JCBとアメックスを徹底比較!あなたにベストな1枚が分かる

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「JCBとアメックス、どちらのカードを作ったらいいの」と悩んでいませんか。

JCBとアメックスはそれぞれ国際ブランドと呼ばれ、クレジットカードで買い物をする際に、カードでの支払いの決済を24時間世界中どこでも利用可能にするシステムを提供しています。

この記事では大手カード会社に3社勤務した私がその経験を生かして、JCBとアメックスの詳細とそのおすすめカードについて以下の流れで紹介をしていきます。

  1. JCBとアメックスの国際ブランド徹底解説
  2. JCBとアメックスの主要カード徹底比較
  3. おすすめの「JCBプロパーカード」8選
  4. 「アメックスプロパーカード」4選

この記事を読むことであなたにとってJCBとアメックスのどちらがいいのかが分かり、あなたに合ったクレジットカードが必ず見つかります。

1. JCBとアメックスの国際ブランド徹底解説

まず、JCBとアメックスとは何なのかについて紹介したいと思います。JCBとアメックスは世界で7つあるクレジットカードの国際ブランドのうちの1つです。

国際ブランドとはお店やオンラインショップで買い物をする際に、カードでの支払いの決済を24時間世界中どこでも利用可能にするシステムを提供している会社を指します。

この章では以下の流れで国際ブランドについて解説をし、JCBとアメックスについて比較を行いたいと思います。

  1. 国内利用なら最もお得なJCB
  2. 海外でも利用したい方におすすめのアメックス

どちらの方がおすすめかについては、この章で説明していくことなのですが、簡単に説明すると以下の通りです。

  • JCB:日本国内では最も利用可能な店舗数が多いが、海外では利用可能地域が限定されます。日本での利用が中心な方におすすめです。
  • アメックス:海外によく行く向けの特典が多いので海外旅行に行く方におすすめです。また、ステータスも非常に高いブランドなのでステータス性を求める方にもおすすめです。
  ロゴ 会員数 加盟店舗数 シェア率 ポイント 代表的なカード
JCB unknown-1 国内◎・国外△ 5位 日本国内シェアNo. 1 『JCB一般カード』
アメックス unknown-3 国内◎・国外○ 4位 ステータスの高い国際ブランド  『アメリカン・エキスプレス・カード』

また、JCB、アメックスはどちらも保有者向けのサービスが非常に充実しており、T&E(Travel & Entertainment)カードブランド」と呼ばれることもあります。

JCBとアメックスはサービスに長けたカードですが、利用可能地域がVISAやMastercard(マスターカード)と比較すると狭いため、世界中での利用が不安という方はVISAかマスターカードも作ることをおすすめします。

VISAとマスターカードが気になる方は『VISAとマスターカードを徹底比較!おすすめカード13選』にそれぞれ国際ブランドの詳細とおすすめカードがあるので参考にしてください。

注意事項

JCBとアメックスのカードに加えて、VISAかマスターカードを作る際に2枚同時に作るのは避けましょう。

カード会社からするとお金に困っている人に見えてしまうので、どちらの審査も落ちてしまう可能性が増えます。

1枚のカードを申し込んだら少なくとも3ヶ月〜6ヶ月が空けるようにしましょう。

1-1. 国内利用なら最もお得なJCB

JCBのカードは海外での利用に不安はあるもの国内で利用できるお店が一番多いので海外旅行を全くしない方におすすめです。

unknown-1

JCBのプロパーカードと提携カード

JCBは日本唯一の国際ブランドです。JCBのクレジットカードには大きく分けて以下の2種類があります。

  • プロパーカード:JCBの国際ブランドが自社で発行しているカード
  • 提携カード:JCBと提携し、JCBのライセンスを借りて発行しているカード

特徴はそれぞれ以下の通りです。年会費無料のカードを探すならば、JCBの提携カードから探すことをおすすめします。

JCBのプロパーカード

JCBのプロパーカードはJCBオリジナルシリーズと呼ばれ、様々な特典が付帯します。

例えばJCBはディズニーリゾートとの提携に力を入れており、他のカード発行会社から発行されているカードではあり得ないようなディズニー関連のサービスを取り扱っています。

そのほかにもJCBのプロパーカードは通常0.5%のポイント還元率ですが以下の店舗ではポイントがお得になります。

  • イトーヨーカドー:ポイント3倍
  • セブン-イレブン:ポイント3倍
  • スターバックス:ポイント5倍
  • Amazon.co.jp:ポイント3倍以上
  • 昭和シェル石油:ポイント2倍

JCBのプロパーカードで完全年会費無料のカードは次の6枚です。

カード名 申し込み資格 特徴
JCB CARD EXTAGE 18歳〜29歳 5年間しか持てない。更新後は『JCB一般カード』へ切り替えとなる
JCB CARD W 39歳以下 基本ポイント還元率1%
JCB CARD W plusL 39歳以下 基本ポイント還元率1%。女性向けサービスが豊富
JCB LINDA 18歳以上 女性向けサービスが豊富
JCB EIT 18歳以上 基本ポイント還元率1%。リボ払い専用カード。
JCB CARD R 18歳以上 最高ポイント還元率2%。リボ払い専用カード。

最もスタンダードな『JCB一般カード』の年会費は1,250円(税抜)となっており、年会費無料にするためにはWEB明細に登録し、年間50万円以上利用する必要があります。

プロパーカードは大手発行の安心感とJCBオリジナルシリーズの特典が欲しい方におすすめです。しかし、審査は他の提携カードと比較すると若干難しくなっています。

JCBの提携カード

JCBからJCBのライセンスを借りて、各発行会社が発行しているカードで、カードの種類も非常に多いです。

そのため、年会費、特典、審査基準もカードの発行会社によって違います。JCBのプロパーカードは基本的なポイント還元率が0.5%でしたが、提携カードの中にはポイント還元率が1%以上のものも多くあります。

また、プロパーカードの場合、ほとんどのカードが年会費がかかってしまうものでしたが、提携カードであれば年会費無料のカードも数多くあります。

Apple Payへの対応

JCBはApple Payを制限なく使えます。

Apple Payとは自分のクレジットカードを iPhoneに取り込み、コンビニや駅の改札で決済を可能にしてくれるサービスです。

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出典:Apple

Apple Payに対応している主なJCBは以下の通りです。

JCBのデメリット

JCBは世界的な知名度はまだまだ低く、世界シェア率も5位なので海外では使えないことがあります。しかし、ここ数年でアジアをはじめ米国でも利用できるお店が増えてきました。

理由としてはアメックス、Diners Club、銀聯、Discoverとの業務提携が大きいです。この提携によって双方のカードリーダーでどちらのカードも読み取れるようになったからです。

また、海外でのキャッシングに関しても、Mastercard同様にCirrusのマークがあるところではキャッシングを行えます。

cirrus

さらに最近では「たびらば」で、JCB会員だけのサービスを紹介したり、会員限定のチケット先行販売や割引チケットがあったり、JCB保険サービスが付帯していたりします。

1-2. 海外によく行く方とステータスを求める方におすすめのアメックス

アメックスは海外旅行時など最も高いサービスを受けることの出来る国際ブランドのうちの1つなので海外によく行く方で高いサービスとステータスを求める方におすすめです。

アメックスのプロパーカードと提携カード

アメックスは世界的にもステータスの高い国際ブランドです。アメックスのクレジットカードにも大きく分けて以下の2種類があります。

  • プロパーカード:アメックスの国際ブランドが自社で発行しているカード
  • 提携カード:アメックスと提携し、アメックスのライセンスを借りて発行しているカード

年会費無料のカードを探すならば、アメックスの提携カードから探すことをおすすめします。

アメックスのプロパーカード

アメックスは世界中どこでも通用する愛称となっています。最大の特徴としては保有することのステータスの高さが挙げられます。

ステータスが高いということは審査基準が厳しく、信用度が高い人物であることの証明となります。特に海外ではツアー以外でホテルに宿泊する際にクレジットカードの提示を求められることが多々ありますが、その手続きも円滑に進みます。

参考までに以下に各カードの信用度を載せておきます。あくまでもアメリカでの対応基準です。

ステータス 国際ブランド
S アメックス
AA ダイナース
A VISA・Mastercard
B JCB・DISCOVER
C 銀聯

上記のように最上級のステータスの証明になるアメックスですが、アメックスのプロパーカードには種類があります。

カード名 年会費(税抜) ステータス
アメリカン・エキスプレス・カード 12,000円(初年度無料) やや高い
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 29,000円(初年度無料) 高い
『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』 130,000円 非常に高い
『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』 350,000円 最も高い

一番年会費の低い、『アメリカン・エキスプレス・カード』でもJCBなどのゴールドと同等程度のステータスやサービスです。

また、『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』は日本でも推定8,000人ほどしか保有者がいなく、世界で最もステータスの高いカードとされています。

さらに、アメックスにプロパーカードは上記のようにステータスが高いだけでなく、提供されるサービスは一味違います。以下に一例を挙げておきます。

  • リターン・プロテクション:カードで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合に購入日から90日以内ならば、アメックスに商品を返却することで、購入金額の全額を払い戻ししてもらえます。
  • ショッピング・プロテクション:カードで購入した商品の破損や盗難の損害を購入日から90日以内の間ならば、500万円まで補償してもらえます。
  • オンライン・プロテクション:インターネットのWebサービスでのカードの不正使用による損害を全額アメックスが保証してくれます。

またプラチナ以上のカードは招待制となっており、最低でも年会費が130,000円(税抜)かかり、カードの年間利用金額が最低でも100万円以上なければ招待は来ません。

その分サービスは優れており、代表的なものを挙げると、専任のコンシェルジュサービスがつきます。

一年中いつでも対応する秘書的な機能です。以下にコンシェルジュサービスとして実際にあった一例を紹介します。

  • 急な出張でホテルに空きがない場合、コンシェルジュに相談すると部屋を確保してくれる可能性がある
  • 旅行先でカードを紛失した際にホテルまで数時間で新しいカードを届けてくれる

アメックスのコンシェルジュサービスはよほどの無理難題でない限り、NOとは言われないサービスとも言われています。

アメックスの提携カード

JCBなどと同様にアメックスにも提携カードはありますが、アメックスとしてのステータスの高さやサービスの豊富さなどはありません。

それどころか利用可能地域もVISAなどと比較すると限定されてしまうので、あまりおすすめできません。

Apple Payへの対応

アメックスカードの中にもJCB同様、Apple Payを制限なく使えます。

Apple Payに対応している主なアメックスはアメックスのプロパーカードです。

AMERICANN EXPRESSのデメリット

VISAやMastercardに比べると、世界シェア率は4位なので利用できないことが多いです。

しかし、最近ではJCBと提携したことで日本国内での利用に困ることは少ないです。

ただし、以下のようにアメックスは加盟店が店頭でカードを利用できるようにするためにアメックスに支払う手数料が高いです。

  • VISA・Mastercard:2~3%
  • JCB:3~4%
  • DinersClub: 4~5%
  • AMERICAN EXPRESS: 5%以上

そのため、アメックス、DinersClubを利用するとお店側からもVISA・Mastercardはないかと聞かれることもあります。

この章ではJCBとアメックスそれぞれについての紹介を行いました。

次章では、結局どちらを持つべきなのかということを、同じくらいのステータスと年会費の『JCBゴールド』と『アメリカン・エキスプレス・カード』を比較して、紹介していきます。

2. JCBとアメックスの主要カード徹底比較

前章にてアメックスとJCBそれぞれの詳細を紹介しました。

この章ではより具体的な違いを比較するために、よく迷う方の多い『JCBゴールド』と同等のステータスを持つアメリカン・エキスプレス・カードで各項目ごとに比較したいと思います。

前章を読んでもアメックスとJCBどちらが良いか迷っている方はこの章を読むことでどちらのカードを持つべきかきちんと決めることができます。

以下はアメリカン・エキスプレス・カードと『JCBゴールド』の比較一覧表です。

カード名 『アメリカン・エキスプレス・カード』 『JCBゴールド』
年会費(税抜) 12,000円 10,000円
ポイント還元率 0.33〜1% 0.5〜0.8%
マイル還元率 0.5〜1% 0.3〜0.48%
ポイント有効期間 実質無期限 3年
利用限度額 デポジット次第で無制限 限度あり
空港ラウンジ利用
国際線利用時手荷物無料宅配 ×
海外旅行保険
国内旅行保険
航空機遅延保険 ○(海外のみ)
レストラン1名無料 ×

上記の結果から、海外への旅行を中心に幅広い特典を利用したいなら『アメリカン・エキスプレス・カード』の方がお得ですが、国内での利用や保険を重視するなら『JCBゴールド』の方がお得です。

また、その他にもカードの券面やあなたが将来どういったカードを将来的に持ちたいのかで決めることもできます。

これらよりもさらに高いステータスの高いカードは基本的にカードを使い続けて、カード会社から招待をもらう必要があります。さらに高いステータスカードを目指す方は以下を参考にしましょう。

  • JCB:ディズニー関連の特典が豊富です。例えば、東京ディズニーランドにある会員専用レストラン(クラブ33)で食事がしたい方におすすめです。
  • アメックス:最高級のサービスとステータスを求めるならば、アメックスのステータスカードを目指すことをお勧めします。

次章からはそれぞれのプロパーカードを紹介しています。参考にしてみてください。

3. おすすめの「JCBプロパーカード」8選

この章では以下の流れでおすすめの「JCBのプロパーカード」を紹介していきます。

JCBプロパーカード独自のサービスが受けたい方におすすめです。

  • 39歳以下高還元率カード『JCB CARD W』『JCB CARD W plus L:年会費無料
  • 最もスタンダード『JCB一般カード』:年会費初年度無料、次年度以降1,250円(税抜)※条件を満たすと無料
  • 女性向け『JCB LINDA』:年会費無料
  • 20代向けゴールドカード『JCB GOLD EXTAGE』:年会費初年度無料、次年度以降3,000円(税抜)
  • ステータスカード『JCBゴールド:年会費初年度無料、次年度以降10,000円(税抜)
  • 招待不要で申し込めるプラチナカード『JCBプラチナ:年会費25,000円(税抜)
  • JCBでステータス最高峰『JCBザ・クラス』:年会費50,000円(税抜)

この章を読むことで「JCBカード」を検討している方はどのカードを選ぶべきかがきちんとわかります。

JCBの提携カードにも興味がある方は「JCBおすすめカード10選|あなたにベストな1枚が見つかる」を参考にしてください。

39歳以下高還元率カード『JCB CARD W』『JCB CARD W plus L』

JCB CARD W』『JCB CARD W plus L』は39歳以下の人が作れるJCBが直接発行している年会費無料でポイント還元率1%のカードです。

また、JCBオリジナルシリーズ優待店に指定されている下記のような店舗では最高5.5%のポイントが還元されます。

  • スターバックス:5.5%(基本1%+優待店ボーナス4.5%)
  • セブン-イレブン:2%(基本1%+優待店ボーナス1%)
  • Amazon:2%(基本1%+優待店ボーナス1%)

以上のようにスターバックスやセブンイレブン、Amazonでの買い物が多い方にはおすすめのカードです。

※『JCB CARD W plus L』は女性向けサービスが豊富なカードです。

『JCB CARD W』『JCB CARD W plus L』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/w/

最もスタンダードな『JCB一般カード』

JCB一般カード』は日本で唯一の国際ブランドJCBが自社で発行するカードです。そのため、知名度も非常に高く日本で最も会員数の多いカードです。

このカードは年会費初年度無料ですが次年度以降は1,250円(税抜)かかるJCBの一般カードです。年会費を無料にするためにはWEB明細に登録し、年間50万円以上利用する必要があります。

また、国内・海外旅行保険も以下のように付帯しています。

付帯条件 利用付帯
傷害死亡・後遺障害 最高3,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
100万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
100万円
賠償責任
(1事故の限度額)
2,000万円
携行品損害
(1旅行中かつ1年間の限度額)
20万円
[自己負担:1事故3,000円]
救援者費用
(1年間の限度額)
100万円

大手発行の安心感があり、バランスのとれたカードが欲しい方におすすめです。

『JCB一般カード』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/os/

女性向け『JCB LINDA』

JCB LINDA』は8種類の可愛いデザインからカードを選ぶことができます。年会費は無料で基本的なポイント還元率は0.5%です。

このカードはデザインの可愛さだけでなく、貯まったポイントはドライヤーなどの女性にとって嬉しい商品と交換可能です、また、その他にも様々な参加企業から提供される特典や商品が当たるキャンペーンを毎月開催しています。

出典:JCB

また、他のJCBカード同様海外旅行保険やショッピング保険も付帯し、さらに『JCB LINDA』の保有者限定で入会できる、選べる女性保険「お守リンダ」は女性特定がん限定手術保険など女性にとって非常に嬉しい内容となっています。

JCB LINDA公式ページ:

http://www.jcb-card.jp/linda/

20代向けゴールドカード『JCB GOLD EXTAGE』

JCB GOLD EXTAGE』は20代向けのゴールドカードです。20歳以上29歳以下の方が作ることができ、『JCB GOLD EXTAGE』の初回更新時(5年後)、審査のうえ自動的に『JCBゴールド』へ切り替えとなります。

このカードは初年度の年会費は無料ですが、翌年以降は3,000円(税抜)かかります。主な特典としては国内の主要空港内に加え、ハワイ・ホノルル国際空港内の空港ラウンジが年中無休・無料で利用することができます。

また、ショッピング保険も最高200万円まで補償してもらえ、海外旅行保険も以下のように付帯するなど保険内容も申し分ないです。

付帯条件 利用付帯
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
200万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
200万円
賠償責任
(1事故の限度額)
3,000万円
携行品損害
(1旅行中かつ1年間の限度額)
50万円
[自己負担:1事故3,000円]
救援者費用
(1年間の限度額)
200万円

将来的にゴールドカードを持ちたいと考えている方にはおすすめのカードです。

『JCB GOLD EXTAGE』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/extagegold/

ステータスカード『JCBゴールド』

JCBゴールド』はステータスが高く、誰に見られても恥ずかしくないカードです。また、ワンランク上の『JCBゴールド ザ・プレミア』やそのさらに上の『JCBザ・クラス』を目指すこともできます。

このカードは初年度の年会費は無料ですが、翌年以降は10,000円(税抜)かかります。主な特典としては国内の主要空港内に加え、ハワイ・ホノルル国際空港内の空港ラウンジが年中無休・無料で利用することができます。

また、ショッピング保険も最高500万円まで補償してもらえ、海外旅行保険も以下のように付帯し、国内・海外航空機遅延保険も付いてきます。

付帯条件 「自動付帯(※一部利用付帯)」
傷害死亡・後遺障害 最高1億円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
300万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
300万円
賠償責任
(1事故の限度額)
1億円
携行品損害
(1旅行中かつ1年間の限度額)
50万円
[自己負担:1事故3,000円]
救援者費用
(1年間の限度額)
400万円

さらにグルメ優待やゴルフ、人間ドックなどといったゴールドカードならではのサービスも受けられます。

『JCBゴールド』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/os/

招待不要で申し込めるプラチナカード:『JCBプラチナ』

JCBプラチナ』は2017年10月にできた、国内発行で最高峰の招待なしで申し込める年会費25,000円(税抜)のプラチナカードです。

コンシェルジュサービス、プライオリティパス、一部高級レストラン2名以上予約時1名分無料など多くのサービスが付帯しています。

JCBのプロパーカードのプラチナカードで、現在最もJCBザ・クラス』へのインビテーション(招待)を受けやすい1枚です。

『JCBプラチナ』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/platinum/

JCBでステータス最高峰:『JCBザ・クラス』

JCBザ・クラス』はJCBブランド最高峰のブラックカードです。入会するには招待が必要となっており、選ばれた方のみ所有する事ができるカードです。

ステータスが高く、以下のような特典やメリットがあります。

  • 「東京ディズニーリゾート・パークチケットとギフトカード」「USJ スタジオ・パスとギフトカード」のいずれかを合計約2万5千円相当が年に1度もらえる。
  • 東京ディズニーランドにある会員専用レストラン(クラブ33)で食事ができる。
  • コンシェルジュサービスの対応がいい

手荷物無料宅配サービスが付きませんが、基本的にはサービス、ステータスともに申し分ないです。

招待を受けるためには『JCBゴールド』または『JCBプラチナ』を持って年100万円以上、累計で1,000万円〜1,500万円を利用しましょう。

※他のページには医療従事者向け優待ページからの申し込みや、直接JCBに連絡をして申し込みをして作れたという古い情報が載っていますが、2018年現在ではこれらの申し込み方法はできなくなっています。

『JCBゴールド』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/os/

『JCBプラチナ』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/platinum/

4. おすすめの「アメックスプロパーカード4選

この章では4枚の代表的なアメックスプロパーカードについて紹介をしていきます。

先ほども紹介した通りアメックスにも提携カードはありますが、アメックスとしてのステータスの高さはないので、あまりおすすめできません。

ランク カード名 券面 年会費(税抜) 申し込み条件
一般 アメリカン・エキスプレス・カード 12,000円(初年度無料) 20歳以上
ゴールド アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 29,000円(初年度無料) 20歳以上
プラチナ 『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』 130,000円 招待制
ブラック 『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』 350,000円 招待制

以上が全アメックスのプロパーカードの概要です。

上記のようにプロパーカードは4枚ありますが、アメックスのカードで自分から申し込めるのは原則上記の『アメリカン・エキスプレス・カード』『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』のみです。

また、この2枚の審査基準はそこまで変わらないので、この章をしっかりと読んでどちらが自分に合ってるか確認しましょう。

審査基準はそこまで変わらないと述べましたが『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』は年会費も高く、サービスも充実しており、ステータスも高いのですが、若干審査に通りやすいと言われています。

それは年会費はアメックスの安定した収入源となっているため、より多くの年会費がもらえるゴールドカードを持っている人の会員を増やしたいからです。

そのため、どちらのカードにするか迷った際は年会費が問題なければ『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』が最もおすすめです。

『アメリカン・エキスプレス・カード』

アメリカン・エキスプレス・カード』は初年度は年会費が無料ですが、2年目以降は12,000円(税抜)かかります。一般カードですが、他会社のゴールドカード並みのステータスとサービスです。

海外旅行保険が最高5,000万円、ショッピング保険も最高500万円まで補償してもらます。

他にもリターン・プロテクション(アメックスが返品を引き取ってくれる)、豊富なマイル移行先、往復の空港手荷物無料宅配、無料ポーター(空港内で専任スタッフが荷物を運んでくれる)などがあります。

『アメリカン・エキスプレス・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/green-card/

『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』は初年度は年会費が無料ですが、2年目以降は29,000円(税抜)かかります。

国内外約200店のレストランにて、所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分のコース料理代(最高約25,000円)が無料となる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」を利用できます。

これ以外にも次のような特典があります。

  • 飛行機の遅れや海外旅行・コンサートなどのキャンセルに対する保険が付く
  • 世界1,200か所以上の空港ラウンジを年2回無料で使える
  • 海外旅行保険が最高1億円

その他にも旅行を割引料金で予約できるなどここでは紹介しきれないほど特典が非常に豊富にあり、特に海外へ出張や旅行に行く回数が多ければ年会費の高さは気にならないでしょう。

『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/content/gold-card/

 『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』

『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は1993年に日本で最初に発行されたプラチナカードです。

年会費が130,000円(税抜)と非常に高いですが、他社のプラチナカードに比べて、特に下記のような点が優れているので、利用する項目が多ければ多いほど年会費以上にメリットが得られます。

  • 業界最高クラスのコンシェルジュ:特に海外でのトラブル時の応対に関して利用者から非常に好評です
  • 海外でも使えるグルメ優待:国内だけでなくハワイなど一部の国でも2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になります
  • 最上級に近いプライオリティパス:同伴者1名も無料、家族4人まで無料発行、デジタル会員証に対応と人によってはこれだけで年会費の元が取れます
  • 多くのトラブルから守ってくれる万全の保険:旅行時だけでなく、PCなど家電の故障やゴルフ・スキーといったスポーツ保険、イベントも含むキャンセル保険と広範囲にあなたの生活を守ってくれます

取得方法は原則インビテーション(招待)のみとなり、『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』などのアメックスのカードを先に作って年間100万円以上の利用を続ける必要があります。

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』はブラックカードの代名詞とも呼ばれるカードです。世界一のステータスを誇るカードで日本でも推定8,000人ほどしか保有者がいません。

年会費は350,000円(税抜)で入会金に500,000円(税抜)かかります。また、入会時にはプラスチック製のカードが届きますが、あとでチタン製のカードに交換することができます。

家族カードを無料で発行できるのですが、家族のチタンカードも無料で発行可能です。

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』特有のサービス

以下に『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』特有のサービスを紹介します。

国内の提携有名ブランドショップで、営業時間外でも買い物ができます。

アメックスで国内線航空券を普通運賃で買った場合でも、JALはファーストクラスANAはスーパーシートプレミアムに無料で変更してくれます。

海外での入出国時にゲートで現地係員が出迎えをしてくれて、入国レーンの通過をサポートしてくれます。

誕生日プレゼント

誕生日の日にプレゼントが送られて来ます。

海外の各空港とホテルの間を車で往復無料送迎してくれます。

また、海外旅行の際は国内でも往復無料送迎してくれます。

誕生日プレゼント

誕生日の日にプレゼントが送られて来ます。

メンバーシップ・リワード

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』にもメンバーシップ・リワードと呼ばれるポイントシステムがあります。

そして、このカードの場合はポイント交換商品に「宇宙旅行」や「アルファロメオ」があります。

  • 宇宙旅行:2,200万ポイント(22億円のカード利用)で宇宙旅行に行くことができます。
  • アルファロメオ:500万ポイント(5億円のカード利用)でアルファロメオと交換可能です。

また、ポイントの有効期限は無期限となっています。

補足:取得方法

『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』で年間1,000万円以上利用し続けることで招待がくると言われています。

5. まとめ

以上がアメックスとJCBについてでしたがいかがでしたか。

アメックスとJCBは国際ブランドと呼ばれ、クレジットカードで買い物をする際に、カードでの支払いの決済を24時間世界中どこでも利用可能にするシステムを提供しています。

どちらの方がおすすめかについて簡単に説明すると以下の通りです。

  • アメックス:海外によく行く向けの特典が多いので海外旅行に行く方におすすめです。また、世界的に有名なステータスカードなのでステータスを求める方にもおすすめです。
  • JCB:日本国内では最も利用可能な店舗数が多いが、海外では利用可能地域が限定されます。日本での利用が中心な方におすすめです。

ただし、アメックスとJCBだけでは世界各国での利用が不安という方はVISAかマスターカードも作ることをおすすめします。

VISAとマスターカードが気になる方は『VISAとマスターカードを徹底比較!おすすめカード13選』にそれぞれ国際ブランドの詳細とおすすめカードがあるので参考にしてください。

おすすめの「JCBプロパーカード」

JCBプロパーカード独自のサービスが受けたい方におすすめです。

  • 39歳以下高還元率カード『JCB CARD W』『JCB CARD W plus L:年会費無料
  • 最もスタンダード『JCB一般カード』:年会費初年度無料、次年度以降1,250円(税抜)※条件を満たすと無料
  • 女性向け『JCB LINDA』:年会費無料
  • 20代向けゴールドカード『JCB GOLD EXTAGE』:年会費初年度無料、次年度以降3,000円(税抜)
  • ステータスカード『JCBゴールド:年会費初年度無料、次年度以降10,000円(税抜)
  • 招待不要で申し込めるプラチナカード『JCBプラチナ:年会費25,000円(税抜)
  • JCBでステータス最高峰『JCBザ・クラス』:年会費50,000円(税抜)

おすすめの「アメックスプロパーカード」

ランク カード名 券面 年会費(税抜) 申し込み条件
一般 アメリカン・エキスプレス・カード 12,000円(初年度無料) 20歳以上
ゴールド アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 29,000円(初年度無料) 20歳以上
プラチナ 『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』 130,000円 招待制
ブラック 『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』 350,000円 招待制

以上がアメックスとJCBのクレジットカードです。

あなたのライフスタイルに合ったアメックスかJCBのクレジットカードを利用して、今よりも便利な生活ができることを祈っています。

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