公式サイトが教えてくれない『リクルートカード』情報|メリット・注意点をわかりやすく解説

リクルートカードのJCBブランドの券面

リクルートカード』を申し込むべきか迷っていませんか?

9千枚のクレジットカードと比較した結果、非常に優秀なカードの1つなので下記のいずれかに当てはまるものが多ければ多いほどおすすめの1枚です。

  • 年会費無料で使えるクレジットカードが欲しい
  • ポイント高還元なクレジットカードが欲しい
  • Pontaポイント・dポイントを貯めたい・使いたい
  • リクルートのサービス(じゃらん、ホットペッパーなど)を使う機会が多い
  • Suica・nanaco・Apple Payなどの電子マネーを利用する機会が多い
  • 海外旅行に行く機会が多い

基本的にはこれといった欠点が見当たらない非常に優れたカードなので、もしあなたが『リクルートカード』を検討しているのであれば是非入会してほしいカードです。

しかし、契約する国際ブランドによってサービス内容が変わったりなど契約前にしっかりとチェックしておかないと後悔するので注意しましょう。

このページでは、大手カード会社に3社勤務した経験を活かして『リクルートカード』について以下の流れで全てご紹介します。

  1. リクルートカード総評
  2. 口コミでわかるリクルートカードの6つのメリット
  3. リクルートカード申し込み時の注意点
  4. 雑誌や他のサイトでは教えてくれない申し込みの際の3つの注意点

全て読んでいただければ、契約後に後悔することなく、『リクルートカード』がいかに優れたクレジットカードかどうかがわかるでしょう。

1. リクルートカード総評

総合評価
S
じゃらんやホットペッパーなどのサービスを提供しているリクルートが提携して出している一般カードで、年会費がずっと無料なのにポイント還元率が1.2%と高く、海外旅行保険の条件も良いなど欠点の見当たらない誰にでもおすすめできる1枚です。

まず、この章では『リクルートカード』の簡単な紹介をしていきます。

1-1. リクルートカード3つの目玉

リクルートカード3つの目玉

『リクルートカード』は年会費が無料で保険も充実しており、ポイント還元率も1.2%と非常に高く、たまったポイントはPontaポイント・dポイントに変えることもできるので非常に使いやすく、リクルートのサービスでの利用でさらにお得にポイントが貯まります。

1-2. リクルートカードの評価

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1-3. こんな人におすすめ

『リクルートカード』は下記のいずれかに1つ以上当てはまる人は間違いなくおすすめです。

  • 年会費無料で使えるクレジットカードが欲しい
  • ポイント高還元なクレジットカードが欲しい
  • Pontaポイント・dポイントを貯めたい・使いたい
  • リクルートのサービス(じゃらん、ホットペッパーなど)を使う機会が多い
  • Suicaやnanaco・Apple Payなどの電子マネーを利用する機会が多い
  • 海外旅行に行く機会が多い

年会費無料で使えるクレジットカードが欲しい

『リクルートカード』は年会費無料なので、クレジットカードの年会費を払いたくない人におすすめです。

ポイント高還元なクレジットカードが欲しい

『リクルートカード』は還元率は1.2%と非常に高いので、還元率の高いクレジットカードでお得に買い物や支払いをしたい人におすすめです。

Pontaポイント・dポイントを貯めたい・使いたい

Pontaポイント・dポイント(2021年5月24日より)に交換できるので、ローソンなどのPonta・dポイント提携店舗でよく買い物や利用をする人におすすめです。

リクルートサービス(じゃらん、ホットペッパーなど)を使う機会が多い

じゃらんやホットペッパーなどリクルートのサービスをよく使う人には最大で4.2%のポイント還元があるのでおすすめです。

Suica・nanacoなどの電子マネーやApple Payを利用する機会が多い

Suica・nanacoなどの電子マネーへのチャージやApple Payの利用でポイントが貯まるので、よりお得に電子マネーやApple Payを使いこなしたい人におすすめです。

海外旅行に行く機会が多い

対象となる海外への旅費を少しでも支払うことで、海外での怪我や病気をした時の保険が付くため、旅行保険代を節約できるので海外へ年1回以上行く人におすすめです。

『リクルートカード』公式ページ:

https://recruit-card.jp/

2. 口コミでわかるリクルートカードの6つのメリット

ここでは、実際に使っている人の口コミを交えて『リクルートカード』のメリットをよりわかりやすく説明していきます。

  • 年会費無料
  • ポイント還元率が1.2%で非常に高く、ほぼ無期限で貯めれる
  • リクルートポイントをPontaポイントdポイントに変えることができるので使いやすい
  • リクルートのサービス(じゃらん、ホットペッパーなど)でお得にポイントが貯まる
  • Suica・nanacoなどの多くの電子マネーチャージでポイントが付く
  • 一般カードの中では最高クラスの保険

2-1. 年会費無料

口コミ・評判

名前 H・I さん(32歳)
評価:★★★★★5
私は普段あまりクレジットカードを利用しないのですが、もしもの時のためにクレジットカードを持っています。
リクルートカードは初年度だけでなく、翌年以降も年会費がかからないので助かります。

『リクルートカード』は初年度だけでなく、毎年の年会費が無料です。通常、クレジットカードには以下のように年会費のかかるカードがあります。

カード名年会費(税込)
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)・無料(初年度無料)

・2,200円

三井住友カード1,375円(初年度無料)

しかし、『リクルートカード』は初年度だけでなく、毎年の年会費が無料です。

そのため、普段あまりクレジットカードを使わない方でも損することなく持つことができます。

2-2. ポイント還元率が1.2%で非常に高く、ほぼ無期限で貯めれる

口コミ・評判

Y・I さん(31歳)
評価:★★★★☆4
リクルートカードの還元率1.2%に惹かれて利用し始めました。以前に使っていたクレジットカードの還元率が0.5%だったので、還元率1.2%のお得感がより実感できます。
日々の支払いなども、なるべくリクルートカードを利用しているので年間15,000ポイント近く毎年貯まります。
また、ポイントの有効期限も最後に利用してから約1年後になるので普通にカードを使っていれば、実質無期限なので非常に助かります。

1.2%の高還元カードは貴重

『リクルートカード』はどこでも1,000円の利用で12ポイント還元(還元率1.2%)されるポイント高還元クレジットカードです。

還元率が1%のクレジットカードは多いですが、どこで利用しても還元率が1.0%を超える条件のカードはなかなかありません。

以下に他のカードの還元率との比較を載せておきます。

『三井住友カード』『エポスカード』などの人気の高いクレジットカードと比較しても『リクルートカード』の還元率の高さは非常に魅力的と言えます。

また、還元率が非常に高いので『リクルートカード』を日々の支払いに利用することで多くのポイントを稼ぐことができます。

以下に一例を載せておきます。

point_example

出典:リクルートカード(Recruit Card)

ポイントの有効期限がほぼ無期限

ポイントの有効期限も以下のようになっているため実質、無期限です。

最後にリクルートポイントが加算された月の12か月後の月の月末まで。

ただし、当該有効期限までに新たにポイント利用対象取引を行った場合、当該利用に基づき新たに加算されるリクルートポイントの加算月の12か月後の月の月末までポイントの有効期限は延長されるものとし、以降も同様とします。

※ポイントの有効期限内にご利用ください。

引用:RECRUIT ID

最後に利用した日から1年後の月末までが有効期限になるため、クレジットカードを使い続けていれば有効期限切れにはならないということです。

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2-3. リクルートポイントをPontaポイント・dポイントに変えることができるので使いやすい

口コミ・評判

名前 A・ Tさん(38歳)
評価:★★★★☆4
リクルートポイントをPontaポイントに変えられるのが非常に便利でリクルートカードを使っています。
どこで使っても1.2%のポイントが還元されて、それをそのまま(1ポイント=1 ポイント)で交換できるのが魅力的です。
近所にローソンがあり、そこでポイントが使えるのでとても便利です。

『リクルートカード』で貯めたリクルートポイントは会員情報やIDを連携することで、以下のポイントに交換できます。

  • Pontaポイント
  • dポイント(2021年5月24日より)

これから新しくクレジットカードを作る人など、ポイントを連携していない場合は「リクルートポイント」が貯まります。

2022年版Pontaポイントの最もお得・高い価値で使い道は「auカブコム証券」!

少し前まではPontaポイントを最もお得・高い価値で使える方法はローソンでお試し引換券に交換をする事でした(JALの国際線に乗る方はJALマイルへの交換。コロナ禍で気軽に使えなくなりました)

しかし、現在ではこの方法は下記の理由で1番とは言えなくなりました。

  • 引換券の発券枚数が一人1日1枚に制限された
  • 競争率が高くなり、目当ての商品の引換券を発券しにくくなった
  • ローソンの売値がスーパーなどに比べて高いため、商品によってはさほどお得にならない

おすすめの使い方はPontaポイントならau PAYマーケット限定ポイントに交換して「au PAY ふるさと納税」での支払いに使う、dポイントならSMBC日興証券の「日興フロッギー」で株・ETFなどに投資を行うのが高い価値で使える方法と言えます。

2022年版dポイントの最もおすすめな使い道は「日興フロッギー」で投資!

dポイントはPontaポイントに似た使い方ができるので、上記のローソンでお試し引換券やJALマイルに交換もできます。

しかし、私が最もおすすめする使い道はSMBC日興証券の「日興フロッギー」というサービスで、その理由は以下の通りです。

  • 期間・用途限定のdポイントでも100ポイントから株・ETFなどに投資できる
  • 1株未満など少ない株数でも持っている数に応じて配当金がもらえる

他社でもポイントを投資できるサービスはいくつかありますが、期間限定・用途限定など限定ポイントを制限なく投資できるのは、この「日興フロッギー」しかありません。

株主優待は1単元の株数にならないと受けられませんが、配当金は持ってる株数分もらえるので、ポイントがお金を産んでくれます。

必要に応じて投資した株・ETFなどを売却することで現金化する事も可能です。

2-4. リクルートサービス(じゃらん、ホットペッパーなど)でお得にポイントが貯まる

口コミ・評判

名前 S・Uさん(42歳)
評価:★★★★★5
リクルートカードで「HOT PEPPERグルメ」をよく利用します。
ホットぺッパーで予約して、「ホットペッパーお食事券」を事前にリクルートカードで購入するとポイントが3.2%貯まったりネット予約・来店で予約人数x50ポイントが貯まります
私は飲み会の幹事などをすることが多いのでポイントがかなり貯まるのでリクルートカードを重宝させていただいてます。

『リクルートカード』は以下のようなリクルートのサービスでさらにお得にポイントを貯めることができます。
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じゃらん

じゃらんで『リクルートカード』を利用すると以下のように3.2%の還元が受けられるのでお得です。

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出典:リクルートカード(Recruit Card)

このように、プランによっては10%の還元が受けられます。

ポンパレモール

ポンパレモールで『リクルートカード』を利用すると以下のように4.2%以上の還元が受けられるのでお得です。

スクリーンショット 2017-01-30 21.44.31

出典:リクルートカード(Recruit Card)

また、商品によっては最大20%以上の還元があります。

HOT PEPPER Beauty

HOT PEPPER Beautyで『リクルートカード』を利用すると以下のように3.2%の還元が受けられるのでお得です。

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出典:リクルートカード(Recruit Card)

予約して来店をすると2%還元のボーナスがあります。

HOT PEPPER グルメ

HOT PEPPER グルメで『リクルートカード』を利用すると以下のように3.2%の還元が受けられるのでお得です。

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出典:リクルートカード(Recruit Card)

また、ネット予約・来店で予約人数×50ポイントが貯まります。

ポンパレ

ポンパレで『リクルートカード』を利用すると以下のように3.2%の還元が受けられるのでお得です。

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出典:リクルートカード(Recruit Card)

チケットを検索して購入すると2%還元のボーナスがあります。

2-5. Suica・nanacoなどの多くの電子マネーチャージでポイントが付く

口コミ・評判

名前 Y・Hさん(28歳)
評価:★★★★☆4
Suicaやnanacoのチャージでもポイント1.2%の高還元が受けられるので積極的に活用しています。
また、国際ブランドによっては対応していないブランドもあるみたいですが、MastercardはApple Payが対応していたので非常に便利です。

『リクルートカード』は様々な電子マネーのチャージでもポイントがもらえるので電子マネーを多用する方にとっては便利なクレジットカードです。

※電子マネーチャージでもらえるポイントが月3万円までに変わりました。

特にnanacoをチャージした際にポイントが貯まるカードは非常に少なく、『リクルートカード』以外だと『セブンカード・プラス』ぐらいです。

『リクルートカード』は多くの電子マネーのチャージでもポイントがもらえてお得ですが、国際ブランドによって対応している種類が変わるので以下の表を参考にしてください。

電子マネー国際ブランド
QUICPay(Apple Pay含む)スクリーンショット 2017-01-30 23.45.28VISA・Mastercard・JCB国際ブランド VISA Mastercard JCB
nanaco(新しくチャージ元設定は不可)スクリーンショット 2017-01-30 23.16.12VISA・Mastercard・JCB国際ブランド VISA Mastercard JCB
モバイルSuicaスクリーンショット 2017-01-30 23.16.52
楽天Edyスクリーンショット 2017-01-30 23.23.26VISA・MastercardVISA・Mastercardのロゴ
SMART ICOCAスクリーンショット 2017-01-30 23.22.35

また、Apple Payも使えます。

ただし、VISAでは一部の機能に制限があるので、制限なく使いたい方はMastercardまたはJCBをおすすめします。

JCBブランドは還元率が0.75%へ改悪……:2022年1月14日追記

2022年2月16日より、下記電子マネーチャージ利用分のポイント還元率が0.75%へ変更されます。

  • nanaco(ナナコ)
  • モバイルSuica

2-6. 一般カードの中では最高クラスの保険

口コミ・評判

名前 F・ Kさん(35歳)
評価:★★★★★5
海外に旅行に行った際に転んで怪我をして病院に行きました。
その時、海外旅行の代金の支払いで使っていた『リクルートカード』の海外旅行保険が使えたので、負担なく治療を受けられました
また、以前に国内の買い物で一回払いだったのですが、リクルートカードで買った商品が破損してしまった際にショッピング保険で保障してもらえました。

海外旅行保険が充実している一般カードは貴重

『リクルートカード』を持つことのメリットとして海外旅行保険の充実が挙げられます。多くの年会費無料クレジットカードの場合、海外旅行傷害保険サービスの欄を見ると最高2,000万円などと記載されています。

しかし、よくよく見て見ると病気やケガの治療費は保険の対象外になっていることが多いのですが、『リクルートカード』は病気やケガの治療費も保険の対象になっており、最大100万円補償してくれます。

こんなに高額の補償額は必要ないと思われるかもしれませんが、海外で治療を受けると非常に高額の治療費を請求されます。以下に海外で盲腸になった際の治療費の一例を載せておきます。

都市総費用(円)入院日数
ホノルル2,560,000円2日
ロサンゼルス1,624,400円~2,165,800円2日
ロンドン1,302,800~1,737,100 円2〜3日
パリ860,500円3日
シンガポール154,800~773,800円1~2日
バンコク511,000~円2~3日
上海112,500円7日

出典:一般社団法人 日本損害保険協会

このように海外で治療を受けると高額の請求になりがちです。そのため、海外旅行に行く際に『リクルートカード』のように実用的な海外旅行保険が付くクレジットカードを持っていると非常に安心できます。

また、『リクルートカード』は海外旅行時のケガ・病気の治療費以外の海外旅行保険も充実しています。

以下に『リクルートカード』の海外旅行保険の内容を載せておきます。

付帯条件利用付帯旅行代金の一部を支払うことが条件
傷害による死亡・後遺障害2,000万円死亡や後遺障害への補償額
傷害による治療費用100万円傷害への補償額
疾病による治療費用100万円疾病への補償額
携行品損害1旅行中20万円限度年間100万円限度)
自己負担3,000円、携行品1つあたり10万円限度
持ち物が盗まれる・壊れる・火災などの偶然な事故で損害を受けるなどした場合の補償額
賠償責任2,000万円偶然な事故で他人にケガをさせてしまったり、他人のものを壊したりして、賠償しなければならなくなった場合への補償額
救援者費用100万円旅行先で入院し、家族が現地にかけつけることになった際の渡航費用への補償額

このように『リクルートカード』の保険は充実しています。

しかし、注意点もあります。『リクルートカード』の保険適用は利用付帯という条件があります

利用付帯の条件を満たすためには旅行代金の一部を『リクルートカード』で支払うことが条件となっています。

国内、一回払いでも使えるショッピング保険は貴重

『リクルートカード』はクレジットカードで購入した品物の破損・盗難などの損害を保障するショッピング保険があります。

国内はもちろん、海外でも、『リクルートカード』で購入した商品であれば、年間200万円まで購入日より90日間保障してもらえます。

年会費無料クレジットカードのショッピング保険は「海外での購入」か「リボ・3回以上の分割払い」のみが対象というカードが多いですが、『リクルートカード』は国内での一回払いでの購入も対象です。

3. リクルートカード申し込み時の注意点

冒頭でも話したとおり、『リクルートカード』自体には欠点と言える欠点がありません。

しかし、現在『リクルートカード』は以下のようなキャンペーンを行なっているのですが、きちんとした手順を踏まないとキャンペーンを最大限活用できないので注意が必要です。

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出典:RECRUIT Card

このキャンペーンは以下の手順で利用できます。

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出典:RECRUIT Card

STEP1

『リクルートカード』新規入会で1,000円分ポイント獲得

キャンペーン期間中に、『リクルートカード』の新規申込みをすれば、カード入会後にリクルート期間限定ポイントが1,000円分もらえます。

※新規入会特典を獲得するためにはカード発行後、登録したメールアドレスへ発行完了メールが来ます。

ポイント受取り期間中(カード発行日~カード発行日の翌月末まで)にメールに記載されているカードマイページでの受取り操作が必要です。

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出典:RECRUIT Card

STEP2

『リクルートカード』初回利用で1,000円分ポイント獲得

キャンペーン期間中に『リクルートカード』を申し込み、対象カード利用期間(カード発行の翌日から60日以内)に『リクルートカード』を初めて利用するとリクルート期間限定ポイント1,000円分がもらえます。

『リクルートカード』携帯決済で4,000円分ポイント獲得

キャンペーン期間中に『リクルートカード』を申し込み、対象カード利用期間(カード発行の翌日から60日以内)の携帯電話・PHS料金を『リクルートカード』の自動振替で支払えば、リクルート期間限定ポイント4,000円分がもらえます。

『リクルートカード』公式ページ:

https://recruit-card.jp/

4. 雑誌や他のサイトでは教えてくれない申し込みの際の3つの注意点

クレジットカードについての特集をしている雑誌や他のサイトではカードの紹介やおすすめしかしていないことが多いです。

しかし、カードの申し込みにはいくつかの注意点があり、以下の3つを確認せずにカードの申し込みをすると、カードが発行されなかったり発行した後に後悔することがあるので確認してから申し込みましょう。

  • 6ヶ月以内の申し込み枚数
  • キャッシング枠
  • ブランドの選択

4-1. 6ヶ月以内に申し込むクレジットカードの枚数を2枚以下にする

信用機関にはクレジットカードを申し込んだ記録が6ヶ月間残るため、審査に通りやすくするためには6ヶ月以内に申し込むカードの枚数を2枚以下にしておきましょう。

一般的に6ヶ月以内に3枚以上のクレジットカードの発行申し込みをしていることを多重申し込みと言います。

口コミやネットの掲示板などで「半年で5〜6枚でも大丈夫」「毎月1枚作れる」など1年間に何枚も申し込みをしていてもクレジットカードを作れている人もいます。

しかし、個人の属性(年収や職業など)によってクレジットカードの作りやすさは違うので、当ページでは6ヶ月以内に2枚以下の申し込みをおすすめします。

なぜカード会社は多重申し込みを嫌がるのか

理由は2つあります。

  • お金に困っていてたくさん借入をして逃げる可能性が高いと判断されるため
  • 入会特典狙いでクレジットカードをあまり使わないで短期間で解約され損をする可能性が高いため
お金に困っていてたくさん借入をして逃げる可能性が高い

あなたにその意思が無くても、カード会社が持っているデータからそのような行動をする人の確率が高いと判断されます。

そのため、カード会社に疑われるような行動は避けた方が『リクルートカード』の審査に通る可能性は上がります。

入会特典狙いでクレジットカードをあまり使わないで短期間で解約され損をする可能性が高い

ポイントサイトなどでクレジットカードを作ることでたくさんのポイントがもらえるのは、カード会社がポイントサイトに報酬として支払っている広告費の一部を会員に還元しているためです。

カード会社は利用者を増やすためにカードを発行していますが、そのために広告費やカードそのものの発行手数料(ICチップの単価だけで500円とも言われています)など少なくない経費をかけています。

そのため、ポイントや入会ボーナスだけ受け取って短期間で解約を繰り返しているとそのカード会社での評価は下がり社内ブラックになり、今後審査に通らなくなる可能性が高くなります。

信用情報機関にもカードを退会してから5年間はどのカード会社でどのくらいの期間利用していたのか記録が残るため、他のカード会社の審査にも通らなくなる可能性が高くなります。

4-2. 必要が無ければキャッシング枠は申し込まない

普段利用する予定がない場合は原則としてキャッシング枠は0にして申し込みましょう。

なぜなら、総量規制という法律で個人がお金を借りられる枠の基準が定められていて、その枠の中にクレジットカードのキャッシング枠も含まれるからです。

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。

引用:日本賃金業協会・総量規制とは

キャッシング枠を不必要に多くして申し込むと、カードの発行会社から「この人はお金に困っている人なのかな」と判断され、審査に通りにくくなります。

あなたが否決されたという記録は専門の信用機関に半年間残ってしまうため、全カード会社や銀行などの金融機関などにも分かり、他のクレジットカードを作る時に不利になりやすいです。

必要時は1〜2枚のカードに年収の1/3以下の金額で申し込む

ただ、海外の旅行先やメインのカードとして日常生活の中でキャッシングを使いたいこともあるでしょう。

その場合は、自分の持っている1〜2枚のクレジットカードに合計で年収の1/3以下の金額にして申し込むと、総量規制の基準に引っかからずカードが発行されやすいです。

4-3. ブランドの選択

『リクルートカード』はJCB・VISA・Mastercardの3つのブランドから選べますが、「どれを選んでもそんなに変わらない」と適当に決めようとしていませんか。

下記のように『リクルートカード』はブランドによって追加カードの条件、特典・優待、利用可能地域が変わります。

VISAMastercardJCB
ETCカード(税込)1,100円無料
チャージ・利用でポイントが付くnanaco・モバイルSuica・楽天Edy・SMART ICOCA・Apple Paynanaco・モバイルSuica・QUICPay・Apple Pay
利用可能地域世界中どこでも主に日本・東南アジア・ハワイ
特典・優待VISAの特典Mastercardの特典

VISA・Mastercardで申し込む際にETCカードを使う予定がないのであれば、発行手数料がかかるので無理に発行する必要はありません。

必要になった時に後から追加カードを申し込むことはできますので、申し込み時点で必要なカードだけ発行するようにしましょう。

5. さいごに

リクルートカード』に関して、総評、口コミによるメリット、注意点を解説しました。

『リクルートカード』は、以下のようなメリットがあるので誰にでも広くおすすめできる便利なクレジットカードです。

  • 年会費無料
  • ポイント還元率が1.2%で非常に高く、ほぼ無期限で貯めれる
  • リクルートポイントをPontaポイント・dポイントに変えられるので使いやすい
  • リクルートのサービス(じゃらん、ホットペッパーなど)でお得にポイントが貯まる
  • Suica・nanacoなどの多くの電子マネーチャージでポイントが付く
  • 一般カードの中では最高クラスの保険

基本的にはこれといった欠点が見当たらない非常に優れたクレジットカードなので、もしあなたが『リクルートカード』を検討しているのであればすぐに入会しましょう。

『リクルートカード』を利用することであなたの生活がより豊かで便利になることを祈っています。

『リクルートカード』公式ページ:

https://recruit-card.jp/

カード詳細情報

この章では、現在できる限り情報を収集した上で、『リクルートカード』についての詳細情報を表にまとめました。

上記でご紹介した他にカードについて細かい情報を知りたい人だけお読みください。

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詳細情報

申し込み対象本会員18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
家族会員本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方
還元率1.2%
ブランドVISA・ Mastercard・JCB
年会費本会員無料
家族会員無料
支払い方法口座振替
支払い日毎月15日締め翌月10日(土・日・祝日の場合は翌営業日)
ショッピング利用可能枠入会時の案内を確認してください
支払い方法JCB・MUFGのホームページを確認ください
キャッシング利用可能枠入会時の案内を確認してください
支払い方法JCB・MUFGのホームページを確認ください
ポイントポイント名リクルートポイント
基本ポイント付与カード利用100円につき1.2P(1P=1円相当)
有効期限最後にリクルートポイントが加算された月の12か月後の月の月末まで。

ただし、当該有効期限までに新たにポイント利用対象取引を行った場合、当該利用に基づき新たに加算されるリクルートポイントの加算月の12か月後の月の月末までポイントの有効期限は延長されるものとし、以降も同様です。

※ポイントの有効期限内にご利用ください

交換先Pontaポイント・dポイント
電子マネー名称チャージの可否カードに付属オートチャージ対応ポイント付与
Edy

◯(VISA・Mastercard)

カード利用100円につき1.2P(=1.2円相当)

nanaco

◯(VISA・Mastercard・JCB)

カード利用100円につき1.2P(=1.2円相当)

※JCBは2022年2月16日より0.75%へ

モバイルSuica

◯(VISA・Mastercard・JCB)

カード利用100円につき1.2P(=1.2円相当)

※JCBは2022年2月16日より0.75%へ

SMART ICOCA

◯(VISA・Mastercard)

カード利用100円につき1.2P(=1.2円相当)

QUICPay

◯(JCB)

カード利用100円につき1.2P(=1.2円相当)

Apple Pay名称チャージ・利用の可否

Walletアプリからのチャージ

オートチャージ対応ポイント付与
Suica

◯(VISA・Mastercard・JCB)

◯(Mastercard・JCB)

カード利用100円につき1.2P(=1.2円相当)

QUICPay

◯(VISA・Mastercard・JCB)

◯(Mastercard・JCB)

カード利用100円につき1.2P(=1.2円相当)
国内旅行保険

(利用付帯)

補償条件国内旅行に関する所定の料金のお支払いに当該カードをご利用頂いた場合、国内旅行傷害保険が適用されます
傷害死亡・傷害後遺傷害最高1,000万円
傷害入院3,000円(VISA・Masterのみ)
傷害手術
傷害通院
家族特約
対象者
海外旅行保険

(利用付帯)

補償条件海外旅行に関する所定の料金のお支払いにリクルートカードをご利用頂いた場合、海外旅行傷害保険が適用されます
傷害死亡・傷害後遺傷害最高2,000万円
傷害・疾病治療100万円
賠償責任2,000万円
携行品損害1旅行中20万円限度年間100万円限度)

自己負担3,000円、携行品1つあたり10万円限度

救援者費用100万円
家族特約同じ
ショッピングガード保険補償内容補償期間内に会員がカードを利用して購入した物品(補償の対象とならない物品については下記をご確認ください)で購入日(配送等による場合には物品の到着日)から90日以内に偶然な事故によって損害を被った場合
補償限度額(年間)200万円まで
自己負担額(1回の事故につき)3,000円
カード盗難保険万が一カードが第三者に不正使用されても、お届けいただいた日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額を当社が補償
追加カードETCカード年会費無料(VISA・Mastercardは1,100円(税込):カード利用100円につき1.2P(=1.2円相当)

(※当サイトへの掲載情報は、できる限り正確であるように精査の上細心の注意を払って作成しておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に対して生じたあらゆる損害等について一切補償は致しません。極力サービス内容が変わり次第更新をしますが突然変わりすぐに更新できない可能性もあるため、カードご入会の前には必ずご自身でカード発行元の公式サイトで最新の情報をご確認した後にお申し込み下さい)