「スーパーでのクレジットカード利用はお得なのか」「クレジットカードはスーパーで問題なく利用できるのか」気になっていませんか。
結論から言うと、多くのスーパーでクレジットカードは利用できて、現金払いよりもお得になるケースが多いです。毎日の買い物でスーパーを利用している方ならば、クレジットカードで支払うべきです。
この記事では大手カード会社に3社勤務した私がその経験を生かして、スーパーでのクレジットカード利用について以下の流れで紹介します。
この記事を読むことでスーパーでのクレジットカード利用がいかにお得かが分かり、さらにあなたの近所のスーパーでお得に利用できるカードの種類まで分かります。
1. スーパーでのクレジットカード利用はお得
私はスーパーでのクレジットカード利用を以下の3つの理由でおすすめします。
- ポイント還元が受けられる
- 提携クレジットカード保有者限定の割引がある
- 会計がスムーズに済む
それぞれの理由について、下記で詳しくご説明します。
日々の買い物での節約を意識する方は特に知ってもらいたいです。
1-1. ポイント還元が受けられる
基本的にクレジットカードを利用すると、その利用金額に対してカードに設定された還元率分のポイントやマイルがもらえます。
クレジットカードの平均的なポイント還元率は0.5〜1%になっています。また、たまったポイントは会計時に現金の代わりに使えたり、商品券と交換したりなどできます。
一回の会計ではお得感を感じることは難しいかもしれませんが、1年間カードで支払い続けることで以下のように還元率1%のカードでも1万円近くのポイントなどを貯めることができます。
こんな人 | 年間利用額 | 年間で貯まるポイント |
月間3万円の利用 | 36万円 | 3,600ポイント |
月間5万円の利用 | 60万円 | 6,000ポイント |
月間10万円の利用 | 120万円 | 12,000ポイント |
上表ではポイント還元率が1%の場合を例にあげました。
ただ、提携しているカードによってそのスーパーでの利用時のポイント還元率が上がったり、特定の日に割引が受けられるなど、よりお得に利用できるような特典が付いてます。
スーパーによっては現金払い限定で独自のポイント制度を導入していることもありますが、還元率が0.5%程度とそんなにお得でないことが多いです。
還元率の高いクレジットカードで支払いをした方が得になるでしょう。
1-2. 提携クレジットカード保有者限定の割引がある
スーパーによっては特定の日に提携しているクレジットカードで決済することで、会計金額から割引を受けられます。
割引率は5%であることが多く、割引の日にまとめて買い物をすることでかなりお得に買い物をすることができます。
例:『イオンカード』の場合
スーパーでお得なクレジットカードとして、人気の高い『イオンカード』を例にあげます。
『イオンカード』は毎月20日、30日のお客さま感謝デーにイオンの系列店舗で会計が5%OFFになります。
年間の節約額は以下の通りです。
年間利用額 | 年間の節約額 | |
月間3万円の買い物 | 36万円 | 18,000円 |
月間5万円の買い物 | 60万円 | 30,000円 |
月間10万円の買い物 | 120万円 | 60,000円 |
割引の日にうまくまとめて買い物ができれば、年1万円以上の割引を受けられる事も珍しくないです。
1-3. 会計がスムーズに済む
スーパーでクレジットカードを利用すると多くの場合、店員にクレジットカードを渡し、店員がクレジットカードをレジに通すだけ(サインレス決済)で決済が完了します。
お釣りの受け渡しがなく現金での支払いよりもスムーズに支払いが完了するので、レジでのやりとりで時間を短縮できます。
ごく稀にですが、小型のスーパーではサインレス決済を導入していないスーパーもあります。
不安な方はあらかじめ、カードの決済方法について確認しておくとさらに安心してカードを利用できます。
参考. 多くのスーパーでクレジットカード利用ができる
今では以下のように多くの有名なスーパーでクレジットカードが利用できます。
- イトーヨーカドー
- イオングループ(ダイエー、マックスバリュ、まいばすけっとなど)
- 西友
- マルエツ
- ライフ
- Odakyu OX
- 東急ストア・プレッセ
- アークスグループ
- アピタ・ピアゴ
- ゆめタウン・ゆめマート
- 成城石井、サミット
- コストコ
- KASUMI
全国規模のチェーン展開しているスーパーは、提携して発行しているクレジットカードを利用することで、さらに支払いをお得にできます。
次章で、有名なスーパーでお得に使えるおすすめクレジットカードをご紹介します。
激安スーパーではクレジットカードが使えないことが多い理由
一般的にあなた(客)がクレジットカードを利用すると、店舗は手数料をクレジットカード会社に支払う必要があります。
激安スーパーでは1円単位でできるだけ安くして販売しているため、手数料負担の大きいクレジットカードを導入すると利益がほぼ無くなりやすい経営状態から、使えない事がほとんどです。
2. 有名スーパーでお得に支払えるクレジットカード13種
この章では前章で紹介したクレジットカード利用が可能な有名スーパーで、お得に使えるカードを紹介します。
スーパーによってお得になるカードが違います。使えるカードのブランドは一部を除いて5大ブランドなら対応しているスーパーがほとんどですが念の為記載しています。
次のスーパーで使えるブランドとおすすめカードをご紹介します。
- イトーヨーカドー
- イオングループ(ダイエー、マックスバリュ、まいばすけっとなど)
- 西友
- マルエツ
- ライフ
- Odakyu OX
- 東急ストア・プレッセ
- アークスグループ
- アピタ・ピアゴ
- ゆめタウン・ゆめマート
- 成城石井、サミット
- コストコ
- KASUMI
この中に普段から利用しているスーパーがあれば、毎日の買い物が現金払いよりも圧倒的にお得になります。
スーパーの名前をクリックすると、そのスーパーでお得に支払いができるクレジットカードの詳細が書かれている場所に移動します。
【期間限定】JCBオリジナルシリーズカードなら複数のスーパーで3倍(1.5%相当)
10月15日までの期間限定ですが、下記のJCBオリジナルシリーズカードなら、キャンペーン参加登録などの条件を満たすと対象スーパーで3倍のポイントが獲得できます。
次のようなスーパーが対象となるため、カード1枚だけで面倒な使い分けなどをせず、簡単にポイントを貯めたい方には最適です。
- イトーヨーカドー
- 西友・リヴィン・サニー
- マルエツ
- OK(オーケー)
- アピタ・ピアゴ・ユーストア
- ヤオコー
- 成城石井
- サミット
- ベルク
- 万代
- クイーンズ伊勢丹
- スーパーマルト
- ハローデイ・ボンラパス
期間限定キャンペーンですが、同様のキャンペーンが繰り返し行われています。
そのため、対象となるスーパーを複数利用している方はライフスタイルに合ったランクのJCBオリジナルシリーズカードを作っておくと良いでしょう。
2-1. イトーヨーカドー
イトーヨーカドーではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『セブンカード・プラス』です。
『セブンカード・プラス』
『セブンカード・プラス』は2019年7月1日以降より年会費がずっと無料で、ポイント還元率0.5%のカードでセブン&アイグループの対象店でお得に使うことができます。
以下のような特典があるため、イトーヨーカドーで普段買い物をしている方はおすすめです。
- セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート、デニーズでのカード利用でポイント還元率が普段の2倍の1%
- 8日、18日、28日はイトーヨーカドーで対象商品の買い物が5%OFF
『セブンカード・プラス』公式ホームページ:
2-2. イオングループ(ダイエー、マックスバリュ、まいばすけっとなど)
イオングループ(ダイエー、マックスバリュ、まいばすけっとなど)ではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
お得に使えるカードはあなたの利用状況によって下記の3枚です。
- 普段からお得に買い物をしたい→『セディナカードJiyu!da!』
- 割引日にまとめて買い物を多くできる→『イオンカード』『イオンカードセレクト』
- WAONの利用でJALマイルをたくさん貯めたい→『JALカード』(TOKYU POINT ClubQ・JCB・Mastercard・VISA)
『セディナカードJiyu!da!』
『セディナカードJiyu!da!』はSMBCファイナンスサービス(旧セディナ )が発行しているクレジットカードです。
このカードではイオン・ダイエーでの利用で毎日わくわくポイントが3倍(ポイント還元率1.5%)となります。
イオングループでお得に使えるイメージがある『イオンカード』はポイント2倍(ポイント還元率1%)なので、普段の利用でお得に使いたい方はこちらのカードがおすすめです。
『セディナカードJiyu!da!』公式ページ:
『イオンカード』『イオンカードセレクト』
『イオンカード』『イオンカードセレクト』は年会費無料、基本的なポイント還元率は0.5%のカードです。『イオンカード』と『イオンカードセレクト』からカードを選択することができます。
『イオンカード』よりも『イオンカードセレクト』の方がお得な特典が多いのですが『イオンカードセレクト』は引き落とし口座をイオン銀行にする必要があります。
『イオンカード』には以下の特典があるため、イオン、ダイエー、マックスバリュ、まいばすけっとで普段から買い物をする方にとっては非常にお得です。
- カード利用時のポイント還元率が毎日2倍の1%
- 20日・30日(55歳以上は15日も)は会計から5%OFF
以上の内容でも十分お得に利用できますが、イオン銀行の口座を引き落とし口座にできるのであれば『イオンカードセレクト』の方が以下のような嬉しい特典があるので、よりお得です。
- イオン銀行の普通預金金利が0.01%から最高0.1%にしやすくなる
- 各種公共料金をお支払いで1件につき毎月5WAONポイント
『イオンカード』公式ホームページ:
『イオンカードセレクト』公式ホームページ:
『JALカード』
イオングループでは電子マネーWAONを使えるため、チャージでJALマイルの貯まる『JALカード』(TOKYU POINT ClubQ・JCB・Mastercard・VISA:CLUB-Aなど他の3つのグレードも含む)を使うのも手です。
図に挙げて、上記で表したブランドは「JMB WAON」へのチャージ金額100〜200円につき1マイルたまります。
出典:JALマイレージバンク
『JALカード』で(オート)チャージ設定できる「JMB WAON」の種類は下記の4つです。
イオングループを含むJALカード特約店で通常時の支払い以外の下記の時やお店では、「JMB WAON」での支払いがお得になります。
- JALカード特約店以外
- マイル2倍デー(わくわくデーなど)
- マイル5倍デー(毎月10日)
- ファミリーマートとBLUE SKYの対象店舗
JALカードでのチャージによるマイル加算は2024年まで延長!
2019年10月にWAON公式ページにてJALカードのWAONオートチャージ(通常のチャージ含む)でのマイル付与キャンペーンが終了するような表現がありましたが、JAL公式ページにて2024年3月31日まで延長される事を確認しました。
出典:JAL
これまでもキャンペーン延長を繰り返しているため、今後も継続する可能性が高いと考えられ、安心してチャージできるでしょう。
『JALカード』普通カード 公式ページ:
https://www.jal.co.jp/jalcard/
学生向けは『navi』、20代の方は『CLUB EST』、上級サービスを求める方は『CLUB-A・ゴールド・プラチナ』を選んでください。
2-3. 西友
西友ではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『リクルートカード』などの年会費無料でポイント還元率が高いカードがおすすめです。
2022年4月以降、楽天グループとの関係強化でEdyなどの支払いでポイントが多くもらえますが、キャンペーンがなければ『楽天カード』よりも『リクルートカード』など高還元率カードの方がお得です。
『リクルートカード』
『リクルートカード』は全年会費無料クレジットカードの中で2番目にポイント還元率が高いカードで、ポイント還元率は1.2%です。
また、カードでの支払いが必要ですが利用する機会の多い疾病傷害保険が100万円など海外旅行保険の条件も平均以上です。
ポイント還元率の高さと海外旅行保険の好条件から、全年会費無料カードの中でプロの私が最もおすすめするカードでもあります。
『リクルートカード』公式ページ:
2-4. マルエツ
マルエツではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『マルエツカード』です。
『マルエツカード』
『マルエツカード』はイオンフィナンシャルグループであるイオンカードが発行しているクレジットカードです。
マルエツでの利用で下記の4つの特典がありお得になります。
- 毎週日曜日5%OFF
- いつでもWAON POINTが2倍(ポイント還元率1%)
- 毎月1日・第3金曜日はWAON POINTが5倍(ポイント還元率2.5%)
- 初回カード送付時に合計500円分の特別優待券がプレゼントされる
また、不定期に『マルエツカード』利用者限定でポイントがたくさんもらえるキャンペーンが店内POPに出されるので、マルエツでの買い物が多い方はおすすめです。
『マルエツカード』公式ページ:
2-5. ライフ
ライフではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『LC JCBカード』です。
『LC JCBカード』
『LC JCBカード』は年会費無料で基本的なポイント還元率が0.5%のクレジットカードで、ディズニー・デザインもあります。
ライフでの利用なら、下図のようにライフのポイントが実質3倍(1.5%相当)付くため、お得に買い物ができます。
このようにライフでの買い物金額が多い方は必携の1枚です。
『LC JCBカード』公式ホームページ:
2-6. Odakyu OX
Odakyu OXではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『OPクレジット』です。
『OPクレジット』
『OPクレジット』は実質年会費無料で使えて、基本的なポイント還元率が0.5%のクレジットカードです。
Odakyu OXでは前月のOdakyu OX ストア利用額によって月間ボーナスポイント最大5倍が付きます。
また、その他小田急グループでも最大10%のポイントが貯まったり、関連サービスを便利に利用できるなどのメリットもあります。
『OPクレジット』公式ホームページ:
2-7. 東急ストア・プレッセ
東急ストア・プレッセではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『TOKYU CARD』です。
『TOKYU CARD』
『TOKYU CARD』は年会費が必要になりますが、東急グループでのポイント還元率が最大10%のクレジットカードです。
東急ストア・プレッセでは次のような特典や優待を受けられます。
また、その他東急グループ関連サービスを便利に利用できるなどのメリットもあります(必要に応じてPASMO付きのカードを選んでください)
『TOKYU CARD』公式ホームページ:
2-8. アークスグループ
北海道を中心に展開しているスーパーのアークスグループではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『RARAカードPLUS+』(北海道地区限定)です。
『RARAカードPLUS+』
『RARAカードPLUS+』は初年度年会費無料、次年度以降も前年5万円以上の利用で無料となり、通常ポイント還元率0.3%のクレジットカードです。
アークスグループでこのカードで支払いをすると、+1%のポイント還元率(税込100円ごとに1ポイント)されるため1.3%と高い還元率となり、グループでの月間利用金額によって最大3,000ボーナスポイントももらえます。
しかし、アークスグループ以外での支払いは0.33%のポイント還元率(税込300円ごとに1ポイント)と非常に低いので、スーパーでの支払い専用にした方が良いでしょう。
『RARAカードPLUS+』公式ページ:
2023年4月1日以降から本州エリア(当面は東北エリア)では『RARAカードVISA』が発行されますが、公開されている情報では2年目以降は年会費が確実に発生し、ポイント還元率も1.3%なためさほどメリットはありません。
2-9. アピタ・ピアゴ
アピタ・ピアゴではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『majica donpen card』です。
『majica donpen card』
『majica donpen card』は年会費無料で基本的なポイント還元率が0.5%のクレジットカードです。
アピタ・ピアゴでは先に電子マネー「majica」にチャージしておくと、majicaの支払いで1.5%のポイントが貯まります。
アピタでは毎月9・19・29日にカード支払いで5%割引となったり、majica公式アプリとの連携でチャージ・会計がスムーズにできたり限定クーポンをもらえるなどお得に買い物できます。
『majica donpen card』公式ホームページ:
2-10. ゆめタウン・ゆめマート
ゆめタウン・ゆめマートではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『ゆめカード』です。
『ゆめカード』
※券面に触れて矢印を押すと他のデザインも見れます
『ゆめカード』は年会費無料で基本的なポイント還元率が0.5%のクレジットカードです。
ゆめタウン・ゆめマートでは値引積立移行コースの場合1.5%の還元率にでき、値引積立額が500円たまると500円の値引券がプレゼントされます。
さらに、以下のイベント日の利用でお得に使えます。
- 毎月1日・20日(10月より毎月最初と最後の日曜日):ゆめタウンデー5倍
- 毎週木土曜日:クレジットの日
『ゆめカード』公式ホームページ:
2-11. 成城石井、サミット
成城石井、サミットではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersの国際ブランドのカードが利用できます。
成城石井、サミットには提携しているクレジットカードがないため特にお得に使えるカードはありません。
そのため、成城石井、サミットでよく買い物をする方は『リクルートカード』などの年会費無料でポイント還元率が高いカードがおすすめです。
『リクルートカード』
『リクルートカード』は全年会費無料クレジットカードの中で2番目にポイント還元率が高いカードで、ポイント還元率は1.2%です。
また、カードでの支払いが必要ですが利用する機会の多い疾病傷害保険が100万円など海外旅行保険の条件も平均以上です。
ポイント還元率の高さと海外旅行保険の好条件から、全年会費無料カードの中でプロの私が最もおすすめするカードでもあります。
『リクルートカード』公式ページ:
2-12. コストコ
コストコでは使えるクレジットカードは2018年1月まではAMEXブランドのカードのみでしたが、2018年2月以降はMastercardブランドのカードのみになりました。
コストコでお得になるカードは『コストコグローバルカード』です。
『コストコグローバルカード』
『コストコグローバルカード』はコストコでの利用は1.5%、コストコ以外での利用でも1%のポイント還元率で初年度年会費無料、次年度以降も前年に1回でもカードを利用していれば無料の実質年会費無料カードです。
毎年1月1日から12月31日の一年間に付いたポイントは毎年一回(翌年2月)に1ポイント1円として還元されるので、普段からコストコで買い物をしている方におすすめです。
『コストコグローバルカード』公式ページ:
2-13. KASUMI
茨城県を中心に展開しているスーパーKASUMIではVISA/Mastercard/JCB/AMEX/Dinersのカードが利用できます。
最もお得に使えるカードは『KASUMIカード』です。
『KASUMIカード』
『KASUMIカード』は年会費無料で基本的なポイント還元率が0.5%のクレジットカードです。
KASUMIでは以下のようにお得に買い物ができます。
曜日や条件 | 特典や優待 |
毎週金曜日 | 5%割引 |
毎週火曜日 | ポイント3倍 |
WAONオートチャージでポイント※ | 200円(税込)ごとに1ポイント |
いつでも | ポイント2倍 |
※KASUMI店舗でのオートチャージに限ります。
WAONのオートチャージでポイントがもらえるクレジットカードは他に『イオンカードセレクト』しかないため、条件が限定されるとは言え貴重な1枚です。
さらに、『イオンカード』であるため、全国のイオングループ対象店舗ではいつでもポイント還元率1%で買い物ができます。
『KASUMIカード』公式ページ:
3. まとめ
スーパーでクレジットカードを使うべき理由と、有名スーパーでお得に使えるクレジットカードをご紹介しました。
スーパーでのクレジットカード利用がおすすめな理由は以下の3つです。
- ポイント還元が受けられる
- クレジットカード保有者限定の割引が効く
- 会計がスムーズに済む
また、有名スーパーでお得に支払いができるおすすめのカードは以下の通りです。
- イトーヨーカドー:『セブンカード・プラス』
- イオングループ(ダイエー、マックスバリュ、まいばすけっとなど):『セディナカードJiyu!da!』『イオンカード』『イオンカードセレクト』『JALカード』(TOKYU POINT ClubQ・JCB・Mastercard・VISA)※学生向けは『navi』、20代の方は『CLUB EST』、上級サービスを求める方は『CLUB-A・ゴールド・プラチナ』で上記対象ブランドを選択
- 西友:『リクルートカード』
- マルエツ:『マルエツカード』
- ライフ:『LC JCBカード』
- Odakyu OX:『OPクレジット』
- 東急ストア・プレッセ:『TOKYU CARD』
- アークスグループ:『RARAカードPLUS+』
- アピタ・ピアゴ:『majica donpen card』
- ゆめタウン・ゆめマート:『ゆめカード』
- 成城石井、サミット:『リクルートカード』
- コストコ:『コストコグローバルカード』
- KASUMI:『KASUMIカード』
複数枚作ったり使い分けるのが面倒な方は、10月15日までの期間限定ですが、下記のJCBオリジナルシリーズカードなら、キャンペーン参加登録などの条件を満たすと対象スーパーで3倍のポイントが獲得できます。
あなたがスーパーでの支払いにクレジットカードを利用することで、毎日の買い物が今よりもお得になることを願っています。