年会費と知名度は比例しない!ブラックカード年会費の全知識

ブラックカードの年会費について気になっていませんか。

ブラックカードとは、クレジットカードのグレードの中で最上位に位置するカードで、年会費が50万円以上するようなカードから5万円以下のカードまで様々ですが、一般的にブラックカードの詳細は公開されていません。

そこでこの記事ではクレジットカードマニアの私がその経験を生かして、ブラックカードと言われている全てのカードの年会費について紹介します。

  1. 8枚のブラックカードの年会費情報
  2. 8枚のブラックカード徹底比較

全てのブラックカードが年会費が高いからサービスも良く、知名度が高いとは限りません。

中にはブラックカードとは名ばかりの他社のプラチナカードと同じというようなブラックカードも存在します。

この記事を読む事でブラックカードがどのように評価されているかがきちんとわかり、どのブラックカードを目指すべきかがわかるようになります。

1. 8枚のブラックカードの年会費情報

ブラックカードとは、クレジットカードのグレードの中で最上位に位置するカードです。

ただ、年会費、サービス、知名度なども様々なため、ブラックカードかどうかが評価する人によって分かれます。

誰が見てもブラックカードと言えるカードから、評価が分かれるブラックカードまでを年会費順に紹介すると以下の8枚が挙げられます。

  • 『Mastercard Black Diamond』:年会費660,000円(税込)
  • 『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』:年会費550,000円(税込)
  • 『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』:年会費385,000円(税込)
  • 『Mastercard Gold Card』:年会費220,000円(税込)
  • 『ダイナースクラブ プレミアムカード』:年会費143,000円(税込)
  • 『スルガ Visa Infinite』:年会費132,000円(税込)
  • 『JCB ザ・クラス』:年会費55,000円(税込)
  • 『楽天ブラックカード』:年会費33,000円(税込)

年会費は上記のような順番となっていますが、ブラックカードの評価は年会費の高さとは若干異なる点があります。

1-1. ブラックカードの知名度は年会費と比例しない!

筆者がこれまで見聞してきた話やTV・ニュースなどのマスコミを通じての露出、SNS上での情報などから知名度と年会費の関係を表すと、下図の通り年会費の高さはブラックカードの知名度と比例しません。

ブラックカードの知名度と年会費の相関図(2021年12月版)

注記:知名度について

ここでいう知名度は辞書的な意味の通り世間一般で広く知られていることを指します。

ブラックカードを利用するような上流階級の方はクレジットカードについての知識が豊富である事が多く、そうした方達の間では『スルガ Visa Infinite』や『Mastercard Gold Card』(図ではラグジュアリーカード ゴールド)も知られています。

どちらもそれぞれVISAやMastercardのブランドでの最高位が付く非常に優れたカードですが、発行されている数があまりにも少なかったり、TVなどのマスコミで紹介される事が少ないのでこの記事の図ではこのような評価としています。

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』は芸能人や会社経営者の方などが持っていると、しばしばTVなどのマスコミで名前が上がる事が多いので、知名度は高いです。

ブラックカードとして有名な2枚

世界的にも知名度があり、デポジット(預かり金)は必要ですが実質限度額がありません。また、サービスも最上級のものが受けられます。

  • 『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』:年会費385,000円(税込)
  • 『ダイナースクラブ プレミアムカード』:年会費143,000円(税込)

ブラックカードに分類される5枚

知名度が低いカードも含みますが、年会費や機能・発行しているカード会社の分類からブラックカードとされています。

  • 『Mastercard Black Diamond』:年会費660,000円(税込)
  • 『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』:年会費550,000円(税込)
  • 『Mastercard Gold Card』:年会費220,000円(税込)
  • 『スルガ Visa Infinite』:年会費132,000円(税込)
  • 『JCB ザ・クラス』:年会費55,000円(税込)

『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』に関しては2021年6月にSNS上で情報が出始めた最新のブラックカードで、ダイナース公式や営業などでも厳しい情報統制が行われているため、現時点では当然ながら知名度がありません。

いずれ招待を受けたホルダーの方や、芸能人・有名人が持っている事を公表すれば『ダイナースクラブ プレミアムカード』と同等以上の知名度になると予想できます。

ブラックカードと言う方もいる1枚

作るのは難しいのですが、上記のカードと比較するとステータスはありません。

また、券面に「プラチナ」と記載されており機能的にはプラチナカード級ですが、名前にブラックカードが入っているのでそう主張する人もいます。

  • 『楽天ブラックカード』:年会費33,000円(税込)

上記の内容から単純に年会費が高いだけでブラックカードと評価されているわけではなく、サービス、ステータスなども兼ね備えていることも深く関わってくることがわかります。

このようにブラックカードに分類されていても年会費、サービス、ステータスなどは様々です。しかし、どのブラックカードも非常に取得条件が厳しいことには変わりません。

以下では公開されていない、ブラックカードの取得条件を口コミ情報を元に紹介します。

1-2. ブラックカード取得条件

基本的にブラックカードはカード会社から認められ、招待が来なければ作ることはできません。

招待をもらうための条件は公表されていませんが、一般的に以下の4項目が深く関係します。

年収

ブラックカードは年収よりも利用実績や資産を重視している可能性が高いです。実際に私よりも年収が高く、以前から『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』を利用している友人の元には招待が来ていません。

ただし、一応の目安としてブラックカードの招待を得るためには1,000万円以上の年収あることが望ましいとされています(ブラックカードによっては年収1,000万円未満でも招待・保有している方がいます)

利用実績

ブラックカードの招待を得るためには、カードの利用実績がかなり重要です(カード会社によっては最も重視している項目です)

そのため、いくら年収が高くても、いくら資産を持っていようともカードの支払い回数や金額が少ない方に招待は来ません。また、どこのお店でカードを利用したかも見られています。

さらに、年間に利用する額だけでなく、返済もきちんと遅滞なく行わなければブラックカードの招待は来ません。

資産

ブラックカードは月平均預金残高、有価証券、不動産などの資産も招待の条件とされています。

職業

東証一部などの資本金5,000万円以上の企業で、役職・管理職として10年以上継続勤務したり、10年以上自営業を営んだり、医者や弁護士だったりと社会的に非常に高いステータスであると発行されやすいです。

ただし、一部のカードは普通の勤め人でも長年カードを一定額(年100万円以上)利用し続けていると作れることもあります。

1-3. ブラックカードの基礎まとめ

ブラックカードの評価に関しては単純に年会費が高いだけでブラックカードと評価されているわけではなく、サービス、ステータスなども兼ね備えていることも深く関わっています。

また、基本的にブラックカードはカード会社から認められ、招待が来なければ作ることはできません。

ブラックカードを手に入れるためには基本的にそのカード会社が直接発行している招待対象となるクレジットカード(プロパーカード)を保持・利用し続けて、招待される必要があります。

次章からは8枚のブラックカードの作り方、サービス、ステータス、世間からの評価などをカードごとに詳しく紹介していきます。

目指すブラックカードの参考にしましょう。

2. 8枚のブラックカード徹底比較

この章では先ほど紹介した8枚のブラックカードの作り方、サービス、ステータス、世間からの評価について比較しながら紹介します。

以下の表では年会費の高い順に並べていて、最も年会費が高いのは『Mastercard Black Diamond』ですが、ステータスやサービスを考えると『アメリカン・エキスプレスセンチュリオン・カード』の方が優れています。

しかし、ステータスやサービスの優れた『JCB ザ・クラス』よりも『スルガ Visa Infinite』の方が年会費が高いことからもブラックカードの年会費とステータスが比例しないことがわかるかと思います。

カード名年会費(税込)ステータス入手難易度サービス
Mastercard Black Diamondの券面画像

『Mastercard Black Diamond』

660,000円超難
(公式な券面画像データがないため、不掲載)

『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』

550,000円 超難 
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードの券面

『アメリカン・エキスプレス
センチュリオン・カード』

385,000円至難
Mastercard Gold Card縦型の券面画像

Mastercard Gold Card

220,000円超難
ダイナースクラブ プレミアムカードの券面(タッチ決済対応)

『ダイナースクラブ プレミアムカード』

143,000円激難

『スルガ Visa Infinite』

132,000円激難
JCB ザ・クラス NLの券面画像

『JCB ザ・クラス』

55,000円
楽天ブラックカードMastercard ナンバーレスの券面画像

『楽天ブラックカード』

33,000円やや難

この章を読んで、目指すべきカードをきちんと決めておかなければ、実際にブラックカードを取得した際に、想像していたものと違ったと後悔してしまう可能性があるので注意しましょう。

最もおすすめのブラックカードはやはり『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』で全ての項目において他のブラックカードよりもはるかにスペック・ハードルが高いです。

ただ、『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』は年会費も高く、招待を受けるのには毎年1,000万円以上の利用実績がいるので、それが厳しい方には『ダイナースクラブ プレミアムカード』がおすすめです。

2-1. 『Mastercard Black Diamond』

Mastercard Black Diamondの券面画像

『Mastercard Black Diamond』は2021年11月17日から情報公開(募集開始?)された最も新しいブラックカードで、券面には天然ダイヤモンドが埋め込まれています。

Mastercardの最上位ランク「World Elite(ワールド エリート)」が付き、入会金110万円(税込)、年会費66万円(税込)と日本で発行されているクレジットカードの中で最も高額です。

マスコミに公開された優待内容は下記の通りです。

  • 大手エアライン国際線特典航空券日本-ハワイ便往復ビジネスクラス相当のマイルをプレゼント(年1回)
  • GILT目利き担当者が個別のヒアリングからセレクトする究極のカスタマイズギフトをご用意(1回15万円相当、年2回)
  • 国内外でご利用いただけるMarriott GiftCardや東急ホテルズと提携した選べるホテルギフト(最高20万円相当)
  • Black Diamond担当コンシェルジュチーム「Black Diamond Assistant」がサポート。会員様をよく知る熟練3名の担当者チーム制でサポートする環境を完備
  • 業界最高水準2.0%のポイントプログラム:25万円ご利用ごとに11,000円分のワインクーポンに交換可能(賞品還元率最大4.4%)。1000万円の納税や経費決済で20万円のキャッシュバックやAmazonギフト券。4社のマイルにも交換可能。
  • 会員様同士のつながりを大切にしているコミュニティとして、Black Diamond会員同志や経営者同士が交流できる場をご提供。
  • パーク ハイアット 東京 スパ&フィットネス施設「クラブ オン ザ パーク」都度料金(5,500円/税込)で毎週1回、特別メンバーとして利用可能入会金、保証金、年会費が不要。
  • 予約の取りづらいレストランや会員制レストランなどを定期的に確保。Black Diamond会員様に優先案内。

※このカードに関する情報はニュース情報などを元にしています。

『Mastercard Black Diamond』の作り方

『Mastercard Black Diamond』は完全招待制(インビテーション制)でその招待条件は不明ですが、年会費の金額から『センチュリオン』と同等に近い基準と予想され、同じラグジュアリーカードが発行している以下のカードを保持の上、それなりの決済頻度・金額が必要と推測します。

あるいは、上記のラグジュアリーカードは新生銀行がオフィシャルパートナーを務めていて提携関係にあるため、新生銀行で大きな金額の取引があると招待が届く可能性もあります。

『Mastercard Titanium Card』公式ページ

https://myluxurycard.co.jp/

『Mastercard Black Card』公式ページ

https://myluxurycard.co.jp/

『Mastercard Gold Card』公式ページ:

https://myluxurycard.co.jp/

※『Mastercard Black Diamond』は情報が公開されたばかりで、まだ招待についての詳細がわかりません。SNS上の口コミや所持者から情報が分かり次第、追記修正します。

2-2. 『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』

(公式な券面画像データがないため、不掲載)

『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』は2021年6月にSNS上に情報が出たダイナースの新しいブラックカードで、入会金550,000円(税込)、年会費550,000円(税込)とセンチュリオンと並んで日本で最高峰のステータスカードと言えるでしょう。

SNS上に出ている主な情報は下記の通りです。

  • メタル(金属製)カード
  • コンパニオンカードとして『TRUST CLUB ワールドエリートカード』を無料で持てる
  • プライベートコンシェルジュ
  • GINZA SIX、三越伊勢丹「ザ・ラウンジ」など商業施設のVIPラウンジの利用
  • 年1回1名、高級レストランへ招待
  • アマン東京などラグジュアリーホテルへ年1回プレゼント

『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』の取得方法

他のブラックカード以上にカード会社の情報統制が厳しく、詳細は不明です。

ただ、以前ダイナースの最高ランクカードだった『ダイナースクラブ プレミアムカード』の招待条件などを参考に推測すると以下の通りです。

  • 『ダイナースクラブ プレミアムカード』を所持していて、ダイナースで累計数千万円利用歴がある
  • 医者や弁護士などの士業を中心とした堅い職業に就いている高収入の方

ダイナースが一昔前に基準にしていた医者、弁護士など社会的に高い地位が職業に就いている方を中心にカード会社側で招待者を厳選しているようです。

※『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』は情報が公開されてから日が浅く、まだ招待についての詳細がわかりません。

SNS上の口コミや所持者から情報が分かり次第、追記修正します。

2-3. 『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』

アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカードの券面

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』はブラックカードの代名詞とも呼ばれるカードです。世界一のステータスを誇るカードで日本でも推定8,000人ほどしか保有者がいません。

年会費は385,000円(税込)で入会金に550,000円(税込)かかりますが、家族カードを無料で発行できます。

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』特有のサービス

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』特有のサービスを下記で紹介します。

国内の提携有名ブランドショップで、営業時間外でも買い物ができます。

アメックスで国内線航空券を普通運賃で買った場合でも、JALはファーストクラスANAはスーパーシートプレミアムに無料で変更してくれます。

海外での入出国時にゲートで現地係員が出迎えをしてくれて、入国レーンの通過をサポートしてくれます。

海外の各空港とホテルの間を車で往復無料送迎してくれます。

また、海外旅行の際は国内でも往復無料送迎してくれます。

誕生日プレゼント

誕生日の日にプレゼントが送られて来ます。

過去にはソメスサドルのペンケースが送られました。

メンバーシップ・リワード

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』にもメンバーシップ・リワードと呼ばれるポイントシステムがあります。

そして、このカードの場合はポイント交換商品に「宇宙旅行」や「アルファロメオ」があります。

  • 宇宙旅行:2,200万ポイント(22億円のカード利用)で宇宙旅行に行くことができます。
  • アルファロメオ:500万ポイント(5億円のカード利用)でアルファロメオと交換可能です。

また、ポイントの有効期限は無期限となっています。

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』の作り方

このカードの場合、年収よりも資産やカードの利用実績を見ていると言われています。

一般的に言われている『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』の招待条件は以下の通りです。下記のように年収だけで判断されるわけではありません。

プラチナ・カード会員の中から利用実績及び利用店舗、職業や資産額(年収)などで審査を受けたうえで選定された人に招待案内が送られる。

アメックスとしても最上位のカードを発行するわけなので、年収だけでなく、職業、総資産、カード利用状況の全てにおいてアメックスが認めた方のみに発行しています。

そのため、年収は1,000万円以上で年間カード利用額も1,000万円以上、総資産も1億円以上が好ましいです。ただ、このカードは持てる人数が決まっており、会員数が減らない限り招待は来ません。

それでもこのカードが欲しい方は以下のようにアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』を手に入れ、年間1,000万円以上の利用実績を続ければ招待が来る可能性があります。

『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』公式ページ:

https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/platinum-card/

2-4. 『Mastercard Gold Card』

Mastercard Gold Card縦型の券面画像

Mastercard Gold Card』は2016年11月から募集開始したブラックカードの1つです。券面が金色で名前もゴールドですが、分類としてはブラックカードに相当します。

年会費は22万円(税込)でMastercardの最上位ランク「World Elite(ワールド エリート)」が付き、表面に24金がコーティングされ、裏面にカーボン素材が使われている金属製のカードで24時間年中無休で国内・海外で利用できるグローバルコンシェルジュなどが利用できます。

『Mastercard Gold Card』特有のサービス

『Mastercard Gold Card』特有のサービスを下記で紹介します。

グローバル・ラグジュアリーホテル優待

下記のような世界一流のラグジュアリーホテルにて、部屋のアッブグレードなどさまざまな優待を受けられます。

  • マンダリンオリエンタルホテルグルーブ
  • ザ・ペニンシュラホテルズ
  • ウォルドーフ・アストリア・ホテル&リゾート(ヒルトン・ワールドワイド)
  • コンラッド・ホテルズ&リゾーツ(ヒルトン・ワールドワイド)
  • 「ブルガリ」「エディション・ホテル」「ラグジュアリーコレクション」「ザ・リッツ・カールトン」「リッツ・カールトン・リザーブ」
  • 「セントレジス」「W ホテル」(マリオット・インターナショナル・ラグジュアリーブランド)
  •  シックスセンシズ
Luxury Limousine

サービス対象のレストランと指定の場所をリムジンで送迎(片道)してくれます。日本を代表する予約困難な名店や厳選したレストランで、会員専用のお席やその他の優待をご利用いただけます。

  • レフェルヴェソンス(東京・西麻布)
  • たきや(東京・麻布十番)
  • 寿し芳(大阪・天満)
  • 一子相伝なかむら(京都・烏丸御池)
TOHOシネマズ優待

全国のTOHOシネマズで毎月3回無料で映画を鑑賞できます。またコンシェルジュがあなたに代わって席の予約手配をしてくれます。

『Mastercard Gold Card』の取得方法

『Mastercard Gold Card』は以前までの入会方法は原則インビテーション(招待)のみでしたが、2021年11月17日以降公式ページより直接申し込みができるようになっています。

同じラグジュアリーカードが発行している以下のカードをたくさん利用していると招待が届きます。

または、上記のラグジュアリーカードは新生銀行がオフィシャルパートナーを務めていて提携関係にあるため、新生銀行で大きな金額の取引があると招待が届くこともあります。

『Mastercard Titanium Card』公式ページ

https://myluxurycard.co.jp/

『Mastercard Black Card』公式ページ

https://myluxurycard.co.jp/

『Mastercard Gold Card』公式ページ:

https://myluxurycard.co.jp/

2-5. 『ダイナースクラブ プレミアムカード』

ダイナースクラブ プレミアムカードの券面(タッチ決済対応)

『ダイナースクラブ プレミアムカード』はアメックス同様に2大ブラックカードのうちの1枚で、日本では最高級のステータスカードです。

ダイナースクラブで特徴的なカードの利用可能枠に一律の制限がないことに加えて、カードの利用1件100円につき2ポイントたまり、1,000ポイントが1,000マイルに交換できるのでカードの利用で得をしやすい条件となっています。

ただし、マイルの交換に関しては次のような改悪が続いています。

マイルへの交換条件はどんどん厳しく…(10月31日更新)

最近マイルへの交換制限が下記のように厳しくなりメリットが少なくなってきました。

  • ANAマイルへの交換:年40,000マイルまで(2018年12月21日から)
  • 大韓航空・ユナイテッド航空・デルタ航空へのマイル移行レート半減(2,000ポイント=1,000マイル)と交換年120,000マイルor140,000マイルまで(2020年2月1日から)

カードとしての機能もコンシェルジュサービスを始め下記のような豊富な保険が付くので、旅行時を中心に安心して生活を送れます。

  • 外貨盗難保険:最高10万円
  • キャンセルプロテクション:最高20万円
  • ゴルファー保険:最高1億円
  • 交通事故傷害保険/賠償責任保険付き:最高10万円/最高1億円

『ダイナースクラブ プレミアムカード』特有のサービス

『ダイナースクラブ プレミアムカード』特有のサービスを下記で紹介します。

誕生日プレゼント

誕生日の日にプレゼントが送られて来ます。

過去に、手帳やガラス製の写真立てが送られました。

賠償責任危険担保特約

これは日常生活で発生する損害賠償リスクに備える特約です。

自転車屋自動車で他人に怪我をさせてしまったり、他人のものを壊してしまった際に、会員、家族など3親等以内に限りますが、最大1億円まで補償してくれます。

『ダイナースクラブ プレミアムカード』の取得方法

一般的に言われている『ダイナースクラブ プレミアムカード』の招待条件は以下の通りです。

  • ダイナースクラブカード』で年間100万円以上利用する
  • カード会社や提携先(ANA、BMW)から優良な顧客と判断される
  • 既に『ダイナースクラブ プレミアムカード』を持っている会員からの紹介

一昔前までは年収1,000万円以上の経営者、芸能人、政治家、医者、弁護士、有名企業の管理職など社会的地位がある方で『ダイナースクラブカード』の年間利用金額が多い方にしか招待が届きませんでした。

現在では招待を受けられる条件がかなり易しくなっており、『ダイナースクラブカード』で年間100万円以上利用するのが一般的に最も確実でしょう。

『ダイナースクラブカード』公式ページ:

https://www.sumitclub.jp/entry_form/diners_lp/

2-6. 『スルガ Visa Infinite』

『スルガ Visa Infinite』はスルガ銀行が発行するVisa Infinite(インフィニット)と呼ばれるVISAカードの最高峰のカードです。

ただ、保有者のほとんどが静岡県に本店がある地銀のスルガ銀行との取引のある方で、2012年の時点で100人程度しか保有している方がいないので、知名度がほとんどないのが欠点です。

ただ、サービスに関してはVISAのプラチナカードのサービスを使えるだけでなく、ブラックカードとしてのサービスも利用できるので非常にお得なカードです。

『スルガ Visa Infinite』特有のサービス

『スルガ Visa Infinite』のブラックカードならではのサービスを下記で紹介します。

店内貸切のショッピングサービス

提携ブランドショップにおいて以下のようなサービスを受けられます。

  • 購入商品の無料配送サービス
  • 来店時のドリンク、シャンパンプレゼントサービス
  • 自宅やオフィスで寸法とコーディネートをしてくれるサービス
  • 営業時間後に店内を貸切にしてプライベートショッピングができるサービス
プライベートジェットの手配

プライベートジェットのチャーターを始め、乗り物に関する優遇特典があります。

  • プライベートジェットチャーター
  • ヘリコプターチャーター
  • クルーズチャーター
  • 高級車のレンタカーサービス
島を貸しきるサービス

「Visa Infiniteトラベル」は特別なツアーを体験できます。例えば、モルディブ4泊6日の旅は1つの島をまるごと貸し切ることもできます。

Visa Infiniteゴルフ

「Visa Infiniteゴルフ」はゴルフ場のメンバー以外予約できない国内35箇所の名門ゴルフ場が予約可能です。

コンシェルジュに電話するだけで予約でき、利用料金も優待価格でプレーできます。

スルガ銀行特有のサービス

スルガ銀行での普通預金や定期預金の金利が優遇されたり、投資信託申込手数料が優遇されたり、ローン金利が優遇されます。

またプレミアム返済アシスト呼ばれるサービスではクレジットカード利用金額の1.8%が自動的に住宅ローンの繰り上げ返済に充当され、充当された月は利息分の支払いもなくなる非常にお得な優遇です。

『スルガ Visa Infinite』の取得方法

『スルガ Visa Infinite』の取得条件は、とにかくスルガ銀行の優良顧客になることです。スルガ銀行の預金残高を増やしたり、住宅ローンを組む必要があります。

以前は下のランクのカードである『SURUGA Visaクレジットカードゴールド』などで利用実績を積んで招待を受ける道もありましたが、現在SURUGAのクレジットカードは新規募集停止してしまったため、これから新しく目指す方はこの方法では不可能です。

多額の事業用ローンを組むか、何かしら特殊な伝手で案内や紹介を受けない限り、取得はできないでしょう。

2-7. 『JCB ザ・クラス』

JCB ザ・クラス NLの券面画像

JCB ザ・クラス』はJCBブランド最高峰のブラックカードです。入会するには招待が必要となっており、選ばれた方のみ所有する事ができるクレジットカードです。

ステータスは十分高いのですが、年会費も55,000円(税込)で上記2枚のブラックカードに比べて安いです。

ただ、このカードは他のブラックカードよりも優れている点として以下の2点が挙げられます。

  • 「東京ディズニーリゾート・パークチケットとギフトカード」「USJ スタジオ・パスとギフトカード」など約2万5千円相当の特典が年に1度もらえる
  • コンシェルジュサービスの対応がいい

2019年3月6日追記:

2019年をもってディズニーランドの会員制レストラン「クラブ33」に入れる特典は終了しました(※口コミ情報に基づく)

手荷物無料宅配が付帯していないなどサービスが物足りない部分もありますが、基本的にはサービス、ステータスともに申し分ないです。

『JCB ザ・クラス』の取得方法

一般的にJCB ザ・クラス』の招待条件は年収500万円以上と言われています。

どちらかと言うと、下記のように年収よりもJCBが直接発行しているクレジットカード(プロパーカードと言われます)での累計支払い金額が重視されます。

JCB ザ・クラスの入手方法

上記のように、『JCBゴールド』で2年連続で年間100万円以上の利用することで『JCBゴールド ザ・プレミア』の招待が届きます。

または、『JCBプラチナ』という招待不要で直接申し込みができるカードができたので、『JCBゴールド ザ・プレミア』とどちらか1枚を持って次の条件を満たすと『JCB THE CLASS』の招待が来ます。

  • JCBプロパーカードで累計1,000万円〜1,500万円の利用(これより少なくても招待が来ることがあります)
  • 年間100万円以上の利用

『JCBゴールド』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/gold/

『JCBプラチナ』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/platinum/

2-8. 『楽天ブラックカード』

楽天ブラックカードMastercard ナンバーレスの券面画像

『楽天ブラックカード』は楽天のグループ会社である楽天カードが発行するカードです。名称からブラックカードと勘違いしやすいですが、実際は券面に「Platinum」と書いてある通り、サービスや年会費がプラチナカード級です。

年会費は33,000円(税込)で利用限度額は300万円~1,000万円までと定められており、利用額無制限のカードではありません。

プラチナカード特有のコンシェルジュサービスやプライオリティ・パスが利用可能で、楽天での利用だとポイント還元率が5%以上になります。

『楽天ブラックカード』の取得方法

『楽天ブラックカード』は自分で申し込むことも可能ですが、その場合の審査は非常に厳しくほとんど通らないと言われています。

そのため、まずは『楽天プレミアムカード』で年間100万円以上の利用実績を積んで招待を受ける必要があります。

また、楽天はグループの上顧客に対して優遇する傾向が強いので、以下のような楽天のサービスを利用することもおすすめです。

  • 楽天市場での買い物を増やす(楽天PointClubで会員ランクダイヤモンドが望ましい)
  • 楽天銀行での預金残高を増やす
  • 楽天証券で証券取引を行う
  • 楽天ブックスやトラベルなどのサービスを利用する

『楽天プレミアムカード』公式ページ:

https://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-premium-card/

3. まとめ

ブラックカードの年会費についてご紹介しました。

ブラックカードとは、クレジットカードのグレードの中で最上位に位置するカードです。ただ、年会費、サービス、知名度なども様々なため、ブラックカードかどうかが評価する人によって分かれます。

誰が見てもブラックカードと言えるカードから、評価が分かれるブラックカードまでを年会費順に紹介すると以下の8枚が挙げられます。

  • 『Mastercard Black Diamond』:年会費660,000円(税込)
  • 『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』:年会費550,000円(税込)
  • 『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』:年会費385,000円(税込)
  • Mastercard Gold Card』:年会費220,000円(税込)
  • 『ダイナースクラブ プレミアムカード』:年会費143,000円(税込)
  • 『スルガ Visa Infinite』:年会費132,000円(税込)
  • 『JCB ザ・クラス』:年会費55,000円(税込)
  • 『楽天ブラックカード』:年会費33,000円(税込)

年会費はこのような順番となっていますが、ブラックカードの知名度は年会費の高さとは若干異なる点があります。

ブラックカードとして有名な2枚

  • 『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』:年会費385,000円(税込)
  • 『ダイナースクラブ プレミアムカード』:年会費143,000円(税込)

ブラックカードに分類される5枚

  • 『Mastercard Black Diamond』:年会費660,000円(税込)
  • 『ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード』:年会費550,000円(税込)
  • Mastercard Gold Card』:年会費220,000円(税込)
  • 『スルガ Visa Infinite』:年会費132,000円(税込)
  • 『JCB ザ・クラス』:年会費55,000円(税込)

ブラックカードという方もいる1枚

  • 『楽天ブラックカード』:年会費33,000円(税込)

上記の内容から単純に年会費が高いだけでブラックカードと評価されているわけではなく、サービス、知名度なども兼ね備えていることも深く関わってくることがわかります。

ブラックカードを手に入れるためには基本的にそのカード会社が直接発行している招待対象となるクレジットカード(プロパーカード)を保持・利用し続けて、招待される必要があります。

この記事の内容が、あなたに合ったブラックカードを手に入れられるために役立つことを祈っています。

(※当サイトへの掲載情報は、できる限り正確であるように精査の上細心の注意を払って作成しておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に対して生じたあらゆる損害等について一切補償は致しません。極力サービス内容が変わり次第更新をしますが突然変わりすぐに更新できない可能性もあるため、カードご入会の前には必ずご自身でカード発行元の公式サイトで最新の情報をご確認した後にお申し込み下さい)