人気だけで選ぶな!本当におすすめのクレジットカード

クレジットカードを人気だけで選ぼうとしていませんか。

確かに人気で多くの方が使っているクレジットカードは安心感がありますが、人気だけでカードを選んでいては本当にお得なカードを見つけることはできません。

そこでこの記事では大手カード会社3社で勤務した経験のある私が人気だけでカードを選んではいけない理由と本当にお得なカードについて以下の流れで紹介していきます。

  1. 人気だけでカードを選んではいけない理由
  2. 本当にお得なクレジットカード

この記事を読むことで、クレジットカードの選び方から本当にお得なカードまで全てがわかります。

ただし、ステータス重視でカード選びをしたい方は人気のゴールドカードを使うことをおすすめします。

そのような方は『人気ゴールドカードTOP10を比較!2021年ベストな1枚が選べる』にて人気のステータスカードについて紹介しているので参考にしてください。

このページでは一般カードと呼ばれる年会費のあまりかからないカードを紹介していきます。

1. 人気だけでカードを選んではいけない理由

この章ではなぜ人気だけで申し込むカードを選んではいけないのかを説明していきます。

人気なカードは基本的にTVのCMなどでも宣伝されていることが多く、宣伝費にたくさんの費用をかけていることから大手のカード会社であることが多いです。

この章では以下の流れで人気だけでカード選びをしてはいけない理由を紹介していきます。

  1. マイナーなカードの方がお得
  2. 2021年人気カードTOP3

1-1. マイナーなカードの方がお得

まずは人気カードとマイナーカードの違いについて説明します。

実は準大手カード会社などから発行されているマイナーカードの方がお得なことが多いです。

比較事項大手カード会社(人気カード)準大手カード会社(マイナーカード)
セキュリティ面
電話サポート△〜◎
オンライン明細
万が一の時の対応△〜◎
年会費△〜◯△〜◎
ポイント還元率〜◯△〜◎

上記のように大手カード会社も準大手カード会社も一長一短と言えます。

大手カード会社の方だと安心感がありますが、普段の利用では準大手カード会社の方が年会費やポイント還元率がお得であることが多いため満足感が得られます。

ゴールドカード以上のハイステータスカードでなければ、電話サポートを使う機会はあまりないと思います。そのため、普段の利用でお得に使えるカードを使うほうが圧倒的におすすめです。

1-2. 2021年人気カードTOP3

参考までに実際に2021年現在、人気のカード上位3枚紹介します。

やはり、大手の会社が発行しているカードが非常に多く、カードの特典内容などには若干の物足りなさを感じることもあります。

1位:『三井住友カード(NL)』

三井住友カード(NL)のVISA券面

三井住友カード(NL)』は2021年2月1日より発行を開始した、Visaのタッチ決済に対応・ナンバーレスカードで安心してキャッシュレス決済を行える年会費無料のクレジットカードです。

基本的なスペックは『三井住友カード』と同じですが、下記の点が優れています。

  • 年会費永年無料
  • 最短5分発行(対象者など条件あり)
  • 最大5%ポイント還元:タッチ決済でセブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドにて支払い時
  • 券面にカード番号が書かれていない

コロナ禍で不衛生な現金に代わって安全なキャッシュレス支払いを、より簡単にできるタッチ決済をカードに番号が書かれていないナンバーレスなカードで行えるという時代のニーズを全て満たす最新の1枚です。

『三井住友カード(NL)』公式ページ:

https://www.smbc-card.com/

2位:『JCB一般カード』

JCB一般カードの券面

JCB一般カード』は日本で唯一の国際ブランドJCBが自社で発行するカードです。そのため、知名度も非常に高く日本で最も会員数の多いカードです。

このカードは初年度は年会費無料ですが次年度以降は1,375円(税込)かかるJCBの一般カードです。また、ポイントの還元率は0.5%で国内・海外旅行保険も最大3,000万円まで付いています。

年会費無料のカードでもポイント還元率が1%以上のカードは多数あり、海外旅行保険も条件の良いカードは多数あります。そのため、このカードはゴールドカードなどのステップアップを狙ってる方以外はおすすめできません。

『JCB一般カード』公式ページ:

https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/os/

3位:『楽天カード』

楽天カードの券面(タッチ決済対応)

楽天カード』は年会費永年無料で基本ポイント還元率1%のカードです。

また、楽天市場では最大3%のポイント還元を受けられるので非常にお得に見えますが、もらったポイントは楽天グループでしか使えず、基本ポイント還元以外のポイントは数週間で失効してしまいます。

また、楽天に新入社員として入社すると楽天カードの作成ノルマが与えられるなど、人気の裏には様々な事情があるカードでもあります。

『楽天カード』公式ページ:

https://www.rakuten-card.co.jp/

2. 本当にお得なクレジットカード

この章では発行会社は大手でなく、発行枚数も多くはないけれども、プロの私が現在発行されている約9,000枚のクレジットカード中から厳選したカードを人気カードと比較して紹介します。

2-1. お得カードの3つの選定基準

また、厳選する際に重視した項目は以下の3点です。

  • ポイント還元率
  • 年会費
  • 海外旅行保険のお得さ

ポイント還元率

ポイント還元率でカードを選ぶ理由は最も使う機会の多いカードになるので、どうせならばポイント還元率が高い方がお得に使えるからです。

例えば、年間100万円の買い物をした際に以下のようになります。

  • 0.5%の還元率:5,000ポイント
  • 1%の還元率:10,000ポイント
  • 1.5%の還元率:15,000ポイント

年間カードを100万円利用する方にとって還元率が1%違うと1万ポイントも還元される数値が変わることがお分かりいただけるかと思います。

このように、基本的にはポイントが高還元であればあるほど、カードを使うお得感を実感できるはずです。

年会費

年会費を選定基準に入れた理由は、いくら高還元のポイントがもらえるカードでポイントを貯めても年会費が引かれてしまってはお得さがなくなってしまうからです。

例えば、年会費1,000円のポイント還元率1%のカードの場合、この年会費は10万円分のカード利用分に相当します。

海外旅行保険のお得さ

クレジットカードの中には海外旅行保険が付帯しているものがあります。

海外に行く際に海外旅行保険に入っていなければ非常に危険です。なぜなら、1〜2日の入院でも簡単に100万円以上の医療費を請求されて日本の治療では考えられないような治療費がかかってしまうからです。

しかし、海外旅行保険に加入しておくことで以下のような補償をしてくれます。

傷害死亡・後遺障害事故による死亡や後遺障害について補償
傷害治療費用旅行中のケガや病気の治療代を補償
疾病治療費用旅行中のケガや病気の治療代を補償
賠償責任(免責なし)相手にケガを負わせたり万一死亡させてしまった
時の賠償責任額を補償
救援者費用デジカメなど携行品の盗難や破損を補償
携行品損害(免責3,000円)旅行先に家族が渡航する旅費や捜索費を補償

上記の項目の中で年会費無料のカードでは傷害・疾病治療費が付いていないことが多いのですが、実際に旅行をした際に最も利用頻度が高い保険は傷害・疾病保険です。

そのため、海外旅行保険目的でクレジットカードを持つのであれば、高額な傷害・疾病保険の付帯したカードを選びましょう。

また、カードによって異なりますが、クレジットカードの保険の補償を受けるためには以下のような違いがあります。

  • 利用付帯:旅費や飛行機代などをそのカードで支払うことで補償が受けられる
  • 自動付帯:そのカードを持っているだけで補償が受けられる

このように何もしなくても良い「自動付帯」のカードの方が圧倒的にお得です。

2-2. 人気カードとお得カードの比較

9,000枚の中から厳選したクレジットカードはリクルートカード』です。

まずはこのカードと先ほどの人気カード3枚を比較します。

カード名年会費ポイント還元率ポイント有効期限海外旅行保険
最高額傷害・疾病保険付帯条件
リクルートカード無料1.2%実質無期限2,000万円100万円利用
三井住友カード(NL)無料0.5%〜5%24ヶ月2,000万円50万円利用
 『JCB一般カード条件付き無料0.5%24ヶ月3,000万円100万円利用
楽天カード無料1%実質無期限2,000万円200万円利用

上記のように、人気のカードはお得さという観点で見たときに常にお得であるとは限らないことがわかります。

2-3. お得カード詳細

最後に上記のお得カードの紹介をします。

『リクルートカード』

リクルートカードのJCBブランドの券面

リクルートカード』はリボ払い専用カードを除く年会費無料カードの中で2番目にポイント還元率が高いカードでポイント還元率は1.2%です。

貯まるポイントが簡単にPontaポイント・dポイント(2021年5月24日より)へ交換でき、ローソンなどPonta・dポイント提携店舗での利用やJALマイルに交換できるので、使い勝手が良いです。

また、海外旅行保険も利用付帯ですが以下のような好条件です。

死亡・後遺障害2,000万円
傷害治療100万円
疾病治療100万円
携行品損害20万円※免責(1事故)3,000円
賠償責任2,000万円
救援者費用100万円1年間の限度額

さらにnanacoやApple Pay、QUICPayなどの電子マネーにチャージした際もポイントが貯まる珍しいカードで万能なカードと言えます(※電子マネーチャージでもらえるポイントは月3万円まで)

『リクルートカード』公式ページ

https://recruit-card.jp/

3. まとめ

人気だけでクレジットカード選びをしてはいけない理由をご紹介しました。

基本的に人気のクレジットカードは大手カード会社の発行しているカードであることが多く、大手カード会社の方だと安心感がありますが、普段の利用では準大手カード会社の方が満足感が得られます。

2021年現在、人気のカード上位3枚とプロの私が現在発行されている約9,000枚の中から厳選したカードから以下の選定基準を元に選んだカードを比較しました。

  • ポイント還元率
  • 年会費
  • 海外旅行保険のお得さ

約9,000枚の中から厳選したカードは『リクルートカード』です。

カード名年会費ポイント還元率有効期限海外旅行保険
最高額傷害・疾病保険付帯条件
リクルートカード無料1.2%実質無期限2,000万円100万円利用
三井住友カード(NL)無料0.5%〜5%24ヶ月2,000万円50万円利用
 『JCB一般カード条件付き無料0.5%24ヶ月3,000万円100万円利用
『楽天カード』無料1%実質無期限2,000万円200万円利用

上記のように、人気のクレジットカードはお得さという観点で見たときに物足りなさを感じことがありますので、マイナーでありながら機能が優れたカードも選択肢に入れるようにしましょう。

あなたが本当に自分にあったクレジットカードを作れることを祈っています。