタリア航空、エア タヒチ ヌイ、ANA、エールフランス航空、エティハド航空、エバー航空、エミレーツ航空、オーストリア航空、ガルーダ・インドネシア航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、KLMオランダ航空、シンガポール航空、スイス インターナショナル エアラインズ、スカンジナビア航空、スターフライヤー、タイ国際航空、大韓航空、チャイナエアライン、デルタ航空、日本航空、バニラエア、フィリピン航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空

貯まったポイントは以下の15社の航空会社のマイルと無料で交換できます。

引用:ポイント・プログラム

このように、マイル還元率はかなり良いです。

しかし、大韓航空の航空券購入でマイルを貯めることはできますが、スカイパス(大韓航空のマイル)との交換はできないなどのデメリットもあるので注意が必要です。

年会費(税抜) 10,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜3%

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/sky-traveler-card/

4-4. 『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』も先ほどと同じように様々な航空会社を利用している方におすすめです。

年会費が35,000円(税抜)なので『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』よりも年会費は高くなりますが、このカードは以下の対象航空会社27社の航空券を購入した際にポイントが5%たまります。

アシアナ航空、アリタリア-イタリア航空、エア タヒチ ヌイ、ANA、エールフランス航空、エティハド航空、エバー航空、エミレーツ航空、オーストリア航空、ガルーダ・インドネシア航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、KLMオランダ航空、シンガポール航空、スイス インターナショナル エアラインズ、スカンジナビア航空、スターフライヤー、タイ国際航空、大韓航空、チャイナエアライン、デルタ航空、日本航空、バニラエア、フィリピン航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空

それ以外は基本的に『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』と同じで、貯めたポイントを様々な航空会社のマイルと交換することができます。

年会費(税抜) 35,000円
入会年齢 20歳以上、定職がある方(パート・アルバイト不可)
マイル還元率 1%〜5%

『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/premium-sky-traveler-card/

5. まとめ

以上がマイルの貯まるおすすめクレジットカードについてでした。ANAとJALとではクレジットカード利用時のマイルの貯まり方が違い、カードの利用でマイルを貯めたり使ったりする事を考えると、JALの方がお得になりやすいです。

しかし、ANAは複数のポイントサイトやカードのポイントをマイルに換えやすいというメリットがあり、マイルの他に交換する前にポイントの有効期限(2年〜無期限)もあることから移行手数料などを考えても貯めやすいという利点があります。

全JALカード28種を比較した結果、以下の3枚が最もお得なカードになりました。

中でもJALカード TOKYU POINT ClubQ』はPASMOの利用でもポイントが貯まるなど、様々な場所でポイントが貯められるのでJALカードの中では最もおすすめです。

また、全ANAカード36枚を比較した結果、以下の5枚が最もお得なカードになりました。

  1. ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード):実質年会費無料でANAカードが持てて、メトロポイントへの交換でマイル還元率を高くしやすい
  2. ANA JCBカード(学生用):年会費などの負担が0円でもっともマイルが貯めやすい
  3. ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード:年会費などの負担が少ないのにマイル還元率が最高1.48%とコスパN0.1
  4. ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード:ANAグループでの利用ならポイント2倍、ステータス・サービスが上級クラス
  5. ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード:ANAグループでの利用でマイル還元率4.5%と最高の還元率とサービスを受けられる

中でもANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)実質年会費無料でマイルがたまりやすい特典の付くANAカードを持てたり、メトロポイントを100:90という高いレートで交換できるので、全てのANAユーザーにおすすめできます。

それ以外にも様々なマイルが貯められるカードとして以下の4枚もおすすめです。

あなたにとってベストなマイルが貯まるカードを作れることを祈っています。

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